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ゆうゆうなごやの12月例会に参加しました。今回は名古屋市北区大曽根で、大曽根駅前を訪ねるものです。<br />大抵の人なら、駅前の地中に巨大な地下の雨水調整池が有るとは知りません。そのような巨大雨水調整池が大曽根駅の駅前地下に有り、見学することができました。普通なら見学できないような施設の裏側を公開して貰えました。対応してくれたのは名古屋市上下水道局名城水処理センターの3人の職員です。普段は無人の施設ですが、私たちのためにわざわざ便宜を図って貰えました。<br /><br /><br />見学を終えて<br />誰かが言っていました。「床上浸水なら、床下浸水に。床下浸水なら・・・・無しに・・」。これまで浸水被害に有っていた地域が、この施設が活躍することにより、少しでも軽減に繋がるという意味でした。<br />供え有れば憂い無しと申します。この施設が稼動するような場面が有って欲しくないですが、万が一の時には頼りになる存在です。<br />「都会の隠れた安心を見た」そんな印象がしました。<br />今回も、有意義な見学でした。<br /><br />見学の関連性が面白いです。<br />ゆうゆうなごやで今年、6月18日に堀留水処理センターを見学しました。<br />http://4travel.jp/travelogue/11024407<br />いわゆる汚水処理場です。<br />今回、説明を担当してくれたのは名城水処理センターの職員でした。組織は異なりますが、同じ名古屋市下水道局の組織内部となります。雨水調整池から名城水処理センターへ汚水を送っていました。<br />この施設から送った汚水が、以前に見学したと同様の施設に送られていると考察する事が面白いです。<br /><br /><br />

12/2、大曽根駅前探訪 「巨大地下雨水調整池を見学する」

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2015/12/02 - 2015/12/02

3015位(同エリア5915件中)

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Kオジサン

Kオジサンさん

ゆうゆうなごやの12月例会に参加しました。今回は名古屋市北区大曽根で、大曽根駅前を訪ねるものです。
大抵の人なら、駅前の地中に巨大な地下の雨水調整池が有るとは知りません。そのような巨大雨水調整池が大曽根駅の駅前地下に有り、見学することができました。普通なら見学できないような施設の裏側を公開して貰えました。対応してくれたのは名古屋市上下水道局名城水処理センターの3人の職員です。普段は無人の施設ですが、私たちのためにわざわざ便宜を図って貰えました。


見学を終えて
誰かが言っていました。「床上浸水なら、床下浸水に。床下浸水なら・・・・無しに・・」。これまで浸水被害に有っていた地域が、この施設が活躍することにより、少しでも軽減に繋がるという意味でした。
供え有れば憂い無しと申します。この施設が稼動するような場面が有って欲しくないですが、万が一の時には頼りになる存在です。
「都会の隠れた安心を見た」そんな印象がしました。
今回も、有意義な見学でした。

見学の関連性が面白いです。
ゆうゆうなごやで今年、6月18日に堀留水処理センターを見学しました。
http://4travel.jp/travelogue/11024407
いわゆる汚水処理場です。
今回、説明を担当してくれたのは名城水処理センターの職員でした。組織は異なりますが、同じ名古屋市下水道局の組織内部となります。雨水調整池から名城水処理センターへ汚水を送っていました。
この施設から送った汚水が、以前に見学したと同様の施設に送られていると考察する事が面白いです。


交通手段
JRローカル 徒歩
  • 大曽根駅前。<br />この広い場所の地下に雨水調整池が有ります。<br />地下に有りますので、この状況からは、全く想像出来ません。<br /><br />

    大曽根駅前。
    この広い場所の地下に雨水調整池が有ります。
    地下に有りますので、この状況からは、全く想像出来ません。

  • 集合場所は大曽根駅となっていました。<br />水処理センターの澤山さんがわざわざ迎えに来てくれました。<br />案内されて大曽根雨水調整池の入口へ向かいます。<br /><br />

    集合場所は大曽根駅となっていました。
    水処理センターの澤山さんがわざわざ迎えに来てくれました。
    案内されて大曽根雨水調整池の入口へ向かいます。

  • 私たちを迎えに来てくれた人の他にも、名城水処理センターの職員の方が入口で迎えてくれました。<br />この場所。<br />普段は無人の場所です。<br /><br />

    私たちを迎えに来てくれた人の他にも、名城水処理センターの職員の方が入口で迎えてくれました。
    この場所。
    普段は無人の場所です。

  • 入口から入り、階段を下へ下へと降りて行きます。<br /><br /><br />

    入口から入り、階段を下へ下へと降りて行きます。


  • 配電盤の有るコントロールルームを通っていきます。<br />

    配電盤の有るコントロールルームを通っていきます。

  • 広い部屋に通され、コチラでレクチャーを受けます。

    広い部屋に通され、コチラでレクチャーを受けます。

  • 説明してくれるのは先程、迎えに来てくれた澤山さんです。

    説明してくれるのは先程、迎えに来てくれた澤山さんです。

  • 大曽根雨水調整池の施設概要と対応する地域の説明です。

    大曽根雨水調整池の施設概要と対応する地域の説明です。

  • 大曽根駅前の地図です。<br />調整池へは南側と北側から雨水が流れ込みます。<br />綺麗な雨水は堀川に流され、砂利や砂、落ち葉などを含んだ汚水は名城水処理センターへ送られます。<br />北と南の範囲は聞き漏らしましたが、東は砂田橋。西は平安通りまでの範囲で、300ヘクタールの面積をカバーしているそうです。<br />300ヘクタール面積の数字。誤りかもしれません。

    大曽根駅前の地図です。
    調整池へは南側と北側から雨水が流れ込みます。
    綺麗な雨水は堀川に流され、砂利や砂、落ち葉などを含んだ汚水は名城水処理センターへ送られます。
    北と南の範囲は聞き漏らしましたが、東は砂田橋。西は平安通りまでの範囲で、300ヘクタールの面積をカバーしているそうです。
    300ヘクタール面積の数字。誤りかもしれません。

  • 大曽根雨水調整池(地下施設)イメージ図。<br />大曽根駅前に駅前広場が広がり、その地下に地下通路、自転車駐車場、集客施設があります。B2は地下駐車場となっています。その下が雨水調整池です。地表からの深さが28.5メートルとなっています。<br /><br />この雨水調整池は、通常は無人で、常時自動制御となっていて、雨の時は遠隔操作していると説明してくれました。調整池に雨水が入るのは、年間で7回から8回程だと言っていました。<br />今回、晴天でしたが、雨が降っていたりする天候の下では見学が断られる可能性が有りました。<br /><br />

    大曽根雨水調整池(地下施設)イメージ図。
    大曽根駅前に駅前広場が広がり、その地下に地下通路、自転車駐車場、集客施設があります。B2は地下駐車場となっています。その下が雨水調整池です。地表からの深さが28.5メートルとなっています。

    この雨水調整池は、通常は無人で、常時自動制御となっていて、雨の時は遠隔操作していると説明してくれました。調整池に雨水が入るのは、年間で7回から8回程だと言っていました。
    今回、晴天でしたが、雨が降っていたりする天候の下では見学が断られる可能性が有りました。

  • 調整池の構造概要です。<br />左側は北部幹線と北部第二幹線から流れ込みます。<br />右側は東部・西部幹線からの流入です。調整池にはA池、B池、C池となっていて、B池、C池は火核的綺麗な雨水で天候が回復してから徐々に堀川へ放流されます。A池は砂利や砂などを含む汚水で名城水処理センターにポンプで送られます。<br />Mさんがここの総工費を聞きました。391億円だそうです。地下駐車場を含めたりして膨大な金額なったのでしょう。<br />着工が平成8年で完成が平成18年だと説明が有りました。10年の歳月を要しました。単純に捉えても、毎年30億円余りの予算が使われたのでしょう。現地の測量、そして設計。その後に工事にかかります。場合によっては立ち退きが有ったのかも知れません。この工事のために起債し、進めてきたことと思います。大きな事業だったと言えます。<br />

    調整池の構造概要です。
    左側は北部幹線と北部第二幹線から流れ込みます。
    右側は東部・西部幹線からの流入です。調整池にはA池、B池、C池となっていて、B池、C池は火核的綺麗な雨水で天候が回復してから徐々に堀川へ放流されます。A池は砂利や砂などを含む汚水で名城水処理センターにポンプで送られます。
    Mさんがここの総工費を聞きました。391億円だそうです。地下駐車場を含めたりして膨大な金額なったのでしょう。
    着工が平成8年で完成が平成18年だと説明が有りました。10年の歳月を要しました。単純に捉えても、毎年30億円余りの予算が使われたのでしょう。現地の測量、そして設計。その後に工事にかかります。場合によっては立ち退きが有ったのかも知れません。この工事のために起債し、進めてきたことと思います。大きな事業だったと言えます。

  • 説明が終わり、白いヘルメットを着用して現場を見学します。<br /><br /><br />

    説明が終わり、白いヘルメットを着用して現場を見学します。


  • 現場に入りました。<br /><br />

    現場に入りました。

  • こちらは巨大な雨水の調整池です。<br />照明の必要無い場所ですので、照明が有りません。底が見え無いような深さです。<br />光源が無く、シャッターを切るのに苦労しました。<br />右は手摺が有り、更に深く降りて行く階段です。<br /><br />

    こちらは巨大な雨水の調整池です。
    照明の必要無い場所ですので、照明が有りません。底が見え無いような深さです。
    光源が無く、シャッターを切るのに苦労しました。
    右は手摺が有り、更に深く降りて行く階段です。

  • 深い調整池を覗き込みます。<br /><br />

    深い調整池を覗き込みます。

  • ポンプ室に来ました。<br /><br />

    ポンプ室に来ました。

  • 巨大なモーターが見えます。<br />その下には大きなポンプが着いています。<br />このポンプで雨水を流します。<br /><br />

    巨大なモーターが見えます。
    その下には大きなポンプが着いています。
    このポンプで雨水を流します。

  • 職員に詳しく、質問しています。

    職員に詳しく、質問しています。

  • 太い鉄管と細い鉄管。<br />雨水配水管と汚水配水管です。<br /><br />

    太い鉄管と細い鉄管。
    雨水配水管と汚水配水管です。

  • 太いパイプ。<br />ポンプで外部に送出します。<br /><br />

    太いパイプ。
    ポンプで外部に送出します。

  • 下にモーターとポンプが見えます。<br /><br />

    下にモーターとポンプが見えます。

  • 1号フラッシュバルブ。<br />送出する度合を計器がパーセントで表示します。<br />このようなフラッシュバルブがズラーと並んでいます。<br />全部で28基並んでいます。調整池が28個の枡に分かれているのでしょう。<br /><br />

    1号フラッシュバルブ。
    送出する度合を計器がパーセントで表示します。
    このようなフラッシュバルブがズラーと並んでいます。
    全部で28基並んでいます。調整池が28個の枡に分かれているのでしょう。

  • フラッシュバルブがズラーと並んでいます。<br />歩きながら職員に質問しています。<br /><br />

    フラッシュバルブがズラーと並んでいます。
    歩きながら職員に質問しています。

  • 最後に。<br />先程、ヘルメットを借りた場所に戻ってきました。<br />そして、ここへ来場した時に見かけたコントロールルームのパネルです。<br /><br />

    最後に。
    先程、ヘルメットを借りた場所に戻ってきました。
    そして、ここへ来場した時に見かけたコントロールルームのパネルです。

  • パネルをアップで写しました。<br />この施設内に、フラッシュバルブが28基並んでいることや、A池、B池、C池となっている事が良く判ります。<br />

    パネルをアップで写しました。
    この施設内に、フラッシュバルブが28基並んでいることや、A池、B池、C池となっている事が良く判ります。

  • 資料として頂きました。<br />大曽根雨水調整池の施設概要です。長さが150メートル。幅は50メートル。貯留池容量が34,000立方メートルとなっています。<br />大規模な雨水調整池。<br />駅前の地下の隠れた場所に有りました。<br />

    資料として頂きました。
    大曽根雨水調整池の施設概要です。長さが150メートル。幅は50メートル。貯留池容量が34,000立方メートルとなっています。
    大規模な雨水調整池。
    駅前の地下の隠れた場所に有りました。

  • 写真は大曽根雨水調整池の施設入口で目にしたものです。フェンスの向こう側の壁に有りましたが、大きさが小規模で目立ちません。市民にこの施設を周知させるために、もっと目に触れる場所で大きなプレートを設置したらと思いました。<br />出来ることなら、補助金、起債、市費などの財源を明記し、構造の説明も有ると良いと思います。<br />税金がこのような施設に使われていることをPRするためにも。<br />

    写真は大曽根雨水調整池の施設入口で目にしたものです。フェンスの向こう側の壁に有りましたが、大きさが小規模で目立ちません。市民にこの施設を周知させるために、もっと目に触れる場所で大きなプレートを設置したらと思いました。
    出来ることなら、補助金、起債、市費などの財源を明記し、構造の説明も有ると良いと思います。
    税金がこのような施設に使われていることをPRするためにも。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • とし坊さん 2015/12/03 22:10:49
    地下大きなため池ですか・・
    大人の社会見学ですね

      東京ではあるのを知ってましたが

     愛知県でも作ってあるとは、知りませんでしたね

      わが街 三重にもあるのかな・・

      たぶん無いな・・

    Kオジサン

    Kオジサンさん からの返信 2015/12/03 23:32:33
    RE: 地下大きなため池ですか・・
    今晩は。
    雨水調整池が有るというのは、必要性が有るから設けたものだと思います。
    という事は。
    逆に考えると。
    とし坊さんの住む三重県は浸水の危険性が無い土地だから設けられないのだと思います。
    説明で、大曽根の曽根と言う言葉の意味に低湿地とか沼地と言う意味が有ると話していました。
    古人がそのような土地の実態を知っていて「曽根」と言う言葉を用いたのでしょう。

    浸水の心配が無ければ、このような施設は要りません。
    安心して生活できると思います。
    でも、浸水の心配が有るのでしたら、このように巨額の予算が必要となる地下構築物より、地表を整備すると思いますよ。


    書き込み。有難うございました。

    とし坊

    とし坊さん からの返信 2015/12/04 18:12:00
    RE: RE: 地下大きなため池ですか・・
    > 今晩は。
    > 雨水調整池が有るというのは、必要性が有るから設けたものだと思います。
    > という事は。
    > 逆に考えると。
    > とし坊さんの住む三重県は浸水の危険性が無い土地だから設けられないのだと思います。
    > 説明で、大曽根の曽根と言う言葉の意味に低湿地とか沼地と言う意味が有ると話していました。
    > 古人がそのような土地の実態を知っていて「曽根」と言う言葉を用いたのでしょう。
    >
    > 浸水の心配が無ければ、このような施設は要りません。
    > 安心して生活できると思います。
    > でも、浸水の心配が有るのでしたら、このように巨額の予算が必要となる地下構築物より、地表を整備すると思いますよ。
    >
    >
    > 書き込み。有難うございました。


    Kオジサンへ

     わが町のスーパーの駐車場は、田んぼを埋めて立てて作ったものが多く

     その駐車場は調整池の役割もはたすようになってますね

      人が住む事によってや造成することによっての

     弊害もいろいろなところで出ているのですね。

       ご返事ありがとうございました、今後ともヨロシクです(^O^)

    Kオジサン

    Kオジサンさん からの返信 2015/12/04 21:34:11
    RE: RE: RE: 地下大きなため池ですか・・
    今晩は。
    掲示板への書き込み。
    読みました。

    有難うございました。

    こちらこそ、よろしくです。

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