2015/04/17 - 2015/04/17
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パルファンさん
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“イタリアの美しい村“ということで、今回無理に旅程に組み入れる。
パドヴァからヴェネツィアに直接行くと、ヴェネツィアでの時間も
長く取れるということも知りながら、北に車を走らせ、バッサーノと
アーゾロをまわる。(本当はあと二か所寄りたかったのだが)
イタリアにしては洗練された雅趣に富んだ村だったかな。
ただ、イタリア旅行初めからの好天が、ここに来て崩れてきたのは
やむを得ないことかと思うものの残念〜
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バッサーノ デル グラッパから20キロ位のところにあるアーゾロ。
森の通りを通って丘にあがってくる海抜200mの村。 -
さっそく広場の前のカフェで一休み♪ 広場の泉、中央にはヴェネツィア共和国のライオン。
泉の水はローマ期に造られた水道からの水と言われているが・・ (ガリバルディ広場) -
広場の一区画にはコムーネ(市役所)があった、ロッジヤ。 現在市立博物館。
また、一階はインフォにもなっているがここも昼休みを3時迄バッチリとっている。 -
このロッジヤには見事なフレスコ画が・・
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ロッジアの傍からは、丘の斜面が見渡せ、また後からいくブラウニング通りの裏が見られる。
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また、この下へ行く階段を下りるとアーゾロのカテドラルの正面! 正面の前面は狭く、上から撮ると斜めになり何とも納まらない!
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カテドラルの側面はロッジアに覆われて・・ 何とも存在感のないカテドラル〜
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広場に面し、市立博物館の対面にあるポルテコを持つ建物。
この村の歴史は、9世紀前半、領域の教会会議に出席した人の名前でアーゾロと見られるのでその頃からの村かと類推されるという〜 -
広場全体がみわたせる。丘の上にある村という感じがわかるでしょう〜
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ロッジヤの傍の通りをゆるやかに上って
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正面を真っ直ぐ進もうかな? でも右手を曲がるとポルテコのある道があるし・・
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ポルテコのある道に入ってきて。 正面の小さい店、窓がキュートだね。
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更に先が見えないカーブの路地に惹きこまれて〜
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思わず足を止めるお店。中は開いてないが、外だけでいい! 明かりのアーム、自転車等々
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入ってきた路地を振り返って・・ ウム・・ 時計塔が見えるけど・・
旅行記をつくるにあたってわかったことは
ヴェネツィア共和国の養女で、キプロス王と結婚し、夫の死後、キプロスをヴェネツィア共和国に捧げ、引き換えにアーゾロの地を受け、城を造り、宮廷文化を持ち込み、それがこの地の発展を作りだしたキプロス王女カタリーナ・コルナーロの居城の一部があった所という。 -
現在は時計塔を残すだけとなったらしいが。
キュートな二軒のお店の前の通りはカノーヴァ通り。アーゾロの魅力的な散策路。 -
狭い道なのに(一方通行)ポルテコが続く
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ポルテコの途中にはお休みところのベンチ
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右側はアーティストのお店、骨董品・手織り布・陶器等々・・広い道のポルテコとは雰囲気が違いとってもおしゃれな通り〜
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ポルテコがきれて・・ローズ系の建物が目をひく。
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落ち着いた統一感ある建物は19世紀の有名な舞台女優だった“エレオノーラ・ドゥーゼ”の家
という。アーゾロに住みお墓も当地にあるそう〜 -
こちらも重厚なロッジヤをもつ建物。
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進んで行けばかなり下るので帰ることを考え引き返すことに。
戻りはポルテコの中を歩かないで外側からポルテコを見ながら歩く♪ -
中世の村のイメージが強くって〜
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またガリバルディ広場に戻ってきて。
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町の中のショット
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次いで歩く道は広場からカーブをえがきながら南に下がり進む道、ブラウニング通り。
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やはりポルテコを片側に設えた通り♪ ごらんの通り、人一人が通る位の巾。
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ブラウニング通りとは、イギリスの詩人、ロバート・ブラウニングが住んでいたことに因んで名づけられた通りという。
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漱石はじめ日本の文人などが崇拝した詩人らしいが、わが世代では、記憶にあるのは教科書で翻訳詩というものの代表として上田敏の<海潮音>が紹介される中に現れている。
その中の一節、 「春の朝」(はるのあした)はロバート・ブラウニングの詩であるということを今回知ったわけだが・・ 以下懐かしい詩を。
時は春 日は朝(あした) 朝は七時
片岡に露みちて 揚雲雀(あげひばり)なのりいで 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ
神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し。 -
通りの切れ目から谷を通してみられる景色。カテドラルの塔と、カタリーナ・コルナーロの居城の時計塔〜
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上品なエノテカ、レストランなど続く道〜
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ここはグロッサリーショップ。バルサミコが欲しくてみせてもらい自分用に購入♪
モデナ産でレオナルディ社。 5年物でも結構なお値段。 でもこれを垂らすと”料理”とよべるものが出来上がる! -
店主が自慢げにみせてくれたバルサミコ。上段は木箱入りの50年もの。下段には
箱の裏に貼られた価格435ユーロ。 -
小さい古い泉♪ 16世紀のもので、しっとりと、落ち着きがあり、キュート!(フォンターナ・ゼン)
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左に少しだけ見えるのがポルタ・ロレッジャ(ロレッジャ門)。門の手前に駐車場があり、このブラウニング通りを通ってアーゾロの中心に入る。一気に車で来ないで、こんな入り方もよかったかな?
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また、広場傍の駐車場に戻るため引き返して〜 広場から続く魅力的な通りを二か所散策し滞在わずか1時間強であったが、自然と家々が調和し正に美しい町と言える。
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この村には楕円形の要塞があり、そこからのぞむアーゾロの集落、その下に広がる平原、遠くはドロミテの一部と四季折々の素晴らしい眺めが堪能できるそう〜
4時過ぎにアーゾロを出て、一路ヴェネツィア空港に。GPSナビの指示通り進んだが
ヴェネツィアに近づくとランプの乗り換えの繰り返し。
この間の距離が結構かかり、荷物を空港ホテルに預け、レンタカーを返しヴェネツィア本島へ渡ったのは日没ぎりぎり・・ -
カフェタイムの折にスケッチした広場の一区画
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この旅行記へのコメント (5)
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- youさん 2016/01/11 12:31:55
- イタリアの美しい村
- パルファンさん
ヨーロッパ、とりわけイタリアの各地には、車でないと辿りつけないような所にこそ、この様な素敵な村があるのですね。
ローマ遺跡に残るような円柱が並ぶポルテコ、写真を見ながらその狭い通りを歩いた気分になり、中世の雰囲気を充分堪能させて頂きました。
田舎を巡る旅、素敵なスケッチと共に、今年も楽しみにしております。
you
- パルファンさん からの返信 2016/01/12 21:23:48
- RE: イタリアの美しい村
- youさん
もう一月も半ばになりますね。
お正月はお家でゆっくりお過ごしでしたか?
フランスやイタリアの田舎、交通の便が悪い故に、近代から取り残され
中世からの佇まいが残っている・・
そんな村が、脚光を浴び“美しい村”としてもてはやされているのでしょうね。
中には売らんかなと観光に徹しすぎて興ざめしてしまう所も出て来る・・
近年は、旅行も多様になって、現地ツアーで田舎まわりが結構あるみたいで、
そういうのに参加するのも選択の一つですね。
“○○先生と行く○○スケッチの旅“とかというのも・・
とっても魅力的ですが、先立つものが・・普通の旅行の倍です!
脱線してしまいました〜
“かきこみ&いいね“ ありがとうございました。
最後になりましたが、2016年今年もよろしくお願い致します!
パルファン
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- pedaruさん 2016/01/05 22:12:03
- 中世がそのままに
- パルファンさん 明けましておめでとうございます。
見た限りでは自動車以外はどこを見ても中世ですね。それにカーブした道、敷石、素晴らしいですね。
ロバート・ブラウンはこの街に住んでいたのですか?じつは何年か前、NHKのラジオ英会話講座で習いました。
The year's at the spring
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill‐side's dew‐pearled;
暗記しようとトイレの壁に貼りました。
最後の街の絵、この街の雰囲気がよく出ていますね。建物の壁に陰を落として・・・
今年もよろしくお願いします。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2016/01/06 21:38:54
- RE: 中世がそのままに
- pedaruさん
年初めのご訪問ありがとうございます。
こちらこそ、今年もよろしく!
アーゾロは、ちょっと寄り道し目指した所でしたので期待も大きかった町。
セピア色の写真にすると中世そのものに見える楽しさが・・
pedaruさんは、きちんと語学を学んでいるのですね。
英文の詩はpedaru流の英訳?って疑ったのですが・・原文ですよね?
絵の方は何か紙を張り付けたようで・・立体感を感じさせる構図で
ないからかなぁと思ったり・・
また、一年迷いながらトライします。
pedaruさんも頑張って描きましょうね!
パルファン
- pedaruさん からの返信 2016/01/11 22:03:57
- RE: RE: 中世がそのままに
パルファンさん こんばんは
やっぱり気になるので訂正します。ロバート・ブラウニングでした。
トイレに張った英文の詩、今では孫の喜ぶ子猫の写真入りカレンダーに取って代わられました。
pedaru
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