オジン一人バックハの市場を彷徨

2015/11/23 - 2015/12/05

今回のオジン旅最大の目的
花モン族の集うバックハのサンデーマーケットを
終日楽しみました

素朴な人々との触れ合いと活気みなぎる市場は
華やかで生活感溢れる所でした

エリア ラオカイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

バックハ2日目の朝朝食を美味しく
しっかり頂き

午前8時人々が集まり始めたマーケットへ

早朝の市の中心の広場には近隣で採れた
新鮮な野菜が並び始めます

人々はモトバイに満載の野菜を積んで
集まって来ます

未だ眠いんでしょうね
でも赤ちゃんも頑張って開店の準備です

そばでは朝食を売る小さな屋台も出て

そんな中大きな籠を背に
両手には野菜を抱えて
キリリとした口元で

不安そうに佇む少女
今回の旅で一番気になった少女
オジンは思わずパチリ

後ろに回り込み覗き込むと
その籠の中は一杯のキノコ？

その後ろ姿や赤いヘルメットも素敵

そんな彼女のすぐ横では店開きをする女性たちが

唐辛子も売られていて

いよいよ市は活気ずいて来ました

すぐ横の階段ではお酒が売られています
豪快にポリ容器毎販売
勿論量り売りも

そして食堂では朝食を取る少女達が
食するのは勿論フォー

野菜の生鮮市場を見ながらオジンが次に
向かったのが

生き物を売買する丘
鳥達はケージに入れられ

豚は袋に詰められ

子犬が繋がれ

可愛い子犬達の悲しい鳴き声が

子猫も這いずり回ります

横には購入した動物を持って帰る為の
籠も商いされています

生き物の市を見ながら階段を登り

牛達も登って来るのを見ながら

途中には写生をする人がいたり

買われたばかりのネコちゃんを見て

水牛の市場へ登って来ました

丘の上では多くの牛が集められ

値段交渉

買われた牛は丘を降りて行きます

広場の隅では闘牛も行われていたりしました

そしてオジンは再び生き物の市場を通って

花モン族の女性達が群がる衣装市へ
やって来ました

華やかに着飾った少女達

此処は綺麗に飾られた衣服が展示され

皆この日を楽しみに集まります

女性達は熱心に品定め

笑顔が絶えません

お気に入りは見つかるかな〜

横では服を縫うカラフルな糸も商いされ

女性達の逞しさを感じます

ここで暫く花モン族の女性たちの姿を
多くは大きな籠を背負っています

颯爽と歩きます

多くは子供を背負い

若い人は買物を楽しみ

久し振りに会った友達とお喋り

後ろ姿が華やか

そんな中子供を背負ったお母さんが
刺繍をした小物を売りに来ます

華やかな帽子をかぶった若いお母さんの姿も

皆生き生きとしています

サンデーマーケットは若い人達の出会いの場
でもあり・・・

情報交換の場でもあり

場違い？な衣装の少女もいます

そんな中オジンは子供達と触れ合い

風船売りの少年を見上げながら

華やかな衣装を見ながら

お土産売り場を覗きます
カラフルですね〜

手造りの包丁類も売っています

アクセサリーや人形

そして最後まで何か分らなかった道具

色んな物が所狭しと

そして食肉売り場
豚の足がそのまま売られています

何かな〜と見ると

豆腐です

魚も生きたまま売られ

全て新鮮冷蔵庫のない生活では
パック詰めなんて感覚は無いんでしょうね

箒を売るお母さんを見ながら

食堂へやって来ました
もうお昼時

美味しそうに食べる人達を見て

空腹を覚えたオジンもフォーを頂きました
食堂でフォー一杯15000VND(90円）

食後再びブラブラ

野外の散髪屋を覗いたり

香辛野菜の屋台を冷やかしたり

竹たばこ屋を見て

少女に挨拶

飴ちゃんでお相手して頂きながら

ワンちゃんにも挨拶していると
あっという間に午後3時

賑わっていた日曜市も

ぼちぼち店じまい
多くの荷物を抱えて

買ったものを確かめて

丘の上の牛ちゃん達も坂を下り

それぞれの村へ帰って行きます

河を渡って帰る牛たちの姿

賑わっていた犬や猫ちゃん豚の売り場もこの通り
寂しくなって来ました

土産物売り場も片ずけが始まり

村人たちも三々五々帰り始めます

賑わっていた丘にも

夕闇が迫って来ました

すっかり寂しくなってしまった市場
強者どものの夢のあと？

オジンも牛達に付いて市場を後にします

ホテルへ帰ったオジン夕闇の山並みを見ながら

今夜はホテルで夕食
野菜炒めとハノイビールで乾杯

食堂に張られたバックハ近郊の地図を見ながら
ビールを重ねます

このホテル家族経営のホテル
壁には家族自慢の写真が飾られ

現在の経営者の結婚の写真もありました

それらを見ながら飲んで

チェックインしてくるカップルを羨ましく見ていると

横の席に座ったドイツからの親子と歓談

その赤ちゃんに付き合って頂きながら

バックハ最後の夜が更けて行きました

翌朝街は静けさを取り戻し

早朝6時半
オジンは朝食を買いに広場へ

美味しそうな屋台に引き寄せられ

おばあさんの誘いに思わず

覗き込むと3色のお強が

草の皮に包んでもらいお持ち帰り
10000VND(60円）

塩と黄な粉で味付けされたお強
美味しく頂いて

朝8時オジンは再びサパへ向けて出発です
サパの天気を祈りながら・・・