大徳寺　秋の恒例特別公開　総見院　興臨院　黄梅院

2015/11/19 - 2015/11/19

西陣の町家を出、タクシで大徳寺に。

千本通りを北上。
船岡山西麓の葬送地への道に千本の卒塔婆を建て供養したのが通り名の由来、とも、二条のあたりに材木商がならび、材木がたくさんあったから、とも。

旧朱雀大路。
西陣がガチャマンでにぎわったころは、繁華街としても栄えていたそうです。タクシ運ちゃんによる。

写真は金毛閣

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

松の手入れ

総見院

ここの信長像は立派です。
ほぼ実物大の坐像。

正門は、秀吉創建当時のもの。
もとは檜皮葺。

まずは信長公一族のお墓に。
全国に47か所お墓があるそうです。

一応ここは正式なお墓、勅使が来たところ。

信長のお墓
あまり立派ではありません。

濃姫、おなべの方

鐘楼もオリジナル

茶筅塚

これより先は新しい。

廃仏毀釈でほぼ全滅
明治時代、有力なかばいてがいなかったからでしょう

お宝もほぼ本院に預かりのまま

来年は10月第2日曜、虫干しの時に訪れましょう

これは親子塀

二重構造

比叡山

ここは再訪

守護大名　畠山氏と、その後をおそった前田家の菩提寺。

畠山氏は、長谷川等伯ゆかり。

表門、桧皮葺で軽快優美な感じ。

唐門

内側から連子窓

ここをくぐることはできないが、唐門から入ると花頭窓

かわった唐草模様

はがきの木

黄梅院

ここも再訪

ここは写真お断りのところ

本堂は3年かけて修復中
工事中、婚礼が執り行われていました

利休66歳ころの作庭という直中庭。

秀吉希望という瓢箪池。

加藤清正が持ち帰ったという、独特なそりのある朝鮮灯篭、
船が帰りは軽くなるので、重しにいろんな石を持ち帰ったという。

大燈国師の「自休」
武野紹鴎の昨夢軒。