2016/01/12 - 2016/01/12
320位(同エリア1026件中)
おぷさん
今回の旅のテーマは世界三大仏教寺院制覇。
前日にオールドバガンの有名ドコロは制覇し、これで目的は達成。
今回、バガン3泊だったのですが、正直、持て余してしまいました。。。
というわけで、ポッパ山という山の上にある寺院に半日ツアーで行ってみることにしました。
ポッパ山は、バガンからはド定番のツアーコースで、街中のどこでも申し込みができます。
今回は泊まっている宿の隣の雑貨屋が募集していたので、そちらで申し込み。
バガンとは違う、ミャンマーのお寺を楽しめました。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー7泊8日の旅
陸の国境越えLOVE!(今回はなし)
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス
アジアのビールをまったり毎日飲む!
【旅のスケジュール】
1/ 8(金)TG便11:00NGO → 15:40BKK(バンコク泊)
1/ 9(土)TG便9:50BKK → 11:15MDY(マンダレー泊)
1/10(日)バスでマンダレー→バガン(バガン泊)
1/11(月)バガン観光(バガン泊)
1/12(火)ポッパ山半日観光(バガン泊)←★いまここ
1/13(水)バスでバガン→マンダレー(マンダレー泊)
1/14(木)TG便12:00MDY → 14:25BKK(バンコク泊)
1/15(金)TG便10:45BKK → 18:10NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 自転車 バイク
- 航空会社
- タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バガン3日目。
本日はポッパ山へ半日ツアーで向かいます。
前日に宿の隣の雑貨屋で申し込んでおり、9時集合。
泊まっている宿でも申し込みをしていたが、なんとなくの気分でこちらに。
(宿の主人がうちでもやっているのにと、残念がっていました)
料金は同じか、日によって(集まり具合によって?)1000Kほど前後するとのこと。
ちなみに宿に泊まっている日本人の老紳士が一緒に参加することになりました。
他にフランス人男性2名、中華系の女性1名の計5名で出発。ピンサ ルパ ゲスト ハウス ホテル
-
今回のポッパ山ツアーの車。
普通の日本製ハイエースで抜群の乗り心地です。
雑貨屋の亭主が自ら運転して案内してくれたのですが、このおじさんが、控えめだけどめっちゃ親切で大変癒やされます。 -
バガンからポッパ山へは車で1時間位とのこと。
途中で、お土産物屋のような場所に寄ります。
なにか、決められているようで、どこのツアー客も必ずこういった場所に立ち寄るようです。 -
みやげ物は基本、買わないので、ぼーっと過ごします。
-
こんな感じで牛がいて、粉挽きか何かの作業を実演で見せてくれます。
-
たぶん、ココナッツを煮詰めて飴状にしたお菓子。
-
制作過程。
-
あんまり商売熱心ではなくて、淡々と作業だけしています。
-
こんな感じで作業中。
-
今回同乗のメンバーはみんなあまり興味を示さない感じだったので、ドライバーが空気を察して、15分ほどで退散して、ポッパ山へ向かいます。
道中、隣の席の日本人老紳士と話していると、なんと来年で御年80歳とのこと。大変お元気で、ヤンゴンからバガン経由でマンダレーへ鉄道で旅しているとのことでした。
老紳士とは、後日、マンダレーのメシ屋で偶然再会することに。 -
小一時間ほどで、山道を抜けると、明らかに奇抜な山が目の前に。
ポッパ山キター!
途中で撮影ポイントで一旦停車してくれる。 -
イチオシ
岩立った山の頂上にお寺が見えます。
ポッパ山というのは、全体の名前で、切り立った山はタウン・カラッと呼ばれる。
あそこまで、どうやって登るのでしょうか・・・ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
-
ポッパ山のふもとの駐車場へ。
現在時刻10時すぎ。集合時間を1時と決めて、あとは各自自由行動です。 -
サル発見。
かなりの数の猿がいます。 -
もちろん、野生です。
餌付けはされているようです。 -
ちょうど、大型の観光バスで乗り付けてきた地元ミャンマー人の団体客と鉢合わせて、かなりの大混雑。
ローカル度満点です。 -
この象の像のある場所が入り口。
ここから階段を登って、山の上に向かっていきます。 -
道中は、ところどころにお寺や仏像が祀られている。
この山の寺には写真のような菅原文太似のオッサンが祀らてれいる。
どうやら、ミャンマーで有名な偉い聖人なのだという。 -
赤いだるまのような像は、「ナッ」という神様。
ミャンマーでは精霊のような扱いで、身近な願いを叶えてくれる愛嬌のある神様なのだとか。
日本のだるまみたいですね。 -
途中のお寺。
ミャンマー人が熱心にお祈りしていますが、正直、英語表記などは一切なく、なんなのかまったく意味不明です。
なのに、途中で寄付をやたら求められます。
無視しても問題なしですが、気持ち払うと喜ばれます。 -
途中で下駄箱があり、ここから靴を脱いで階段をひたすら上がっていきます。
靴はたぶん預かり料を多少とられると思います。
私はビニール袋を持っていたのでそちらにサンダルを入れて手で持ち歩きました。 -
ポッパ山(タウン・カラッ)は標高700mくらい。
階段は777段とのこと。
途中からの眺めが素晴らしい。 -
頂上のお寺までは40分位で到着。
頂上にも文太が多数祀られています。 -
タウン・カラッの頂上。
風通しもよく、清々しい。 -
景色も良いですが、ここからはバガンの遺跡は見ることはできません。
-
晴天なり。
乾季なので、ミャンマー旅行中、ずっと天気は良かったです。 -
金の菅原文太。
正式なお名前は、ボー・ミン・ガウン師だそうです。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
-
仏像もありますが、圧倒的に文太のほうが人気。
-
なんだかわからんが、かなりユーモラスのある御方だ。
-
頂上で、しばし景色を眺めつつ休憩。
床がひんやりして気持ちいい。
30分ほど滞在して、降りることにします。 -
下りは15分ほど。途中で、別のバスで一緒に出発した同じ宿の日本人青年と出会った。同じ時間に出発したのに到着時間が1時間位遅かった模様だ。
こちらのバスのほうがさくさく進んでいたようです。 -
おサルさん、こんにちは。
-
まだ集合時間まで1時間半ほどあるので、ふもとの土産物屋や飲食街をぶらぶら。
といっても、短い距離なのであっという間に見て回れてしまいます。 -
昨日出会った、日本人の女の子に、ポッパ山でおすすめのメシ屋があるというのを事前に聞いていたので、そちらに向かってみることにします。
写真のお店で、なんと書いてあるかは不明ですが、シャン料理の店のようです。 -
イチオシ
身振り手振りで、シャンヌードルを注文。
出てきたのは、汁なし担々麺風のぶっかけ麺。
よく混ぜていただきます。
ピリ辛で、かなりうまーーーい!!別添えの「食べるラー油」的な唐辛子を入れて食べると、さらに美味しいです。
これは当たりだ〜!
しかも値段も1000Kとローカルプライスで大満足。 -
まだ時間があるので、界隈をぶらぶら。
猿がかなりいるので気をつけましょう。 -
下から見る、タウン・カラッの眺めが素晴らしいです。
正直、上に登ってしまうと、この山の奇形は拝めませんので。
1時集合だったが、みんな少し早めに集まってきたので、早めに帰路につくことに。
非常にサクサクと見学できました。ポッパ山 (タウン カラッ) 山・渓谷
-
2時前に宿へ戻ってくる。
運転してくれたご主人に礼をいい、宿ですこし休憩。
宿から出発したチームはまだ帰ってきていないようだ。ピンサ ルパ ゲスト ハウス ホテル
-
2時過ぎで、残りの時間、自転車を借りるまでもないので、近場をぶらぶらすることにする。
バガンは徒歩では移動がかなり厳しいので、最低でも自転車が必要。
徒歩だと、ニャウンウーの宿周辺1〜2kmくらいしか行くところはないが・・・ -
宿で読んでいた英字新聞。
写っているのはテイン・セイン現大統領。
今年の4月で政権交代とのことです。
この方も悪い人のような感じではないと思っていたが、宿の主人などはやはり現行の軍事政権をかなり嫌っていた。
税金をかなり取られて、不評を買っていたようです。 -
町をぶらぶらしていると、赤い目立つ建物を発見。
アウン・サン・スーチーさんが代表を務めるNDL(National League for Democracy)の事務所でした。
正面のパネルはアウン・サン将軍の若かりし頃のご尊影。 -
手頃なメシ屋が見つからず、宿にいったん戻ると、さきほどポッパ山で会った青年がちょうど戻ってきたところだったので、彼を誘ってビールを飲みに出かける。
彼は昼飯がまだだったらしく、私が昨日食べたチキン麺を注文していた。
マンダレービールはミャンマービールよりもコクが有る味わい。 -
いい感じにほろよい状態で、そろそろ夕暮れなので、近くを散歩することにする。
メインの通りを1本入ると、いきなり超ドローカルな雰囲気に。
川沿いまで歩けそうなので、行ってみることにする。 -
イラワジ川。
夕日が綺麗。 -
地元の人達が、水浴びしたり、洗濯したり、かなり生活感があって楽しいです。
-
ゴミが多いのが難点。
ゴミがなくなれば、ニャウンウー含め、バガンは世界遺産認定なのでしょう。 -
100%ローカルな場所での夕日も最高です。
-
牛さんたちもこの国では穏やかです。
-
マーケット近くにある、日本料理屋「FUJIレストラン」。
-
夜は、またまた先ほどの青年と一緒に、生ビールの飲めるというレストランへ。
けっこう大きなレストラン&バーで、生ビール1杯700K。
それにしても、夜は寒いので、ダウンジャケット必須です。 -
同席した青年は、世界一周旅行の終盤で、現在1年3ヶ月ほど旅しているんだとのこと。羨ましい限りです。南米やアフリカの話を大変楽しく聞かせてもらいました。
バガンの夜は今日も楽しく更けていきます。
明日は午前中バガン観光をして、午後にマンダレーへ戻る予定。
続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ピンサ ルパ ゲスト ハウス
3.4
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
51