2015/12/19 - 2016/01/01
164位(同エリア1112件中)
giantpandaloverさん
- giantpandaloverさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ45件
- Q&A回答18件
- 84,900アクセス
- フォロワー11人
2015年末にシチリア南東部を2週間周遊。バロックの教会と新鮮な海の幸、甘いスイーツと豊潤なワイン。そして何より陽気な地元の人達と魅力満載のシチリア!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12/19(土)午後、成田発のアリタリア便で出発。ローマで乗り換え同日夜9時過ぎにカターニア到着。
-
カターニアでの初日の宿泊はMercure Excelsior Catania。
-
チェックインの時、空港からのタクシーが高かった話をすると「お気の毒でしたねん、部屋をアップグレードしておきますね」との神対応。
-
12/20(日)2日目。ホテルの朝食。ブラッド・オレンジジュースの色が鮮やか。
-
小雨の中、ホテル前の朝市全開。
-
カターニアからハイヤーでタオルミナへ。宿泊はホテル・サンドメニコ・パレス。
-
ベッドリネンはホテルのロゴが入った上質の麻。
-
部屋の外にはバルコニー。そして、海!
-
ガーデニアの咲く庭越しに、青い海!
-
真冬とは思えぬ朝焼け。
-
嘗てのサンドメニコ修道院当時の雰囲気も残るホテルのバー。
-
ホテルのレセプションにあった大理石の彫像。
-
タオルミナのドゥオーモ。13世紀創建。バーリの聖ニコラに捧げられている。日曜日のミサを終えた地元の人達で賑やか。
-
ドゥオーモ内の聖アガタ像。シチリアのカターニア生まれ。カトリックのミサで名前が読み上げられる7名の女性の1人。アガタは当時シチリアを支配していたローマ人権力者の意に従わず信仰を貫いたため、乳房を切り落とされ殉教。紀元251年。カターニアの守護聖人。もう一人、シラクサ生まれで目を抉られて紀元304年に殉教した聖ルチアと並んで、シチリア南東部では大人気。右手に持っているのは殉教のシンボルである鋏と乳房。
-
ランチは旧市街にあるMalvasia。
-
シーフード・リゾット。
-
イワシをウイキョウで風味付けしたラグーのパスタ。青魚のパスタにはチーズをかけず、モリーカ(パン粉)をかける。
-
シチリア陶器のショーウィンドー。
-
カラフル!
-
夕食は時差ぼけもあってビールとアランチーニ。中身はミートソース味のご飯。1個で結構お腹一杯になる。食べる時は逆さまに持って底から食べるのが地元の流儀。
-
ドゥオーモ広場の噴水。1635年創建。馬の口から水が流れる趣向。
-
12/21(月)3日目。サンドメニコ・パレスの朝食。
-
シラクサに次ぐ規模のギリシャ劇場。BC3世紀の建設。エトナ山とジャルデイニ・ナクソスの海が借景という壮大な仕掛け。
-
シラクサに規模では負けるが、このロケーションは抜群。
-
タオルミナでは月曜日は定休日のレストランが多い。お目当てのレストランに何か所か振られたためピザ・レストランへ。
-
ナポリ・ピザほどではないが7ユーロなら許せる内容。
-
夕食はホテルに近いペペロンチーノ・ロッソへ。
-
近海で採れたエビをオリーブオイルと塩で。新鮮でミソも旨い。
-
豚のラグーの手打ちカザレッチェ。
-
12/22(火)4日目。タオルミナからシラクサまでバスで移動。晴天で冠雪したエトナ山が出現!
-
シラクサではHotel Des Etrangersに2泊。
-
部屋はこんな感じ。
-
朝食を食べ過ぎない方法。先ず、ヨーグルトとフルーツを食べる。その後、フルーツ・ジュースを飲む。それから、ハム・ベーコン・卵・チーズ・ペーストリーに手を付ける。極力野菜も一緒に。こうすれば、ビタミン不足にならず、ハム類も食べ過ぎない、かな。
-
アポロ神殿跡。礎石と柱数本しか残っていないが、建築はBC6世紀と古く、ギリシャ文化の名残り。
-
アポロ神殿の先にある市場。
-
トマト専門コーナー。
-
ベビートマトを軽く干したものは甘みがあってパスタの具材に最適。
-
「市場に名店あり」の格言どおり、ランチは市場内のIsolettaへ。
-
魚介の蒸し物。ボリューム満点。
-
小エビのジェノベーゼソース・パスタ。小エビがプリプリで甘みもある。
-
大海老のグリル。どれも新鮮で旨い。しかも値段もリーゾナブル。
-
アルテミスの噴水。女神アルテミスの足元に川の神アルフェイオス、その下にニンフのアレトゥーサ。
-
映画マレーナの舞台になったドゥオーモ広場。
-
シラクサのドゥオーモ。聖ルチアに捧げられている。元はBC480年のヒメラの戦いで勝利したシラクサが、カルタゴの賠償金で建てたアテナ神殿。現存のファサードは1693年の大地震後の華麗なバロック様式。
-
教会内の壁にはギリシャ時代のドーリア式の柱がそのまま。
-
聖ルチア。シラクサ生まれ。カターニャの聖アガタの霊感を受けて奇跡を行う。異教徒との結婚を拒み、目を抉られ殉教。紀元304年。「ルチア」がラテン語で光(Lux)を意味することから、北欧のプロテスタント諸国でも、伝統的な「光の祭り」とルチア信仰を結びつけ、12/13に「聖ルチア祭」が祝われる。また、ナポリの船乗りたちの守護聖人にもなり、ナポリ民謡サンター♪ルチーアー♪が生まれる。
-
ドゥオーモ内にサンタ・ルチア礼拝堂があり、聖ルチアの骨の一部と、聖ルチアの銀製の像が安置(普段は拝観不可)されている。
-
街で見つけた「聖ルチアの目」という名前のお菓子。
-
ドォーモ広場の南側にあるサンタ・ルチア・アッラ・バディア教会。内部にカラバッジョ作「サンタ・ルチアの埋葬」(撮影不可)がある。
-
ベッローモ州立美術館。パラツッオを美術館に改装してある。
-
アントネッロ・ダ・メッシーナ作「受胎告知」がハイライト。
-
12/23(水)5日目。オルティージャ島の先端にあるマニアーチェ城。1038年、アラブ人勢力からシラクサの町を取り戻したビザンツ帝国のマニアーチェ将軍の名を冠する。1230年代、シチリア王を兼ねた神聖ローマ皇帝フェデリコ2世の建設。
-
シラクサ本土のネアポリス考古学公園にあるギリシャ劇場。BC5世紀初期の建造。シチリア最大。
-
同公園内の「ディオニュシオスの耳」。ギリシャ時代に石を切り出した後にできた洞窟。民主主義発祥の古代ギリシャ世界では僭主ディオニュシオスは評判が悪い。
-
ネアポリス考古学公園を出て近所のIlly Caffeでランチ。ショーケースから、カルチョーフィとモッツアレラをチョイス。
-
定番のCaffe Macchiato。
-
午後、パオロ・オルシ州立考古学博物館へ。先史時代からギリシャ時代までのシチリア東・中部の発掘品を多数展示。見応え十分。
-
ビーナス(紀元前2世紀)流れるような襞。
-
聖ルチアが304年に殉教した場所に建つサンタルチア廟。
-
夕食は、市場のIsolettaを再訪。生魚の盛り合わせ。マリネが日本人にとっては強すぎ。
-
手長エビのパスタ。新鮮かつ豪快。
-
ミックス・グリル。鮪・カジキ・イカ・エビ。シンプルだがすべてツボは押さえている。値段もリーゾナブル。
-
12/24(木)6日目。オルティージャ島を散歩した後、ハイヤーでノート(Noto)へ移動。ハイヤーのドライバーとクリスマスイブに働くイタリア人が如何に例外的かで盛り上がる。このドライバー、ローマでモニカ・ベルッチのドライバーをやっていたとのことで、モニカ・ベルッチの話でも盛り上がる内に、あっという間にNotoへ。
-
ノート(Noto)ではHotel Floraに1泊。
-
部屋はビジネスホテル風だが、清潔で機能的。旧市街を出て直ぐなので観光にも便利。
-
シチリアン・バロック、世界遺産ノート旧市街の入口、ナツィオナーレ門。
-
旧市街に入って、先ず目に飛び込んでくる聖フランチェスコ教会のファサード。1693年の大地震後に当時流行のバロック様式で再建。
-
旧市街の中心に聳え立つドゥオーモ。中は丁度、クリスマスのミサの準備で大忙し。
-
天井のフレスコやステンドグラスは今なお建設中。「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」との啓示を受けてカルカッタのスラム街に身を投じた聖者マザーテレサのステンドグラスも。
-
ドゥオーモのはす向かいにあるイエズス会の聖カルロ教会。凹面に湾曲したファサードが印象的。
-
5月16日広場にある凸面のファサードが印象的な聖ドメニコ教会。
-
シチリアで最も有名と言われるCaffe' Sicilia dal 1893で一服。
-
添加物なしで作られたシチリア菓子の数々。
-
注文を受けてからクリームを詰める名物カンノーロ。
-
カンノーロとカフェ・マッキアートで2.5ユーロ(カウンター)。
-
ノートで教会以外に有名なのがニコラーチ邸(Palazzo Nicolaci)。バルコニーを支えるmensoleのコテコテの飾りが有名。
-
ニコラーチ家はツナ缶製造で財を成し男爵になった謂わば新興貴族。旧貴族からは冷たくされていたらしい。内部もどこか成り金趣味。
-
夕食はクリスマス・イブということで空いている店が少なく、ホテルに探してもらったIL LIBERTYへ。
-
イワシと生ポルチーニのスパゲッティ。地中海のイワシはさっぱりしていて日本の鯵に近く生臭くない。
-
海の幸のリングィーネ。
-
黒豚のフィレ肉のロースト。クリスマスイブで選択肢が限られていた割には良い店に出会って満足。
-
12/25(金)7日目。Auguri! Buon Natale!の挨拶が飛び交う祝祭ムード絶頂の中、Modicaへハイヤーで移動。バロックの町Notoともお別れ。
-
ModicaではPalazzo Faillaに2泊。
-
部屋は元パラツッオというだけあって天井も高く調度品も旧家の風情。
-
世界遺産モディカ(Modica)は急流で削り取られた斜面に張り付いた感じの2つの町(モディカ・アルタ)と、川を埋め立ててできた谷間の町(モディカ・バッサ)から成る。プーリアのマテーラのバロック版といった印象。
-
真ん中の低い所が、むかし川が流れていたバッサの町。モディカの町の観光には過酷なアップダウンを伴うので相当の覚悟が必要。
-
1902年のモディカバッサの洪水の様子。その後、埋め立てられてバッサの街になった。
-
モディカのドゥオーモ。聖ペテロに捧げられている。
-
クリスマス当日ということで、幼子イエスも登場。
-
モディカと言えば、スペイン支配時代から伝わる伝統的な製法で作られるチョコレートが有名。とりわけ有名なのがBonajuto。チョコもさることながら、地元の人達はクリスマス用のケーキを大量購入。
-
モディカでドゥオーモより目立っているのが、長い階段の先に聳え立つ聖ジョルジョ教会。
-
教会の主祭壇。
-
モディカの黄昏。
-
最難関のクリスマス・ディナーはホテルが経営するレストランColonnelloを予約。
-
鱈のフリット。ほうれん草とヒヨコ豆添え。塩タラはシチリアでも良く食べる。
-
シチリアの旅行で定番になってきたイワシのスパゲッティ。上にかかっているのはモリーカ(オリーブオイルで炒めたパン粉)。
-
カルチョフィとナスのペーストのタリアッテレ。
-
シチリア名物の黒豚のソテー。素材重視のシンプルな仕上げ。
-
デザートは柿のサバイヨーネ。柿は冬のシチリアでも良く見かけた。熟柿状のものを食べる。因みにイタリアでも柿はCachi。
-
12/26(土)8日目。ホテルの朝食。切るのが勿体ないケーキや、クリスマス名物のパンドーロ等が並ぶ。元々、この部屋はホテル併設のミシュラン2つ星リストランテLa Gazza Ladraだった場所。このリストランテは最近閉店。
-
朝食は胃の調子と相談しながら。
-
12/26(土)はイタリアでは聖ステファノと呼ばれる祝日。12/25のクリスマスに続いてお休みモードの中、モディカ・バッサをぶらぶら。
-
モディカのチョコレート店の中で最も気に入ったDon Puglisi。
-
高低差のある街を結構歩き回った後、ランチはOsteria dei Sapori Perdutiへ。
-
店内にはオーナーが集めたアンテイークの調理器具がずらり。
-
「失われた味のオステリア」という店名のとおり、昔ながらの素朴な料理が並ぶ。先ずはボリュームたっぷりのBollito Misto。肉と野菜の煮込み。
-
ミートボール入りスープ・パスタ。
-
トリッパのトマト煮。どれも素朴な味で美味しい。
-
高台に聳える聖ジョバンニ教会。
-
キリストに洗礼を与える聖ジョバンニのレリーフ。
-
12/27(日)9日目。モディカからラグーサへタクシーで移動。今日は雨模様。ラグーサではSan Giorgio Palaceに1泊。
-
ラグーザもモディカに負けず劣らず高低差が大きく観光の難易度は高い。雨模様の中、ドゥオーモへ。サン・ジョルジョに捧げられている。
-
ランチはグルメな町ラグーザの「Duomo」へ。
-
付き出しの豚の煮凝りとオリーブの詰め物。
-
付き出し(その2)サバのスモークにその卵の塩辛乗せ。
-
冬場で半ば諦めていた生ウニのパスタがあったのでオーダー。ミョウバン臭さがなく甘さ全開。
-
海の幸のサラダもお洒落。火の通しが絶妙。厨房には日本人が2人働いているとのこと。
-
サービスで出てくるジェラート・トリュフ添え。上質のトリュフで香りが鮮烈。聞けばシチリアでも最近黒トリュフが採れることが分かったとのだとか。
-
生エビのクリーム・パスタ
-
イワシとからすみのパスタ
-
ハトのロースト。野性味120%。
-
グラス・ワイン(Nero d'Avola)も入れて188ユーロ。この旅一番の贅沢なランチ。
-
午後、雨の上がったラグーザの町を散策。聖ジュゼッペ教会。
-
イブレオ公園
-
イブラ全景。
-
ラグーザ・スペリオーレのドゥオーモ(聖ジョバンニ教会)
-
内部ではミサが進行中。
-
日本の雑誌でも紹介されたPasqualeでひと休み。気さくな店主と日本の雑誌の取材時の話で盛り上がる。地元のお菓子を沢山サービスしてくれる。
-
ライトアップされたプルガトリオ教会
-
夕食はDon Serafinoで。洞窟風の店内はムード満点。
-
シーフードサラダもお洒落。
-
塩タラとブロッコリーの前菜
-
黒トリュフのリゾット。これはピエモンテ風の一皿。
-
12/28(月)10日目。ホテルの朝食ルームは朝日が差し込んで気持ち良い。
-
今日はラグーザからハイヤーでカルタジローネまで大移動。
-
途中、世界遺産のVilla Romana del Casale(カザーレ荘)へ。
-
有名な10人のビキニ女性のモザイク。
-
コロッセオの闘技用の猛獣をアフリカで捕獲し港からローマへ向けて荷積みするマニュアルのようなモザイクが床一面に広がる。アクイレイアの教会のモザイクはキリスト教が根底にあるが、ここは異教徒ローマ人の奔放なモチーフ。
-
寝室のモザイク。
-
カザーレ荘の観光を終えて、カルタジローネに到着。カルタジローネではB&B IL DITO E LA LUNAに1泊。
-
チェックイン前に併設のカフェでオーナーが入れてくれた生オレンジジュースと地元のお菓子。
-
B&Bは2階建ての一軒家。一階はリビング。
-
二階はベッドルーム。
-
バスルームも清潔。
-
部屋を出ると目の前が世界遺産のScalaという好立地。
-
タイルの美しいScala。
-
時節柄、ツリーとAUGURIの花文字。
-
聖ジュリアーノ教会(カテドラル)。17世紀創建。
-
カルタジローネは橋もタイル装飾。
-
Scalaを登り切った所にあるサンタ・マリア・デル・モンテ教会。
-
教会内の聖チェチリア像。
-
ジェス教会(16世紀創建)のファサードの美しい彫像。
-
夕食は地元で有名なIl Locandiere。
-
先ず、前菜盛り合わせ(2人前)を注文。スモークサーモンのチーズ巻き
-
カジキのスモーク
-
サバのスモーク
-
魚のソーセージ風
-
塩タラのソテー
-
イイダコとムール貝のオイル煮。ここまでが前菜盛り合わせ。
-
カラスミとリコッタのスパゲッティ
-
白身魚とピスタチオのリングィーネ
-
Scalaは夜景もムード満点。
-
12/29(火)11日目。カルタジローネからバスでカターニャへ移動。カターニャではUNA HOTEL CATANIAに2泊。
-
部屋は広々。
-
ホテルから見えるエトナ山。
-
カターニアの町の中心にあるローマ劇場跡。2000年の歴史と何となく同居しているのがイタリアのすごさ。
-
聖アガタ教会内の聖アガタ像。カターニアの守護聖人。
-
聖ニコロ教会。壮大な教会だがファサードは未完成。
-
教会内部の主祭壇には豪華な装飾のパイプオルガン。
-
教会内にある日時計の床。
-
聖ニコロ修道院。パラツッオと見紛うばかりの壮麗さと評された。
-
カターニアのドゥオーモ。
-
ドゥオーモ内のベッリーニの墓。
-
カターニアのドゥオーモ。
-
魚市場の入口にあるアメナノの噴水。
-
魚市場は活気一杯。
-
大量のウナギ!
-
市場でもくもく煙を上げていたカルチョーフィのオイル焼き。
-
色鮮やかで美味しそうなオレンジ。
-
魚市場内のフラテッリ兄弟のレストランでランチ。
-
牡蠣、手長エビ、ルジェ、甘エビ、芝エビの盛り合わせ。新鮮で旨い。
-
生ウニのリングィーネもウニの甘さが鮮烈。ウニはオフシーズンで品薄だが、市場ならでは。
-
18世紀のバロックの教会が立ち並ぶクローチフェリ通り。
-
フェデリコ2世が1250年に建てたウルシーノ城。元々港に張り出して建てられたが、1669年の噴火で流れ出た溶岩で周囲を埋め立てられた。
-
ウルシーノ城内部の美しいヴォールト。城内は市立博物館。
-
カターニア生まれの画家Michele Rapisardiの"Amore Contrastato" (1872)。恋の悩み。
-
同じくMichele Rapisardiの"Venere su divano verde" (1858-59)。緑のソファーのビーナス。
-
夕食はIL SALE ART CAFE
-
魚のスープ。
-
牛肉のタタキ
-
牛ヒレのトリュフ・オイル風味。カターニアは大都市なので魚だけでなく肉料理も美味。
-
12/30(水)12日目。旧市場(Mercato Antico)の朝市。馬肉が並ぶ店先。
-
葉っぱがまだ付いたままのカルチョーフィ。
-
フルーツも色鮮やか。
-
豆・ナッツの屋台。
-
オリーブ専門店。
-
魚売り場。
-
今日はシャトルバスで1時間半のSicilia Outlet Villageで買物。
-
シチリア最後の夕食はPolpetteria。Polpetteというのはシチリアの地元料理で馬肉ハンバーグのこと。
-
ポルペッテの盛り合わせ。
-
12/31(木)13日目、最終日。曇り空の朝、ベッリーニ劇場を散歩。
-
ホテルに近い老舗カフェSaviaで一休み。そろそろ空港へ。
-
カターニア空港からローマ経由で成田へ。成田に向かう飛行機で迎春。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
203