2015/09/22 - 2015/09/22
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Mirabellaさん
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昨日バスでバルデモッサからソジェールに向かう途中に通り過ぎたデイア。ずっと山側の道を走っているんだけど、デイアが近づく辺りから地中海が見えるようになり、町に入ると山の中に立つホテルやカフェのテラスで寛ぐ人達がいたりして、なんだか良い雰囲気だなぁ、とすっかり気に入ってしまった。
翌朝、当初の予定を変更してフォルナルッチに行く前に立ち寄ってみようと、バスを降りて次のバスが来るまでの約2時間、少しだけデイアで過ごすことにした。
何も調べず適当に歩いただけでデイアのほんの一部しか見れなかったけど、後になってHPを見ると、海も山も手が届く場所にあってマジョルカ島の自然を味わうにはピッタリの場所なんだと、ますます好きになった。もしまたマジョルカを旅する機会があれば、次はデイアに宿泊してみたい。
デイアの情報、このHPが参考になるのでは
http://deia.info/
- 旅行の満足度
- 4.5
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パルマを9:30に出発する210番のバスに乗り、デイアに到着したのは10:15頃。
昨日も利用したこのバスのルートは、
パルマ→バルデモッサ→デイア→ソジェール→ポルトデソジェール。 -
デイアの滞在時間は、12:15に次のバスが来るまでの約2時間。
どんな町なのか全く調べていなかったから、昨日のバスで隣に座ってた女性がデイアで降りると入っていった道、ちょうど写真で女の子が歩いてる道に進んでみることにした。 -
静かな住宅街に見えたが、宿泊施設も何軒か見つけた。
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私のようにウロウロ歩いてる観光客は結構いて、ガイドに案内されてるグループにも出会った。
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石を積み上げた建築物が美しいデイアの町並み。
町というよりは「美しい村」と呼ぶ方がぴったりくるかも。 -
デイアという名前は、かつてマジョルカを征服していたイスラム人たちの言葉で、スペイン語だと「PUEBLO(村)」の意味を持つ。
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このまま坂道を登ってみよう。
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この町に似つかわしくない大砲は、スペイン戦争時代のものだろうか。
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ソジェール方面へとバスが走っていくのが見えた。
どの辺りをバスで走っていた時だったか、トレッキングやサイクリング中の人達が多くて、これじゃあバスが遅れるのも仕方ないな、と思った時があった。 -
穏やかな青い地中海。
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山側を見渡すと、
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ホテルなのかレストランなのか、ズームして見るとパラソルやテーブルが並んでいるのが分かる。
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ゲートから出て行くのはホテルのシャトルバスかな。
ソジェールあたりまで送迎してくれるなら便利で良いね。 -
やってきたのは眺めの良い墓地。
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景色目当ての人達が、ぞろぞろと墓地に入ってくる。
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上からのぞき見して申し訳ないけど、屋上のテラスが居心地良さそう。
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この墓地からも、もちろん海が見える。
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どうも気になるのが高級そうな、このホテル。
山側に並んでるホテルは、どこもお高そうに見えるけど、いつか宿泊してみたいなぁ。 -
またまたバス発見。
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あの大きなレストランの看板の近くにもバス停があった。
バルデモッサに向かうバス、やはり満席そうだ。 -
向こうまで歩いて行ってみたかったけど、実はこんなに離れてたりして。
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ちょっと中を覗いてみたくなる陶器のお店、まだオープンしていないようだった。
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彼等を撮るつもりはなかったんだけど、美形男子のカップルが坂を登ってきた。
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バスが走る大通り。
向こうに戻ればデイアのバス停だけど、それとは逆方向に向かって歩いていたら、LA CASA DE ROBERT GRAVES(ロバート・グレーブスの家)という看板を見つけてしまった。
ロバート・グレーブスって誰なんだろ?って思いながら、そのまま歩き続けた。 -
遊歩道を歩いていると、勝手に中に入れないように門が閉まっていた。
ホテルの敷地なのかな。 -
バルデモッサ、デイア、ソジェール、どこも建物・町並みが抜群にきれいだった。崩れかけた家とか、古びた家とか見なかったもんな。
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ここって、どうやら屋上が居心地良さそうだなと、墓地から眺めていた建物だ。
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で、その眺めの良い墓地が、あれ。
石垣に囲まれた、背の高い木々が並んでる場所。 -
ずっと歩き続けてたら、ミロの文字。
あれ、デイアにもミロ美術館なんてあったのかしら? -
と思ったら、EL OLIVOという有名なレストランだった。
まだ朝11時頃だったから門が閉まってたんだな。 -
デイアの町は、ここまでだけど、探してる家はまだ見つからない。
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デイアの町を出て5分ほど歩いて、ようやくたどりついた。
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中のオフィスに行くと、入館料7ユーロと言われ、たじろいだ。
「7ユーロ?」
誰なのかも知らない人物が暮らした家を、7ユーロも払って見る価値があるのか疑問だったが、せっかくここまで歩いたのに何も見ずに帰るのも悔しい。
見学者が少ないから維持費を確保するために高いのか、7ユーロでもそれなりの見学者がいるのか、どっちなんだろ。 -
料金を払うと、まずはビデオを見るようにとオーディオルームに案内された。
彼がイギリス人の作家であることは分かったが、興味がわかないビデオを見たところで、内容もあまり理解できなかった。 -
退屈なので、ビデオの途中で退席。
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反戦詩人として活動したロバート・グレーブス。日本ではさほど有名じゃないと思うのだが(私が知らないだけ?)海外では著名な作家なのかも知れない。
WIKIによると、戦場で命にかかわるような重傷を負う経験もしている彼は、第一次世界大戦後に反戦の詩を書いているのに、第二次大戦後が勃発すると再び部隊に志願している。
この辺り、ちょっと理解に苦しむ。 -
1929年に4人の子供をもうけた妻と離婚し、その数年前から共に出版活動を始めていたローラ・ライディングとデイアに移住するロバートグレーブス。
この家は1932年に建てられている。
しかし1936年のスペイン戦争中、イギリス人だったロバートはマジョルカ島退去を命ぜられる。 -
第二次世界大戦終了後の1946年、ロバートは新たな妻と共にデイアに戻り、人生の最後を迎えるまでマジョルカ島で暮らし続けた。
となると、どうも彼の御遺体は、さっきの高台の墓地に埋葬されているように思える。 -
玄関から中に入ると、
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シンプルだけど木のぬくもりのある部屋。
マジョルカらしく椅子にはオリーブの木が使われている。 -
地中海に面して建てられた家は、もちろん眺めが良い。
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キッチンにも明るい日差しが入る。
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彼は朝、執筆を始める前に朝食を用意して、2階のベッドで寝ている奥さんに運んでいたそうだ。
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有名な彼の著書(私は読んでないが)「Yo Claudio」を書き上げた書斎。
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この部屋、夏は涼しく快適だが、冬場は暖炉に火をつけないと過ごせないほどに寒かったそう。
バルデモッサの冬も寒かったみたいだから、ここデイアでも同じなんだろう。 -
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奥さまの部屋。
最初に家を建てた時と、人生の最後を共にした奥さまは違う女性だから、この部屋は途中でリフォームしたのかな、
って、余計なお世話だね。 -
彼の作家、詩人としての活動はよく分からないが、戦争の経験を乗り越え、三度も結婚をして人生を謳歌し、自然豊かなデイアで幸せな余生を過ごされたんだろう。
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2階には彼の作品や、手書きの原稿などの展示があったけれど、時間もあまりないので私はスル―してしまった。
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屋外でパーティーを開いてたのは、きっとこの辺りだろう。
夕暮れの海を眺めながら、ぼんやり過ごす時間も贅沢だ。 -
数は多くないものの、畑には野菜も育っていた。
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ロバート・グレーブスのお宅拝見、それなりに楽しんだ。
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見学後はデイアのバス停に戻ったが、ここまで来てるんだから s'Empeltadaという次のバス停まで歩く手もあったみたい。
s'Empeltadaの先にあるLLUCALCARIという、これまた雰囲気の良い村のバス停へも徒歩30程度のようだ。 -
左側に数人立ってる場所がデイアのバス停。まだ少し時間があるから、今のうちに水を調達しておこう。
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店頭にはフルーツが色々と並んでいて、レジの横にはコカ(ピザのようなもの)なんかも売ってた。
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今朝はホテルで朝食をたっぷり食べたから、まだお腹は空いてない。
それに何か買って食べるよりは、どこかのレストランでちゃんと食事がしたいと思っていた。
(できればフォルナルッチあたりで食べたかった。。。) -
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しばらくバス停で待たされたが、210番のバスでソジェールへ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- waadsさん 2015/12/12 10:34:50
- ディアで余生を〜
- Miraさん おはようございます♪
このところ忘年会続きで、宴会部長の出番が続いてます。
ディアの街素敵ですね。 海あり山ありで景色がとても良く居心地のいい
街ですね。いかにも地中海に浮かぶ平和な島という感じですよね
あの建物はどう見てもレストランには見えず、ミロ美術館ですよね。
近くまで行ってもわからない。 ほんまにしっかりミロ!
ロバート・グレーブスは僕も全く知らなかったです。
反戦詩人だったんですね。 第一次で重傷を負ったにもかかわらず
第二次で志願する! よ〜訳のわからん人だべ
でも余生をあんなとこで過ごせたらいいな〜 長生きできそうだべ
waads
- Mirabellaさん からの返信 2015/12/13 10:19:47
- RE: ディアで余生を〜
- waadsさん、おはようございます。
> このところ忘年会続きで、宴会部長の出番が続いてます。
>
きっと、お忙しくされていることと思ってましたよ。
私も金曜日が職場の忘年会、昨夜は友人と忘年会。今日は誕生日会と飲んで食べてが続きます。
> ディアの街素敵ですね。 海あり山ありで景色がとても良く居心地のいい
> 街ですね。いかにも地中海に浮かぶ平和な島という感じですよね
>
滞在時間が短すぎて、デイアのもっと素敵な場所にたどりつけてないと思うんですけど、バスを降りてみて良かったと思ってます。こういう場所に2,3泊したら、かなりフレッシュできそうですよね。
> あの建物はどう見てもレストランには見えず、ミロ美術館ですよね。
> 近くまで行ってもわからない。 ほんまにしっかりミロ!
>
あはは、ほんとほんと「良くミロ!」って言ってやりたい。でも、誰に?(笑)
>ロバート・グレーブスは僕も全く知らなかったです。
> 反戦詩人だったんですね。 第一次で重傷を負ったにもかかわらず
> 第二次で志願する! よ〜訳のわからん人だべ
> でも余生をあんなとこで過ごせたらいいな〜 長生きできそうだべ
>
WIKIに書いてあることが全て正解ってこともないだろから、詳しいことは分からないけど、余生をデイアで過ごせるって良い人生だなって思いますね。
waadsさん、引き続き忘年会シーズン楽しんで下さい♪
Mirabella
-
- 天星さん 2015/12/08 19:02:27
- 興味がわかない......
- っていいながら、反戦詩人の家
しっかり、楽しんで拝見したるじゃん(笑)
なんとなく、部屋の雰囲気や風景から
雰囲気が伝わってきました......
風景をみていたら、地中海、そして岩の山につづくクネクネ道路
どこかで見た記憶......SA Calobra峠と似てる.....
イギリスのジャガーが新型車XFR-Sのプロモーションビデオに
スポンサーを務めるTEAM SKYを使って製作
https://www.youtube.com/watch?v=WE4KcHCLwks
地中海に浮かぶ島に山道くねくね
そうかマヨルカ島だったなぁ〜
夕日がきっときれいでしょうね
いつか行って島からの夕日、海から見た島
山の頂上に行けたら行ってみたい!
エスニックさん、約束できね〜けど、いつかここでオフ会しましょう(笑)
坂道にいたイケメンカップル、探してみよう(わかるかぁ!笑)
天
- Mirabellaさん からの返信 2015/12/09 22:12:44
- RE: 興味がわかない......
- 天さん、こんばんは〜。
> っていいながら、反戦詩人の家
> しっかり、楽しんで拝見したるじゃん(笑)
> なんとなく、部屋の雰囲気や風景から
> 雰囲気が伝わってきました......
>
この家がバス停の近くにあったなら、おそらく見学してなかったと思うんですよ。わざわざあの場所まで歩いたんで、何も見ずに手ぶらで帰るのが悔しかったんですよね。
行ってみたら、まさかの反戦詩人のお宅でした。(笑)
> 風景をみていたら、地中海、そして岩の山につづくクネクネ道路
> どこかで見た記憶......SA Calobra峠と似てる.....
> イギリスのジャガーが新型車XFR-Sのプロモーションビデオに
> スポンサーを務めるTEAM SKYを使って製作
> https://www.youtube.com/watch?v=WE4KcHCLwks
>
PV見ました、カッコイイ〜。これもマジョルカなんですか?
まだ島のごく一部しか見てないんで、もっと海に山へとドライブしたいな。
昔ジャガーに乗ったら、シートが良すぎて酔いそうになった経験がありました。(>_<)
> 地中海に浮かぶ島に山道くねくね
> そうかマヨルカ島だったなぁ〜
> 夕日がきっときれいでしょうね
>
パルマの大聖堂の辺りから眺めた夕陽、空がピンク色に染まってて、すっごく綺麗でした。時間の都合上、夕陽が沈む頃にはパルマに戻ってたのですが、山道くねくねな村に宿泊して、海に沈む夕日を眺めたいものです。
> いつか行って島からの夕日、海から見た島
> 山の頂上に行けたら行ってみたい!
> エスニックさん、約束できね〜けど、いつかここでオフ会しましょう(笑)
> 坂道にいたイケメンカップル、探してみよう(わかるかぁ!笑)
>
そうですね、島の頂上でオフ会して、美味しいワインで飲んだくれましょう。(笑)
今回のマジョルカは食べそびれてばかりだったので、次はバスの時刻表に左右されない旅がしたい。なので天さん、ジャガーお願いします。(笑)
みらべい
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