日帰り台南観光1/3（安平と台江）

2015/11/29 - 2015/11/29

寒さが和らいだ日曜日。全日より南投縣の渓頭（ｼｰﾄｳ）へ行くか、台南へ行くか、悩んだ末結局朝の出発がゆっくりになってしまったので、混雑する渓頭はあきらめ（終バスが満員で乗れない可能性高い）台南にしました。
安平、林百貨、赤崁樓等を巡る旅。実は仕事以外で台南を訪れるのは初めて。
小さいながらもよい街です。
今回は、台中から統聯客運140NT$（サービス運賃。定価は180だったかと）→台南公園（兵工廠）→バスで台南車站→市バス2號で安平國中→電動自転車レンタル→あちこち台南市内→台南車站→統聯客運150NT(戻りは込み合う時間のため少し高い）
レンタルした電動自転車が大活躍。おかげで短時間であちこち見ることができました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台中朝馬9:36發のバスは一路南へ。途中新營、そしてこの麻頭に停車

ようやく兵工廠（台南公園）に到着。行きのバスは台南駅にはいきません。
ここから市バスに乗り換えて台南駅へ。
台南のバスは悠遊カード、一卡通などがどれも使えます。18NTだったと。

台南公園 広場・公園

緑幹線バスが来たので乗り込み、１駅で台南駅ロータリーへ到着。

台南駅 駅

しばし車站を散歩。トイレも済ませます。

同じくロータリーから市バス2番で安平方面に。今回は電動自転車レンタルのため、安平國中で降ります。バスは安北路を経由しますのでここから歩き。

http://062202718.tranews.com/
歐多賣（ｵｳ･ﾄﾞｰ･ﾏｲ：たぶんオートバイの意味）。
電動機車、電動自転車が借りれます。
2時間300NT$、その後1時間100NT$、500NT$で一日（営業は午後6時まで）、が電動自転車の値段。身分証明書は提示のみでOK
バッテリーがなくなってきたら店まで行けば無料で交換してくれます。

チェーン店ですがメインは墾丁。台南には１店のみ。
親切なおじさんが対応してくれます。
台湾のバイク免許、或いは日本の国際免許（二輪車）があればさらに大きな電動バイクも借りれます。（台湾の運転免許証は車とバイクで2枚別々です。）

ばびゅーんと海へ向かいます。最高時速40?程度。2人乗りです。ヘルメットは貸してくれますがかぶる必要はなし。

まずは歴史水景公園。安北路と王城路かど

砲台が並びます。

安北路には海に近づくほど新しい建物が。ここはおしゃれなカフェ。

途中バイクとラジコンのレース場

観夕平台近く。台湾海峡

泳いでいる人もいました。気温29度。

波は穏やか。遠浅の海が広がります

さて、四草大橋を渡って台江国家公園へ

台江國家公園 国立公園

養殖池が広がります。

養殖池。何を飼っているのかは不明

四草大橋から

橋の上から多くの釣竿が垂れています。アジが釣れてました。

安平港。漁船やクルーザーなどが係留されてます。

安平港 海岸・海

安平燈台。

夕遊出張所に戻ってきました

安平夕遊出張所 博物館・美術館・ギャラリー

夕遊出張所

安平夕遊出張所 博物館・美術館・ギャラリー

ここは1922年にできた専売公社の支局。塩を扱う事務所ですね。

夕遊（ｼｰﾖｳ）は日本語のｼｵと夕日を目当てに遊びに来る場所、という掛詞、
出張所は日本語からとった名前。2010年につけられた名前だそうです。

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塩で手をこすり、奥の水で清めます。

一年365日分の塩。色鮮やかです。

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ここの名物、彩鹽燒。ゆで卵を塩で固めてあります。
色には意味が。金運の白、恋愛運のピンク、交際運のオレンジ、仕事運の青、健康運の黄色、緑は忘れました。残念ながら在庫が足りず、粉紅色を頂くことに

１個50NT$。木槌がセット。割っていただきます。

完食。全部塩。

休憩施設、トイレもあります。塩味ソフトクリームなども。

日本式木造、いい感じの建物です。

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夕遊近く、湖濱水鳥公園。

安平鹽神白沙灘公園 広場・公園

自転車道が整備されています。電動はいいのかしら。
さて、安平老街へ向かいます。