2016年　広州出張 1

2016/01/06 - 2016/01/10

2016年最初の広州出張。今回もスケジュール一杯で街を歩くこともありませんでした。食事が唯一の息抜きです。なのでほぼグルメ情報です。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

約半年ぶりの中国出張は関空から香港経由で広州入り。ANAの機体はスタアラ仕様の機体でした。どうということないけど初めて乗ります。

関西国際空港 空港

朝、4時起きで自宅を出発したので機上では爆睡。飲まず食わずで気付けば香港上空。今更機内食も頼めません。まぁいつもあまり食べないので良いですが…　香港空港到着後、担々麺でも食べようと出てみると…ない。店が変わって担々麺の店がなくなっている。(隣の味千ラーメンもなくなってる。こっちはなくなっても問題なし)　チェーン店の焼味店だったのでとりあえずチャレンジ。チャーシューのプレートを食べました。朝から何も食べてなかったのでやけにおいしく感じました。

香港空港からバス(A43)→上水から電車で羅湖→香港イミグレ通過→徒歩で中国イミグレ通過。すぐに和階号チケット売り場へ。チケット売り場は手荷物検査後にあります。運良く15分後のチケットが取れました。今回は地下鉄の乗り換えがないように広州駅まで行きます。広州到着後、地下鉄に乗り換えホテル最寄の海珠広場駅へ到着。ホテルへチェックインしたのが18：30(現地時間)でした。ホテルはいつものランドマーク。今回初めてネットで予約した格安の部屋。低層階でしたがビジネス利用なので問題無し。

ホテル ランドマーク カントン ホテル

ホテルは古いですが特に問題無し。あくまで中国なので神経質な方は気になる所いっぱいかも？

ホテル ランドマーク カントン ホテル

早速、ホテル2Fの稲香へ。
まずはビール。

ホタテの蒸したもの。ニンニクが効いておいしいです。

定番のチャーハン。

期間限定の肉餅。おいしいけど３口程度で満足。ほとんど残してしまいました。

翌日の昼食
取引先に連れて来てもらいました。取引先は広州市内から車で１時間程度の鶴山市。午前中の打ち合わせ後、田舎料理を食べようとのことで市内から車でわずか１０分。車１台どうにか通れる砂利道を山の中へ進むと小屋が見えてきました。

小屋は結構大きくてテーブルがいくつも並んでいます。

メニューはとり鍋のみ。鳥の種類（鶏、鴨、アヒル）によって値段が違うよう。画像は鴨の鍋。鴨１羽分の肉をさばき一度油で揚げてから醤油ベース生姜風味のたれで炒め煮してあります。入っているのは内臓部分も含む１羽分の肉と生姜、ニンニクのみ。頭も足も入ってます。問題の味は…うまい!　中国で食べた鍋の中で一番うまい。取引先曰く「新鮮な肉だからうまい」とのこと。そういえば店の向こう側にたくさんの鳥が飼われていました…　肉を食べた後、たれを水で薄めて野菜を入れて食べます。この野菜も大変おいしかったです。

その日の夜は現地エージェントと打ち合わせを兼ねて食事。ホテルから徒歩３分の有名海鮮料理店へ。しかしオーダーしたのは広東料理だけです。画像はアヒルの腸の炒め物。材料はともかく味付けは非常に日本人好みです。

鴻星海鮮酒家 (僑光路店) 地元の料理

羊の炒め物　ややピリ辛で日本人好み。

鴻星海鮮酒家 (僑光路店) 地元の料理

前菜３種　広東料理の定番ですね。安定したおいしさです。

鴻星海鮮酒家 (僑光路店) 地元の料理

ガイランの煮もの。生姜風味で口の中をスッキリとさせてくれます。

鴻星海鮮酒家 (僑光路店) 地元の料理

ホテル15Fの部屋から見た景色。夜は画像のような派手な遊覧船が行き来しています。

昼間はこんな感じ。川の手前が昨日いった海鮮料理屋の屋根。何か干してました。

翌日は現地エージェントと新しい取引先を訪問。広州市北部の花都区へ行きました。午前中みっちりと打ち合わせ後、昼食は花都の名物だというスープのお店へ。やや甘めのスープの中にヤシの実の果肉と鳥肉が入っていました。正直なところ私には合わない味付けでした。広州は何を食べてもおいしいのですがスープに関しては種類が多いせいかあたりはずれがあるように感じます。

その他、定番の料理が大量に出てきました。
その日の夜は現地友人とホテルの近く広州賓館の隣にできていた日本料理店「神戸」に突入。昨年10月にできたそうです。建物の2F.3Fを占める大箱のレストランです。典型的な中国人が考える日本レストランといったところ。値段も高いですが今は開店セールで50％OFFとのこと。お味はまぁまぁでしょうか。友人との話に盛り上がり画像ありません。ちなみの50代の友人は8月に1か月かけて成都から2200?の道のりを自転車でチベットへ行ったそうです。すごい…