2015/11/10 - 2015/11/14
1580位(同エリア7397件中)
kenさん
ベトナムとカンボジア11日間の1人旅です。
旅先の雨期や猛暑を避けて涼しくなるのを待ち、帰国は薄手の長袖シャツですむ時までに戻り、ギリギリまで待って荷物を最小限に止め、決定した旅行期間は11月の中旬。
旅行は
11月10日 ~ ホーチミン ~ 11月14日
11月14日 ~ アンコール・ワット ~ 11月18日
11月18日 ~ ホーチミン ~ 11月20日
の予定が、カンボジアの国境で一人だけ取り残され、カンボジアからホーチミンに戻ったのは、1日遅れの11月19日。
それでも、何とか予定通り帰国できました。
この旅行記は、ベトナム(ホーチミン)とカンボジアのアンコール・ワット(シェムリアップ)旅行の、前半のベトナム編です。
カンボジア(シェムリアップ)のアンコール・ワット編は、
http://4travel.jp/travelogue/11081540
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
デイバッグ(3.6Kg)一つで、身軽に動き回った11日間でした〜♪♪♪。
-
予定時刻の16時30分に着陸。
ドンに両替し、空港を出たら152番バスが停車してました。
このバスが空港からペンタイン・バスターミナル間を運行しているので、後は終点のペンタイン・バスターミナルで降りればOK。(○○の歩き方には、152番バスの終点はペンタイン・バスターミナルと記載されてる)
あれ???
終点のペンタイン・バスターミナルなのに全員が降りない(-_-;)。
やっぱり。
宿泊場所により近づいた次のバス停で下車。
ネットで調べたホーチミン・バス路線図の152番の終点は、ペンタイン・バスターミナル通過後3番目が終点。
事前調査が役立った。 Google Earthもありがとう。 -
ベトナム最初の食事は、Pho Quyneの美味しいバインミーを食べる予定が、お客全員がフォーを食べていたのでフォーに変更。
ネットで、Pho Quyneのバインミーは値段が倍近いが、美味しさは格別・・を見て、Pho Quyne=バインミーの店と思ったのですが、メインはフォーが正しいようです。 -
レア牛肉入りのフォー・ボー・タイ。
香草をたっぷり入れ、すご〜く期待して食べたけど、薄味で麺の量が少なくイマイチ。
美味しさレベル ★★(最大★5)はあくまでも個人的な感想ですが、料理の味+コスパ+お腹のすき加減+気まぐれを加味した、非常に客観的な評価です。 -
夕食後8時半過ぎにシン・ツーリスト(貧乏旅行の救世主と崇められてる旅行代理店)に行き、13日のメコン・デルタツアーと、14日のシェムリアップ(カンボジア)行きバスの申し込み。
合計 1.345.000ドン
料金支払い後、シン・ツーリストの社員は、大金を持ち?支払いに右往左往(1円≒200ドンなので、ゼロの桁が多く面喰っていた)していた私に、10分後に事務所を出てくださいと、引ったくり?の心配をした的確なアドバイス。 -
公園から見た宿泊施設のある路地(青い看板と赤白看板の間)
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路地の中のインドレストラン(白のTシャツ男性の後ろ)と、フォーの店(女の子がいる)
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宿は、かつて何人もの旅人が重い荷物を喘ぎながら担ぎ、宿泊場所が見つからずに途方にくれたであろう事が、容易に想像できる場所にあります。
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大金持ちの私にピッタリの部屋です。
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今回の旅行で宿泊したホテルは、全てシャワートイレで、以前旅行したインドも、同じタイプ。
シャワートイレは、トイレットペーパー付きの普通の水洗トイレよりお尻に優しく、使用後も快適です。
台湾・中国は、普通の水洗トイレで、使用後のトイレットペーパーはゴミ箱投入。
何と言っても、日本の温水洗浄便器の清潔、快適性に軍配です。
日本の温水洗浄トイレに慣れると、ニイハオトイレが使えなくなり、中国に行けなくなっちゃう。 やばいよ やばいよ!! -
2日目
ファングーラオ通りの一角にある、タイビン市場の果物屋。 -
タイビン市場内で朝食。
美味しそうなフォーを食べてる人に,店頭の看板を指しながら何を食べているのか尋ねた料理は、Bun Thai。 -
肉・魚介類のだしが美味しい。
Bun Thaiは量が少なく物足りないと思ったけど、これなら何食も食べられるので食べ歩きには好都合で?す。♪♪♪
美味しさレベル ★★★★★(最大★5)
今回の旅行で食べた麺料理で、これとシェムリアップ(カンボジア)のオールドマーケットで食べた麺が美味しさの双璧でした。 -
街頭で見かけ、早速買い込んだ。
ほのかに甘い豆をもち米で包んだ、ベトナム版おむすび?です。
★★(最大★5) -
ペンタイン市場付近のバス停から、1番のバスでチョロンのビンタイ市場へ。
帰りは、ペンタイン市場まで散策です。 -
ビンタイ市場の二階から。
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昼食は、グルメ本のも掲載されているビンタイ市場側の南龍飯店。
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歩道のテーブルで、鶏肉入りフォー・ガーの昼食。
日本語のメニューもあるけど、味も量も(-_-;)。
美味しさレベル ★★ -
コーヒー(ミルク・砂糖入り)を頼むとお茶も付いてきた。
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正面は、チョロンのビンタイ市場から10分程のチャータム教会。
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初バインミーは、チャータム教会付近で購入し、凄く期待して食べたけど、味はイマイチ。
美味しさレベル ★★ -
絶好の立地条件、しかも家賃ただ。
往来の多い道路脇の歩道のパンク修理屋さんは、大忙しです。 -
突然のスコールで、子供を乗せたバイクも雨宿り。
カッパの窓の左上に子供の顔、分かるかな?? -
ブイビエン通りのレストラン店頭の歩道一杯に椅子を並べ、食事しているのは西洋人ばかりでした。
生春巻き ★★★
牛肉入り野菜炒め? ★★★★ -
3日目
牛乳、ヨーグルト、スニッカーズとファングーラオ通りで買ったバインミーは、期待通りの美味しさでした。
公園のベンチでの朝食。
まったりとした時の流れ・・・・至福の時間です。
これ以降、ホーチミンの朝食は公園でのバインミー。
至福の時間+バインミー ★★★★★ -
公園の一角には健康器具。
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毎朝見かけた常連さんのバトミントン。
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ホーチミンの高層ビル街。
日本企業のJVによる、ホーチミン初の地下鉄工事が始まってます。 -
Japan Festivalが13日〜15日までの3日間開催され、一番盛り上がってた場所は、アニメのカラオケでした。
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ペンタイン市場(赤い屋根)の見える公園で、サングラスを売ってる人が手にしているのは、スマホです。
5年前、中国・上海の地下鉄でのスマホの保有率は、日本とトントンぐらい。
でも 昨年の中国旅行(杭州・黄山)では、山奥を走るバスの車内で、70歳代の御爺さんが携帯電話を使ってた以外は、全員がスマホでした。
収入を比較したら、中国やベトナムより断然日本が多いはずなのに、日本はスマホの維持費が高すぎるんや。!!!
値下げ、値下げしろ。
私、当然ガラケーです。 (-_-;) (-_-;) -
前の写真と同じ場所の夜景、三菱マークとピカチュウ横の植木で確認できます。
キャノンの隣は東芝、そして三菱と日本企業のネオンが並んでいますが、ホーチミン市内の至る所に、韓国企業の看板が乱立しています。
日本人の想像している以上に、韓国企業の躍進・席巻が目立ちます。
メコンデルタツアーで一緒になった韓国人のレストラン経営者曰く、ホーチミンの日本人駐在員は5000人、韓国人は5万人。
ガンバレ 日本 -
4日目
統一会堂(旧大統領官邸) -
大統領執務室
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会議室
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屋上のヘリポートは工事中。
サイゴン陥落直前、アメリカ代表団が逃亡したヘリコプターを展示してある。
このヘリは、日本国内でも現役で飛行している機体です。 -
屋上から見た前庭。
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サイゴン陥落直前、大統領官邸に最初に突入した同型式の戦車
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気軽にモデルになってくれました。
白のアオザイは、未婚女性です。 -
中央郵便局前で結婚式用の写真撮影(白い帽子がカメラマン)
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結婚式用の写真撮影をしているのを、外国人旅行者が撮影し、それを後ろからパチリ。
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中央郵便局内は、大多数が観光客です。
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中央郵便局前にあるサイゴン大教会。
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Hai Ba Trung通りにあるレストランの椅子がエロチックです。
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46Aバイン・セオの厨房。
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名物料理のバイン・セオ(パリッと焼けた外皮の中にエビ、豚肉、もやし)
ウエーターに食べ方の講義を受けたら、撮影前に形を崩されてしまった。
香草に包んで食べるけど、前菜ならグーだね。 女性向き!!
バイン・セオ ★★★
パイナップル・ジュース ★★★★
果物ジュースは、何を飲んでも美味し〜〜い! -
戦争証跡博物館
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ベトナム戦争の歴史をパネルで展示し、多くの来館者がいるにも関わらず静寂に包まれ、凄惨なパネルの前で女性が嗚咽を漏らしたり、胸が押し潰されるのを耐えている自分に気付いたりと、特異な雰囲気を醸し出している。
故沢田教一氏がピュリッツァー賞を受賞した有名な写真(自由への逃避)も展示してある。 -
建物の外壁には、日本人カメラマンの撮影した枯れ葉剤の影響を受けたメコンデルタのココナッツ畑の写真が掲示してある。
館内では即席詩人になった私も、1歩外に出ると、咽喉乾いた、何か食べたーいと私人に早変わり。(-_-;)(-_-;) -
タイビン市場の対面にある屋台。
肉を焼く香ばしい匂いにつられて食べたのがCOM TAM。 -
肉と甘辛いタレの相性が抜群で、貧乏人の私の口と財布にバッチリでした。
COM TAM + コスパ ★★★★★
ジャック フルーツ ★★ -
4日目
中国人十数名、西洋人十数名、韓国人5名、日本人1名でメコンデルタツアーに出発。
ホーチミンからミトーへの片側6車線の幹線道路で、中央の3車線は自動車専用、外側3車線は主にバイク専用道路でした。 -
2時間でミトーの船着き場に到着。
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川面を流れる涼しい風が気持ちい~。
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浮き家。
1日の中でも2M程の干満の差があるそうです。 -
島に到着すると、人の背丈程にたわわに実ったバナナがお出迎えです。
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ライスペーパーを乾燥してます。
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お米をひく石臼。
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ライスペーパーの出来上がり。
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ベトナム固有の文字はなく、現在の文字はアルファベットで、昔の使用していた文字の名残が柱にある。
一寸ビックリ・・・漢字です。 -
昼食用の餅を揚げてます。
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昼食会場
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昼食はエレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)のお出迎え。
40歳代後半の韓国人5人組と相席です。
釜山から1時間ほどの高校の同級生で、ホーチミンで韓国料理店(CAL BI JI JON)を経営しているSAMさんが、4人を招待したようです。 -
ライスペーパーに魚、香草等を包んで各人に取り分けてくれます。
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ライスボールを割り、出てきたのは餅です。
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丸いボールの底にある餅を切り分けました。
魚、肉、野菜そしてお餅と、これらが昼食です。
★★★ -
ミツバチの巣箱
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ローヤルゼリー製品を売り込むのに各テーブルを回っていますが、ほとんどの人が無関心です。
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切り分けられたココナッツ飴を、1個ずつ包装します。
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サトウキビジュースが、咽喉の渇きを癒してくれました。
サトウキビジュース ★★★★ -
次の会場まで馬車で移動です。
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ベトナムの歌とフルーツで歓待。
4人のフランス人の若者と日本人1名が、5種類のフルーツをあっという間に食べ、気付いたら写真を撮り忘れていた。
貧乏人の私には初物ばかりのフルーツですが、どれも甘みがなくガッカリ。
ドラゴンフルーツ他4種類 ★ -
日本人のツアーだと大蛇もお出迎えするのでしょうが、チップの出ないツアー客ではお昼寝のようです。 納得!!
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メコン川水路を小舟で移動。
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中国人の親子と、呉越同舟ならぬ日中同舟。
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小舟から母船へ乗り換えです。
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洒落たコテッジ風の建物も点在してます。
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メコン川に浮かぶ船上家屋。
ツアーはホーチミンに戻って終了ですが、英語のガイドさん、往復のバス代、昼食代込みで、何と驚きの149000ドン(約800円)。!!!
信じられません、盛況なはずです。 -
バックパッカー街の外国人がたむろしているブイビエン通り。
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夕飯は、バイン・ベオで有名なフエ料理のNAM GIAOに行きました。
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バイン・ベオ 小皿ごと蒸した米粉生地に煎餅と干しエビがトッピング。
付けダレで食べます。 -
Com Am Phu( しじみごはん)はメニューになく、ウエイターが店内にある日本語のグルメ本を開きながら推薦してくれたCom Hen(ごはんにしじみ、せんべい、ごまとピーナッツがトッピング)を注文。
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Com Hen ★★(★にするか逡巡した)
バイン・ベオ ★
みどり豆ジュース ★★★
レストランを出る時、2人の若い日本人の女性が、グルメ本をかざしながら「ここかな」と入店してきたので、心の中で「期待するな」と思わず呟いた。 -
セパタクローの籐球の代わりに、バトミントンのシャトルを2倍くらいに大きくしたシャトルを、足の裏や甲で蹴って遊んでいる。
背後に来たシャトルを、足の裏で蹴っている。
カンボジアの公園や小学校でも遊んでいた。 -
私と同程度?の足技のある女性。
-
5日目
早朝6時半のシン・ツーリスト。
ここからカンボジア(プノンペン)行のバスが出発、乗客の半数が欧米人です。 -
車内では、ミネラルウオーターと軽食が配られます。
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2時間ほどでベトナムの税関。
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中国人の団体客でごった返しています。
カンボジア1人旅につづく。
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