2015/12/09 - 2015/12/09
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Kオジサンさん
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久し振りに水曜会の山行に参加しました。
今回は私、Kオジサンの企画です。今回は各務原アルプスの中央部分を歩きます。集合場所は各務野自然遺産の森で、そこから北へ登り各務原アルプスの稜線に上がって、西へ向かいます。大岩見晴台、金山、岩坂峠、そして向山展望台へ。向山展望台でランチタイムの後、福祉の里に下山します。
この後は東海自然歩道を東へ歩き、寒洞の池に向かいます。そして各務野自然遺産の森にゴールします。
各務野自然遺産の森(8:20) ― 展望台(8:45〜8:51) ―
北方展望台(9:07〜9:09) ― 大岩見晴台(9:23〜9:37) ―
金山(9:57〜10:02) ― 岩坂峠(10:29〜10:36) ― 鉄塔下(10:42)
― 須衛(11:31〜11:37) ― 向山見晴台(11:45〜12:37) ―
見晴台入口(13:23) ― 福祉の里(13:31〜13:35) ―
天狗谷遺跡(13:45〜13:50) ― 寒洞池あずま屋(14:21〜14:25)
― 各務野自然遺産の森(15:00)
今日の水曜会のメンバーは乱丸・nokoさん。あさひさん。Dolphyさん。福ちゃん、長さん。そして地元のせきすいさん。それに私Kオジサンです。
初冬の時期。紅葉したモミジが僅かに残っていました。天候に恵まれて眺望が良く、冠雪した乗鞍岳や御嶽山を目にすることが出来ました。
最後に
久し振りに水曜会に参加しました。
私が案内役を引き受け、皆さんを案内しました。里山歩きでは有りましたが、皆さんからお礼のメールをいただきました。コース的に良かったことも有りますが、初冬の穏やかな日差しの天候で、眺望にも恵まれた事が満足して貰える一因でした。
無事に終えてホットしている気分と、好い山だった言って貰えて嬉しい気分です。
各務原アルプスを縦走していて、単独の人やグループの人たちとすれ違いました。平日と言うことも有り、登っているのは中高年の人ばかりです。最初に遇った人たちは各務原市内の人たちでした。次のグループは岐阜や本巣の人たちです。近郊の山で、起伏に富んでいて、迷ったりすることの無いコースで、歩くのに持って来いの山だからミンナに好まれるのでしょう。
只、心配な点があります。
各務原アルプス。関市からは関南アルプスと呼ばれています。誰もが簡単に登りますので、コースに非常時用の番号表示が必要だと思います。各務原市と関市が共同して、遭難時の連絡用番号をつけるべきだと思います。可児市の鳩吹山では既に設置されています。
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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各務原市産業活力部ブランド創造課発行の「各務原アルプス山歩きマップ」から引用しました。
各務原アルプスの稜線を西へ歩き、東海自然歩道で戻るコースを辿りました。 -
各務野自然遺産の森
各務野自然遺産の森へ8時に集合となっていました。
私が7時半過ぎに着いた時には乱丸さんグループとDolphyさんは既に到着していました。せきすいさんは少し離れたところで笛の稽古。みなさん、お早いお着きです。
登る仕度をして、これから出発です。 -
登り始め。
自然遺産の森。事務所の横から登り始めます。
あの階段を登って行きます。 -
階段を登ります。
あさひさんが後ろから撮ってくれました。 -
久し振りの再会です。
話は尽きません。 -
トップを歩くKオジサン。
初冬の弱い朝日が射します。 -
展望台
登り始めて、暫くすると展望台に着きました。
展望台から前面に八木三山が望めます。
わが市の施設ですが、好い展望台だと言って貰えると嬉しい気分です。 -
再び歩き始めて、展望の開けた場所に来ました。
南側に各務原市が広がります。 -
北方展望台
登っていて、今度は北側の関市方面の眺望が開けました。 -
登る途中に展望が開けた場所で、北方展望台と呼びたいような場所です。
-
みんなの視線が集中するのは御嶽山です。
でも、この先に進む大岩展望台からも御嶽山が望めます。 -
大岩見晴台
次に着いたのが大岩展望台です。
ここは南側も北側も眺望が開けています。 -
南側に航空自衛隊岐阜基地の滑走路が見えます。
遠くに養老山地。その向こうに見えるのが鈴鹿です。
特徴的な姿から鎌ヶ岳だと判ります。鎌ヶ岳が判りますので、隣が御在所だと判断できます。それに石灰岩の採取で特徴的な藤原岳が判ります。 -
大岩展望台では、360度の展望です。
この時は北に向かって同定していました。 -
大岩展望台から見える御嶽山です。
南の斜面で噴煙が出ています。 -
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噴煙が良く判ります。
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振り返ると岩と岩の間をすり抜けています。
このような場所が有るのも、各務原アルプスの面白いところです。 -
金山
着いた場所が金山です。
ここには反射板が設置して有ります。 -
男性がトップを歩く女性グループとすれ違いました。
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金山から西へ進みます。
激下りとなりました。 -
岩坂峠
岩坂峠に着きました。
一人、男性が休憩しています。 -
私たちも岩坂峠で休憩としました。
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岩坂峠からはトップを交代して貰いました。
電線の巡視路で、プラスチックの階段になっています。 -
鉄塔下
高圧線鉄塔の下へ来ました。
鉄塔の下で眺望の良い場所です。 -
高圧線が延びている北側方面です。
-
鉄塔下から、下りです。
鉄塔の下に向かって登って行きましたので、その後は下りとなります。
アップダウンの繰り返しです。 -
下る途中。
男女のグループとすれ違いました。
10人ほどの人が居ました。
このグループの人とは、何処から来たのとか、言葉を交わしました。 -
単独のトレラン女性。
半袖姿でカッ飛んで行きました。
半袖姿であることに声を掛けると、笑いながら下っていきました。 -
234.4ピーク辺りです。
登っては降るの繰り返しです。
前方のピークを目指します。 -
須衛の直下の位置に居ます。
またまた、登らなくてはなりません。
下から、これから登る方角を見上げます。 -
左の巻道に進むか、直登に進むかです。
みんな、直登へ向かいました。
今回のコースの中で、須衛へ上る箇所が一番ハードです。 -
四等三角点 須衛
ピークに到達しました。
この三角点の場所。須衛と言う四等三角点の場所です。
各務原市に須衛町(スエチョウ)と言う所が有ります。
「須衛」と書いてありますが、スエと読みます。
各務原アルプスを取上げたホームページでは、ほとんどの人が、スエイと読んでいますが、スエが正しいです。
このポイントは当初の「各務原アルプス山歩きマップ」では、向井山と表現しています。三角点の「須衛」が正しいのでしょう。 -
須衛から、これから向かう向山見晴台が見えます。
下って登れば見晴台です。 -
向山見晴台へ
見える、あそこが向山見晴台です。 -
向山見晴台に到着です。
ここも眺望の開けた場所です。 -
見晴台でランチタイムとします。
乱丸・nokoさんがお味噌汁を作っています。
味噌汁の具はお豆腐とナメコです。
ナメコは先日の日本コバでゲットしたものだそうでした。 -
ランチの食材が並びました。
この画面に映っていないものも有ります。
後からハムや玉子焼き。みかんも出てきました。
右はあさひさんの手作りケーキです。
キンピラゴボウが2品並んでいます。福ちゃん、長さんの作品です。どちらも、美味しいキンピラゴボウでしたが、作る人に寄って味が異なる。こう言う点も面白いことです。 -
ランチタイム風景。
Dolphyさんの撮影です。 -
向山見晴台から見える南方面。
遠方は靄っています。
伊木山辺りで旋回し、着陸態勢を取る機。
岐阜基地の滑走路からジェットが離陸していくのも見えます。 -
向山見晴台。
手作りプレート。 -
福祉の里に向かいます
向山見晴台から下山します。
福祉の里に向かう矢印のプレートが設けて有ります。 -
下山開始です。
このコースを下って行きます。 -
福祉の里へ下山するコースです。
初めの内はハッキリしたコースです。 -
下山して来まして左側の眺望が開けたところに来ました。
左側に山が見えます。 -
高圧線の鉄塔下です。
ここは視界が開けています。 -
中間の地点へ、下って来ました。
視界の開けたところでは山が見えます。
前面にゴルフ場が見えます。その向こうの山が北山です。
右側の山は御坊山で、御坊山の山すそを歩きます。 -
下って来るに従って、だんだんとコースが判り難くなって行きます。
所々、樹に赤いマークが付いています。この道は鉄塔巡視路ですので、こんな標識も立っています。 -
下山して来て、道路が見えます。
その先には、福祉の里の送迎バスが見えます。 -
東海自然歩道を歩きます。
登山口の反対側は道路です。
その道路の歩道部分が東海自然歩道です。
見晴台登山口に出て来ると舗装した道路となります。
以前に歩いた時は、この標識を見かけませんでした。(私が見落としたのかも知れません)
誰かが設置してくれたのかも知れません。 -
下山して来て、道路を横切ります。
この歩道が東海自然歩道です。 -
東海自然歩道です。そして右側が福祉の里です。
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シデコブシの丘です。
桜の咲くころにシデコブシも咲きます。 -
福祉の里に着きました。
コチラでトイレを拝借しました。 -
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福祉の里の屋内。
クリスマスが近付き、飾りがして有ります。 -
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天狗谷遺跡
歩く途中、遺跡に立ち寄ります。
福祉の里を出て、天狗谷遺跡へ来ました。
これから窯跡を見学します。 -
この辺りは美濃須衛古窯跡郡(ミノスエコヨウシグン)と称される地域で、かつて須衛器の一大生産地でした。
右は上屋の内部です。登り窯の内部が、当時の状態を再現しています。 -
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東海自然歩道
東海自然歩道の階段を登ります。 -
階段を登ります。
帰路に東海自然歩道を歩きますが、この階段の辺りが一番キツいところです。 -
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東海自然歩道の自然歩道らしい雰囲気を味わえる部分です。
最後のモミジです。
綺麗な葉を残しています。
このモミジが見られるのも、残り1週間でしょう。 -
休憩場所に到達しました。
ここで一服です。
足元にゴルフボールが落ちていました。
自然歩道の隣接地がゴルフ場です。自然歩道を歩いていて、ボールが飛んで来るとなると、怖いですね。 -
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寒洞の池に来ました。
寒洞の池は中央に堰堤が有り、上池と下池に別れて居ます。
こちらは上池です。羽を休めるカモたち。私たちの気配を気づき、逃げていきます。 -
寒洞の池のあずま屋に来ました。
ここで小休止です。 -
休んでいると、前方から団体がやって来ました。
先ほど、稜線を歩いていて、すれ違ったグループです。すれ違って再びの出合です。こんな所での出合いでしたが、アレアレといった感じです。
このグループ。どのような字を書くのか判りませんが、「ミヤマ会」と言っていました。会員は岐阜市や本巣市の人で構成していると、稜線ですれ違った時に話してくれました。
近郊の山に登っているグループのようです。
この近辺でオススメの山はと聞かれ、東海自然歩道で犬山の継尾山を進めました。ここなら大平林道を使い、桃太郎神社の方に下山して来れると話したのです。 -
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先を歩く乱丸さんとせきすいさん。
右側は寒洞池の柵です。
冬の時期で、池の水は落としてあり、池の底が見えました。 -
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寒洞の池から左に折れて遺産の森へ向かいます。
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ゴルフ場と東海自然歩道が並行しています。
低い金網越しにゴルフプレーが見えます。 -
東海自然歩道を歩きます。
大部分はこのように高い金網となっています。 -
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この先が各務野自然遺産の森となります。
アクリル板の地図が設けてあり、覗き込んでいます。 -
各務野自然遺産の森
各務野自然遺産の森の園内に入りました。 -
各務野自然遺産の森でスケッチする二人。
二人に弱い冬の日差しが当たっています。 -
かつて、村の庄屋だった北川家の家屋を移築し復元しました。
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庄屋を撮影するKオジサン。
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庄屋屋敷の玄関と内部。
内部に落ち葉の標本が展示して有ります。 -
最後となりました。
駐車して有る場所に戻ります。
ムラサキシキブが美しくなっています。
そのムラサキシキブを撮影するKオジサンの姿が撮られました。
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