３歳児と一緒にバリ島（ジャカルタ乗り換え苦行コース）

2014/11/01 - 2014/11/07

我が家恒例のバリ島旅行の備忘録。
本当はガルーダ直行便で行きたかったのですが、安さに惹かれてジャカルタ経由（JAL＋ガルーダ）でバリ島入り。
息子の卯太朗は、本人の意思とは関係なく３回目の渡バリ（強制連行）。
特に観光地らしいところには行かず、近場をプラプラして過ごしました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

子連れ旅行なので、出来ることならガルーダの直行便でバリ島入りしたいところ。
しかし、ＪＡＬの『週末ステイ』が激安だった！
新千歳→成田→ジャカルタ→デンパサールまで同日着というハードスケジュール。
大人２名＋子供１名の飛行機代は結構かさむ。。。迷ったけど経由便をチョイス。

ジャカルタまではＪＡＬなので快適♪
チャイルドミールもかわいい〜。なのに卯太朗はおなかが空いていなかったため、ほどんどを残す。（このかわいい機内食は母の胃袋へ）
好奇心旺盛な３歳児、機内をチョロチョロしたくてウズウズ。
理由をつけて通路に出たがる卯太朗と、阻止する両親との攻防戦が激化。
頼むから寝てくれ〜。

無事ジャカルタ到着。
しかしジャカルタ発便がディレイ。

搭乗口付近で待機するも遅れに関するアナウンスはなし。
軽食ＢＯＸも配られることなく、案内カウンターに山積み・・・。
（みんな勝手に取りに行って食べる・笑）

２時間ほど遅れてデンパサール空港に無事到着。
ヘロヘロの状態でホテルに着きました。

ホテルはクタの『ディスカバリー カルティカ プラザ ホテル』。
朝食は種類が豊富で充実。エスプレッソマシーンもありました。
旦那が昔泊まったことがあっておススメしていたのと、敷地内に子供を遊ばせることが出来る遊具があるとの事で、ここに決めました。
次回もここにしたい！っていうくらい快適で良かったです。

遊具付近ではニセ白雪姫、ニセミッキーマウス等々、怪しげな人形たちがお出迎え。。。

大きなチェスもあり、卯太朗は動かしてみたり、蟻を踏みつけてみたり。

遊び方間違ってるよ？

滞在中、デンパサールにあるショッピングセンター『ティアラ・デワタ』へ。
通りすがりに見かけた怪しい日本語。

加計うどん？・・・かけうどんのコトですかね？？
バリ島内では色々なところで怪しげな日本語に遭遇します。

ティアラ・デワタの個人的感想は「ハイパーマートの方がセールで安い物多数アリ」ってところでしょうか。
店員さんが英語じゃなくインドネシア語で話しかけてくるので、インドネシア語修行中の身としては勉強になります（早すぎて聞き取りが大変ですが）。

こんな乗り物、日本では見掛けません。

卯太朗、戦闘ヘリで出撃中。。。

卯太朗を遊ばせていたら、遠くから軽快な音楽が。
中央に映っているヤツが小さい子供を乗せ、音楽を流しながら向かってきました。
香港とかの獅子舞（？）的な風貌。

・・・レトロ過ぎて微妙。

ティアラ・デワタ内の本屋で見つけたポケット辞書。
紙質は良くないですが・・・
３万ルピアという破格の値段でした。

多少の誤字はご愛嬌。案外使えます（＊＾＾＊）

今回の旅行中、私の誕生日でした。
予想外にもホテルからバースデーケーキを頂きビックリ！
特に誕生日だという事は言っていなかったのに。

チェックインの時に提示するパスポートのデータから用意していただけたのでしょうか。
味は普通に外国のケーキといったカンジでしたが、心遣いがとても嬉しかったです。

今回の旅では、子連れならではのアクシデントがありました。

チェックアウトの前夜、卯太朗が熱を出しました。
３７度〜３８度のあたりを行ったり来たり。
飛行機で上空に上がったら熱が上がる、という話も聞くので心配しました。

熱があっても元気だったので、まずはジャカルタまで乗せて様子を見ることに。
風邪薬や解熱剤は持っていたのですが、熱冷まし用シートは持っていなかったのでクタの薬局で探すことにしました。

クタのセントロ内にある薬局で発見したのがこちら。
何気にヒサミツ（笑）。日本企業、なかなかやりますな。
冷却ジェルは水分量が少なめで貼り付きが弱いですが、無いよりは幾分マシです。
値段も特に高くありませんでした。

これを卯太朗のおでこに貼ってレストランに入ったら、ウェイターさんに「Sakit（痛いの）？」と聞かれてしまいました。

いえいえ、発熱なんです。。。


帰りはディレイも無く、ほぼ定刻でデンパサールを出発。
そのままジャカルタでＪＡＬに乗り換え、無事に日本の土を踏めました（苦笑）。
卯太朗の熱も落ち着き、機内ではぐっすりで一安心。

しかし、帰宅後のおまけ。
滞在中、卯太朗の足の付け根に湿疹が出始めていたのですが、実は水ぼうそうだったことが発覚！
母はずっと「とびひ」だと思い込んでいたのです。。。

帰国後すぐに皮膚科へ行ったところ水ぼうそう宣告。
発熱もそのせいだったようです。

ちなみに後々調べたところ、水ぼうそうは感染症のため、本来飛行機には乗せてもらえないらしく（＠＿＠；）

し、知らなかった・・・。
危うく治るまでジャカルタで足止めとなるところでした。
無事に帰ってこられたのは良かったけど、誰かにうつしたかもしれないと思うと申し訳ないです；


次回はいついけるかな。
バリ島、やはり居心地良くて癒されます。