高野山と和歌山　関西my未踏の地をゆく(2・和歌山編)

2015/10/30 - 2015/10/31

大阪で用事ができました。休みを調整して一泊旅行にしました。

本来の用事のついでにどこに行こうか？
姫路城と日生のカキオコにしようか？でも日生のカキシーズンがはっきりしなかったのでボツ。
他に行ったことない場所あったっけ？和歌山行ったことないわ。
熊野大社とか潮岬なら三重県側から行ったことある。でも高野山とか
和歌山市など大阪寄りは行ったことなかった。いい機会だから行ってきました。

エリア 和歌山市(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

高野山から電車を乗り継いでJR和歌山駅に到着し、駅近くのサンホテル和歌山にチェックインしました。

ご覧のようにミニマムな部屋ですが、清潔でとにかく安くというから不足はありません。

サンホテル和歌山 宿・ホテル

夕食はこのネギで覆われた物体。ラーメン○イのラーメンです。

実は初和歌山ラーメン。美味しゅうございました。

ラーメンまるイ 中之島店 グルメ・レストラン

さて次の日の朝、和歌山電鐵のたま電車、おもちゃ電車、いちご電車を制覇するために、和歌山駅へ。
自動券売機で一日券が買えませんが、改札係員に貴志川線と申し出れば、切符なしで通してもらえます。
駅全体はJR西日本の管理ですが、案内表示にたまのイラストが入っています。
9番線に和歌山電鐵の切符売場と改札があり、そこで1日乗車券を買い求めました。

いちご電車 乗り物

最初にやってきたのは、きいちゃん電車、国体をPRする電車ですね。これは外装をラッピングしただけで内装に特徴がないのでお見送りしました。

次が本命「たま電車」です。旧型電車との改装とは思えません。よく見ると耳もあります。カワイイです。

車体側面には色んな格好のたまがこれでもかと描かれています。

次は内装編。外観以上に気合が入っています。

でも正直いって写真の背もたれは心地良くありません。
ベビーベッドありーの、本棚ありーのって何だんだここは？
でも、その分座席が減ってるんだよね。

空いているからいいけど、座れなかったらカチンとくるだんろうな。

貴志駅 駅

でもネコ型の照明、吊り広告は、たま写真展、壁紙や日除けもたまの柄。

気合の入り方はホンモノだわ。

たま電車で約30分貴志駅に着きました。

貴志駅にはたまの小ネタがたくさん。

左下の時計、市販してれば買ったのに。

ホームにある、たま大明神にお参りして旅の無事を祈願しました。

次にやってきたのはいちご電車。これでひと駅移動します。

座席の生地がカワイイいちご柄になっています。

しま彰のラーメン。ウマイっす。

電車だと貴志駅の一つ手前の甘露寺前駅から北へ5分ほど歩くと、
信号交差点にでます。ドラッグストアの向かいの、店舗が長屋のようになっている建物です。

でも和歌山ラーメンって麺が少ないですよね。

しま彰 グルメ・レストラン

甘露寺前駅から伊太祈曽駅まで移動しました。たま電車の全体が見えたのでここで一枚。

ニタマ駅長はアクリル板で囲まれたキャットタワーが執務室です。やっとこさ写真を撮ったけど、ニタマさんにピントが合ってないのばっかり。

今日はイベントの開催日で車庫が公開されていました。電車の部品って重量感ありますね。

この日、うめ星電車の発表があったのですが、帰宅してから知りました。

ラストランナーはおもちゃ電車です。

おもちゃ電車はガチャガチャがあったり、ショーケースでおもちゃを展示してたりしています。

和歌山駅前のK百貨店でお土産を買ったのですが、バッグの中の物もまとめて発送しようとしたら断られました。
カチンと来たので、隣のグランヴィアホテルに行ったのですが、宿泊・飲食してないのに、快く対応して頂けました。

特急くろしおで天王寺へ。地下鉄で心斎橋へ。写真は花華のお好み焼き。中途半端な時間に快く迎えていただき、ありがとうございました。
美味しゅうございました。

そして本来の用事であるフェスティバルホールに行ったのでありました。

フェスティバルホール 名所・史跡