トーマス教会でクリスマスオラトリオ

2015/12/13 - 2015/12/13

今回はバッハが眠る教会で、念願のバッハが音楽監督を務めた聖トーマス教会合唱団のバッハ作曲のクリスマスオラトリオを聞いてきました。

ドイツをはじめとしたヨーロッパ諸国では12月の初旬から中旬にかけて各地域の教会や大聖堂などで、バッハ作曲のクリスマスオラトリオを演奏するのが伝統となっています🎄

ここ聖トーマス教会はその本場の本場‼?
しかし、今回のトーマス教会での演奏は11日と12日で行けると分かったのが10月。そして、チケットは既に売り切れ、、、。
聞いてみるとクリスマスオラトリオのチケットは8月のある1日(毎年日にちは違うらしい)限定発売なのだそう。
しかし、主催元のゲヴァントハウスに尋ねてみると今年は13日もあり、それはチャリティのためらしいのですがまだチケットがあるとのこと。それで何とか取れました😥

ちょっと時間前に到着し、席について周りを見回すと家族連れやお年寄りばかり。外国人らしいのは私を含めて数人でした。
席は聖歌隊席とは逆方向なので、後ろから聞こえる形になります。
実は今回はソプラノのソリストが日本人の方でした。

その前日にドレスデンでも聞いたのですが、やはり本場の響きは違います。今回は通常の1,2,3部に加えて6部も演奏してくれました。

もし、クリスマスにライプチヒを訪れる予定ならばトマーナのクリスマスオラトリオは必聴です！
(普段ですと金曜18:00と土曜15:00からコンサートもやっています。)

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

聖トーマス教会 寺院・教会