鳥取＆島根 お礼詣りの旅～2日目・出雲大社編～

2016/01/10 - 2016/01/10

鳥取（水木しげるロード）＆島根を家族旅行した際の旅行記です。

旅の最後は、やっぱり出雲大社へ。

ここのパワー、やっぱり凄いです。

エリア 島根

玉造温泉を出発し、いよいよ旅のハイライト・出雲大社へ。

一昨年の神迎祭・神在祭の際に縁結びの御祈祷を受け、昨年見事良縁を授かったので、お礼詣りに伺いました。

三連休の真ん中とあって、境内は参拝客でいっぱい！

駐車場もいっぱいで、今回は臨時駐車場になりました。

鳥居の前からもビンビン伝わるこの独特のピリッとした雰囲気、凄く好きです。

思わず姿勢を正してしまいます。

まだお正月期間だからか、お詣りするのにも一苦労なほど参拝客が押し寄せていました。

混んでいたので、早速二礼四拍手一礼をし、素早く感謝の気持ちをお伝えしました。

本殿前の様子。

お昼前ということで、かなり並びました。

その後御祈祷をお願いしたところ、なんと1時間待ち！

時間がかなりあったので、その間に御朱印をいただいたり、おみくじを引いたりしました。

ちなみに、出雲大社のおみくじには、吉凶は具体的に書かれていません。

あるのは大国主命様からのメッセージのみ。

今回のおみくじには、「今年は進退どちらを選んでも良く、『永久』に関する事を始めると良い」と書かれていました。

「永久」…なんだか今年は凄く重大な決断を迫られる一年になりそうです。

そうこうしているうちに、やっと御祈祷の時間に。

御祈祷の場所まで、他の申し込んだ人と一緒にゾロゾロと神職さんについていきます。

前から順に詰めて座っていき、全員揃ったら、いよいよ御祈祷開始。

太鼓の音が凄くリズミカルで面白く、聴いていると自然と笑みが溢れます。

続いて、神職さんが御祈祷を申し込んだ人たち一人一人の名前・住所・年齢・願い事を丁寧に読み上げていってくれます。

勿論、その時御祈祷を受ける人の人数が多ければ多いほど、時間がかかります。

ちなみに今回は願いが叶ったので、願い事は「神恩感謝」を選択しました。

御祈祷中に巫女さんが奉納する舞も凄くシンプルで美しく、要チェックです。

御祈祷終了後、御神札等を受け取って、そのまま本殿の中の敷地へ移動。

御祈祷を受けた人のみ、中に入ることが出来ます。

ここで再度二礼四拍手一礼でお詣りし、終了。

トータルでなんと、2時間以上かかりました。

こんなケースもあるので、御祈祷する際は、時間に余裕を持たせておくことが大切かもしれないです。

御祈祷で予想以上に時間が押してしまったので、大慌てで参道にある出雲勾玉のアクセサリーショップ「たまゆら」に寄って、直感で一つチョーカーを選んでお土産に。

少々お高めなお土産ですが、出雲大社を訪れる度に必ず一つ買って、次の参拝時に身につけて行くのが習慣になっています。

今回手に入れた勾玉のチョーカーは、ラベンダーアメジストとマダガスカルローズクォーツの組み合せ。

お店のお姉さんによると、「結びつき」に特化したパワーストーンなのだとか。

人と人との結びつき、ご縁を大切にしたいです。

昨年の神迎祭・神在祭は都合がつかず行けなかったので、「今年は必ず行こう」と心に誓いながら、出雲大社を後にしました。