日帰りツアーで冬の安東へ行ってきました

2015/11/28 - 2015/11/28

一人参加OKという「Koreaご当地シャトル便」というツアーが発売になったので、さっそく久しぶりとなる安東へと出かけてきました。
安東へ行くのは1年半ぶり？
前回は初夏の安東だったのですが、今回は冬……
さて、どんな安東を見ることができるでしょうか？

まずは出発編です。

エリア 安東(韓国)

暗くてわかりにくいですが、土曜日の早朝、まだ周囲が真っ暗な中、バスに乗っての移動です。

今回参加したのは、安東のバスツアー！
こちらのツアーは、韓国観光公社の「Koreaご当地シャトル便」という名前で発売されているツアー商品で、ナント一人参加ＯＫ！一人参加でも割り増し料金なし！という私みたいな旅人にぴったりな商品です（笑）
そりゃ参加しますよね〜
前回行ったのは昨年の5月だったので、安東へ行くのは1年半ぶりです。

もちろん日本人専用なので日本語ガイドさん付きです。
歴史とかやっぱり言葉が難しいから、日本語ガイドさん付きだと助かります.......＾＾；
バスの車体にスーパーリムジンと書いてありますが........

じゃーーんっ！
こちらがそのスーパーリムジンの車内ですよ♪
まぁ、ぱっと見高速バスの優等と一緒?!と思いますが、窓枠とか木製ですよ！木製！
高級感ありますねぇ。
もちろんシートピッチもゆったりしているから片道3時間半でも平気です！

出発してから約１時間半後ぐらいだったかな？
文幕のＳＡに立ち寄り10分間のトイレ休憩。
そしてそこからは2時間ノンストップで安東へと向かいました。

ここからは当日のスケジュール表と合わせてご紹介＾＾

まず最初にツアーバスが向かったのが「屏山書院」というところです。
ここの詳細は上の案内文を見ていただく通りなんだけど、前回安東に行った時には立ち寄らなかった場所なので、私的にはここだけでも観にいけてラッキーでした。
（安東は交通があまり便利じゃないから個人ではココ周りにくいんですよ......）

屏山書院 寺院・教会

ここがその書院の入口です。
一度増えすぎた書院を整理するために各地にある書院がことごとくなくなっていったそうですが、そんな中でもこの書院は継続されたという伝統ある書院だったそうです。
やっぱり両班の地域は強いですね......＾＾；

屏山書院 寺院・教会

こちらがその書院から洛東江のほうを見た眺めです。
本来は目の前に見える建物のところに上がることが出来たそうだけど、今は保存のために禁止になってしまったそうです。
きっとそこからだと洛東江も眺められてさぞかし素敵なんだろうなぁ。

屏山書院 寺院・教会

こちらは書院の裏側にある書庫の建物です。
書庫の前には大きな百日紅（さるすべり）の木がありますね。
なぜか書院とかの周囲には百日紅の木が植えられているような......何か意味があるのでしょうか？

屏山書院 寺院・教会

こちらは何だと思いますか？
実はこれは当時のトイレだそうです！
カタツムリのように塀が周りこんで見えないようになっているんだとか.......
でもこのスタイルだと１人しか利用できません＾＾；

書院での見学時間は30分ということで、一通り見るなら十分な時間でした。
ここの見学が終わったら再びバスに乗って安東を代表する河回村への移動です〜
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屏山書院 寺院・教会