2011/01/15 - 2011/01/22
687位(同エリア1687件中)
もみーさん
長期休暇を利用して、行ってきました。
カイロから、アブシンベルまで横断。
歴史を肌で感じるダイナミックな神殿の数々に、感動しっぱなしでした。
また行きたいところです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
成田空港から、13:30発のエジプト航空にて出発予定でしたが
上空渋滞のため、50分遅延しての出発に。 -
エコノミーで行きましたが、機内はとても綺麗で快適です。
ディスプレイがついており、ゲーム・映画・音楽と暇しません。 -
夜ごはん。
ボリュームがすごかったです。
味は、思ったよりも私は全然食べられました。
結構塩気が強かったですが・・・。 -
2度目の食事。
こちらは、牛すき焼き丼です。
左に見える麺はそうめんで、これが一番おいしかったです。
すき焼きに関しては、「すきやき・・・?」という味でしたが・・。 -
カイロに到着!!
初日は、観光はせずにホテルへ直行です。
宿泊先は、Barcelo Three Pyramids Hotel でした。
綺麗で、ホテルの人も感じが良くて気持ちよく過ごせました。
この日は、夕食をホテル内レストランで摂ってから明日以降の観光に
備えます。 -
お部屋は広くはありませんでしたが、一泊なので十分でした。
ダブルの部屋が基本のようで、私たちは3人での参加のため1台は
エキストラベッドを使用。
これは、日本のエキストラベッドのクオリティを望んではいけませんでしたが
エジプト旅行中の中ではマシな方だったと、後々思い知ることになります。 -
翌朝はいよいよピラミッドを見に!!
混む前に行きましょうという配慮のもと、朝早くから出かけましたが
朝もやで、かなり霞んでいました。
時間と共に、だんだんくっきりと見えるようになってくる様を見るのも
楽しかったです。
町中に、突然現れる巨大なピラミッドにはびっくりしました。 -
大きすぎて、高さがわからないですね。
使用されている石の大きさは、高さ約150センチ程度だそうです。
こちらは、カフラー王のピラミッド。閉鎖中のため、中には入ることができませんでした。
メンカウラー王のピラミッド内部には入ることができました。
中は、暗い!蒸し暑い!でも、内部の部屋に入るとなぜか涼しさがある!!
不思議な空間の体験ができます。
ちなみに、ピラミッドの穴は盗賊がお宝を盗むために開けてしまったものなんだとか。 -
ラクダに乗らないかと、結構強引に誘われます。
乗らないで一緒に撮るだけなら1ドル
乗って撮るなら5ドル
と言われたので、せっかくだし・・ということで乗ってみました。
以外に高くて怖かったですが、月の砂漠の曲がなんとなく頭の中で
流れてきました。
ラクダさんは、おとなしくて良い子でした。 -
バスで3大ピラミッドがすべて見渡せるポイントへ移動。
遠巻きでも圧巻です。
この3大ピラミッドの並び方の角度って
オリオン座の中心にある3つの星の並びの角度と同じに作られているそうです。
太古の人って、すごい技術を持ち合わせていますよね。
天体と神様を結びつける思想も結構強いのがわかる遺跡や作りなんかも
多いのが、どこを見ていても興味が尽きなくて、魅力いっぱいです。 -
ピラミッドのあとは、スフィンクスを見に行きました。
結構近くて、より町中に佇んでいるのがスフィンクスでした。
本当に、鼻がなかったです。
もともとはピラミッドまでの回廊があったそうで、周辺には柱がたくさん
残っていました。
個人的には、ピラミッドの後に見たからか、思ったよりも小さかったのですが
今思えば十分な大きさですね。 -
スフィンクスのそばでは、頼んでもいないのに写真を撮ってくれようとする
現地の人がいます。
かなり強引なので、とりあえず任せて見たらいろんなポーズで撮らされました。
自分たちでは思いつかないので、まあ良いのですがね。。。
撮った後は、チップチップと相当しつこくせがまれるので、お気を付けください・・ -
午後はダフシュールへ。
こちらも有名な屈折ピラミッド。
砂漠の中に忽然と立っているので、エジプト感満載です。
なお、こちらの地域は太古は海だったそうで、貝の化石が落ちてました。 -
お次はメンフィスへ。
ラムセス2世の巨像を見に行きましたが、大きすぎてびっくりしました。
大昔の人たちが、このスケールでものつくりをしていたと思うと本当に
驚かされます。
像が右手に持っている筒状の物は、王の名前の入った印鑑だそうです。
実印みたい。
このラムセス2世は、92歳まで生きたと言われており、上下エジプトのほとんど
を統治したとされている有名な王様です。 -
お次はサッカラへ。
こちらは、初めて作られたピラミッドだそうです。
段数を増やすたびに、土台になっている下の段を拡張していったために
階段式のピラミッドになったということでした。 -
階段ピラミッドの周辺には、建築物もありました。
この壁に描かれているのは、ピラミッド建設時の労働者募集についてとのこと。
『1日中働いた者には、食料と飲み物、ビールを出す』と書いてあるそうです。
公共事業として労働者を雇っていたとも言われていると解説していました。
労働後にビールももらえるなんて・・・ -
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