2015/10/02 - 2015/10/02
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karasukkoさん
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昨日に引き続き、アンマンの街歩き。
本当は、今日こそヨルダン博物館をじっくり見学するつもりで宿を出たのだったが、行ってみるとあいにくの休館日。
それで、仕方なく方向を替え近くのローマ劇場を目指す。
(が、根っからの方向音痴+地図を読むのが苦手な私。すんなりとたどり着けるはずもなく、やはり、迷走してしまうことになる、って、別に事件に巻き込まれる、というわけではなかったけれど・・・)。
写真は、午後に出直してお土産屋で見かけた、美しいアラビア文字の壁掛け(装飾品)。鍋敷きかと思いきや、違った。
*1JD(ヨルダンディナール)=170~172円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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-
ホステル(地図中央)から、今度は南へ下っていく。
博物館に到達した後は、北上しながらの…迷走。 -
ハーシェム通りに出たら、このアル・フセインモスクを左に見て、まっすぐに進む。
-
通りのお店はもう開いていた。
男性用の服屋さんも、ローカル色満載。 -
路上で売られていたのは、沢山の生き物たち。
食用だろうか? -
魚はほとんど見かけなかった。
あるのは、このような燻製とか。 -
そうこうするうちに、博物館の裏手に着いた。が、どうもおかしい。門も閉まってるし・・・。
中にいた守衛さんに尋ねてみると、やはり、休館日だった。
あ〜、是で二日連続でふられ。ついてない。今日がヨルダン最終日だというのに_。
じゃあどうする? -
今日もまた不発に終わった、とじっとしているわけにはいかない。
とりあえず、来た道の一本右(東)を北上し、ローマ劇場へ向かってみることにする。
写真は、博物館前の斜面の急な坂道。 -
その通り沿いで見かけた、薄皮のパン(?)_いつも食べてるホブスより円が大きく、薄い_を焼いているお店。
余りにじっと見てたからか、ポイッと一枚投げてよこしたのを、もう一人がささっとビニール袋に入れて渡してくれた。
にこっと微笑みかけて。
おなかすいてなかったし、そのままにして後で気づいて食べてみたけど、実はあんまりおいしくはなかった。
でも、その気持ちが有難かったなぁ…。
方向音痴も_実は、やっぱり目的地には到達できず_そんなこんなで救われる。 -
こちらは、豆のペーストを丸めていた。
-
遠目で写真では判然としないが、歩道橋の横の文字は、Uー17 Women's World Cup Jordan 2016とある。
来年ここであるんだね。
*そういえば、余り人気のないこの通りで、ピーピーと警告音を鳴らし続ける駐車中の車があった。どうも、窓が割られていたような・・・。
でも、誰も注意を向けるわけでもなく、放置されていて、どうなのかな?って思った。
治安、やっぱり、悪い? -
2016年の(17歳未満)女子ワールドカップがヨルダンで行われる、ことをこれで知る。
-
通りで見かけた、この物体。
確か、その日に食べなかった余りのホブスはこうして道にあるホブス入れ(?)に捨てられ、家畜の餌になるらしい。 -
結局ローマ劇場にはたどり着けず、お腹もすいてきたので、シュワルマ(アラブ風ロールサンド)で一息入れる。JD0.45
これは、制作中の風景。 -
作ってくれるのを見ながら待つのって、楽しい。
ちゃんと手袋をして、衛生的。 -
お腹は満たされていたので、残念ながら見るだけとなったこちらのお店。
絶対においしい、と見た目、オヤジさんたちの雰囲気、そして店の賑わい、からわかった。
あ〜、食べられないのが残念だった。 -
今度_があったら_絶対来るからね!!!
って、ここがどこだかわかってんの?・・・私??
そう、旅は一期一会。その時々の出会いを大切にしないと、次があるなど期待してはいけない・・・のかも。 -
チーズ屋さん。
それにしても、こちらのチーズは何でこうもしょっぱいんだろう・・・?
あれじゃぁ、体に悪かろうに。 -
通りでサトウキビジュースを売るおじさん。
-
トイレがしたくなり、ちょいと寄らせてもらったサンドラホテル。
冷房が効いていて救われた。
ちなみに、シングルのレート。エアコン付きJD25、なしJD22、とのこと。 -
ローマ劇場をあきらめての、帰り道。
モスクでは丁度礼拝の時間を迎えていた。
*モスクはだいたい中を見学する方なのだけれど、今回は少し距離をとってしまった。ISからみで少し敏感になっている時期だし・・・。 -
靴を脱ぐ人、脱がない人。マットを敷く人、敷かない人。さまざま。
そして、もちろん、礼拝するのをはたで傍観する地元の人たちも。 -
腕をこういう風に組むのは、どの派だっけ?
-
お辞儀をされ、反射的にこちらもしそうになる。おっとー。
お祈りの途中を不謹慎かとも思ったが、すぐに思い直し、特派員気分でバシャバシャ、と慌てて撮る。 -
一旦宿に戻る。
そこに、前日顔を見かけて声をかけていた、東京からの留学生、横田君がいた。マンスール ホテル ホテル
-
今日は_運よく(?)_時間があるので、じゃあということで、お茶飲みに出る。
喫茶部はこの二階。 -
(たぶん)前はキングフセイン通り。
大学生だというのに、まるで中学生くらいにしか見えない横田君。明日は母君が訪ねてくるということだったが、何とも飄々としている。まぁ、今は通信も発達しているし、実際の距離より気持ちの上では遠くはないのかもしれない、と、むしろ親御さんの方を思いやった。明日を随分と楽しみにしてらっしゃるのだろうと。
彼に留学の苦労を尋ねると、やはりアラビア語は難しいらしい。が、生活の面では特に苦労はなさそうだった。 -
中にいるのは男性客ばかり。
注文したのは、バナナミルクとフルーツジュース、だったような・・・。
横田君がアラビア語で注文していて、メニューも見なかったし、わからない。
この後、翌日母親も案内するし・・というのでお土産物の店に連れて行ってくれたけれど、今一食指がわかず。
あんまり引き留めても悪いし、そろそろ、解放してあげる。 -
普通においしかったフルーツジュース。JD3
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下の通りを、パトカーがサイレンを鳴らし通り過ぎる。
ただ今、パトロール中。 -
日も落ちて、いい感じのホステル前の通り。
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通りの向かいからホステル側を撮ってみると、ブティックでも入ってそうなこジャレた雰囲気。
これぞ写真マジック!! -
夕食後、同室の日本の若者4人がアンマン城に夜景を見に行くというので、ご一緒させてもらう。
景色としては、今一だった。素敵な’アンマンナイト’にはならず。アンマン城 城・宮殿
-
アンマン城の入り口前。
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明かりもあって、危険な感じはしなかった。
といっても、一人で行けるわけではないけれど・・。 -
夜景はちょいと残念だったけれど、地元のご家族連れとのちょっとした触れ合いの時間が持てた。
写真は、その中の男の子がサッカーボールで遊んでたのをパシャリ。 -
お母様方としばし歓談。
-
上から見ると、アンマンは都会のわりに夜の明かりは控えめ(?)な感じがした。
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マンスールホテルは現地在住の日本人もよく訪れるらしい。
夜景見物から戻ると、宿の管理人ロワイがミホさん(NGOの職員)と語らっていた。
ぺトラでもジャイカの職員という若者に出会ったけれど、日本人もいろいろ活躍しているようで、頼もしかった。マンスール ホテル ホテル
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