スペインアンダルシアを鉄道とバスで旅する⑦（マラガ）

2016/01/09 - 2016/01/15

2016年早々、リーガエスパニョーラ観戦とアンダルシア周遊の旅です(*^^*)
レアルマドリッドはジダン監督の初陣となります。アンダルシアは真冬の日本にはない、青い空・暖かな太陽・白い家がとても楽しみです。アンダルシアは地元のバスを乗り継いで周りますが、果してうまくいくかどうか！？

　1/9 羽田～パリ（AF0293)、パリ～マドリッド（AF1000）
　　 　マドリッド市内、リーガエスパニョーラ観戦
　1/10 トレド
　1/11 コルドバ、セビーリャ
　1/12 ロンダ、ミハス
　1/13 フリヒリアナ、ネルハ
　1/14 グラナダ
☆1/15 マラガ
　　　 マラガ～パリ（AF5023)、パリ～羽田（AF0274）

エリア マラガ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今日は旅の最終日。マラガ市内を散歩し、17時の便で日本へ帰ります。（マラガ〜パリ〜羽田）
チェックアウト後、ホテルにスーツケースを預け、マラガ旧市街へ。マリーナ広場は駅からは歩いて15分くらいです。

メインストリートのマラケス・デ・ラリオス通りは電飾で飾られています。夜はいいかも。

コンスティトシオン広場、まだ天気はよくありません。

カテドラスにきました。16世紀建築開始、塔は片方しか完成していないそうです。「片腕の貴婦人」と呼ばれています。

カテドラル外観装飾。

尖塔。

美しいステンドグラス。

内陣の装飾も見事。

聖歌台です。

昔の楽譜が飾られています。

ロサリオ聖母。

聖母マリアの無原罪の御宿り。

パイプオルガン。実際の音を聞いてみたいもんです。

カテドラルを出る頃には青空も見えています。

マラガはピカソの生まれた町です。ピカソ美術館に行きましょう。作品にはとても感動です。日本語のガイド機もあり、飽きさせません。

美術館の中庭。

市街中心には円形ローマ劇場の遺跡も残っています。後ろはアルカサバです。

アルカサバに入ります。ローマ時代の要塞跡にイスラム時代に築かれたそうです。ヒブラルファロ城とのセット券があります。

アルカサバ内部。

中にはイスラム風庭園もあります。

アルハンブラ宮殿に似た中庭もあります。

アルカサバを出で、ヒブラルファロ城に向かいます。この２つは内部では繋がっていません、一旦アルカサバを出で、城壁の南側を歩いていきます。

ここを左に上っていきます。

てっぺんまでは約20分、途中はこのような景色です。

入口へ到着！パラドールが近くにあります。

そしてこんな眺望が待っていました。夏だと暑くて大変かもしれませんが、絶対に上った方がいいです。晴天ならなおさら。

マラガらしい、ビルの谷間の闘牛場。

城壁の上をぐるっと一周できます。

何だか中世にタイムスリップしたかのようです。

海鳥でしょうか。

そろそろ散策終了です。昼食は４トラさんお勧めのエル・ピンピです。

ほくほくのトルティーリャ、美味しかった！

昼食を済ませ、アラメダ・プリンシパル通りを歩いて駅方面へ向かいます。

ホテルでスーツケースをピックアップし、マラガ・マリア・サンプラーノ駅から空港駅へ。30分おきに出ています。

マラガ、さらば！

約14分で空港駅へ到着。

結構広い空港です。

パリまでは、エールフランスとエアヨーロッパ共同運航です。

17:00マラガ発。

ドリンクは有料です。

19:40パリCDG空港着。パリまでくると、やはり寒い。

文庫本（浅田次郎の「一路」）に夢中で、あっという間に搭乗時刻。羽田に向けて23:25パリ発。

夕食。

うれしい味噌汁。

機内朝食、フルーツ・デザート系は美味しい。もうすぐ旅も終り。そして19:25羽田に無事着陸。

1週間振りの日本、味噌ラーメンにぎょうざ。(*^^)v