オジン一人ベトナム北部サパへ

2015/11/23 - 2015/12/05

　今回のオジン旅の目的地の一つサパへ向かいます
ハノイ〜サパ間は列車での移動が一般的でしたが

　ノイバイ〜ラオカイ高速道路が開通した事に伴い
直通バスが運行され約5時間半で到着するとの情報で
これを利用

　朝7時にハノイを出て13時にはサパ到着と楽ちん
運賃も片道2100円と経済的でした

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

ぐっすり眠ったオジン早朝に起きだし
ホテル出発です

早朝6時半にホテルへ迎えに来たBUSで出発
数か所のホテルを回りながらツーリストを
ピックアップしてバスステーションへ向かいます

朝食抜きのオジンバインミーの美味しそうな
売店を窓から眺めながら・・・

7時前SAPA EXPRESSの事務所前到着
各自荷物をバスに積み込みます
荷物のロストは自己責任です

車内は通路を挟んで２席と１席
26人乗りの広々とした配置

定刻7時バスは出発
車掌のブリーフィングの後軽食が配られます

袋の内容は水とパンケーキとナッツそしておしぼり

ネック枕も用意されていました

車内ではバスの支払い確認のティケットチェックがあり

そんな中バスは市街を抜けノイバイ空港を通り

空港近くのホテル街を抜けて
ノイバイハイウエーへと快調に走ります

雨に煙る紅河を渡り

走る事1時間半
9時前に朝食とトイレ休憩の為ドライブイン？
で30分の休憩

ここはトイレが2か所
売店の並ぶ右端は昔ながらのベトナムのトイレ

左端は出来立ての清潔なトイレ
但しチップが必要（2000VND)

参考の為一応トイレの中

そしてもう一枚

売店には肉まん（一個10000VND＝57円）

そしてソーセージドッグ（20000VND)

食べた事ないですが煎餅

異邦人たちも雨の中立ち食いです

車掌も小腹を満たしている間

相変わらずのオジンは趣味のパチリ

此処には中国からのトラックも見られました

30分の休憩の後バスは再びベトナムらしい
山並みを見ながら快調に飛ばします

道路は綺麗に整備されていました
道は渋滞もなく・・・

運ちゃんは携帯電話で話しながら
（日本では考えられない！）

さらに走る事2時間
11時頃2度目のトイレ休憩

ここはトイレは綺麗でしたが売店は掘っ立て小屋

ガソリン給油所では職員が昼食？中

休憩の後1時間程走るとラオカイの山々が
見えて来ました

そして紅河の上流を通過すると

サパとラオカイの分岐点
バスは左へ曲がり一路サパを目指します

分岐点から40分サパの街に入って来ました

教会近くの広場付近がバスの終点
オジンは徒歩でホテルへ向かいます

今回滞在のサパパラダイスビューホテル到着です

こじんまりしたホテルのフロント
モトバイやバスの情報色々お世話になりました

お部屋の紹介
きょうは比較的天気が良く陽光が映えます

水回りもばっちり

ロマンチックな蝋燭もあり
オジン一人には少々・・・

ガウンも準備されていました

そして部屋のベランダからの眺め

少し雲が覆いますが素晴らしい眺めです

荷を解いたオジン遅めの昼食へ出かけます
目についた地元の食堂

全く言葉は通じませんが
何とかフォーの焼きそばとハノイBEERに
ありつきます
締めて40000VND（250円）
貧乏オジン旅には有り難い

横ではワンちゃんがおねだり

そして隣のテーブルでは店員がトランプを
まあ客はオジン一人なので・・・

昼食を終えたオジン
ガイドブックに載っている有名な食堂
アインズを見ながら

足場の悪い道路を通って

小さな公園を散策しながら

サパの街は綺麗に整備されて居る事に感心しました

そしてそこには観光客への一枚の看板が

街では直接少数民族からの押し売りには応じない様に
さらにはやたらとキャンディー等を与えない様にと

サパの観光地としてのイメージUPをはかりたいとの
メッセージが書いてありました

そして公園を出たオジンはサパのシンボル
教会を仰ぎ見ながら
ハムロンの丘を目指します

教会を回り込むと丘への入り口が見えて来ました

天気が良さそうなので景色を期待して登って見る事に
此処が入場券売り場

入場料70000VND（400円）を支払って
いざ出発

長〜い石の階段を登って行きます

途中には色んなオブジェが

ミッキーマウス？

？？？

そして龍・・これは分かります
ハムロンとは龍の顎の意味らしいので

ハムロンの丘は植物園としても整備されています

植樹したり整備している人々が見受けられ

植物園の端まで登ってくると
天国への登り口の案内が・・・

どうするかな〜と考えるオジン

入り口の売店の子供に励まされ

イザ出陣

こんな岩の間の道をくぐりながら

さらに体一つすり抜けられる岩間を通り
メタボでなくて良かった

登る事30分

ようやく頂きが見えて来ました

バンザ〜い！
正に天空の眺め

サパの街並みが一望です

右方向の眺め

左方向の眺め

そしてベトナム最高峰ファンシーパンの山並み

下を見ると美しい植物園の全景
良く登って来たものです

たった一人で景色を楽しんでいると
あっという間に霧が・・・

ファンシーパンも覆われ始め
寒さも増して来た為オジンは下山開始

下山すると登るのを後押ししてくれた
子供親子と再会

感謝して近くにある民族館へ

館内では少数民族のショーが行われていて

歌や踊りが披露されていました

終り迄楽しんだオジン

表に出てブランコを楽しむ黒モン族の少女を見ながら

物思いに更ける少女もついでに

そして相変わらずのオジンのパチリをしながら

来た道を下山していきます

出入口迄降りて来ました

振り返って登って行った山頂仰ぎ見ます

そして参道のお土産屋さんの珍しい乾物類を見ながら

何だろうこれ？キノコ？

ヒトデ？

色んな豆類やドライフルーツもあり
そんなお店を冷やかしながら

街の中心迄降りて来ました

広場ではバレーボールを楽しむ人々が

そして夕闇迫るころローカル食堂を覗くと

美味しそうな料理が並んでいます
でもオジンは一人

サパ最初の夜はホテルのレストランへ

このレストラン少数民族の衣類や小物

関連する本等資料も展示されていて

笑顔のスタッフの少女達のサービスも心地良かったです

でも周りはカップルばかり
オジンはSKYPEで日本のオジンと一人会話しながら

気が付くとラオカイBEERの瓶が・・・

締めにフォーを頂いてサパの夜が更けて行きます
本日の夕食BEER4本とフォーで180000VND(1000円）

翌朝目覚めると外は濃霧と霧雨
天気予報では一日雨模様との事

どうしよう〜？

まあ朝ごはんでも食べながら考えよう

9時ごろになっても霧ははれそうもありません

フロントで聞くとタヴァンやラオチャイの村はサパより
低地にあるので霧が晴れているかも？との情報

意を決したオジン雨合羽をはおり
モトバイをチャーター（１０＄）して行って見る事に

走る事20分
何とか村まで入ってくると

何とかラオチャイ村の棚田が見えて来ました

霧がかかっていて本来の景色は楽しめません

入村料50000VND（300円）を払ってタヴァン村へ入ります

小雨の中農村の風景を見ながら進みます

そんな中トレッキングをする異邦人も見受けられ

清らかな流れを過ぎて

川原で石を集める村民の姿や

点在するお土産物屋や

豚小屋

農産物を売るお店や

そしてタヴァン村の学校も雨に煙り

そんな中でも学校の前では揚げ物の屋台があったり

更にこの村はホームステイで観光客を受け入れている様子

小一時間経っても雨は収まらず
村歩きを諦めオジンはサパへ帰る事に

さぱへ帰って来たオジン
午後は洗濯と休養

夕方になり夕食の為街をブラブラ

美味しそうな串焼きの店を見つけてドボン

地元の人々に混じって

相変わらずのBEER三昧

お勘定を頼むと店員は向かいに座り会計
なんだかな〜
因みにお会計はBEERと串焼き4本で100000VND(570円）

ほろ酔いのオジン串焼きの厨房を見ながら

雨の降り続く街をそぞろ歩きしてサパ2日目の夜が
更けて行きます

そして明日は国境の街ラオカイへと旅立ちます

この旅行記へのコメント （2）

• dangdutさん 2015/12/26 16:57:57

  ハムロン丘

  taroukbさん　今晩は。
  たくさんの「いいね。」ありがとうございます。
  
  三日前にサパにいました。
  ハムロン丘は好い値段だったので、パスしました。
  taroukbさんの写真で楽しませてもらいました。
  
  ダヴァン、ラオチャイ私も歩いて廻りました。
  道が好いので、バイクで廻るのがいいですね。
  
  東南アジアを歩いておられるようなので
  ゆっくり見させてもらいます。
  
  dangdut

• durianさん 2015/12/09 19:50:02

  なぜか懐かしさが甦る

  taroukbさん
  
  こんばんわ〜〜回答ありがとうございました。前の文章直していたらまちが
  って”コメント修正する”じゃない方ポチッとておしてしまいました。変な文
  章にも関わらず、適切な回答有りがとうございました。
  
  次は是非、ハノイから高速バス使います。いまtaroukbさんの旅行記読ませて
  頂いていると、、、なぜか懐かしさが甦って来ます。素朴なこの村とても良かっ
  たですよね。私の行かなかった所も、次の楽しみに取っておきたいと思います
  モーターバイクに乗ってスイスイ行けるのはちょっと羨ましいですね。
  
  ほんとホテルも同じ所に宿泊していたとは、、私は夕食ほとんどここの下の
  レストランでいただいていました。素朴な味で美味しかったですよね。
  
  ラオカイの国境付近いや、どうせならチャイナに少し入るのも面白そうですよね
  ラオカイ編楽しみです。
  
  durian