年末年始マルタ６

2015/12/29 - 2016/01/06

１月５日、前日に取ったチケットで念願のハイポジウムへ！その後はラバトへ行き聖パウロの地下墓地とドムス・ロマーナを観光。地下をたくさん歩いた一日でした。

旅程は以下の通り。
12/29 成田→イスタンブール
12/30 イスタンブールでホテル休憩、午後マルタへ、アパートチェックイン
12/31 ヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂、ローアー・バラッカ・ガーデン、聖エルモ砦のまわり
1/1 ドライブ。青の洞門、カート・ラッツ、イムディーナ、スリーシティーズ
1/2 ヴァレッタの国立美術館、考古学博物館。タルシーン神殿、ハジャー・イム神殿、イムナイドラ神殿、アール・ダラム洞窟、マルサシュロック
1/3 ハイポジウムチケット取得、ヴァレッタのアッパー・バラッカ・ガーデン、エレベーター、フェリーでゴゾ島、ジュガンティーヤ神殿、ヴィクトリア
1/4 スリーマ、ハイポジウム、ラバトの聖パウロの地下墓地、ドムス・ロマーナ
1/5 ヴァレッタのFortress Builders、マルタ5D、図書館、日本海軍慰霊碑。空港へ。

エリア ラバト(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

スリーマのザ・ポイント・ショッピングセンターへ行ってみました。アウトレットモールのような雰囲気。
ここの駐車場は、出る前に精算機で精算しておかないと、ゲートでお金を入れて精算できません。注意です。ゲートまで車で行って気づき、困って近くに見えた精算機に走りました。。。

展望台があります。

まわりのホテルもこれまでドライブで見てきたものより少し豪華な感じでした。

下に降りてみました。

港にもかかわらず、海水がとても青く澄んでいます。

ハイポジウムの１２時のチケット、余裕をもって出たはずが、道が事故渋滞していてあせりました。
住宅地の中にあります。地下に貯水槽を作ろうとして発見されたのだとか。

ハイポジウム入口です。昨日一緒に並んでいた人も同じチケットを取れていて、再会。１０人限定の１時間のツアーでした。写真不可。オーディオガイドを持ちながら、ガイドさんの先導でまわります。
最初は展示とビデオを見て、その後遺跡の中に降りていきます。地下３層ですが地下１階だけを見ることができます。隙間から下がのぞけました。窓のようになっている穴が部屋の間にあり、そこから普通に出入りできるくらい遺骨が積み重なっていたそうです。
状態のとても良い、素晴らしい遺跡でした。展示とビデオはいらないので、もっと長く見たかった！

ラバト再訪。聖パウロ教会はお葬式中だったのであきらめ、聖パウロの地下墓地へ。ここは他にも地下墓地がいくつもあって、ちょっと迷いました。意外にも立派な施設と公園のような広々とした場所でした。
ここもマルチパスで入場。

地図です。とても広い敷地に、たくさんの地下墓地があります。

ビジターセンターの床下も地下墓地。本物か展示か？

こんな風に入れられたそうです。

小さな建物がそれぞれ地下への階段になっています。修復中で閉まっているものが多いです。

階段を下りていきます。

通路は細いですが。。

広い空間もあります。

会葬者がお別れの食事をしたと言われるアガペ・テーブル。

この下が地下墳墓。空気口があります。

明るめなところもあります。

これは落書きではなく、宗教や職業を示すものだそうです。
宗教の違いに関わらず埋葬されたのは素晴らしいです。

カタコンブ入口に見えますがここが入り口ではないです。

ランチのとき、「とっても濃いチョコレートドリンク」を飲んでみました。
純粋チョコレートというより、ゼラチン系のような不思議なとろみ。。

ドムス・ロマーナへ。ここもマルチパスで入場。
イムディーナとの位置関係が描かれています。イムディーナの門が、跳ね橋です。

イスラムの棺も出土しているそうです。

立体的に見える床面モザイク。素晴らしいです。

隣の部屋の床も立体的。

細かいモザイク。

とても現代的なモザイク。

屋外もあります。
遺跡のすぐ隣に列車が通っていた時期があって、駅工事で失われてしまった部分があるらしいとのこと。

インパクトのある顔のお面。

2000年近く前のものとは思えないガラス製品。

閉館です。本日の観光は終了。