2015/12/27 - 2016/01/03
59位(同エリア111件中)
satoshiさん
- satoshiさんTOP
- 旅行記248冊
- クチコミ6件
- Q&A回答3件
- 209,229アクセス
- フォロワー14人
2016年のお正月休みにインド、ラジャスターン州を巡ってきたときの旅行記です。
☆12月27日 地元名古屋から東京まで新幹線で移動。東京駅から成田まで成田エクスプレスにて移動
成田17:15発ANA827便にて出発
☆12月28日 0:15デリー着 デリー6:55発JetAirwais QW2627便にて出発 8:35ウダイプル着 日昼ウダイプル観光 夜行バスにてジャイサルメール移動
★12月29日 ジャイサルメール着 日昼ジャイサルメール観光 ホテル泊
★12月30日 ジャイサルメールから私営バスにてジョードプル移動 ホテル泊
☆12月31日 ジョードプル観光 夜行バスにてジャイプル移動
☆1月1日 ジャイプル着 日昼ジャイプル観光 夜行バスにてデリーへ移動
☆1月2日 デリー着 日昼デリー観光
☆1月3日 デリー1:25発ANA828便にて12:45成田着 渋谷に立ち寄り後品川から新幹線にて名古屋へ帰りました。
この日はとうとう念願のゴールデンシティ・ジャイサルメールを訪れます。滞在予定は1日半。市内観光(建物)メインの予定を立てていたので、ここを訪れる人のほとんどの方が参加するというキャメルツアーは予定に入れてませんでした。実際のところジャイサルメールの町は意外と小さくてキャメルツアーなしなら1日あれば見どころはほとんど見て回れそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
ウダイプルからジャイサルメール行きのバスの寝台の様子。今回の長距離移動のバスは全部事前にCleartripのサイトで予約済み。
-
明け方目が覚め、寝台から外の様子を眺めていると日の出が見れました。
-
8:30頃、ジャイサルメールのエアフォースサークルに到着。目的地に近づくにつれバスの停車が多くなり、乗客(インド人)が降りていく。場所が全然分からなかったが、まあ、終点まで行けばいいかと思い、しばらく乗ったまま。終点到着時に車掌?がEND,ENDと大声で言って初めて終点だと分かる。バスを降りると客引きが大勢待っていたが、相手にしていないとしつこくされる事もなかった。シーズン中だからいくらでも客がいるんでしょうね。写真は乗ってきたバス。
-
バス停の近くから見たジャイサルメールフォート。エクスペディアでGorakh Haveliというホテルを予約したのですが、事前にエクスペディアの地図と、Googlの地図と比べるとそれぞれ場所が違う。夏に北京に行ったときにエクスペディアの間違った地図の所為で酷い目に会ったのを思い出し今回Googlの地図が正しかろうと信じてアマルサガール門近くに歩いて行くがそのホテルがどこにもない。オートリクシャーを拾い連れて行ってもらうが、どちらの地図とも違った城門に近くの場所でした。オートリクシャー代100ルピー。この運転手が別れ際に電話番号をを渡してくれ何かあったら連絡くれと言われた。私はいちいち呼ぶ気もなくそのまま忘れていたのですが、このドライバーは私の事を覚えていてこの日の夕方と翌朝、街中で声を掛けられる。小さな町ですね。
-
ホテルに到着後、荷物を置いて直ぐにでも観光開始をしようと思っていたら、オーナーが30分待ってくれれば部屋を用意するから屋上で朝食でも摂ったらと言われる。折角なんで頂くことに。写真は屋上テラスからのフォートの眺め。宿泊分に含まれる朝食は翌朝になるため、この日の朝食は有料。150ルピーでした。
-
9:40頃部屋が用意されました。お湯の出が悪いようですが、その他は問題ないです。
-
Gorakh Haveliの外観です。新しいホテルです。スタッフも親切な人が多かったです。お約束のキャメルツアーを勧められますが、今回は予定に入れてないと説明する。さあ、観光開始。
-
フォート内への唯一の入り口、北側の城門です。さあ、入城します。
-
最初の門を潜りしばらく坂道を進み2番目の門に着きました。丁度朝日が当たって綺麗に写真が撮れました。
-
更に進むと更に門があります。後で気が付いたのですが、門の上の建物はシティパレスとなっていました。(つまりシティパレスを潜って城内の町に入ります。)
-
門を潜った後振り返ってシティパレスの様子。とうとう憧れのジャイサルメールに来たなとしばし感動。
-
地球の歩き方によると、この先のジャイナ教寺院のうち、いくつかは11:00にクローズするとあります。急いでそちらに進みます。
-
10:10頃、ジャイナ教寺院(の内の一つ)に到着。チケット売り場はこの寺院の正面左側にあります。ここには写真に写っている寺院と、この右側にある寺院の入口があります。チケットを購入して、写真正面のおじさんの後に靴を預けて右の寺院から入場します。ついでに、おじさんに他の寺院の入り口を聞くと「この寺院の左手を進むとあるよ。ただし11:00にならないとオープンしないよ」と。地球の歩き方と逆じゃん。入場料は7か所で200ルピー。
-
で、最初に入った右側の寺院の入り口(1箇所目)。地味です。
-
寺院の内部です。
-
ご本尊?
-
寺院手前の様子。前年いったエローラの石窟も宋でしたがジャイナ教の寺院は彫刻の掘りが深く、曲線を多用してリズミカルな感じがします。
-
本堂の周囲。掃除をしている人が立ち入り禁止になっている回廊周囲に入って写真を撮ったらと私や他の欧米の観光客に勧めていました。お言葉に甘えて写真を撮っていたのですが、私が回廊を離れた後、回廊上にいた欧米の男性が、後から来た寺院関係者に怒られていました。気をつけましょう。
-
柱の彫刻です。
-
今度は左手の寺院に入ります(2箇所目)。
-
こちらは入った上がドームになっています。2階建てになっていて上に登れます。
-
ご本尊。
-
入り口のドームの周囲の柱の装飾。圧巻です。
-
ドームの様子。ご本尊前でお賽銭?を募っていました。10ルピーお布施します。
-
ドームを近くから。10:30頃外に出ます。次の寺院は11:00にならないと外国人(つまり私達)は入れません。時間がもったいないので一旦シティパレスに向かいます。
-
で、シティパレス到着。入り口は先ほどの正面の左手にひっそりとあります。入り口の両側の壁が手形がいっぱい着いてます。
-
階段を登ると右手にチケット売り場(写ってません)。左手にオーディオガイド貸出場所になってます。ここは日本語チャンネルもあります。入場料にオーディオガイド代も含まれてます。折角なので借ります。入場料400ルピー、カメラチケット100ルピー。
-
階段を登った上の様子。
-
武器庫があり、そこを抜けるとマハラジャが使っていた椅子が置いてあります。
-
先ほど潜ってきた門の上辺りに出ました。
-
上から先ほど登ってきた道を見下ろします。
-
更に進みテラスに出ます。左に見える窓を覗くと・・・
-
マハラジャの寝室(だったかな)
-
同じくテラスの様子。
-
更に階段を上がり、居間?にでます。
-
後の壁にある石の彫刻。細かすぎて木の彫刻にしか見えない。ガイド機曰く、インドでも有名な彫刻らしいです。
-
更に階段を上がり、屋上。先のほうに見える尖がった屋根は先ほどのジャイナ教寺院。
-
東側の眺め。
-
屋上から降りてきてテラスからの眺め。この後更に幾つかの部屋を経て、最後の部屋でオーディオガイド機を返却。外に出ます。12:00終了。じっくり見ていたら1時間30経っていました。
-
ジャイナ教寺院に行く前に気になっていたキャノンへとある標識に沿って進んで見ます。
-
キャノン(砲台)です。万国共通で皆さんまたがって写真を撮っていました。人が多すぎてうまく写真が撮れない・・・
-
ジャイナ教寺院の残りの5箇所の入り口に戻ってきました。入り口をよく見ると確かに「外国人は11:00から入場できます」とあります。
-
入り口で靴を置き、チケットのチェックを受けて入場します。正面の寺院(3箇所目)の門です。これまた躍動感溢れる彫刻がぎっしり。
-
ご本尊です。
-
本堂手前のドーム天井です。
-
本堂手前の様子。
-
本堂の周囲です。
-
3箇所目の寺院の中から右手に進み4箇所目の寺院に入ります。写真はご本尊。
-
4箇所目の寺院の前。ここは地味ですね。
-
今度は3箇所目の寺院の前を横切り、5箇所目の寺院に進みます。(表現が分かりにくくてすみません)
-
5箇所目の寺院の本堂前です。
-
本堂の周囲。
-
3箇所目の寺院の手前にある正面から見て右手に上がる階段を進み6箇所目と7箇所の寺院に進みます。気が付かなかったのですが、階段を渡っているときに、外の通りを横切っていました。写真は6箇所目の寺院から見た3箇所目の寺院の屋根です。
-
6箇所目本堂
-
上下2階になっていて入り口から入ってくると2階に出ます。下階が7箇所目の寺院となります。写真は本堂の周囲
-
下階7箇所目の寺院の本堂。7箇所の寺院のカウントの仕方は入り口のチケットもぎりのおじさんに確認をしました。多分大丈夫だと思いますが、ひょっとしたら間違っているかも知れません・・・
-
出口です。入り口と道を挟んで反対側から出てきました。道を渡った自覚がなかった為ちょっと驚きました。(写真右手の2階の通路を知らないうちに渡ったようです。
-
既に12:30頃です。時間が無さそうなので昼食すっ飛ばして観光を続けます。写真はフォート内の様子。土産物屋さんが並んでます。
-
フォートを出てサリームスィンキハヴェーリーに来ました。入り口で入場料を払って入ります。あまり人はいなかったですね。
-
上まで上がってきました。写真の展望台?までは上がれなかったです。入場料が50ルピーと格安だったのですが、中の展示物や見所といった物が全然なく、まあ値段相応でしたね。ちょっとガッカリ。
-
少し歩いて今度はパトウォンキハヴェーリーに到着。こちらはインド人の観光客でいっぱいでした。
-
左手に見えるところが入り口です。その前でチケットを売ってました。こちらは民間の管理部分になります。250ルピー。あとから政府の管理部分はどこか分からず聞いてみると「クローズ」との返事。
-
入り口の階段を登るとキラキラな部屋に出ます。
-
中の様子。
-
吹き抜けです。出窓でポーズをとって記念写真を撮っているインド人多数。
-
中の様子。
-
家具の展示とかも
-
同じく中の様子。
-
屋上に出ました。
-
屋上からのフォートの眺め。こちらからだと逆光になります。
-
出口から一旦出て外周の写真を撮っているときに別の入り口を発見。別に観光用の入り口には見えないけど入ってみることに。
-
入ってすぐの中の様子。
-
階段を上がるとサリー屋さん等があり、更に上がると祠のような場所あり。更に上がって行くと屋上に出れました。特に観光用の施設ではなかったようです。
-
今度はナトマルキハヴェーリーに来ました。ここは無料ですが一階の中庭にいけるだけで、その中庭もお土産物屋さんになっているだけで特に中は見るところはなかったでした。外観は左右が微妙にデザインが違い、これはこの建物を建てた兄弟が左右を兄弟で別々に作ったからだそうです。
-
ナトマルキハヴェーリーの見学が終わったのが14:10頃。一応今日の予定としては完了したのですが時間がある。翌日に行こうと思っていたバダバーグに行くことにする。ジャイサルメールのアマルサガール門近くでオートリクシャーを拾い値段を聞くと往復で250ルピー。地球の歩き方と同じ値段。お願いすることに。20分くらいでバダバーグに到着。入場料200ルピー。
-
バダバーグの建物群。大きく上と下と2つに分かれるようでそれぞれ年代が違うようです。写真は上のグループ。
-
で、下のグループ。下のグループのほうが新しそうです。
-
バダバーグは歴代の王とそれに殉じてなくなった妃達の墓になっています。中には墓碑が並んでいました。
-
バダバーグの遠景。この辺りは風力発電機が多くありました。
-
この後オートリクシャーの運転手にアマルサガール門まで戻ってもらおうと思い、「アマルサガールまで行ってくれ」とお願いしたところなぜか全然違う場所の村につれて行かれガイドをしてくれる???とり合えず池の写真を撮れ撮れ言うので撮影。
-
寺院に連れて行かれ、折角なんで入場料を払ってチケットを見てみると「アマルサガール寺院」と書いてある。謎が解けました。ここはアマルサガール村で、私が行きたかったのはジャイサルメールのアマルサガール門。運転手に話す。思わず二人で苦笑い。折角なんで寺院を見学。入場料100ルピー。
-
詳細不明ながら入場料を取るだけあって立派な寺院でした。この後ジャイサルメールのアマルサガール門に無事戻ります。運転手に料金を払うときに、お互いの誤解があったにせよ余分に料金は発生するだろうなあ。350ルピー位かなと私は思っていたのですが、700ルピーよこせと言って来た。しばし値段交渉。600ルピーまで値切り支払うが、納得がいかない。しばらく不機嫌。
-
ジャイサルメールに戻ったのが14:50頃。ちょっと早いがサンセットポイントまで歩くことに。途中オートリクシャーが何台も声を掛けてくるがしばらく乗る気がしない。道を聞き聞きしばらく歩くとサンセットポイントが見えてきました。
-
サンセットポイントの入り口の門が開きっぱなしになっているが窓口らしき建物に人がいる気配がない。だからといって引き返すのももったいないので、勝手に入っちゃいます。一番高いところまで登り写真を撮っていると、敷地の北の方にある事務所らしき建物から自転車に乗ったおじさんがこっちに向かってくる。どうもスタッフらしい。話をしてみるとやはりスタッフ。入場料を支払う。勝手に入ってきて正解。入場料50ルピー。カメラチケット50ルピー。入るの諦めなくてよかった。写真はフォート方向の眺め。
-
この建物はバラモンの記念碑だそうで、ヒンドゥー教徒は墓を作らないので墓代わりの記念碑としているそうです。
-
サンセットポイントからのフォートの眺めが今一納得がいかなかったのでもう一つのフォートよりのサンセットポイントに移動。写真の先に見える高台がそこです。
-
サンセットポイントからの眺め。主観ですがなんとなくこちらのほうが眺めがいいような気がする。因みにこの高台で子供達が楽器の練習をしていて私が上がってきたら私が聞いてもいないのにチップをねだって来る。めんどくせえなあと思いつつ、10ルピーで追い払う。16:40頃。
-
もうそのままホテルに帰ってもいいのですがなんとなくガディサール湖に寄ってからホテルに帰ることに。写真の門を越えるとガディサール湖です。
-
ガディサール湖の眺め。もう時間は17:00を廻ってます。
-
ガディサール湖の眺め。時間も時間なんで、見ごたえあったら翌朝も来ようかと思ったのですが、感想は「こんなもんかな」程度。翌朝訪れるのはやめました。
-
ホテル帰ってシャワーを浴びて(お湯はあまり出なかった)一服してから食事に。地球の歩き方にある「ミラン」に行く。ちょっと安食堂染みてて本当にここかなと思いましたが、地図の場所もあっているしミランの看板もあるし、たぶんここ。
-
インドといえばカレーでしょということでカレーとナンを注文。まあ、普通の味。コーラとカレー、ナンを2食頼んで280ルピー。
-
食事後、フォートの夜の風景を撮影しようと思い散策。城門ですがなんか安っぽい飾り付けが・・・
-
城内の様子です。城外はそこそこ賑やかでしたが城内はひっそりとしてました。
-
フォートのライトアップの様子。この日はこの後帰って就寝。
-
翌朝、7:30頃朝食を摂りに屋上テラスに上がってきたら丁度朝日が登ってくるところでした。
-
朝日に照らされたフォートの様子。
-
朝食です。まだ準備が出来てなかった。ちょっと待ってから用意できた分だけでいただきました。
-
この日は11:00発のバスでジョドプルまで移動する予定で、それまでの間フォート内を散策。
-
城門を潜ったところで女の子が綱渡りの曲芸をしていました。チップを払って撮影させてもらう。
-
ジョドプル行きのバスです。最初、ホテルのスタッフにバス停(エアフォースサークル)にバイクで送ってきてもらったのですが、私のWEBの予約表にバスのナンバーが書かれていない為どれか分からないという事態に。ホテルのスタッフの機転で、代理店(アマルサガール門)まで一旦行きバスナンバーを聞いてから再び戻りバスを見つけました。この動きをみて私は今後予約したバスに乗るときはバス停ではなく、まず代理店に行くのがいいと考えました。
-
バスからの眺め。一応席は予約していたのですが、基本的に予約無しでもいいバスらしく、各所で客を拾っていき、すぐに通路まで予約でない客でいっぱいになってしまいました。この後はジョドプル編に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
satoshiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
102