温泉の源泉を求めて

2015/11/23 - 2015/11/23

11月23日、再び鹿児島へ。千葉から鹿児島まで往復3,000kmを車で移動する。
薩摩半島の最南端の指宿市の山川地区の温泉をご紹介します。
鰻(うなぎ)温泉→山川地熱発電所→山川砂蒸し保養施設「砂湯里(さゆり)」→山川ヘルシーランド「たまて箱温泉」

エリア 鹿児島

指宿市山川の鰻地区は国道から中に入り込むために、秘境の温泉かもしれません。

うなぎ池の全容

西郷隆盛が滞在した地

村のあちこちに蒸気が湧き出す「スメ」があり、村人はこのスメを使い料理をしている。

九州電力の山川地熱発電所の玄関です。案内嬢が出迎えてくれ所内を案内していただけました。

地下の蒸気をこのパイプを使い引き込んでいる。

この発電機で3万キロワット発電する。1万所帯をまかなうことが出来る。
自然エネルギーが国内にもっと増えて欲しいですね。

冷却塔

山川砂蒸し温泉へ。
若い頃は何もなく、私のデートコースでしたね。

砂湯里 さゆりと呼びます。可愛い名前ですね(^-^)

もともとは伏目温泉です。
ここにも「スメ」があり、温泉卵を作ってましたよ。

砂蒸し温泉の全容です。波打際で海と一体化している感じです。
約15分、暖かい砂の重さが気持ち良く、体内の血液が勢い良く循環するのを感じますよ。

さゆりを通り過ぎて、山川ヘルシーランドへ歩いてみる。
スヌーピー山、わかりますか？

山川製塩工場跡

たまて箱温泉

この温泉は海と一体化して、雄大な開聞岳を眺めながらゆったりと温泉を楽しめます。
ただし男女湯が変わることがあるのでご注意を。

私は、指宿温泉の中でもここが一番好きですね。
長崎鼻と開聞岳をバックに、千葉からここまで走ってくれた愛車を一枚。

最後はやはり開聞岳でしょう。

10月に来た時は、晴れていたが、今回は曇り。観光は天気にも左右されますが、それなりの楽しみ方をするのも旅の良さですね(^-^)