ラージャスターンと北インドの旅　（4）　　　　　　　　　ジャイサルメール②　バダ・バーグ（Bada Bag）を観る。

2017/03/03 - 2017/03/04

【２０１７年３月3日】
朝ジャイサルメールの駅でジョードプルの切符を買う。
0時45分発なので二日後なのを「明日の夜」と言ってしまい、買い替えて
キャンセル料を取られてしまった。195Rs＋キャンセル料120Rs
その後、ガーディサール湖を見て、午後はバダ・バーグを見に行く。
「歩き方」に４キロと書いてあったが、どうも怪しい、
途中バイクに乗せてもらってやっと着く。

【２０１７年３月4日】
夜行の時間まで町をぶらぶらする。
寝台はガラガラで寒くてあまり眠れなかった。

エリア ジャイサルメール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅で予約切符を買った後駅前の食堂で朝食。
90Rsも取られてしまった。

駅近くのガディサール湖に向かう。

ガディサール湖 滝・河川・湖

ガディサル湖の周囲に建ち並ぶ寺院や廟。

湖中のパヴィリオン。

ガディサル湖の周囲に建ち並ぶ寺院や廟。

ティーロンの門。

ゆっくり休んだ後、城を目指す。

ここまで来てカメラのバッテリーが切れたので
いったん宿に戻る。

宿で少し休んで、バダ・バーグを見に行く。

城の北側のGandhi Chowk。
宿と城の中間にあり、何度か往復した。

床屋があったが今回は見るだけにする。

アマル・サガール門。

街のはずれのレストランで昼食。
ターリー165Rs　バナナシェーク20Rs

バダ・バーグへ向かう一本道を歩くが、なかなかつかない。
だいぶ歩いたところでバイクに乗せてもらい、何とか到着。
後でグーグルマップで見ると町から12Kｍあり4Kmではない。

日本女性の団体が来ていた。
周りは一面の砂漠地帯で少し離れたところに風力発電の風車が見える。

ヒンドゥー教徒の王家の墓群。

市街西郊の丘の上にあり、イスラム教の影響を受けて16世紀頃つくられた。

歴代の王と王族たちの廟が並ぶ。
マハラジャなどの墓廟建築をチャトリと言うようだ。

ヒンズー語ではバダは大きい、バーグは庭園の意味。
ドーム型と方形の屋根を載せた墓が並んでいる。

ドーム状建造物の中には石碑のようなものがある。
ヒンドゥ教徒の場合、遺体は荼毘に付して川に流すので墓は持たないので
チャトリは遺体のない記念廟になるということだ。

玉ねぎ型のドーム屋根の外観とその内部。

帰りはたぶん帰りの足がない観光客を待っていた
バイクの男が乗せていくというので100Rsで町まで帰る。

夕暮れまで街を徘徊。

城壁がライトアップされたころに夕食。

ロンリープラネットに載っていたトリオと言うレストランで夕食。

2階の客席からライトアップされたマンションが見える。

488Rsと、それなりの値段。

【２０１７年３月4日】
宿の屋上。居心地の良い場所だ。

屋上から周りの家を覗く。

11時頃荷物を預けて宿を出る。

夜行列車の時間まで街をぶらつくことにする。

昨晩入ったレストラン。

市場を抜けて、

また城の中へ。

城内から街を見渡す。

道端には用途のわからないけど、絵になるものがたくさんある。

アイスクリーム屋さん。
Kanchan Shree Ice Cream
Gadisar Roed

Remon Lassi With Ice Cream 60Rs

夕方宿に戻って、シャワーを浴びて出発。

途中女の子たちと交流して、

ポペット・ショー　100Rsを見る。

写真は50Rs取られるが、暗くて撮れない。

この後、零時過ぎのジョードプル行の夜行列車を駅で待つ。