2015年12月ハノイ、チャンアン・ホアルー、ハロン湾の旅　4日目

2015/12/29 - 2016/01/03

15年ぶりのベトナム。
チャンアンの景観複合体に行きたいのと、前回ハノイをほとんど素通りしていたのでゆっくり見て回りたいと思い、年末年始の旅に出かけました。

エリア ハノイ(ベトナム)

4日目
1月1日西暦の正月です。
ベトナムでは旧暦の正月（テト）を盛大に祝いますが、祝日ではあるようです。
各店にベトナム国旗が掲げられています。

この日の朝食その１は、ホテルで。
軽めに豚まん、オムレツ、サラダ。

朝食その２は、
ハノイのフォーで最も有名な店、フォーザチュエンへ。
大人気で20人近く並んでいました。

生の牛肉のを注文したつもりが、煮たのが出てきた。
違うといったけど、大行列だから作り直ししてもらえず。
まあ、こちらも美味しいのでよしとしましょう。

旧市街をブラブラ。
ドンスアン市場。

ドンスアン市場の建物の周りはこういった屋台や天秤棒の商売がいっぱい。
ゆでた蟹を食べられる。

まわりにたくさん美味しそうな店がたくさんあったが、昼食はここと決めていました。

もっともオーソドックスなパテとチャーシューをはさんだもの。
ちょっと甘めのソースと相性がよく、パンもパリパリで美味い。

間口は狭いがうなぎの寝床のように奥行きがあり中に席がある。
欧米人にも大人気。

ここ数年正月休みはどこかに旅に出ているので、すっかり日本らしい正月を過ごせていない。
そんなわけで日系ホテルの正月イベントへ。

午後から餅つきがるという情報しかなく、何時からか知らずに来たら午後2時から。
着いたのが早かったので1階ノレストランでコーヒーとチョコスフレ。
さすがニッコーハノイ、日本と変わらないような味とお値段。

まだ時間があるので周囲をぶらぶら。
ハノイ駅のすぐ南くらいなので線路沿いに行くと、狭い隙間にバイクがいっぱい駐車している。完全に生活空間と化している。

ホテルの南側は常設のサーカスが。
公演は朝と夜の２回。昼間はなぜかカラオケ屋さんと化す。

ホテルニッコーハノイの正面。

午後２時になり餅つき大会開始。
まずは鏡開きから。
年男・年女の人が呼ばれて掛け声とともに。
あとでお酒がふるまわれました。

そのあと餅つき。
ホテルのマネージャーと思しき人はもちを搗くのがめちゃくちゃうまい。
このあと年男・年女がつきました。

そしてそのもちで作ったぜんざい。
まさかハノイでこんなイベントに参加できるとは。
旧市街からわざわざタクシー往復した甲斐がありました。

旧市街に戻りフィビマートで買い物したりしていったんホテルへ。
夕食は太湖の北東にあるセンタイホへ。
途中に遊園地があったりして一大行楽地の一角にある巨大なブッフェレストラン。

メールで事前に予約していて、ちゃんと取れていた。
６時開店とのことだったが、５時４０分くらいに着くと、料理が用意できているところはすでに食べられるようだ。

ここはインターナショナルブッフェとベトナム料理の２か所あり、インターナショナルでもベトナム料理がたくさんあるというので、迷わずインターナショナルへ。
サラダだけでも１０種以上あるが、ほとんどベトナム料理かベトナム風な気がする。

１回目に取ってきたのはこちら。
生のカキがある。新鮮そうなのでトライ。臭くなく美味しい。
それ以外の料理もなかなか美味しい。

こちら揚げ物コーナー。
この時点で６時くらい。
席が数百席あり、まだまだ空きが多い。
それでもけっこうにぎやかになってきた。

こちら２皿目。
豚、鶏、シーフード、野菜など豊富。
どの料理も絶品というものはないけど、ブッフェでこれなら全然ＯＫ。
ちなみに１ドリンクは別料金で注文するシステムで紅茶をオーダー。

予約していた我々のゾーンからガラス越しに見える風景。

グリルでエビや鶏肉などを焼いている。
こういう風に目の前で調理している所もあった。

３皿目。
パスタとピザがあったので食べたが、これはう〜ん、な味。
インターナショナル感があるのはこれらくらい。
あとはほとんどベトナム料理系です。

こちらはフルーツ・デザートコーナー。
たくさん種類があります。

自分でチェーを作ることができるのでやってみたらけったいな仕上がりに。
食べると美味しかったですが。
もうお腹いっぱい。
客をのせてきたタクシーをつかまえ旧市街に戻ります。

ホアンキエム湖の北側の一部は昨日の大晦日に引き続き、夜は歩行者天国になってました。
街中に特設ステージを作り、このあと演奏会があるようです。

こちらはハンガン通りのナイトマーケット。
とんでもない人の量。
売っているものは現地の人向けで、欲しいものはまったくなかったけど
ぶらぶら歩くには楽しい。

４日目終了。