グアム動植物・海洋生物園でココバードと対面！

2016/01/16 - 2016/01/21

2016年1月情報です。
グアム動植物･海洋生物園にて憧れのココバードと対面することができました！

ココス・アイランドリゾートまでいけばココバードを見られるとガイドブックで見ましたが、ココス島はグアム島の南の離島です。ホテルの多いタモンエリアから行くにはツアー申し込みあるいはレンタカーやタクシーが必須となり敷居が高い・・

そこまで行かなくてもタモン、ホテルロードの中ほど、ホリデイリゾートの裏に居るとは驚き。
お客様も少なく、動物園貸しきり気分を味わうことができました。

大人1人15ドル、現金払いのみです。

陸系の生き物：ココバード、ハニーイーター(鳥)、オウム、クジャク、ガチョウ、ニワトリ、ダチョウ、エミュー
コウモリ、サル、水牛、ロバ、鹿、イノシシ、豚、うさぎ、リクガメ、ヘビ、など。

海系の生き物：サメ、ロウニンアジ、ウミガメ、ウツボなど。

広さはあまりありませんが、動物の種類が案外多くココバードも居たので私は2時間くらい居ました。。
日差しは植物でさえぎられるのであまり暑さはないものの、虫除けスプレーがあるといいと思います（自分は刺されませんでしたが念のため）。

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ホリデイリゾート近くの目立つ看板です。
よく描けているなと思っていたら、管理人さんが写真をとって、引き伸ばして看板にしたそうです。

グアム動植物園＆海洋生物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ホリデイリゾートを右に見ながら海に向かうと右にゲートがあります。
ブザーを押すと管理人さんが出てきてくれますので入場料を払いましょう。

エサももらえるので、好きな動物にあげましょう。
ヤギには手でやってOK、他の動物はパイプに流し込むと動物の近くに流れていくシステムです。

管理人さんご夫婦二人だけで運営しているので、ボランティア大募集中のようです。
wish listもあるということは・・プレゼントしてあげるといいんでしょうね・・

二人だけで入場料を集めたり、説明したり、動物の世話をみたり、掃除したり大忙し。動物の数を聞いたけれど、「わからない」とのこと。繁殖して増えることもあるし、把握が難しいようです。

年中無休、クリスマスの日の半日しか休みがない！！とおっしゃっていました。
（といっても奥様は休みには何をしていいかわからないと笑っていましたが）
1976年頃から運営されているそうです。

Hello！と挨拶してくれます。
当然ながら発音は完璧です。

これがココバードです！
ご覧のとおりヤンバルクイナに少し似た飛べない鳥で、その昔はグアム島によく見られたそうです。
今はブラウンスネークや人間によりグアム島では絶滅（見られないという意味ですが）しているそうです。

最初のうちは歩き回ってエサをほしがっていたのですが、次第にお昼寝タイムに入ったようで、うつらうつらしていました。

2羽居るのですが、お互いに噛み合うので別のケージに入れているとのこと。

Micronecian　Honeyeater　という小鳥です。
グアムでは絶滅してしまったそうで、管理人さんがサイパンから連れてきたのだということでした。
動きが早いので撮影が難しく、説明書きを借用。
大きさはヒヨドリ程度に見えました。赤い羽根がきれいです。

こういった、南の島のジャングルに行ってきた風の写真をとることができます。
すぐ裏はホテルやビーチなんですけどね。

立派なバナナの木があり、たくさん実っていました。
このままいくとイノシシのケージにすべて実が落ちそうです。

パパイヤの木もあり、たくさん実がついていました。

第二次世界大戦の頃、日本側が作ったものだそうです。
中から銃撃するための施設。

他にもラッテストーンやメディスンホール（古代チャモロ人が薬草を配合するときに使ったミニ石臼的なもの）も残されています。

ロバさんです。水牛やシカも居ます。

パイプ越しに、ウサギにエサを与えることができます。

ヤギとはこんな近くて触れ合えます。
激しくエサをねだってきます。
ガチョウやニワトリもエサほしげでした。

サルもいます。
ニホンザルに似ています。

エミューです。数羽いました。ダチョウは1羽だけでした。

ケヅメリクガメ。2匹いました。

写真がうまくとれずでしたが、大きなウミガメも2匹いて大きなプールでのんびり泳いでいました。
最初はもっとウミガメが居たそうですが、海に返して大丈夫なものは海に放し、自然では生きていけない2匹を残しているそうです。
管理人の奥様はウミガメがもっとも気に入っているご様子。

コウモリの足です。
足は怖いけれど、顔は案外かわいい。
ケージの中に10匹くらい居て、飛びこそしないものの、激しく動き回りギャアギャア鳴いていました。

とまぁいろいろな動物を見て楽しむことができました。

管理人さんもニコニコ話してくれますし（英語なので、完全に理解できてはいないと思いますが、簡単な単語でゆっくり話してくれます）なかなかよかったので、グアムに行ったらまた行ってみようと思います。