ギリシャの政情不安が影を落とすクルーズ？

2015/11/12 - 2015/11/13

☆旅も半ばまで順調に進み、あとは『教えて４travel！』で参考にした、リカベトスの丘を目指すつもりが。。。

☆アテネの労働争議が勃発！したとかで急遽ピレウスから『ナフプリオン』寄港へと変更された。Oh my goodness!

☆しかしながら、小さな港町にしては古いヨーロッパの香りを残す可愛らしい街並みと少し寂れた街路が続く、のんびりした雰囲気で危険な雲助タクシーも居ない。

☆城塞が天高くそびえる麓で人々の営みが一見平和に存在する様だが。。。

☆EUから放り出されたギリシャの行く末は～

☆２０２４年ギリシャだけでなく、中近東の政情不安はますます拡大する?

☆２０２５年！アメリカ大統領に第二次トランプ政権が?Unbelievable !

エリア ナフプリオン(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

☆18世紀に建立されたパラミディ要塞がデンと構える麓の公園で夫は要塞を上り、私は街を散策する。

☆ヨーロッパの古い街には必ずと云って良い程要塞が残っている。

☆それ位、戦いの連続だったことが証明される。そして２１世紀にも再び～

☆人間の性！とは言え、トランプの狂った世界制覇抗争が恐ろしい。L.Aの森林火災も、自然現象としてだけでなく、何やら地球規模の破滅を暗示する～

☆地球上から戦争をなくせると思うのは、浅はかな平和主義者だけだろうか?

☆かつて「アマゾネス」の世界を映画化したものを見たけれど。。。人類を絶やさぬために男狩りをする位で、欲のために他人の領土を横取りする等と最低の考えを持たぬのが女の世界だった。地上の首領がみな女同士であれば。。。

☆ちょっと悲しげな掲示板だが。。。何を訴えているのか？読めない！

☆"it's Greece for me."=私にはちんぷんかんぷんってことだ～

☆小さな街並みにしては、小奇麗なお店が目立つ。

☆心が豊かになる様にカラフルな花も豊富に街路に於いてある。

☆紺碧の空に映えるヤシの木！芸術の街なのね。　MUSEUMもちらほら～

☆大胆な美女の下着姿をドカンと看板にするあたり！鷹揚なギリシャ人～

☆中にはブラジャーだのパンティだの?これ見よがしにシースルーのガラスに輝いている。

☆別行動から一時間後、再びパラミディ要塞入口のカフェでカプチーノ【euro3】を飲みながら旦那を待つ一時が平和だったな！

☆大勢の客がガーデンテラスでカフェを愉しむ～だからオーダー取りに来ないわ～

☆港へ戻る道すがら、何ともいかつい博物館の入り口?

☆ここにも戦争に関する記念館が！仰々しく大砲を供えてあるのもギリシャ哉！

☆可愛いMini Train(E4)で25分ほどの街巡り探検へと出発進行！

☆『バイエルンのライオン』を記念して彫刻された崖の手前で一時停止するドライバーさんが指さすのは?”Sleepy Lion”の姿?

注：一説によるとかつてチフスに罹った兵隊さんを慰めた？とか。。。

☆再度港へ戻り、電車の隣に並ぶ観光自転車の列を見ながらテンダーボートへ還る。

☆何でもない事が、一番幸せって感じ！

アクロナフプリア要塞跡 史跡・遺跡

☆結局、どこへ行っても”カプチーノ”しか頼まないので本物のギリシャ料理には有り付けなかった。。。看板だけでも楽しんで?

☆ギリシャ音楽だけは存分に味わったな。。。ギリシャは男の踊りが目立つ～

☆ＭＳＣムジカ5日目の夜は”花で飾ろう”の日！

☆欧米人は帽子でもアクセサリーでも大柄な花が似合うけれど?

☆丁度クラフトレッスンで薔薇の花を作ったので、それを胸に付けようか？

p。s。みんな、国境を越えた仲間同士だから、名前を効かなくても“ハーイ”でOK!

そして、運が良ければ、ディナーの後のラテンダンスでインストラクターにプレゼントしようっと！（ちゃんとリーダーのポケットに挿してあげた！）So nice !

☆クルーズ船内はこんなにも国際交流が自然に行われているのに。。。世界は～

☆”ナフプリオン”を懐かしむのか、離れて嬉しいの?DK13では華々しいフェスティバルが始まる。

☆ディスコか？ズンバか？キゾンバか～何でもありの大盤振る舞いだ！

☆泡シューティングで泡だらけの小父さんや小母さんだらけだから、遠慮して15階のデッキから一人ダンスを楽しむのさ。

☆リアルキカフェテリア（ＤＫ１３）では、ただ騒々しくアメリカンスタイルの量ばかりふんだんにある食物小屋に厭きたから、ちょっと気取った”ろれあんどろレストラン”で昼食を摂る。

☆ここは、クラスＢgroupが夕食を摂る一流のシェフが居るレストラン！だから礼儀正しいサーブとオーダー制になっていて、緊張する。

☆余り大食いしないつもりで『エッグベネディクト』を頼むと、二つも乗っているじゃないか？これは太れ！という事？

☆いつも船尾から船頭に移動する時に通過する”Reception”を冷やかしてみると、スタッフはここぞとばかりにポーズをとって愛嬌をふりまく。

☆こういう時は可愛いんだけど、必要な時に質問をしても木で鼻をくくったような返事ばかり～どういう性質?

☆何度聴いても、通っても良い音色と美しいスタイルの御嬢さんたち～

☆この船の中で一番熱心に働いている芸術家だわ！

☆エレガントレディーにサルー！

☆ギリシャ最後の寄港地”ＣＯＬＦ到着！

☆地中海性気候の西海岸にある保養地としても有名で、”緑の島”と呼ばれる？

☆アドリア様式の街とビザンチン式教会と?オリーブの木のある平和な島！

☆遠出をしない我々は下町の入り組んだ路地をただむやみに歩くだけ～

アクロナフプリア要塞跡 史跡・遺跡

☆喉が渇くので水とのど飴を調達、こういう小さな雑貨屋さんが好きだな！

☆こんな時、大蔵省の夫が大活躍！（credit専門のsalsaだから、小銭は持たない）

☆船内では勝手にネームカードで自分用のお土産を買う私を横目で見つつ？

☆高い建物の上階でも見事に洗濯物が干されているのがミスマッチ?

☆いえいえ！生活感が有って宜しいわ！中国式では棒が突き出ているだけなのに、ここはきちんと滑車でロープを張り巡らしてたくさん干せる。

☆まさか、洗濯物と一緒に落下する人はいないだろうね【シンガポールではよくある話だけどさ】

☆街角の、とある地図！でもどこをどう歩けば、何があるのかさっぱり！

☆いつもの事ながら、帰ってから、『あれがここか！あそこへ行けば良かった！』なんてね～

☆素敵なコバルトブルーのお店は”Fish Spa”だって！

☆お魚が足の水虫を食べてくれるあれ？（日本では箱根の温泉にいるよね）

☆得体のしれない路地を歩くと野良犬や野良猫？がわんさか～

☆黒いブルカを着た女性は裾が汚れるのも気にならないのかしら？

☆お洒落なファッションセンス！シンプルが良い。I think so, too.

☆妙なオシャレより、シンプルなすっぴん美人が多かった！

☆路地を抜けて漸く一息つくと、港から随分離れた所へ来ていた。

☆船が通過するとき、ここの光景が出現したのさ～

☆最後の締めくくりは、やはりトイレ＆Colf Beer(セット）!になってます。

☆だってヨーロッパはトイレへ行くのに必ずティップが必要だからさ～

☆これでギリシャ圏ともおさらば！

”カリメラ”＝こんにちわ

”エッファリスト”＝ありがとう

”パラカロ”＝どういたしまして

さようならは何だっけ？~"ya-sasu”でしたね。～See you !

☆毎日のラテンダンスレッスンでお世話になったMr.Victor & Ms.Yilli!

☆カリブ海のサルサと違い、毎夜いろんなステップが出てくるのでゲストも大変！

☆彼らは単なるbusiness coupleでは無いね～４６時中一緒に教えるんだものね。

p。１週間の退屈な？クルーズに色を添えてくれた、Mr.Victor &Ms.Yilliはクルーズ中のラテンの先生でした。生徒が集まらなくても、私一人を相手にサルサやルンバを指導してくれたMr.Victorへ感謝の花束を～

☆La Tucano Loungeで踊るチャチャ＆ルンバ?

☆どちらかといえば、チャチャのほうが得意なサルサ（紛らわしいか）～

☆キュートなMs. Yilliと2ショットで写真を撮りたかったので、キラキラ階段へと呼び出し？！

☆ポーズを取った訳！　”Nice couple”でしょう！（親子より年の差が！）

☆こんな時代もあったのさ！

☆”Free Hug”を衒いもなく行う欧米人に赤面。。。

☆一時、世界的に流行った誰でもハグの習慣?アジア人には無理な対応だ。

☆素敵な若者なら良いとしても。。よれよれ、体臭満載は嫌だよ。

☆【ＤＫ６】La Skara Theaterでは、毎夜プロが素晴らしい演劇！又はオペラ?ミュージカル～まさに芸術の寄せ集め劇場でした。出演者は似たり寄ったり～

☆この日は”Sharlock”と銘打っているけれど、セクシー女優のかんかん踊りだとか
Illusionの不思議さを盛り込んだちょっぴり三枚目路線の演技が目立ったが。。。

☆一番感激したのは二日目の”カーニバルde ヴェネツィア”！何と言っても素晴らしい～”オペラ座の怪人風”に感じた。私の唄の参考になるかも～

この旅行記へのコメント （12）

• snowy;yukinoさん 2024/05/28 10:23:36

  ギリシャ！

  すごいものを発見してしまった
  なぜ見逃していたのだ、わし？
  たしか皇室関係の女子が訪れていた
  日本のテレビのニュースでみたと思う
  
  ギリシャ行きたいなぁ
  よいたびをわれらに♪
  xx

  salsaladyさん からの返信 2024/05/29 09:34:05

  Re: ギリシャ！

  ☆オリンピック発祥の地~なのに、経済的にはEU内でかなりの外れ国❣
  
  ☆しかしながら、その気象状態は最高の世界であり、離島での生活はレモンやキーウィ―や時にはひょうたんが木からぶら下がったままペイントされて、涼し気な景色が続く。。。。
  
  ☆３０数年前に訪れた折は、１ day cruiseしか経験できなかったので，サントリーニ島へは是が非でも行きたくて。。。二度目のクルーズなり！
  
  ☆丁度世界が国盗り合戦に始まりそうな不穏な空気に包まれ始めたテロの時代～ながらギリシャの離島では”なんくるないさあ”と自然がほほ笑む！
  
  ☆思い出せばキリが無いので、続きもアップするね。See you again～

  snowy;yukinoさん からの返信 2024/05/30 12:15:01

  Re: ギリシャ！

  また増えてて嬉しい、、週末号としてまとめて読む！
  しかしいつになったら　行けるのかな、、
  
  オリンピック、、４年ごとに既得権益の人たちが儲けるのにイラっとしますね、、　いつも思うのだけど、、オリンピックをずっとアテネでやればいいのに、、って　それなら　各国のオリンピック施設跡が廃墟になったりしないのに、、それに　貧しくなってしまったギリシャも潤うのに、、
  
  おととい　オットが急にエンセナーダ行のクルーズを予約してしまったｗ
  地中海がいいのに、、でも行かないよりましかな、、と
  
  良い旅を我らに♪
  ｘｘ
  

  salsaladyさん からの返信 2024/05/30 16:07:24

  Re: Not ギリシャ,But ヱンセナーダ❣

  ☆カリブ海の国でしょう？我が家も13年前に行った記憶があります。
  
  ☆当時の超ハイクラス大型クルーズ船でアメリカンが素晴らしくはしゃいでいたし、サルサのクラスが最高に楽しかった～だからsalsa-ladyだよ。
  
  ☆真面目に表現すれば”Lady Salsa”とすべきなのね。何しろ踊る阿呆に見る阿呆の世界でした。エーゲ海よりフランクですぐ友達になれた～special classはdonationの必要性がちょっと意味わかんなくて。。。日本人はお礼を渡すのが下手～どちらかと言えば、扇子やchopsticksなどの方が喜ばれると思ってしまうのよ～see you again～

  salsaladyさん からの返信 2024/05/31 10:21:27

  Re: 訂正編～ENSENADAはメキシコ❣

  ☆半世紀前の記憶を辿ると。。。最初に半分クルーズ＆アメリカ代表の地を訪れた時が「ロスアンジェルス―太平洋側メキシコクルーズ―砂漠の中の蜃気楼王国❓」の旅でした。
  
  ☆いうまでも無く、snowy の２０２２年版に既に感想を記録してあるので又見直してね。ワイナリーツアーは最高に美味しくて、楽しくて、東南アジアからの新婚さんやVieteranリタイア族のジジババとも面白会話が成立した初交流でしたから、懐かしくて。。。４tra.ヴュー以前の話だよ～

• 白い華さん 2023/02/14 04:49:50

  クルーズ・・って「やっぱり　素敵～」。

  お早う御座います。
  船の　大階段！で「ポーズを　決める！　SALSALADYさん」　
  とても、お似合い！です。
  
  今回は『MSC　ムジカ』の　クルーズ旅行。
  ご夫婦で「ロマンチックな　船旅」を　満喫出来たこと。と　思います。
  
  『コルフ　島』ですよね。
  「エリザベート」が　一人！逃避行した・・島。
  この　周辺！も「いつか・・クルーズで　行ってみたい　場所」なので
  「とても、興味深い！　内容」で　楽しかったです。
  
  なかなか、海外旅行へ・・。とは、　なりません。が
  「いつか！　この周辺・・の　クルーズ」を　楽しんでみたい。と　思っています。
  　　　　これからもよろしくお願します。

  salsaladyさん からの返信 2023/02/14 10:01:54

  Re: クルーズ~再び行けるかな❓

  ☆お陰様で、自分なりに愉しめる旅を演出した時代～クルーズの醍醐味！
  
  ☆白い華さんはディナークルーズがお得意で、お召し物も華やかに楽しんでこられましたね。salsaは名の通り、dance activityに明け暮れてしまいまして、付き添いの夫は「今度から誰か友達を誘ってくれよ！」だって～
  
  ☆まあ、シニアでもあるしダイアモンドプリンセスの悲劇も怖いので当分は遠慮してますが。。。何故か「ピースボート」の説明書など取り寄せようとしています。今更ヴォランティアが出来るはずもないのに,たまには日本近海の旅で外国人にガイドが出来れば楽しいかな？なんて。。。
  
  ☆日々是好日でありたいものですね～再見～

• なぽさん 2018/01/19 08:51:30

  何でもない事が、一番幸せって感じ！

  ホントにそう思います‼︎
  
  なぽ

  salsaladyさん からの返信 2018/01/20 10:23:49

  RE: 何でもない事をしあわせと感じたい！

  なぽさん〜　明日から暫く（so little time !)　ハワイへ行ってきますね〜see you〜

  なぽさん からの返信 2018/01/20 11:01:02

  RE: RE: 何でもない事をしあわせと感じたい！

  気を付けて行ってらっしゃいませ〜(@^^)/~~~
  
  > なぽさん〜　明日から暫く（so little time !)　ハワイへ行ってきますね〜see you〜

• trat baldさん 2016/10/19 05:30:05

  若干のカルチャーショックのギリシャ＆クルーズ。

  歴史を大切に保存していながら同じ場所に毎日の暮らしが共存してるね、日本も文化を欧米から学んだのに活かせてない、、、、
  住民用のギリシャ料理はオリーブの多用で日本人のお腹に合わないって4traメンバーの記事が有ったから食べなくて正解！
  でも水虫を食べたお魚はどうなるの？その後に人間様の餌になったりして(^o^)
  クルーズ船の規模とそこに楽しむ人達にカルチャーショック！生きる目的が違うね。
  Ps.日本の首相の名前も間違える様じゃあ僕はタイ人になりつつあるのかも？

  salsaladyさん からの返信 2016/10/19 10:33:08

  アジア圏専門家vs.古都探検家の感じ方〜

  ☆掲示板上で感覚を研ぎ澄ませての討論も大詰めになってまいりました。
  
  ☆ギリシャは地球上に生きる人類の源？≪勝手に≫として一度は訪れたい地でありました。
  
  アジア圏と国内東北圏を得意とされるtrat氏には「地球の歩き方」の見方もちょいと違いがあるかもしれない！
  
  今後もその毒舌ぶりを鈍らせないでどんどんcommit続けてくださいね。〜see you〜