2015/11/15 - 2015/11/16
159位(同エリア345件中)
酒飲む旅人さん
- 酒飲む旅人さんTOP
- 旅行記192冊
- クチコミ1件
- Q&A回答1件
- 206,202アクセス
- フォロワー6人
久々の一人旅は福井県勝山市にある恐竜博物館へ。前からずっと行ってみたいと思ってた場所でした。今年は映画「ジュラシックワールド」が公開された事もあり、数年来の悲願達成とばかりに行ってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 私鉄 徒歩
PR
-
名古屋から高速バスで福井市入り。勝山までは、地元のローカル鉄道「えちぜん鉄道」を利用します。
駅舎の中に既に恐竜の像が。白衣を着て本を片手に、インテリな感じです。 -
これがえちぜん鉄道の車両。ごく普通のデザインです。
観光用の恐竜列車もあるのだとか。
かなりローカルなところを走っていきます。バスガイドさんのように観光案内をしてくれる女性の乗務員さんもいらっしゃいました。 -
これが勝山駅。由緒正しい雰囲気を持つ駅舎です。
-
かつて石炭を運んだ車両が展示されています。
-
駅前にも恐竜像が。
勝山駅から恐竜博物館まではバスで15分位。 -
市街地から結構離れたところにある恐竜博物館。
-
建物を遠くから見ると卵型をしている。
-
エスカレーターでまず地下へ行く。
この日は月に1〜2回の無料開放の日でした。 -
いきなり現れるティラノサウルス。
-
まるで生きているようにリアルに(と言っても生きている恐竜は誰も見てはいないですが)動く。
-
-
迫力満点です。
-
後ろ側。尻尾も長い。
-
これはこの博物館の象徴ではありますが、もちろんメインは他にあります。
-
ここには無数の恐竜たちの骨格復元模型が飾られています。
-
数々の恐竜の骨格模型。
-
-
-
怖っ。
-
ほとんど怪獣映画の世界ですね。
-
この辺りは肉食恐竜のようです。
-
-
これは福井県で化石が出土されたフクイサウルス。
-
福井県では日本で最も多く恐竜の化石が発掘され、それが縁で恐竜博物館が建てられ福井の観光資源にもなったのだそうです。
-
奥のやつはジュラシックパーク3に出てきたスピノサウルス見たいな姿をしています。映画では凶暴な肉食恐竜のように描かれましたが、草食もしくは魚を食べている程度の大人しい恐竜だったという説もあり。もっとも、これは似ているだけでスピノサウルスとは書かれていませんでした。
-
-
これは鎧竜。堅い甲羅で身を守るアルマジロの様な恐竜と言うのでしょうか。
アンキロサウルスが有名ですが、ここに展示されてるのは別の種類のようでした。 -
この辺りは草食恐竜のエリアらしい。
-
ステゴサウルスに代表される
-
出土する化石によって、種類が微妙に違うようです。
-
-
大きな角を持つ角竜。これも有名なトリケラトプスとは違う種類らしい。
-
凄い迫力ですね〜〜〜。
-
パラサウロロフスに代表される水辺に棲む草食恐竜。
-
草食でもかなりでかくて怖いです。
-
ミイラ化した恐竜の化石。本物は一部だけで、後は復元です。
-
これはこっかくではなく生きている姿の模型。
中国大陸で発見された恐竜を復元した姿らしい。 -
でかい、でかすぎる。
-
これもティラノサウルス同様、生きてるみたいに動きます。
-
昔の怪獣映画さながらですね〜〜〜。
恐竜や怪獣は子供の頃夢中になって、未だに心惹かれるものがあります。 -
-
2階には恐竜以外の古代生物が。
これは亀のアーケロン。でっかいですね。 -
亀の下に伸びているのは首長竜の首。
海に棲む恐竜と思われてますが、厳密とは恐竜とは違う種類の生き物らしい。 -
これは魚竜。イルカの先祖みたいなもんでしょうか。
-
-
-
これは翼竜。空を飛ぶ恐竜と言うイメージですが、恐竜とは違う種目らしいです。
プテラノドンが有名ですが、これまた種類が違うらしい。 -
意外と小さいですね。
-
恐竜が滅びた後の時代の古代生物も展示されてます。
これは象の一種。 -
鼻と言うか上あごが凄い。
-
これはシャチの先祖みたいなもんでしょうか。歯の鋭さが怖すぎます。
-
恐竜の後の古代生物界のスター?マンモス。ものすごい牙です。
-
-
巨大な鹿のような標本もあります。
-
これは反対に恐竜出現以前の生物。背中の巨大な帆で体温調節をすると、子供の読んだ恐竜図鑑に書いてありました。
どれが恐竜でどれが恐竜でないかは正直基準がよく分かりません。学術的にはあるのでしょうが。 -
特別展示では、新しく博物館にやってきた標本や模型がお披露目されてました。
ジュラシックパークシリーズでおなじみのヴェラキラプドルと同じ種類の恐竜らしい。 -
-
-
ティラノサウルスの陰に隠れて?映画やなんかではあまり日の目を見ないアロサウルス。
ジュラ紀を代表する肉食恐竜です。 -
-
がっちりしたアンキロサウルス系。
-
さかなさかなさかな〜〜さかなを食べよう〜〜〜〜。(逆に食べられます)
-
これはステゴサウルス型。尻尾に岩が落ちても1分位気がつかないくらい神経が鈍いと恐竜図鑑では書かれてました。それはともかくかっこいい。
背中の剣は威嚇もしくは体温調節のためのもので、武器にはならないのだそうです。 -
館内のカフェで昼食。恐竜の産卵を模したカレーライス。鶏とウズラの卵をうまく配置しています。恐竜はクラッカーの様なものを使用。
観光地価格でそれなりの値段でしたが、味は美味しい。見た目も具材も工夫がなされてて満足でした。 -
帰りのバスを待っている時、虹が出てました。恐竜のオブジェと虹。なかなか絵になります。
日本最大、世界でも五本の指に入ると言う恐竜博物館でしたが、童心に帰って恐竜っていうか怪獣映画の世界を見て回った気になった一日でした。
えちぜん鉄道で福井市に引き返して、居酒屋でたらふく飲んだ後一泊。
福井観光は翌日に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65