絶海の孤島イースター島とサンティアゴ～チリのたび②～

2016/01/01 - 2016/01/09

日本から直線で約１３０００ｋｍ、チリ本土から約３７００ｋｍにある絶海の孤島、モアイのいるイースター島へ行って来ました！小さいころからこの地を訪れたいと思っていた夢がかないました。
イースター島は、モアイだけでなく美しい海や景色、岩や洞窟に彫られたペトログリフ、ゆったりとした村の雰囲気など見どころがたくさんありました。
正直、2泊3日ではまったく足りませんでした。
非常に遠くて疲れましたが、一人旅でいろいろゆっくり見ることができ、いやされました。

今回は、イースター島内（タハイ、ラノララク）をご案内いたします。

エリア イースター島(チリ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ラタム チリ

まずは、ホテルへ。
広い部屋でした。

こちらはレストラン。

まずは、周辺の散策へ。
治安は非常によいです。
夜中でも問題なし。
物価は高め、ＵＳＤより、チリペソの方がかなりレートがよいので、両替したほうがよいです。島の中にもあります。

ホテル近くの広場。
この周辺に比較的おしゃれなレストランがあります。

広場から。
左に見えるのは、アフ・タウティラと呼ばれるモアイ。
現地の子供たちが泳いでいました。
サーフィンもさかん。

以前のチリの大地震でモアイもだいぶ損傷を受けてしまったようです。
珍しい看板。

タハイ遺跡。
徒歩圏内のモアイです。

アフ・バイ・ウリ
アフは、台座の意味。

目ののある唯一のモアイ。
アフ・コテリク

意外とかわいいモアイでした。
目は、作り物です。

アフ・タハイ。
タハイ遺跡の名前は、このモアイから。

アフ・コテリクの背中側。
頭の上に乗っているのは、プカオとよばれるもの。

日没は、２１：００．
夕日もきれいです。

サッカー場と体育館があり、毎日現地の方々が楽しんでいました。

夕食は、シーフードのパスタとチリの地ビール。
ボリュームたっぷり。

イースター島２日目の朝。
野良犬がずっとついて来ましたが、何もしてきません。
たくさんいますが、かまれることはないみたい。

サンライズを期待していましたが、無理のようです。

倒れているモアイは、島のいたるところにありました。

朝食。
フレッシュジュースがおいしかったです。

アフ・フリ・ア・ウレンガ
山の中にぽつんと。
真東を向いているとか。

アケアナ。

ビーチで泳ぐ人も。

アケアナビーチ。

アケアナのビーチにはプカオの乗っているモアイがたくさんたっています。
アフ・ナウナウ。

近くにいるアフ・アツレ・フキ

初期のモアイのようです。
ずんぐりむっくり。

アフ・ナウ・ナウとビーチ。

テピ・ト・クラ

倒れたモアイがいるところです。

地球のへそという意味らしい。
以前は、囲いがなかったみたいです。
だんだん規制も厳しくなってきているようです。

パパバカ。

ここには、たくさんの岩絵があります。
ちなみにこれは、くじら。
わかりにくいですよね…

プ・オ・ヒロ

笛。島の人の中には、ふける方がいるみたいです。

イースター島にはとてもきれいな海がありました。

エメラルドグリーン。
イースター島は、モアイだけではありません

モアイの道という意味。
ラノララクで切り出されたモアイは、この道を通って運ばれました。

モアイの工場、ラノララク。

年に１度のお祭りでは、この湖でトライアスロンが行われるとのこと。
大体１月の後半から２月にかけて。

モアイだらけです。

日本でもおなじみのモアイです。
見たことありますよね？

正座しているモアイ。

正座の習慣のある国は？
日本以外にはないようです…
ポリネシア人と日本人は共通点が多いとのことです。

船が体に描かれています。

ここからモアイが切り出されています！

最大のつくりかけモアイ。
約２１ｍ

トンガリキ。
目玉のモアイたちです。

修復に日本企業が携わりました！
１５対のモアイが並びます！

アカハンガ。
海に近いところ。

祭壇とモアイ。
ただ、石が積まれているところでも、祭壇だったりします。

夕食は、パスタ。
ここはハズレです。

サンセット。
タハイ遺跡より。

アフ・コテリクに沈む夕日。
きれいでした。