2016年　広州出張　2

2016/01/06 - 2016/01/10

2016年　最初の中国出張後半

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

翌日朝、深センへ移動。杭州から来たエージェントと合流後、新たな会社を視察。そこの社長と昼食。
カキの入った卵焼き。少し匂ったので遠慮しました。危険な香りです。

他には定番の料理

取引先のスーパーマーケットを見てほしいとのことで視察へ。スーパーの女性社長から怪しげな果物を進められる。ザクロのようなものかな？匂いはどこかで嗅いだことのある感じでとにかく酸っぱい。エージェントに聞くと「卵の果物だ」という答え。ネットで調べるとパッションフルーツでした。

スーパーマーケットで雑談中、エージェントと社長が突然「夕食に行こう」といい出しました。まだ16：00ですが…　スーパーの社長も誘って4人で社長の車に乗ります。携帯のmapで確認すると深セン市内から東へ向かっているよう。どうやらエージェントと社長の間では最初から行く予定だった様で目的は海鮮料理。そういえば出張前のメールで「海鮮料理は好きか」と聞かれてました。
そして1時間半後、やっと着いたのは海鮮料理で有名な奥頭というところらしい。多数の屋台が並び魚介類を売っています。どうやら屋台で食材を買ってレストランで調理してもらうスタイルの様です。

港を囲むように数百メートルにわたって屋台が出てます。そして広場にも画像のようなテントがあり魚介類が売られています。その圧倒的な数にビックリしました。当然値段など表示なくすべて交渉。日本人にはハードル高いですね。

魚や貝類、ウミヘビまで売ってます。

最後に社長が道端のおばさんと交渉。前の箱に並んでた魚を量り売りしてるのですが左手に100元札を持って「もっと乗せろ」いっている。結局、箱この魚を全部乗せておばさんは「これでいいか」すると社長は「よし」といって右手に持ってた20元札2枚をおばさんに出しました。おばさん大声で文句を言います。横で見ていたエージェントとスーパーの社長は大笑い。結局、後ろの箱に入ってた魚も出させてさらに数を増やす代わりに20元をもう一枚増やして60元で買っていました。画像のおばさんが持っている量のさらに倍くらいの量です。こういう駆け引きが楽しいです。

屋台で買った食材をレストランに持ち帰り調理してもらいます。
アワビ(トコブシ？)柔らかくておいしい。

イカやエビは新鮮で無茶うまい。小さな貝もつまみに最高でした。ちなみにお酒はスーパーの社長が自社の売り場から赤ワインを持ってきて来てくれましたが飲むのは私だけ。結局1本空けてしましました。
そのほかにもおばさんから買った魚やヒラメ、シャコ等たくさんありましたが食べるのに夢中で(酔っぱらって)画像取り忘れ。
結局ホテルへ帰ったのは日付の変わった12：30でした。

ホテルは口岸から徒歩5分のベストウエスタン。ちょうど25周年記念のイベントをやってました。つまり古いホテルです。香港へのアクセスが良いのが一番です。今回の出張で初めてのんびりした朝でした。香港市内をぶらつこうかとも思いましたがしんどかったので12：00にチェックアウトし徒歩で深セン口岸へ。来た時と逆のルートで帰ります。
画像はホテルから陸橋を渡り口岸前に出たところ。

ベストウェスタン シェンヂェン フェリシティ ホテル ホテル

日曜日で中国人用イミグレは大混雑でしたが外国人は少数。香港側はe-channelでスムーズの通過。結局13：30には空港についてました。フライトは15：25なのでプラザラウンジでゆっくりと過ごします。ビールとチキンカレーを食べて満足しました。

20：00に関空到着後、梅田のホテルで一晩過ごします。帰宅することもできたのですが取引先に出張報告をしなければならず再度大阪に来るのが面倒だったのでついでに済ませます。休日でしたが取引先担当者に無理を言って梅田で打ち合わせ。終了後お昼前には新大阪から新幹線で帰宅。ちょうど隣のホームでエバンゲリオン仕様の新幹線が発車待ちしており撮鉄の皆さんが大勢いました。私も向かいのホームから1枚。ちなみに私は鉄道もエバンゲリオンも全く興味はありません…

山陽新幹線 乗り物