2015/08/21 - 2015/08/21
1位(同エリア7件中)
コクリコさん
パリから日帰りでショーヴィニーとサン・サヴァン・シュル・ガルタンプに行ける上手い方法を見つけました。
旅行期間が短くて公共の交通機関を使ってロマネスクの宝庫ショーヴィニーとサン・サヴァンにどうしても行きたいという方に朗報です!(そんな人いるかな?)
パリ、モンパルナス駅発7時41分のTGVに乗り、ポワティエ着9時42分。
ポワティエ駅に隣接する長距離バス停から11時15分発のSNCFのバスに乗り、
ショーヴィニー着11時45分。
ショーヴィニー発15時18分発のバス〜サン・サヴァン着15時33分。
サン・サヴァン発16時53分発のバス〜ポワティエ着17時58分
ポワティエ発パリ行きのTGVの時間に余裕を持たせて、約2時間でパリ着。
ね、行けそうでしょう♪
ショーヴィニーもサン・サヴァンも小さな村なのでポイント見るだけなら余裕です。
☆但し、これは平日の時刻です。土日はバスの本数が少ないので平日がお薦め。
ちなみに私はポワティエに2泊しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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パリ、モンパルナス駅発7時41分のTGVに乗り、ポワティエ着9時42分。
ポワティエ駅には「ロマネスクの都へようこそ」なる看板がたっていてロマネスクファンを出迎えてくれます。
この看板の女の子が被っているのは、ノートルダム・ラ・グランド教会ファサードの彫刻。
男の子が被っているのはサン・ティレール教会の彫刻で現在サント・クロワ美術館にある彫刻。。。のはずですがどちらも見つけられなかった。
他のトラベラーさんの旅行記で探してみよう〜ポワティエ駅 駅
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ポワティエに着き、すぐさま駅前のホテルに荷物を預け駅に戻ります。
長距離バスターミナルは駅を出て左。ポワティエ駅 駅
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かなり大きなターミナルです。
ここからショーヴィニーやサン・サヴァンだけでなく各方面行きのバスが出ています。
夏休みのお子様向けの・・・鷹園とかワニ園とかサル山、森林公園・・・アルザスにも似たような施設があったような〜にも行けるので、家族連れが何組かいました。
ショーヴィニー行きのバス停は写真左の一番奥。 -
長距離バスターミナルには駅より良いトイレがあります、これ重要!
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ポワティエ駅長距離バス停発11時15分。
バス代金は4ユーロ位だったと思います。
SNCFのバスなので市営のバスより高いですね。
バスに乗ること30分、ヴィエンヌ川を越えるとまもなくバスはショーヴィニーの市役所前に停まります。
サン・サヴァンへのバスは同じ停留所から。
こんな小さな村(町)でも市役所は立派ですね〜。
市役所の建物に観光案内所があります(写真・建物の右に写っているブルーの看板の所)。
観光案内所は12時からお昼休みなので気をつけて〜
丘の上にも観光案内所はあります。 -
市役所前は広々とした広場があり、カフェやレストランがあるのでここでお昼ご飯も食べられます。
写真に写っている教会はノートルダム教会。 -
道しるべ。
一番上の「←Cite Medievale(中世都市)」
の方向に歩いて行けば目指すサン・ピエール参事会教会に着きます。
市役所と薬屋さんの間の道なのでわかりやすいです。 -
屋根の上に聖人でなく、普通の男。
聖人像でないのが珍しいけど、これも良いなぁ。
自然な感じで座っています。
「今日は観光客が少ないなあ」
って思って見ているのかも。 -
市役所と薬屋の間の道を突き当たって右の道を上ります。
ここにもちゃんと道しるべがあります。 -
『Rue des Trois Rois(3人の王通り・・・キリストの誕生を祝った東方の三賢王のことですね。)』を一直線に上って行けば良いのです。
「3」という数字は西欧では良い意味があるようです(たまに悪い意味もあるけれど)。
暑い日でしたが、日陰があるので苦にならなかったです。
静かな住宅地なので、季節が良ければもっと歩きやすそう〜 -
15分ほど上って行くと、前方に廃墟が見えてきました。
ここまで来ればもうすぐです。 -
車の陰で休んでいた猫が私たちの姿見て急に起き上がって
「何か美味しいものくれるの?」 -
古い城門の間から廃墟と化した城砦が見えてきたら、
『中世都市』
ピカー!空が眩しい! -
丘の上には4つの廃墟と化した城砦が残っています。
まずシャトー・エヴェック(エヴェック城)
11世紀から15世紀の城砦のようです。
エヴェック(Eveques)は司教。。。司教の城。
またの名は「領主の城」ですって。
その時代ヴィエンヌ川流域を権力基盤とするイサンベール家がここに城砦を構え、その一族がポワティエ司教の座を独占していたと言います。
イサンベール家の居城だったのかもしれません。 -
小高い丘の上から遠く町並みが見渡せます。
丘は自然の要塞になっています。 -
左が先ほどのシャトー・エヴェック。
右はほとんど廃墟のシャトー・ヌフ。
あらら「新しい城」が一番ボロ!
ひと昔前だったら廃墟で子供たちが「冒険ごっこ」して遊んでたんだろうなぁ。 -
シャトー・ダルクール。
12〜13、16世紀頃までの城砦。
シャトー・エヴェックとシャトー・ダルクールの間に観光案内所があり、そこで地図をもらいました。
観光案内所の若いお姉さんたち暇なのか夫に
「サル山のパンフレットもいる? ワニ園のもいる?」
と冗談言っていました〜
4つ目の城砦の写真はありませーん、どこが何のお城だかわからなくなってしまったもので。
奥にサン・ピエール参事会教会が見えてきました。 -
サン・ピエール参事会教会の後陣。
11世紀初めの資料には参事会が管理する教会に言及していますが、現在の教会は12世紀後半の建築とのこと。
放射状祭室、周歩廊、内陣の壁面が重なり合う複雑で堅固な後陣は、教会も城砦の働きをしていたという過去を物語っています。エグリーズ サン ピエール ド ショヴィニー 寺院・教会
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後陣から入口に回ります。
おや、側壁に天国への鍵を持ったペテロがいる!
ペテロの下にぶら下がっている動物たちの顔も面白いぞ! -
-
教会の入口は大変質素です。
拝観は7月〜8月は10時から17時。
フランスの大聖堂、教会堂は基本無料ですので、もちろん無料。 -
入口の柱頭彫刻はほとんど磨り減っていますが、良く見ると面白い怪物たちです。
期待できそう〜 -
正面扉口の地味さと相反して、一歩中に足を踏み入れると、、、
ももんがあまんさんの旅行記で既に見ていたとはいえ今まで見たことのない色彩に目を見張りました!
全体が白く塗られ朱色で石積の目地や天井の花、星が描きこまれています。
ここも19世紀の修復時に塗りなおされたそうですが、白と朱が嫌味なく施されていてシンプルなので、ま、良いか。 -
目的は内陣の6本の円柱の柱頭に刻み込まれた柱頭彫刻。
さぁ〜見てみましょう♪エグリーズ サン ピエール ド ショヴィニー 寺院・教会
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では、右から回ります。
エグリーズ サン ピエール ド ショヴィニー 寺院・教会
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『大天使ミカエルの魂の計量』
ギリシャ彫刻のようなリアリティーではなく、その後の無表情な宗教画とも違う愛嬌たっぷりなロマネスクの素朴な可愛らしさよ!
キャー♪と声を上げて見入ってしまいました!
「ミカエルさま〜天国へお導きありがとうございます」
と可愛く跪く善人。 -
左は大天使ミカエルの天秤の片方にぶらさがり
「地獄へ来て遊ぼうよ」
と言ってる悪魔。
中心には座りこんでバビロンの崩壊を憂う姿の聖ヨハネ。
「福音書」「黙示録」で有名なヨハネ
つまりここの柱頭彫刻は『黙示録』が元になっているのではないかと言われています。 -
ショーヴイニーの有名人
『バビロンの大淫婦』
快楽と堕落の町の象徴バビロンは当時のローマを指しています。
そして現代のバビロンのパリ、ロンドン、ニューヨーク、東京・・・「堕落した町は滅ぼさねばならぬ」
と1部の過激なイスラム原理主義者は思うでしょう。
でも、音楽、食事、スポーツ、仲間たちとの楽しみ等、彼らの言う堕落した町が私は好きです。
バビロンの大淫婦は、
「どうだー、どんな奴も私の魅力には敵いっこないわ〜おほほほ」
と手を広げてなんてステキ♪ -
堕落した町バビロンは滅び、
やがて天使が現れ羊飼いたちにイエス・キリストの誕生を告げます。
『羊飼いへのお告げ』の場面です。
犬みたいな羊ですね〜
バビロンの大淫婦からいきなり真面目な場面!
1本の柱頭の彫刻がこのようなひとつの物語になっていました。 -
次の柱は、この世で悪さした罪人たちが地獄で悪魔の責めにあっている場面。
これが実に面白い!
『人喰い竜(ドラゴン)』
竜に頭齧られていても、舌出している。
「てへーんだ、そんなお仕置きなんて痛くも恐くもないや」
悪魔も顔負けの人間。
人間が一番怖い!
この竜って顔がひとつで体がふたつ、どっちの体の胃袋におさまるのだろうか?
この舌出し場面、、、wizさんに教えていただいた『世界美術大全集・ロマネスク』(小学館)によると、
「・・これは、もうケルト人の再生信仰に基づくとしか思えない。 ケルト人にとって、死は一過性のものにすぎず、死は獅子あるいは怪獣によって表される。 死とは怪獣に呑み込まれること、やがて吐き出される時、来世が始まるという信仰である。・・ ケルト人の再生信仰はキリスト教では最後の審判の日のよみがえりに結びつく可能性がひじょうに大きい。」
だそう。
フランス・ケルト(ガリア)は紀元前1世紀頃ローマのカエサルに滅ぼされローマ化し、ローマがキリスト教になった後、ゲルマン民族フランク族に滅ぼされた長い年月を経た後もケルト信仰はしぶとく生きていたのですね。 -
有翼の竜も可愛いです。
「ガリガリ、ガリガリ、、、この人間、相当悪さしただけあって不味いや!」
齧られている人間のうっとりして苦しみがないどころか、静に晴れやかな表情もケルトの再生信仰に基づいていると考えられています(世界美術大全集)。
確かに身体をだらーんさせて気持ち良さそうだ〜。
隣で一人で舌出しているのは誰?
舌出してるからやはり地獄に落とされても反省していない人間か!? -
『受胎告知』
天使「おめでとうマリア。恐れることはない。あなたは天からの恵を授かった」
マリア「ええっ!そんな」 -
『マギの礼拝』(右の柱です)
そして神の子イエスが生まれ、東方の三博士がお祝いにかけつけます。
マリアがイエスを抱いていますね。 -
『神殿への奉献』
マリアは律法で定められた産後の清めの期間を終えた後、モーセの律法に従いイエスをエルサレムの神殿に捧げに行きます。 -
『荒野での誘惑』
洗礼者ヨハネから洗礼を受けたイエスは聖霊によって荒野に出される。
修行中のイエスに悪魔がやってきてあれこれ誘惑する場面。
悪魔「お腹空いているんでしょ。本当に神の子なら石をパンにしたらどう?」
イエス「パンによってのみ生きているんじゃないよ」
悪魔がカラス天狗に似てて可愛い。単なる悪ガキにしか見えない。 -
聖書がテーマの柱の次の柱はまた変てこチャーミングな怪物たち。
『人面有翼獅子』
獅子の尻尾はまるで人間の手のひらのよう〜
獅子と獅子のお尻の間には、怒り狂う女の悪魔!
口を開いて何て吠えているのでしょうか?
「こらっ! 悪魔より禍々しい人間ども(怒)」 -
人面有翼獅子は顔がひとつで体が二つ。
顔は髭面。
ショーヴィニーのサン・ピエール参事会教会の彫刻を彫った職人たちは、悪夢に出てきた怪物たちを描いたのだろうか。
想像力ありすぎる〜楽しんで彫ったんだろうな。
恐くない、愛嬌ありすぎ♪
この柱は人面有翼獅子でぐるりと一周。 -
人面有翼獅子のいる柱は赤い柱で、
次は青い柱です。
わけのわからない怪物たちが取っ組み合いますが。
『有翼の竜』が『人面鳥』に咬みついているのだとか。
真面目な聖書の場面が描かれている柱は2本だけのようです。
まあ、こっちの方が漫画チックで面白いから大いによろしい! -
内陣の柱頭の列、なかなかオシャレだ。
ロンドを踊ってるような。。
回る、回る、時代は回る〜♪ -
『獅子使い』
またまたへんてこりん。
頭ひとつで身体がふたつの人間が踊りながら獅子の頭をポコンとなぐってる様子が「獅子使い」なのだろうか。
本人も腕を噛まれているように見えるけど。
「サーカスで使えるように訓練するのも、噛まれたりして大変なんだよ」 -
その獅子なんですが、背中と背中を腰紐でくくられ、
「ハァーッ」
とため息ついているような情けないお顔の獅子ですね。
獅子と獅子の間にハートのようなものがあるし、紐が褌に見えるのも愉快だ〜 -
次の赤い柱は人面スフィンクスが4対。
-
スフィンクスは優しい顔しているけれど、間から顔を出している牙をむき出している怪物は何?
-
内陣には6本の円柱と2本の半円柱があります。
左端の半円柱、、、つまりスフィンクスの隣。
真ん中で偉そうにしているのは罪人の名が記されている書物を持って地獄の釜をまたいでいるサタンなのだそう。
仏教で例えると閻魔大王?
サタンの手にある書物に名を記された人間は地獄落ちということか。
私の名前は? -
サタンの隣で足蹴りしている裸んぼうの男は
「地獄に行くのは嫌だよ〜」
と地獄に連れて行こうとしている魔物に逆らっているように見える。
ダメだ、腕をつかまれてしまってるぅ。 -
反対側、右端の半円柱は
『人喰い鷲』
「可愛い雛たちがが巣で待ってるから、餌を運ばなきゃ」
以上内陣のめくるめく柱頭彫刻でした。
ああ面白かった! -
コクリコ夫が撮った『人喰い鷲』も面白いので特別出演。
こちらの人喰い鷲も凄い。 -
これもコクリコ夫が撮った柱頭彫刻。
変な物に興味を示すんですねぇ・・・と言っても全て変てこりんな彫刻ですけど。
内陣にある6本の柱頭彫刻ではなく、身廊の柱頭彫刻。
上の2つの写真はアカンサスの葉文様のような。
なんだか可愛いなぁ。
二人で違うものを撮るから後で見ると面白い。 -
内陣の柱頭彫刻以外にも魅力的な魔物・妖精たちが棲んでいます。
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コクリコ夫撮影の面白い彫刻。
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まだまだ面白い生き物がいっぱい!お見逃しなくね♪
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サン・ピエール参事会教会の目の前にある開放的なカフェで、食事は簡単な料理だけど、教会を見ながら気分は贅沢なランチ。
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シャトーの中は有料で見学できるようです。
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シャトーの中庭を覗き込んでいる坊や。
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最後にもう一度丘の上から景色を見て、市役所まで戻りましょうか。
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市役所前のバス停から15時18分発のバスに乗ってサン・サヴァン・シュル・ガルタンプに向かいます。
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この旅行記へのコメント (20)
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- 鈴木真理子さん 2017/01/30 14:27:36
- ショービニー絶対行きたいです!
- こんにちは!コクリコさんのショービニーの教会内の写真をみて、ここにいきたい!と思いました!今年か来年いきます、絶対!実は2003年にロマネスク芸術がみたくてアングレームーポワチエーショービニーーサンサヴァンと回ったのですが、ショービニーは修復中で外観しか見られなかったのです。こんなすごい絵柄だったのですね!そして当時はポワチエからのバスも前日予約しないと乗れなくて、そんなことも知らず、ずっとバス停(当時はSNCF駅前にありました)でバスをまちぼうけ・・結局タクシーで行きました!そんな感じなんで、バスもお高くなっちゃうんでしょうね・・ポワチエも今調べたら、クリスマスと夏はノートルダム教会の外観に色を再現したものが見られるようですね。どうやってやっているのかよくわからないけど見たいです!色つきロマネスクって貴重ですもの
- コクリコさん からの返信 2017/02/02 11:41:21
- RE: ショービニー絶対行きたいです!
- 鈴木真理子さん、ようこそ♪
お返事が遅くなってすみませんでした。
ショーヴィニーやポワティエ周辺の旅行記見てくださってありがとうございます!
鈴木真理子さんもアングレーム、ポワティエ、サン・サヴァンに行かれたのですね!
そしてショーヴィニーへ行かれたものの修復中だったとか。それはがっかりだったことでしょう〜
でも再訪の楽しみがありますね!
ポワティエ駅の附随して長距離バス停がありますので便利になったと思います。
でもバスの本数が少ないので事前に調べておいた方が良いと思います。
特に土日やバカンス、クリスマスシーズンは。
ショーヴィニーの柱頭彫刻とっても面白くチャーミングでした。
是非是非会ってきてくださいね。
ノートルダムの光のショーは、私は夏に行って22時頃から始まると思って教会前に行ったのですがいっこうに始まらずホテルに戻りましたが22時半からだと後で観光案内所で聞きました・・・ルーアンでは22時からだったので同じかと(^^;)
その日によって違うようです。クリスマスシーズンは日没が早いのでもっと早く始まりそうですね。
ポワトゥー地方は日本人には人気の観光地ではありませんがロマネスク好きにはたまらないですよね〜それに意外に明るくて楽しい街歩きができました。
鈴木真理子さんのショーヴィニーの旅行記楽しみにしていますので来年や再来年行かれたらお知らせくださいね。
- 鈴木真理子さん からの返信 2017/02/02 14:25:23
- RE: RE: ショービニー絶対行きたいです!
- コクリコさま。お返事どうもありがとうございます。
ノートルダムのショーアップ、22時大幅に過ぎた後なんですね・・!
よく考えてみたらそれくらいにならないと暗くならないですもんね笑。
これってプロジェクトマッピングみたいなのですか?
他の教会とかでもやっているのかしら?最近の流行ですよね・・汗。
ショービニー行きのバス時刻表サイトとか、もしご存知でしたら教えてくださいませ!
実はもう7月末にショービニー&ポワチエ行っちゃおうと計画を進めております。
ロマネスク好きすぎて、2015年にルピュイからコンクまで巡礼路を歩いたので
今年はその続きコンクからモワサックまで歩き
帰りに電車でアジャンーポワチエーショービニーに行こうかと!
- コクリコさん からの返信 2017/02/05 12:26:43
- RE: RE: RE: ショービニー絶対行きたいです!
> これってプロジェクトマッピングみたいなのですか?
> 他の教会とかでもやっているのかしら?最近の流行ですよね・・汗。
そうです! プルジェクトマッピングです。
私はルーアンでしか見ていませんが、シャルトル、アミアン、ストラスブール、、、もしかしたらアングレームも?
今、旅行記非公開中ですがランの大聖堂でもやってるようです。
> ショービニー行きのバス時刻表サイトとか、もしご存知でしたら教えてくださいませ!
しかとは覚えていないのですが、多分SNCFのサイトで見たと思います。
列車と同じ方法で検索すれば良かったような。
SNCFのバスですもんね。
> 実はもう7月末にショービニー&ポワチエ行っちゃおうと計画を進めております。
> ロマネスク好きすぎて、2015年にルピュイからコンクまで巡礼路を歩いたので
> 今年はその続きコンクからモワサックまで歩き
> 帰りに電車でアジャンーポワーショービニーに行こうかと!
凄い! ルピュイ〜コンクまで歩いたのですね! どの位かかりました?
ルピュイもモワサックも行ったことありますが全て列車でですよ〜
-
- 鈴木真理子さん 2017/01/30 14:26:51
- ショービニー絶対行きたいです!
- こんにちは!コクリコさんのショービニーの教会内の写真をみて、ここにいきたい!と思いました!今年か来年いきます、絶対!実は2003年にロマネスク芸術がみたくてアングレームーポワチエーショービニーーサンサヴァンと回ったのですが、ショービニーは修復中で外観しか見られなかったのです。こんなすごい絵柄だったのですね!そして当時はポワチエからのバスも前日予約しないと乗れなくて、そんなことも知らず、ずっとバス停(当時はSNCF駅前にありました)でバスをまちぼうけ・・結局タクシーで行きました!そんな感じなんで、バスもお高くなっちゃうんでしょうね・・ポワチエも今調べたら、クリスマスと夏はノートルダム教会の外観に色を再現したものが見られるようですね。どうやってやっているのかよくわからないけど見たいです!色つきロマネスクって貴重ですもの
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- akikoさん 2015/12/13 01:07:46
- 楽しませていただきました♪
- コクリコさん、こんばんは〜
ショーヴィニーの旅行記を見せてもらいました。
初めて聞く町の名前ですが、この近辺はロマネスク・ファンの方にとっては有名な場所のようですね。
今回訪ねられた「サン・ピエール参事会教会」は、コクリコさんも書かれていますが、外見に反し内部はかなり奇抜な印象を受けました。でもよく見ると、女性が好むような可愛らしい内装で、私も気に入ってしまいました♪
内装もユニークですが、表紙にも紹介されているロマネスクの柱頭彫刻が魅力的ですね!ユーモアに富んだコクリコさんの案内でひとつひとつ柱頭彫刻をニヤニヤしながら鑑賞させてもらいました。私も今までロマネスク様式の柱頭彫刻を見たことがありましたが、愛嬌があって楽しいとは感じるだけだったような・・・ケルト人の再生信仰などもベースにあったのですね。聖書に出てくる場面でも、表現の仕方がかなり違っていて大変興味深かったです!
コクリコさんならではの楽しい解釈を見ていたら、またロマネスク様式の彫刻に興味が出てきて、見に行きたくなりました〜〜
akiko
- コクリコさん からの返信 2015/12/13 16:04:37
- RE: 楽しませていただきました♪
- akikoさん、
コメントといいね!ありがとうございます♪
> 初めて聞く町の名前ですが、この近辺はロマネスク・ファンの方にとっては有名な場所のようですね。
私もロマネスクというとコンクやヴェズレー、オータン、ミディ・ピレネー地方がすぐに浮かんでいたのでポワトゥ地方のロマネスクはあまり知らなかったのです。
実にユニーク、漫画チックなロマネスクがあったのですねぇ。
> 今回訪ねられた「サン・ピエール参事会教会」は、コクリコさんも書かれていますが、外見に反し内部はかなり奇抜な印象を受けました。でもよく見ると、女性が好むような可愛らしい内装で、私も気に入ってしまいました♪
無骨な外見ですが、一歩内陣に踏みこむと「びっくりぽん」でした〜
> 内装もユニークですが、表紙にも紹介されているロマネスクの柱頭彫刻が魅力的ですね!ユーモアに富んだコクリコさんの案内でひとつひとつ柱頭彫刻をニヤニヤしながら鑑賞させてもらいました。私も今までロマネスク様式の柱頭彫刻を見たことがありましたが、愛嬌があって楽しいとは感じるだけだったような・・・ケルト人の再生信仰などもベースにあったのですね。聖書に出てくる場面でも、表現の仕方がかなり違っていて大変興味深かったです!
> コクリコさんならではの楽しい解釈を見ていたら、またロマネスク様式の彫刻に興味が出てきて、見に行きたくなりました〜〜
ありがとうございます!
ギリシャ・ローマ彫刻やルネサンス彫刻のリアリティーに対し、デフォルメされた素朴なオモシロさがあって親しみやすさがありますよね。
きっとakikoさんも大好きになると思う♪
またフランス、イタリア、スペインを旅行することがあったら注目してみて〜
-
- るなさん 2015/12/06 12:10:24
- 面白〜い!!
- Bonjour(^^♪コクリコさん。
気付けば師走です....街がキラキラと華やかなのはいいけど、世の中が忙しなくなって嫌いな季節です。
結局、今年はチューリップでしかお会い出来ませんでしたね。また来年楽しみにしています!!
フランスの美しい街や村、車でもあれば便利だけど、なかなかバスや電車では行きづらいところが多くて困りますね。
土日にあたると本数めっきり減っちゃうし、さしては運行しとらん!なんてこともしばしば(=_=)
ただでさえ滞在時間が短いのに悩みどころです。
まぁそんなアクセスの悪さも楽しみと思わねば個人旅は出来ませんがね。
サン・ピエール参事会教会の内部、ホントに見た事ない色味で斬新ですね。教会と言うよりはお城みたい?違うなぁ〜別の宗教空間のような?
それぞれ物語がある彫刻芸術たち、見てみたくなります♪
ちょっとへた可愛いような表情がまた微笑ましいわぁ〜
『人喰い竜(ドラゴン)』が面白いな。
これってそれぞれの意味とかパンフレットとかに載ってるんですか?
あぁ〜欧州行きたい!
でも、今は何だかどこも物騒でどうなってしまったの?世界が平和であることを願うばかりです。
今年末の旅がイスタンブールじゃなくて良かった(苦笑)
るな
- コクリコさん からの返信 2015/12/07 16:17:38
- RE: 面白〜い!!
- るなさん、
ご無沙汰してしまって申し訳ないです。
それなのに来てくださってありがとうございます!
> 結局、今年はチューリップでしかお会い出来ませんでしたね。また来年楽しみにしています!!
CANさんの写真展には行かれませんか?
私は行けたら行ってみようと思いますが、その頃新年会があるからなぁ。
土曜日は行けるかもしれないです。
CANさんだけでなくもろずみさんも出展するのかしら。
> フランスの美しい街や村、車でもあれば便利だけど、なかなかバスや電車では行きづらいところが多くて困りますね。
> 土日にあたると本数めっきり減っちゃうし、さしては運行しとらん!なんてこともしばしば(=_=)
> ただでさえ滞在時間が短いのに悩みどころです。
> まぁそんなアクセスの悪さも楽しみと思わねば個人旅は出来ませんがね。
そうよ〜簡単に行けると面白くないですよ。
日本でも、私が一番行きたいいくつかは不便で交通費がお高いの(^^;)
飛行機(電車)代とホテル代のお得なコースは有名な所ばかりだからなぁ〜
と、言いつつ有名な所でまだ行っていない所もあるのでそんな所を老後(もうすぐ!)は訪ねようかと。
> サン・ピエール参事会教会の内部、ホントに見た事ない色味で斬新ですね。教会と言うよりはお城みたい?違うなぁ〜別の宗教空間のような?
柱頭彫刻ばかり撮ったので、1部お城みたいに見えるかもしれないけど、教会なので祭壇とか質素な椅子とかありまして、るなさんのおっしゃるようにちょっと違う宗教空間かもしれないです。
あっ、ごめんなさーい。リヨンの旅行記飛ばしてしまった!
甥たちと一緒だったから写真は少ないし、だまし絵堪能できなくて。
皆が忘れた頃にこそっとUPします。
> それぞれ物語がある彫刻芸術たち、見てみたくなります♪
> ちょっとへた可愛いような表情がまた微笑ましいわぁ〜
> 『人喰い竜(ドラゴン)』が面白いな。
> これってそれぞれの意味とかパンフレットとかに載ってるんですか?
観光案内所で無料のパンフ持ってきたのですが、フランス語びっしりなので写真部分だけ読みました。
でも私が撮った柱頭彫刻全部はパンフには載ってなかったので日本のロマネスク関連本を何冊が見てわかったことを書きました。
そうそう、家で放送大学見ているのですが、放送大学の『芸術史と芸術理論』の「ロマネスク?」の時間にばっちりショーヴィニーのサン・ピエール参事会教会の柱頭彫刻たちが紹介されていました!
> あぁ〜欧州行きたい!
> でも、今は何だかどこも物騒でどうなってしまったの?世界が平和であることを願うばかりです。
イスラムとイギリス、アメリカ、フランス、ロシアなどは100年も前から解決していないからね〜それに第2次大戦ではドイツ、その後のイスラエルも加わってアラブの石油成金王国も加わり、トルコも100年前からごたついててくすぶっていたのが爆発したんじゃないのかしら。
短期間には解決しそうもありませんよね。
> 今年末の旅がイスタンブールじゃなくて良かった(苦笑)
良い時にトルコに行きましたね。
友達の息子さんがイラン人と結婚したのでよくイランに行っているのですが、今ではトルコよりイランの方が安全だと言われたそうです。でもトルコの人たちは普通に暮らしているから大丈夫なのでは。
るなさん、年末も海外ですか!
暖かい国かしら。
旅行期間が以前より短くなったとはいえ、たくさん海外に行ってますね♪
行ってらっしゃーい♪
-
- wiz さん 2015/12/06 10:11:12
- ロマネスクのデフォルマシオン♪
- コクリコさん、Bonjour!
お次は、ショーヴィニー編ですね!
ポワチエ駅の左にこんな大きな長距離バスターミナルがあったんですね〜。
ショーヴィニーの柱頭彫刻の怪物たちは、ロマネスクのデフォルマシオンが最も感じられるような造形ですね♪
1つのものが2つになったり、2つのものが1つになったり・・ リアルな表現だとちょっとこわそうなものも、こんな風にマンガチックだとコミカルな?感じ?!で楽しめるのがいいですよね^^;
wiz
- wiz さん からの返信 2015/12/06 10:50:19
- ケルト人の再生信仰
- コクリコさん、ふたたび、Bonjour!
以前、コクリコさんにお話したような気もしますが・・ ショーヴィニーの柱頭彫刻の写真が、「世界美術大全集 ロマネスク」という本にたくさん載っているのですが、この本を図書館で借りた時に、ショーヴィニーの柱頭彫刻の写真(タイトル付き)とその説明の部分を写真で撮っておいたんですね・・ それで、さっきコクリコさんへの書き込みを終えた後、読み直してみたら、こんなことが書かれていました!
ショーヴィニーの怪獣たちについて・・
「 ・・これは、もうケルト人の再生信仰に基づくとしか思えない。 ケルト人にとって、死は一過性のものにすぎず、死は獅子あるいは怪獣によって表される。 死とは怪獣に呑み込まれること、やがて吐き出される時、来世が始まるという信仰である。・・ ケルト人の再生信仰はキリスト教では最後の審判の日のよみがえりに結びつく可能性がひじょうに大きい。 」
放送大学の青山先生も、「輪廻転生」の説・・をたしか最後に少しおっしゃってましたよね!
wiz
- コクリコさん からの返信 2015/12/07 17:30:10
- RE: ケルト人の再生信仰
- wizサン、bonsoir!
> ショーヴィニーの柱頭彫刻の写真が、「世界美術大全集 ロマネスク」という本にたくさん載っているのですが、この本を図書館で借りた時に、ショーヴィニーの柱頭彫刻の写真(タイトル付き)とその説明の部分を写真で撮っておいたんですね・・ それで、さっきコクリコさんへの書き込みを終えた後、読み直してみたら、こんなことが書かれていました!
>
> ショーヴィニーの怪獣たちについて・・
>
> 「 ・・これは、もうケルト人の再生信仰に基づくとしか思えない。 ケルト人にとって、死は一過性のものにすぎず、死は獅子あるいは怪獣によって表される。 死とは怪獣に呑み込まれること、やがて吐き出される時、来世が始まるという信仰である。・・ ケルト人の再生信仰はキリスト教では最後の審判の日のよみがえりに結びつく可能性がひじょうに大きい。 」
ありがとうございます!
「世界美術大全集」図書館からよっこらしょと借りて来ました!
とても大きな本だけど写真が素晴らしいですね!
有名ロマネスク教会の建物や彫刻、、、ル・ピュイのサン・ミシェル・デギーユ礼拝堂も見つけた!、、、の写真が大きくて見答えたっぷりです。
以前wizさんが書かれていた時から気にはしていたのですが重そうで(^^;)
でも借りてきて良かったです。楽しめます♪
フランスの大陸ケルト(ガリア)がローマに滅ぼされた後もしぶとく生き残っていたのですね。
コメントに付け加えさせていただきます。
> 放送大学の青山先生も、「輪廻転生」の説・・をたしか最後に少しおっしゃってましたよね!
そういえば、「輪廻転生」なんて仏教みたい、とチラッと思ったことを思い出しました。
ポワティエからショーヴィニー、サン・サヴァンに行けそう♪と思ったのはwizさんのおかげです。
- wiz さん からの返信 2015/12/07 19:28:44
- RE: RE:
- コクリコさん、Bonsoir!
> 「世界美術大全集」図書館からよっこらしょと借りて来ました!
> とても大きな本だけど写真が素晴らしいですね!
> 以前wizさんが書かれていた時から気にはしていたのですが重そうで(^^;)
> でも借りてきて良かったです。楽しめます♪
メールの方でもありがとうございました!
コクリコさん、図書館で借りてくるの早〜い!
そうそう、予想通りの重さ、ですよね・・ ^^;
私は、ポワチエの2冊目の旅行記を書く時にも、
この本を見ていたのですが、その中で・・
◆形の世界・柱頭 vol.8-186
◆各地域の特性・南西フランス vol.8-195
◆ロマネスク装飾における「生と死」
・ 循環する「時」の表象 vol.8-322
のあたりがおもしろくて、旅行記の表紙に抜粋し残しておきました〜。
(図書館で借りてこなくてもいつでも覚えておきたい部分が読めるように!)
サン・サヴァンの天井壁画の配置図も、この本の最後の方についてますよね。
その部分も写真に撮ってありま〜す!!
美術全集のきれいな写真を見てるとウキウキしますよね。
wiz
- コクリコさん からの返信 2015/12/08 07:07:46
- RE: RE: RE:
- Bonjour!
> 私は、ポワチエの2冊目の旅行記を書く時にも、
> この本を見ていたのですが、その中で・・
> ◆形の世界・柱頭 vol.8-186
> ◆各地域の特性・南西フランス vol.8-195
> ◆ロマネスク装飾における「生と死」
> ・ 循環する「時」の表象 vol.8-322
> のあたりがおもしろくて、旅行記の表紙に抜粋し残しておきました〜。
> (図書館で借りてこなくてもいつでも覚えておきたい部分が読めるように!)
なるほど〜
でも旅行記に書くのも労力が必要なので大変でしたね。
> サン・サヴァンの天井壁画の配置図も、この本の最後の方についてますよね。
> その部分も写真に撮ってありま〜す!!
見ました!
写真撮っても順番がわからなくなってしまったので良かったです。
思えば、私がパリの建築文化財都市でサン・サヴァンの天井画の複製を見たつもりになっていて、それが勘違いで、wizさんが本物の複製(言い方が変ですが)をご覧になったという懐かしいエピソードがありましたね。
- wiz さん からの返信 2015/12/08 07:22:15
- RE: RE: RE: RE:
- コクリコさん、おはようございま〜す。
> なるほど〜
> でも旅行記に書くのも労力が必要なので大変でしたね。
全部だと大変だけど・・
旅行記の表紙に書いたのはもちろん、その一部です〜! ^^;
> 見ました!
> 写真撮っても順番がわからなくなってしまったので良かったです。
> 思えば、私がパリの建築文化財都市でサン・サヴァンの天井画の複製を見たつもりになっていて、それが勘違いで、wizさんが本物の複製(言い方が変ですが)をご覧になったという懐かしいエピソードがありましたね。
同じ年に見に行きましたもんね〜! ルーアンもそうでしたね!
(コクリコさんから、しっかり話を聞いて(*^^*))
そういえば、「世界美術大全集」にヌヴェールの教会も載ってますよね。
冒頭にあるコンクを見下ろした写真も美しい〜!
「大系世界の美術」という美術全集のロマネスクは(古いので)少し安いので、こちらは以前買いました〜。 「大系世界の美術・ロマネスク」の中の柳宗玄氏の文は、今は、柳宗玄氏著のちょっとお高い「ロマネスク美術」という本になっているようです。
wiz
-
- ElliEさん 2015/12/06 09:02:09
- コメントつきでおもしろい〜。
- コクリコさん、こんにちは。
白に赤や青のラインいりで、面白い彫刻なんですね。
ほんとにチャーミングな怪物たち。
コクリコさんのコメントで、楽しませてもらいましたよ。
柱の波みたいな模様もペイントされたものなの?
こんな風に飾られた柱は初めて見ました。
廃墟もあって廃墟好きの私には気になる町だなあ。
でも行きづらいの?
コクリコさんは、バスを駆使してあちこち自分の国のように回っていて素晴らしい〜!
ElliE
- コクリコさん からの返信 2015/12/07 15:44:36
- RE: コメントつきでおもしろい〜。
- ElliEさん、お久しぶりです!
旅行記に「いいね」とコメントありがとうございました♪
> 白に赤や青のラインいりで、面白い彫刻なんですね。
> ほんとにチャーミングな怪物たち。
> コクリコさんのコメントで、楽しませてもらいましたよ。
真面目に書いている途中で飽きちゃうので、漫画の吹き出しみたいなコメント書いてしまいました。
> 柱の波みたいな模様もペイントされたものなの?
ペイントなのか、マーブルなのか、、、フランス語でいっぱい書かれたパンフレットちゃんと読んでないからわからないの(夫は面倒臭がって読んでくれないし)>
パンフレットの写真部分だけ短く書いてあるのでそれだけ読みました(^^;)
詳しくわかったら付け足します。
> 廃墟もあって廃墟好きの私には気になる町だなあ。
廃墟が4つもありましたね。
絢爛豪華なお城より朽ちた廃墟を見る方が私も好きです。
> でも行きづらいの?
全然行きづらくないですよ。
頑張ればパリから日帰りできるから(土日は本数が少ないから無理だけど)。
ロマネスク好きでない人には有名ではないので、日本のガイドブックに乗り換えが書いてないので参考程度に書いておきました。
> コクリコさんは、バスを駆使してあちこち自分の国のように回っていて素晴らしい〜!
えーーっ、全然よ〜4トラのおかげで行けたのです。
私の行く所は誰かが行ってるのよ。
ElliEさんこそ4トラの旅行記にないサイクリング楽しんでて素晴らしいです。
日本にはしばらく来られないとのことなので唐辛子さんたちと谷中の下見しようと計画していたのですが、旅行から帰ってきて夫婦で次々と身体が故障して(心配はしないでね^^)暖かくなってからになりました。
- ElliEさん からの返信 2015/12/10 05:23:48
- RE: RE: コメントつきでおもしろい〜。
- > 日本にはしばらく来られないとのことなので唐辛子さんたちと谷中の下見しようと計画していたのですが、旅行から帰ってきて夫婦で次々と身体が故障して(心配はしないでね^^)暖かくなってからになりました。
これから冬に向かうから、ほんとに十分気を付けてね。
もう「そういう年齢」なのよ〜〜。
我が家も、故障が増えてきてます。
マイナーなことばかりだけど、若い時はこんなことなかったよね・・・と実感。
谷中に行きたいね〜といいながら、なかなか行かれませんね。
また日本に行くときは連絡しますけど、いつも長いこといられないのが残念。
-
- まほうのべるさん 2015/12/06 07:44:31
- サンピエール教会の柱頭彫刻
- おはようございます、コクリコさん。
公共機関での詳しい道師に、行くのをちょっとためらっていた方には嬉しいですね。フランスは素晴らしい遺産がたくさんあるのに、公共機関でなかなか行きづらい所がたくさんあってためらうことが多いです。
ドイツは小さな村でも公共機関があるので旅行者にはとても旅しやすいと思います。特に短い期間でしかいけなくなっているのでだんだん遠のいて行くばかり。
サンピエール教会の柱頭の彫刻たちは、1本の柱頭の彫刻がひとつの物語になっているんですね。
特に『人食い竜』はとても興味深いです。竜の口に目元まで入っているのに
舌を出している姿は逞しさを感じます。「こんなのなんともないよ!」って怖がるどころかどんなもんだって自慢しているみたいですね。
この教会は今まで見た事のないような白と朱のコントランスが美しいですね。
byまほうのべる
- コクリコさん からの返信 2015/12/07 08:01:10
- RE: サンピエール教会の柱頭彫刻
- まほうのべるさん、おはようございます!
いつもありがとうございます♪
> 公共機関での詳しい道師に、行くのをちょっとためらっていた方には嬉しいですね。フランスは素晴らしい遺産がたくさんあるのに、公共機関でなかなか行きづらい所がたくさんあってためらうことが多いです。
このコースは不便ではありませんが、日本ではメジャーでないのでガイドブックに載っていないのですよ。
簡単に行けるよ〜と思って書いたのですが、わざわざ行く人はあまりいないかも。
> ドイツは小さな村でも公共機関があるので旅行者にはとても旅しやすいと思います。特に短い期間でしかいけなくなっているのでだんだん遠のいて行くばかり。
フランス周辺では旅行者は車や観光バスが多いので普通のバスを利用する人が少ないから採算が取れないのだと思いますが、町へ行く鉄道やバスは結構ありますよ。
田舎へのバスのお客は私たちだけ・・・が多いので赤字なのではと心配してます。
特に辺鄙な場所にある「最も美しい村」へ行くバスの本数は少なかったりなかったりするのでは。
私はフランスでもドイツでも(たぶん他の国でも)あまり「美しい村」それだけでは興味ないのですが、他に見たい物が附随している場合は行きたいので、観光シーズンだけでもバスを出してくれれば良いのですが。
まほうのべるさんは最近は長い旅行はできなくなってしまったのでしたよね。
でも年に何回も行けるから羨ましいです♪
こちらはもう、体力も経済力もなくなってきたので、海外へはもう何回も行けないなぁ。
> サンピエール教会の柱頭の彫刻たちは、1本の柱頭の彫刻がひとつの物語になっているんですね。
> 特に『人食い竜』はとても興味深いです。竜の口に目元まで入っているのに
> 舌を出している姿は逞しさを感じます。「こんなのなんともないよ!」って怖がるどころかどんなもんだって自慢しているみたいですね。
各国で妖精たちと遊んでいるべるさんなら、きっと面白いコメントが付けられそう〜
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