台湾高雄・食べ歩きの旅④／⑤

2015/10/29 - 2015/10/31

2015年10月に行った台湾高雄の旅行記。2日目後半。

私が事前に一番知りたいと思っていた、料理店での注文の仕方を中心に。

参考にしていただければありがたし。

エリア 高雄(台湾)

７軒目：「港園牛肉麺店」牛肉拌麺

南豐魯肉飯のあと、もう一軒向かったのが、台湾料理の代表格である牛肉麺の店。

ここ港園牛肉麺店はかなり知られたとこらしく、店内もいっぱいで、日本語のメニューがあった。

汁物はさすがにきついので汁なしの牛肉麺にした。ビッグサイズの牛肉はよく煮込まれてて柔らかく、麺もボリューミー。味も悪くない。しかしまあとびぬけて旨いこともなく普通かな。

ただ麺があまりに多いため、少し残してしまった。できれば麺を減量して、値段を安くしてほしいと思わなくはない。食べ歩きメインの人はちょっと注意が必要かな。

○注文あれこれ
・まず店員に指図されたとこに座る。向こうが日本人と分かると日本語のメニューを持ってきてくれる。

・会計は食べたあとにレジへ。

港園牛肉麺館 地元の料理

８軒目：新大港

８軒目：「新大港」香腸（＆プレミアム台湾ビール）

少し麺を残したおかげで少しお腹に余裕があったこともあり、自転車に乗って高雄の北側へ向かう。

ここは保安宮という寺院の広場に出ている店で、やっぱりここも行列が。台湾の人はおいしいとされる店をよく知っている。

香腸と大腸の２種類のソーセージがあり、今回は香腸を購入。おばちゃんが切って、串と漬け物？と一緒にビニール袋へ。

で、味なんだけれども、何というか、ある香辛料の甘味が私の口には合わなかったかな。もしそれが使われてなかったら…と思うと少し残念。あと一緒に入れられる漬け物の酸味が…。

但しここの香腸はかなりおいしいということなので好きな方は一度試してみてもいいかなと。あと大腸が気になってる。どんな味なんだろう。

○注文あれこれ
・順番が来たら、店員に香腸と大腸を指させば通じる。品物が２つしかないので簡単。
・広場にはテーブルと席があるので、そこで食べるのもよいかも。隣の店でビールが売っている。

９軒目：「可口鶏肉飯」可口鶏肉飯弁当

香腸はホテルに持ち帰り、晩飯もホテルで食べることに。そうなると弁当がいいなと考えて思いついたのが可口鶏肉飯。

名物の可口鶏肉飯は店内で単品でも食べられるが、弁当は副菜が色々ついて得かなと。副菜は３種類の中から１つ選ぶ方式。これは多分空心菜の炒め物と思う。ちなみに弁当を店内で食べるのも普通のようである。

さて可口鶏肉飯は魯肉飯と鶏肉飯の夢の競演というもので、どちらも食べたい時はおすすめ。味もおいしい。鶏肉のおかげでわりとあっさりしていたかもしれない。

それにしてもさすがにご飯の量が多くてお腹がいっぱいになった。これに香腸と台湾ビール。「嗚呼、背徳の高雄の夜」だった。

○注文あれこれ
・テーブルに注文票が置いているので、記入して店員に見せればいい。弁当の場合は副菜を選んでレジで会計。

・持ち帰る時は注文票の上にある「外帯」というところにチェックすればいい（のかな）

可口鶏肉飯 地元の料理

台湾ビールのパイナップル味。

ビールというよりも酎ハイかな。ビールの苦みが苦手な人はいいかも。

こうして高雄最後の夜はふけていく。


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