女一人で台湾旅行

2016/01/18 - 2016/01/21

二回目の台湾だったので、今回は前回のツアーで時間が足りなかったところとパンダを目的に行ってきました(*･ω･*)

台湾は親日国で治安も良いため女一人でも危険なこともなく楽しめました！

3泊4日で毎日違う夜市に行き、九份、中正紀念堂、総統府、台北市立動物園などいろいろ行ってきて大満足です

台湾がもっと好きになったので、ぜひ魅力を伝えたいと思い旅行記を投稿します(･∀･)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

新千歳空港からの出発でした

前回もラーメンを食べてから出発したので、今回もラーメンを食べてみました

エビラーメンは長蛇の列だったので、弟子屈ラーメンです。魚介系の味噌で美味しかったー♪

少し時間があったので新千歳空港国際線のラウンジに行ってみました

ＪＴＢのゴールドカードだと無料で利用できます

搭乗口まですぐに行けて、コンセントもあり、飲み物もたくさんあって良かったです

チャイナエアラインです

カウンターはそんなに混んではいませんでした

低気圧が３つもきていて関東は大荒れでしたが、遅延なく飛びました

チャイナエアラインの機内です

薄紫が多めでした

行きの機内食です

「海鮮ご飯」と言われたのですが、天津飯というかあんかけチャーハンみたいなものがでました

普通の味ですが私的には美味しかったです

しかし、炭水化物の多いメニュー(^ω^)

桃園国際空港に到着し、たくさんの韓国人と中国人に囲まれて長い長い入国審査を待ち、やっと列から解放されたので急いでバス乗り場へ

忠孝復興駅そばのドミトリーだったので、忠孝復興駅に行ける長栄バスにしました

ちょうどよく10分後発のバスがあり、係りの人に忠孝復興駅と書いたスマホ画面を見せて、125元を払い券を買いました

５番乗り場が中国語でえ？ってなってたら日本語で言ってくれました←

無事に乗って忠孝復興駅へ

今回泊まったドミトリーです！ホステルと言うのかな？

シックススターホステルでした！

ネットで事前に調べた時は看板がなくてわかりにくいとのことでしたが、バスの中からも看板を見つけることができ、歩いて行くとでかい看板もあり、迷わずに行けました！

エレベーターのガラスや押しボタンが割れていましたが、4階のフロアは本当に綺麗でした(*･ω･*)！

部屋の感じはこの様な感じで、二段ベッドが４つあり、一人一人にドアキーで開くセキュリティーボックスがありました

シャワーとトイレは共有で、なぜかトイレにドライヤーがついていましたが、なかなか快適に過ごすことができました

一緒の部屋だった人は中国語、韓国語、英語の方で日本人はいませんでしたが、みんな静かにすごしていたので眠れないってこともなかったです

荷物を置いたらすぐに士林夜市へ

前回も飲んだカエルマークのお店でタピオカミルクティーを飲みました

これで40元くらいだったかな？１元＝3.5円だったので、140円で日本より安いヽ(◎′З`)/

やはり士林夜市は一番大きい夜市だけあって、人が多かったです

旅先ではほぼ迷子になりますが、今回も例外なく迷子になりました

こっちだ！と思った反対側に駅があることがしばしば…

でも、彷徨うのも楽しかったりします

夜市にはワンちゃん用の服も多く売ってました

この子はフランクフルト屋さんの番犬です

ダッフィーも売っているなんて…!!

地下街にも行きましたが、生焼けが怖くてあんまり食べれず←

というか昼ごはんと微妙な時間の機内食でお腹が空いていず

夜市で買ったのはタピオカミルクティーとフランクフルトだけだったかも…

彷徨ってたら見つけた50嵐!!

50嵐が大好きなので、またまたタピオカミルクティー♪

甘さと氷の多さを選べるのがいいです

砂糖100％、氷多め、大きめのタピオカがお気に入り

いろんなキャラクターものがあります

たまにこんなわかりやすい偽物も笑

日本と同じガチャガチャがありました

60元だから少し高めかな？？

ふらふらしてたら23時をすぎてました(Д)

早く帰ろうとしてたのに初日から深夜です←

この時間になると地下鉄も７分間隔とあまりきません

１日乗り放題券、２日乗り放題券など何を買うか迷いました

しかし、今回は九份へバスに乗ること、そのバスでこのカードが使えるということもあり購入しました。

悠遊カー（ヨウヨウカー）

日本のSuicaみたいなものですね

デジポットに100元かかっていて、購入は500元です

いちいち乗るときにお金を払う必要がなく、動物園でもこのカードで入園できたり、コンビニでも使えたので便利でした

そして、忠孝復興駅に帰ってそのままスーパーへ

全然深夜まで活動しちゃってますね←

このウェルカムスーパーはチェーン店です

前に買って好きになったチョココーティングのヌガーをたくさん買いました(・∀・)

２日目です

ホテルから徒歩２分くらいのバス停から九份行きのバスがでています

赤いテイスティーという焼肉屋さんの前にあり、わかりやすいです

15～20分待てば来ると口コミでしたが、事前に調べて行きました

バス停には地元の方が３人いました

そのうちのおばさんに中国語で話しかけられましたが、まったくわからず「ん？」って顔をしていたら、バスが来ました

最初は1061で違うなーって思っていたら、おばさんが手招き

「え？」と思っていたら電光掲示板が1062に変わっていました

おばさんのおかげで無事に乗ることができました(｡･_･｡)感謝です

75〜90分で着くということでした…何分で着いたんだろう…

7:00発のバスで8:15着くらいだったかな？

九份といえば夜景なのですが、夜を避け朝に行った理由は

・夜は観光客だらけになる
・帰りのバスは並んでいても満員で乗れず、乗るためにバス停からバス出入り口へダッシュしなければならない
・九份のお店は18時には閉まる

そんなこともあり、店が開店しだす8:30を目指していきました

台北市内も雨でしたが、九份も雨でした

九份のほうが山にあり、雨率は高めです

折り畳み傘を持ってくことをおすすめします

ここが九份の入口です

開店準備中の店、シャッターが下りている店が多いです

寒くて寒くて凍えていたので、お汁粉があったこの店に寄りました

あとで見たら、観光ガイドにも載っていたようです

イートインスペースもいい雰囲気♪

このお店です

もちもちの芋団子と優しい甘さの小豆が美味しかったです

寒いときは体にしみますね

イートインを独り占めしてました(^ω^)笑

早起きした甲斐がありましたー

九份茶房です

この店が九份で一番古い建物だとのことです

ここと阿妹茶樓のお茶屋さんをハシゴするつもりでした

しかし、九份茶房がまだ開店前だったようで先に阿妹茶樓へ

阿妹茶樓の外観です

ライトアップされるのが有名なところですね

阿妹茶樓にはこんな看板があります

ジブリは正式に否定しているそうですが…

でも、雰囲気は本当に千と千尋です

人がいない間に階段下からの写真を撮っておきました

天気が悪いのがもったいない(´`)

でも、いつもは人だらけなので人が遠くにしか写ってないのはよかったのかもしれない！

入口です

店内です

他のお客さんは日本人の５人組のおばさま、日本人の二人組のおばさまでした

どちらのかたもツアーだと言っていました

朝から九份へ行くツアーもあるんですね

お茶セットというお茶とお茶請け４種類のセットがあります

だいたいこれを勧められるのかな？

300元でした

茶葉も16杯分くらいはあるし、お茶請けも色んな種類あるし、値段は観光地価格かもしれませんが、よいセットだと思いました

お茶セットにはポストカードもついています

お茶を飲みながら１時間くらいゆったりしてました

余ったお茶の葉は店員さんに言うとお持ち帰りできます

私はせっかくもらったのにカバンからいつの間にか落ちていて、なくしてしまいました…残念

9:30を過ぎると九份のお店もだいぶ開店し、人も増えていました

日本人の修学旅行生もたくさんいて、日本語ばっかり聞こえました(^∀^)

九份茶房でお茶のはしごを考えていましたが、結構お腹がいっぱいになったのでやめました

九份は小さな町なので、すぐに見ることができます

二周くらい往復して、ふと目に入ったパイナップルケーキのお店へ

試食を食べさせてもらったところ「なにこれ！美味しい！」となり

１５個入りを購入しました(∀)

後で観光ガイドを読んだらココも書いてあった←

九份にだけあるお店で店の奥で手づくりしているそう

餡が甘めで昔ながらの味だそうです。おすすめ♪

一か月間持ちますが、我が家のはあと２個になってしましました←

九份からの帰り道

「あれ、バスの降り場はわかるけど…乗り場どこ？」

寒い中探すが見当たらず、

「じゃあ、終点まで行ってしまえ」

てなわけで金瓜石へ行って来ました

金瓜石へのバスは日本のバスと似ていました

金瓜石は昔、金が採掘されていた場所らしいです

博物館がありました

ふらふら案内所に入ると係りのおばさんが中国語でフルで地図の中を説明してくれました…

途中で日本人とは言えず、最後まで聞いた後に

「どこから来たの？」と英語で聞かれ

「japan」と答えたら、日本語用のパンフレットをくれました

なんか手間をかけさせてしまいましたが、いい係りの方でした

昔、採掘していた人が食べていた弁当や黄金珈琲という金が入ったコーヒーなどのメニューがありました

私は何も食べてませんが…(Д)

しかし、時々ある日本語が間違っている率が高め

なんだかんだ歩いて最奥の場所まで行ってしまいました笑

無料なわりにいろいろあって面白かったです

現地の学生さんも研修なのかたくさんいました

びっくりするほど長く、傾斜の激しい階段がありました

落ちたら死ぬだろうなーと思いながら降りました←

凄い場所です、昔の作業員もそう思ってたんだろうなぁ

帰りのバスは行きのバスよりも明らかに古く、運転手も50～60歳代のおじさんだったのですが、すごくすごく運転が荒くて大変でした

とりあえず長く使われていなかったであろうシートベルトを着け、座席から滑り落ちるのをくいしばり、死にたくないと願いながら帰ってきました

寝ようとしたのに窓ガラスに二回頭をぶつけました…

台湾のバスの運転手はだいたい運転が荒いです。気を付けてください。車酔いしやすい方は本当に気を付けてください

パソコンの調子が悪く途中で終わってしまいましたが、その後からの続編があります((´∀｀*))↓
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11097749

もしよろしければ、そちらもご覧ください