大阪から青森へ往復、高速バスを乗り継いで行ってきました。4/4

2015/12/10 - 2015/12/17

大阪昼便10:20発　新宿20:40着　→　新宿夜便22:15発　弘前翌日の07:30着
片道バス乗車時間、約計21時間。
各々@3,000*4便　=　12,000円（大阪⇔青森　往復バス料金）

周りに反対されながら強硬突破。
贅沢旅は出来ないけれど、時間はたっぷり。
今のだいこくにぴったりの旅行スタイル。

12/11　弘前の岩木山神社とその周辺の温泉
　　　　①アソベの森いわき荘②百沢温泉③温泉旅館　中野にて湯めぐり。
　　　　夜は≪津軽三味線ライブ あいや≫にて食事。
12/12　列車に乗り遅れ予定の大鰐温泉へ行けず、
　　　　弘前のお寺街を散策→　藤田記念庭園→弘前城→弘前市民会館にて
　　　　≪THE 津軽三味線2015≫を飽きずに昼・夜と鑑賞。
12/13　下北半島にある≪下風呂温泉≫へ
12/14　新青森駅より徒歩30分の≪三内温泉≫→夜は居酒屋≪七兵衛や≫に
　　　　て夕食→夜行バス青森駅20:40発にて新宿へ
12/15　相模原の姉の家にお泊り
12/17　新宿昼便10:30発　大阪21:10着

エリア 青森市内(青森)

2015/12/14(月)
朝５時頃です。

お星さまが、こんなに沢山あるのかと思うぐらいの夜空でした。

写真に白く写るのが、イカ釣り船。

夜寝る前にはもっと、漁火が見えていましたが、うまく写真には撮れませんでした。

そして、６時過ぎ朝焼けが。

以前、これに似たすごい朝焼けを見た事があります。

それが、この写真です。

2008/10/14の５時頃　函館恵山岬　≪ホテル　恵風≫　からの写真です。

だいこくが、初めて北海道へソロツーリングした時の大感動の朝焼け写真です。

下風呂温泉の前には北海道が見えます。先端は北海道函館市恵山。

偶然にも、北海道と下北、双方から同じ海の朝焼けに感動したようです。

さて、下風呂の写真に戻りますが、美しい下風呂漁港の夜明けです。

イカ釣り船が帰ってきたのでしょうか。

雲にも朝焼けが映り初めました。

いつまでも、いつまでも、見ていたい景色です。

そして、朝食。

イカのおつくりは最高に美味しかったです。

食事後、窓の外はすっかり明るくて、北海道がくっきり見えます。

先端が恵山。

そろそろチェックアウトの時間です。

下風呂さん、又だいこくをこの地に呼び寄せてくださいね。

下風呂温泉を味わいつくし、下北駅に到着です。

昨日は曇っていましたが、今日は青空。

12月中旬の景色とは思えません。

11:56発　青森行き快速列車が1両で入って来ました。

運転士さん並みに一番前を陣取っています。

陸奥湾です。

少しスピードを下げてもらっている様子。

振り返れば釜臥山でしょうか、あんなに小さくなってしまいました。

13:43　青森駅到着です。

青森駅２階通路は改札口迄、記憶以上の距離を感じました。

通路窓からは廃止になった≪青函連絡船八甲田丸≫が見えるのですね。

今から新青森駅へ向かいますが、一旦外へ出て荷物をコインロッカーに入れ身軽に

なります。念の為、帰りの夜行バスの乗り場も確かめておきます。

14:45こちらは、≪三内温泉≫

興味深くてやって来ました。お湯が素晴らしいと聞きました。

青森駅近くの≪古川≫バス停から青森市営バスが出ていますが、

便数が少なく新青森駅から歩く事にしました。グーグル地図では約４０分弱。

駅で地元の方に尋ねると、”あのお墓が有るところね”と。？？？？？

てくてくと新幹線沿いを歩き１ヵ所曲がれば簡単に到着。

車の数はざっと３０台程。

結構お客さんが居るようです。

建物は大きくて　かなりの年季もの。

さっそく　≪三内温泉≫の感想ですが（この日は特に混み合っていた様子)。
２度目は有りません。　なかなか話のネタになるお風呂場でした。
珍しい風呂場風景だったと思います。
地元密着型の人気温泉施設です。

①更衣室の鍵付ロッカーはガムテープが張られていて殆ど壊れていて使えません。
　荷物は受付で預かってもらえます。
②脱衣棚は選ばなければ十分あります。
③浴槽は２つに仕切られていて一見プール風。
④お湯は、大勢の方の出入りで湯もみが完璧、感触は丸みを感じた程です。
⑤12箇所ほどの洗い場はすべて、マイ風呂セットがセッティングで予約済。
⑥浴槽の縁に洗面器を置きそこへうまく頭を載せ、列をなして横たわる方7,8人
　お風呂場奥へ進むのには足元をやや跨ぎぎみに進みます。
⑦男性風呂と女性風呂の仕切りの巨大なコンクリートのような壁は、湯けむりの中
　苔むしています。
⑧源泉の投入付近へ近寄ろうとしましたが断念。
　底にはギョと思う程のヌルヌル物体が蓄積。(にごり湯で底は見えません)
⑨お風呂上りの休憩室は十分に広く椅子が沢山有りました。

良いお湯だったのか、悪いお湯だったのか、

いやなお風呂だったのか、そうでなかったのか、

体に良かったのか、良くなかったのか。

””なんだか～””

ただ、出しなにふと、感じた事。

入口の入浴券売機。

受付の若い女性の対応。

新鮮に思えました。

≪三内温泉≫を背に前を見ると雪を頂いた大きな山が有りました。

何という山か 吹き降ろす風が冷たいです。

新青森駅を目指しますが、帰りは違う道を選びます。

そう、三内霊園というそうですが、敷地を抜ける車道を歩きます。

余りの広さとお墓の数に驚きました。棟方志巧のお墓もあるそうです。

明るいので歩けましたが、やはり新幹線沿いの道のほうが景色は単調ですが

良かったかもしれません。

16:00新青森駅到着。

在来線エリアしか見ていませんが、これと言って何も無さげな駅です。

青森駅に戻ったころは街に灯りが灯っていました。

ここを通ってA-FACTORYの建物内にある≪バムバム≫のハート型アップルパイ(好物

です)を買いに行きます。

後は徒歩２０分程の場所にある居酒屋≪七兵衛や≫で青森最後の食事です。

駅からは離れていますが、外れのないものを出して貰えるお店です。

残念ですが、夜行バスに乗る為　お酒は控えめに１合で我慢です。

青森駅20:40発の夜行バス待ち。

予定では食事の後、駅近くの≪青森まちなかおんせん≫へ行くつもりでしたが、

なんとなく中止。駅中の待合室で人ごみに混ざってバスを待ちました。

2015/12/15(火)　08:00

新宿駅西口、ここでWILLERバスとお別れ。

バスは30分程遅れての到着でした。

空いている夜行バスとは悪くはないものです。

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以上が一人青森旅でした。

その後は姉と合流。

都会にて
①町田調理師専門学校で生徒さんによる本格レストラン形式でランチを楽しみました。
授業の一環として毎年この時期にあるそうで、年々人気が広がり　姉は朝早くから整理券に並んでくれたそうです。@\700-
生徒さん達の真剣な態度に脱帽です。美味しかったです、ご馳走様でした。
②世田谷ボロ市で骨董探しまがい。
乗った世田谷線にやや興味。電車の中に料金支払機。電車なのに大阪のバスみたいです。

2015/12/17　大阪へ帰ります。

都庁方面への動く歩道をスーツケースをガラガラひっぱりながら、

辿り着いたバス乗り場付近です。

道に迷っていると思われたのか、雑誌「ビッグイシュー」を売られている方が

"バス乗り場はそこの裏ですよ"と。

人が好きなのでしょうか。

たくさんの自慢を話されました。笑顔が素敵でした。

まるいまるい魂を感じる方でした。

大きなビルの下、薄い雑誌を手に頑張って生きてるおじさんの姿は忘れられません。

東京は肌に合いませんが、でもこのビル街の景色はカッコいいと思います。

新宿住友ビル　10:30発。

大阪⇔青森　往復バスの旅はこのバスの乗車で終わります。

楽しい旅でした。

♪♪♪　しーらない　まぁーちを　あるいてみたーい　
　　　　どーこか　とおーくぇ　ゆーきたーい　♪♪♪

この旅行記へのコメント （2）

• だいこくさん 2015/12/24 22:21:36

  八甲田山でしたか。

  かすべさん様
  
  初めまして、だいこくです。
  
  コメント有難うございます。　
  
  退屈していたクリスマスイブ。
  
  ちょっぴりプレゼントメールのようで嬉しかったです。
  
  八甲田山でしたか? なるほど、やはり大きな山でした。
  
  今回の三内温泉の感想は、通っていらっしゃる方には
  
  不愉快だったのではとやや反省気味でいます。
  
  青森はとても好きな場所です。是非又行かせて頂きます。
  
  ありがとうございました。　では、失礼いたします。

• かすぺさん 2015/12/24 21:28:43

  山の名前は

  八甲田山です。
  三内温泉は、なかなか敷居が高いので、青森市民ですが、行ったことはありません。
  青森旅行、楽しんだようで何よりです。また、いらしてください。