2015/11/10 - 2015/11/30
4位(同エリア8件中)
Sevillaさん
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第1編・2編でバルセロナからモンセラット/カルドナまで周り、次はスペインの南アンダルシアのセビージャへ向かいます。
セビージャの街は何度か来ているので、今回は遠出をして古城ハエンまで足を延ばしました、古城宿泊の第2段です。
ハンドルネームの通り、セビージャは第二の故郷・・前半はそのセビージャの印象ポイントをおさらいです。
後半は古城サンタ・カタリーナ城の訪問記です、中世の古城に泊まりたいとの思いでカルドナに続く古城パラドールの宿泊です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カルドナからバルセロナに鉄道で戻り、次の地セビージャへ。
さすがにセビージャまでは1000km近い距離なので飛行機での移動としました。
イベリア航空のWebで予約して予定通りのフライト、
飛行時間は1時間半、やはり列車での移動とは違いますね。 -
セビージャ空港からはタクシーで旧市街へ、
昨年も来たカテドラル/ヒラルダの塔に再会です。 -
カテドラルの南側にあるこの像は・・
資料によると「聖母マリア無原罪のお宿り像」とありますね。
青い空に白いマリア像、絵になりますね。 -
カテドラルに入場してみます。
スペイン最大の規模を誇る大聖堂だけに、中に入るとその巨大さに圧倒されます。 -
カテドラルの中には古くからの絵画や彫刻が展示されています。
イエスの像はライトに照らされ一種荘厳な雰囲気です。 -
こちらはゴヤ作の「聖ユスタと聖ルフィナ」、
資料によると、絵の二人は三世紀セビージャ出身の陶工姉妹で、
ローマ司祭の命令を拒んだことから同地で殉教したそうです。
足元には異教への抵抗を象徴をする壊れた古代ローマの女神像と
スペインの寓意像とするライオンが従順に足を舐める姿で描き込まれています。 -
コロンブスの柩、
カスティーリャ、レオン、ナバーラ、アラゴンの国王が担いでいます。 -
カテドラルの南側にはこんな売店があります、
手作りの置物など地元産のお土産を売っていました。
この脇に路面電車の停留所があるので、
それに乗って少し離れたスペイン広場に行ってみましょう。 -
路面電車で二駅目で下りて少し歩くとこのスペイン広場です。
1929年のイベロ・アメリカ博覧会場として作られたものなので旧跡ではありません。
ただレンガとタイルを組み合わせた「ムデハル様式の建築」は独特の雰囲気を持っています。 -
敷地内にある掘割には遊覧ボートが行き交いのどかな光景。
-
イチオシ
ちょうど土曜日だったので観光客も多いのですね。
-
セビージャでのホテルは毎回利用しているアルフォンソX、
旧市街の中にあり、カテドラルからもスペイン広場からも徒歩圏の便利なロケーションです。 -
イチオシ
ホテルで一休みした後は、
日も暮れてきたのでまたカテドラルへ、ヒラルダの塔がライトアップされています。
セビージャには何度も来ていますが、この夜の光景には毎回感動しています。 -
-
カテドラルも堂々たるその巨大な姿が夜空に浮かび上がっています。
-
昼間と同じように再び路面電車でスペイン広場へ、
こちらもライトアップされた半円形の建物が夜空に浮かび上がっています。 -
<フラメンコ>
ここセビージャはフラメンコ発祥の地と言われています。
ホテルから歩いて6-7分の所にあるLosGallosへ、
ここは団体客お断りの小さなタブラオ、22時半始まりのショーを待ちます。 -
イチオシ
残念ながらショーの間は撮影禁止、でも最後のフィナーレだけはカメラOKです。
という訳でこの写真はフィナーレの光景、
バイラオーラ(踊り手)、カンタオール(歌い手)、ギタリスタ(ギター)の三者が情熱のこもったステージを見せてくれます。 -
男性の踊り手も力強いステップを見せてくれます。
その日の出演者がステージに揃っての華やかなフィナーレとなりました。
ここセビージャには何度も来ていますが、
旧い街並みとそこに住む人達の温かさにいつも癒されています。 -
<ハエンへ>
翌朝はセビージャを後にして次の古都Jaenへ向け出発です。
Jaenと書いてハエンと読みます、ジャエンではありません。
ホテルをチェックアウトしタクシーでサンタフスタ駅へ、8:38AM発のJaen行に乗ります。
Jaenまでは3時間強の長旅、車内は空いているので窓側の席でのんびりと景色を見ながらの旅となりました。 -
車内にはこんな表示板、急行なので150km/hくらいで飛ばします。
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予定通り11:43AMにハエンに到着、駅の様子はまさに地方駅という感じですが、
この感じがまたいいですね。 -
駅前にはこんな広場が、
カルドナと違ってちゃんと駅前で待っているタクシーにも乗れました。 -
タクシーで一路パラドールへ、丘を辿る急な坂を上って15分位で到着です。
写真の左手に小さく見えるのがパラドールの入口、丘の上の鄙びた建物です。 -
エントランスには見慣れたパラドールの紋章があります。
このパラドールはサンタ・カタリーナ城と同じ敷地にあり、城そのものとは別棟です。
でも後でお見せしますが佇まいは中世そのもの・・・ -
案内された部屋は二階の九号室、バルコニー付のダブルルームです。
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バルコニーに出ると椅子とテーブルが・・
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バルコニーからの眺め、
南側の高台に面していて、天気のいいこともあり気持ちのいい眺めです。 -
部屋を出て階段を下りると中二階の位置にこんな場所があります。
外壁は煉瓦造りで落ち着いた雰囲気、・・ -
壁には年代物のタペストリーが・・
中世を意識した内装ですね。 -
パラドールを出ると同じ敷地にサンタ・カタリーナ城が見えます。
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入口でチケットを買って入場です、
このサンタ・カタリーナ城は元をたどるとアラブの要塞でした。
その後13世紀にフェルナンド3世がこの土地を奪い返し、城として再建設されたそうです。 -
城内は見学コースがあり、当時の貯蔵庫、水瓶、火薬庫、牢獄等が見られます。
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こうして見ると中世の城としての原型は留めていますが、まさに遺跡としての姿です。
アラブ時代から中世と時代ごとに要塞としての役割を果たした城、貴重な文化遺産なのでしょう。 -
振り返ると城から見たパラドール、同じ敷地内にあって城と一体化したような造りです。
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城内の見学を進めます。
何やら地下に降りていく石段が・・ -
地下にあるのは当時の牢獄、
鉄格子で塞がれた小部屋が並んでいます。 -
牢獄の中にも入れます。
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見学者への説明も表示されていますが、スペイン語なので??
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どうも当時の拷問用の器材のようです。
当時収監された政治犯もこのような拷問にかけられたのでしょう。 -
城を出てそのまま小道を辿ると・・
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崖淵には大きな(高さ10m超)の十字架が建っています。
13世紀にフェルナンド三世がこの地を攻略した時に築いた十字架です。 -
イチオシ
明るい空に映える十字架、
当時のキリスト教徒のシンボルだったのでしょうか。 -
パラドールに戻ります。
城とは別棟ですが中は中世の雰囲気たっぷりです。 -
こんな広間がいくつかあって、ここは石壁をバックに鎧が睨みを利かせています。
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ここはレストランに続くホールです。
天井が高く、石壁に掛けられた年代物のタペストリーが威容を誇っています。 -
ここもレストランに続くホール、
こんな誰も居ない静かな空間に居ると、自分が旧い時代に紛れ込んだ気になります。 -
レストランもまた石壁に囲まれた広いところで、
まだ客は誰も居ません。 -
本日の夕食紹介です。
オードブルの皿、左上のグラスには二種類の冷たいスープが入っています。
アミューズとしてオリーブと一緒に出されたものですがとても美味しかったです。
ここハエンはオリーブの産地としても有名で、食事で出されたオリーブも一味違うものでした。 -
メインはやはりイベリコのロースト、好きですねこの味が・・
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デザートのアイスクリーム、食事の時のワインは飲んでしまったので
食後のブランデーとともに美味しくいただきました。 -
外へ出るとサンタ・カタリーナ城がライトアップされています。
夜間の見学も可能で、昼に入ったチケットを見せたら無料で入れました。 -
夜空に浮かび上がる中世の古城、人も少なく静かな時間を過ごしました。
-
イチオシ
昼間見た十字架へ再訪、こちらもライトアップされています。
この日はちょうど満月の二日前(十三夜)なので、
輝く月と十字架が並んだ素晴らしい光景を鑑賞できました。 -
ハエンを離れる日、祝日ではなかったのですが何かこの地方のお祭りの様子、
たくさんの家族連れが来て華やかです。 -
写真中央に人々に担がれた女神像が見えます、
その後ろを楽隊が並び皆で城に向かって行進していきます。
−− 最後に予定外のハプニング −−
この後パラドールをチェックアウトしたのですが、今日はお祭りなのでタクシーがホテル前までは来られないとのこと。 仕方なくフロントの人の説明するまま、荷物を転がして山路を15分位下りホテルが呼んでくれたタクシーと待ち合わせをしました。 旅をするとこんな予定外のこともありますね。
次は旅の最終地マドリッド・・ですがこれも予定外の遠出をすることに・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- 夏への扉さん 2016/01/30 09:19:55
- ハエンに行きたいけれど・・・
- Sevillaさん、おはようございます。
ハエンのパラドールも古城でいいですよね。
GWにコルドバのパティオ祭に行く計画練っていて、ハエンにも寄れないかと思ったのですが、日程とフライトの関係で無理でした。
でも、クエンカに行けそうです。
お城の昼のチケット、夜も使えるんですね!
ハエンに行くときまで覚えておきます!
お祭りに遭遇してラッキーと思いきや、タクシーが来れないなんて!
列車の時間に間に合うか〜って、私だったらあせってしまいます。
時間に余裕を持って行動していても、時々予想外のことありますね。
なつ
- Sevillaさん からの返信 2016/01/30 10:03:38
- RE: ハエンに行きたいけれど・・・
- 夏さん、旅行記訪問&投票ありがとうございます。
ハエンには三泊でしたが、おかげで古城とパラドールを充分堪能できました。
ただハエンは遠いですね、セビージャから急行で三時間、カルドナもそうでしたが古城へ行くのは苦労します。
> お城の昼のチケット、夜も使えるんですね!
チケット売場の人も戸惑っていましたが、上司らしき人が出てきたので昼のチケットを見せ交渉して何とかなりました、3.5ユーロですが何かすごく得した気分です。
コルドバのパティオ祭って楽しそうですね、2004年にセビージャの春祭りに行った時にカセータ(仮設小屋)に入れてもらって楽しかったことを思い出しました。
今年の夏さんはGWにスペインですね、旅行記今から楽しみにしています。
Sevilla
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