ポルトガル絶景ホテル周遊ドライブ　10日間　vol.4 クラト～バターリャ～オビドス～プライアデルレイ

2015/12/27 - 2016/01/05

①12/27（日）NGO→ FRA→ LIS　（リスボン・アルファマ地区泊）
②12/28（月）リスボン市内観光　（同上）
③12/29（火）リスボン～ロカ岬～エストレモス　（エストレモス泊）
④12/30（水）エストレモス～エルバス～マルヴァン～クラト　（クラト泊）
⑤12/31（木）クラト～バターリャ～オビドス～プライアデルレイ　（プライアデルレイ泊）
⑥1/1（金）プライアデルレイ～アヴェイロ・コスタノヴァ～ポルト　（ポルト泊）
⑦1/2（土）ポルト市内観光　（ノヴァデガイア泊）
⑧1/3（日）ポルト～リスボン　（リスボン泊）
⑨1/4（月）LIS→ FRA→
⑩1/5（火）NGO


⑤クラトからバターリャ修道院、オビドス街歩きを経てプライアデルレイへ。

エリア オビドス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

田園風景を眺めながらの朝食。

今日は大晦日。
今日もどんより・・・でもドンマイ。
バターリャ修道院とオビドスへ。

修道院周辺で駐車場を探す。
大晦日なので町は観光客のみです。
見るからに大きな修道院だあ。

入り口のレリーフもすごい。

天井高ーい。
この周辺にはアルコバサとかトマールとか世界遺産に登録された修道院群があります。

天井の造りも優美。

全部訪ねるのは無理だし（飽きそうだし）資料見る中で一番行きたい所にしました。

それはこの有料部分の回廊の写真を見たから。

見よ、このレリーフ。

めちゃ優雅じゃありませんか〜。

マニュエル様式といい、ポルトガルが海洋国家として最も栄えた時代のもの。

石でよくこんな繊細な仕事ができたなあ。

ほれぼれとしました。

庭には見たこと無い紫の小花。

大満足してオビドスへ。

オビドスは歴代ポルトガル王妃に愛された町です。
クリスマス仕様のハートが城壁からさがってる、可愛い。

「谷間の真珠」と呼ばれるオビドス。
入り口もこんな素敵なアズレージョで飾られています。

はいってすぐ、右手に城壁への登り口を見つけ、早速登ってみます。

こういう城壁に囲まれた町は、上から見ると位置関係つかみやすいので。

オレンジのむこうに城塞。
南欧ポルトガルらしい。

あまり人がいないのも魅力です。

でもこんな高くて手すりも無いので、すれ違いには気をつけて！

可愛いえんじ色の花が。

城壁の外側の景色。
田園のまっただ中です。

ほんと、谷間の真珠って言葉がピッタリ。

なんぼでも写真撮れる〜。

城壁を下りて街中へ。

この町並みににゃんこ、似合いすぎ！

いろんな鉢植えを並べて。

メインストリートにはお店がずらっと。

お店もいいけど・・・

個人的に静かな裏通りが好き。

あのドアは普通の家かな？

ううっ、素敵。

王妃が愛したのも納得。

女子心直撃まちがいなしの愛らしさです。

この花なんていうのかな？
ハイビスカスの一種かも。

レストランも可愛い。
そういえば今日は車内でお菓子食べただけでランチがまだ。

でもランチにはちょっと遅いし・・・あんまりお腹空いてないからまあいいか。
あの教会に入ってみよう。

ここもクリスマスの飾り付けです。

谷間の真珠は大げさでもなんでもなく、素敵な町でした。

オビドスから地道を30分、海辺のプライアデルレイに到着。
本日はマリオットホテルです。

大西洋に面したリゾート。
部屋はもちろんオーシャンフロントを押さえましたとも。

冬の大西洋、すっごい大波！
サーファーが大喜びしそうなビッグウェーブです。

大晦日のこの日はすでに満室だとか。
ロビーとかごった返し。

運転でお疲れパパりんを置いて、海を撮りに行く。

この荒涼とした景色にビッグウェーブが似合う。

大きな波っていつまでも見飽きることが無い。
ホテル内の喧噪が嘘のよう。

今夜は年越しガラディナー（＠120ユーロ！）というので、時差ぼけアラフィフカポーには無理＆無駄。
早めにルームサービスとって早寝しました。

でも新年の花火100発で起こされたけど！
昔なら絶対テラス出て見たけど、無理・・・いつのまにか新年を迎えてましたとさ（笑）