2014/12/20 - 2015/01/05
1583位(同エリア12010件中)
DC10助さん
- DC10助さんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ338件
- Q&A回答0件
- 642,676アクセス
- フォロワー30人
中国東方航空のビジネスクラスのアジア往復航空券を安く購入できたので、年末年始にインドのチベットと呼ばれるラダック地方、レーまで行ってきました。マイナス17度と寒い時期でしたが、透き通るような空気の中のラダック地方の旅は貴重な経験になりました。
中国東方航空のデリーまでの航空券を手配し、途中降機をして、上海観光を付け加えました。デリー往復でもよかったのですが、ちょっと息抜きもしたくなるだろうと思い、帰りはオープンジョーでバンコクから帰国する行程を組みました。、
デリーバンコク間は別途タイ国際航空のビジネスクラスを手配しました。
羽田→上海(虹橋):中国東方航空
上海(浦東)→デリー:中国東方航空
デリー→レー:Go Air
レー→デリー:Go Air
デリー→バンコク:タイ国際航空
バンコク→上海(浦東):中国東方航空
上海(浦東)→成田:中国東方航空
上海立ち寄りとデリーまでの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田空港から上海虹橋空港に向かいます。
直前に上海航空のフライトがあり、東方航空の手続きが始まるまで待ちます。 -
羽田空港では、中国東方航空のビジネスクラスの乗客は、サクララウンジを利用できます。
中国とインドに行くにもかかわらず、点心とカレーをいただきます。 -
機材はエアバスのA330です。20分遅れで出発です。
-
シートはライフラットです。
近距離ですので、十分リラックスできます。 -
ビジネスクラスもそれなりに混んでいましたが、自分の隣は空席でした。
-
離陸前におしぼりがサービスされます。
-
ウェルカムドリンクは水とオレンジジュースのチョイスでした。
-
本日のフライトのメニューです。
-
機体が水平になるとサービスが開始されます。
-
白ワインをいただきます。
-
かなりなみなみと注いでいただいているようです。
-
あまり自分の口には合いませんでしたが、年末に激安料金で旅をしているので、文句はありません。
座席が広いだけで、随分楽です。 -
アイスが溶けるまで時間がかかりそうなので、中国茶をいただき、のんびり待ちます。
-
虹橋空港に到着です。
沖止めです。 -
ビジネスクラス専用のミニバスです。
-
入国すると日が落ちていました。
12月の上海は寒いです。 -
ですが、ここからタクシーを待つこと1時間・・・・。
あげくタクシー運転手も、タクシー誘導係員も、ホテル名や、ホテルの住所が中国語(漢字)でしかわからないため、一苦労。
ソフィテルハイランド→通じず
Nanjing East Road→通じず
Nanjing East Road が南京東路であることをガイドブックで調べて何とかホテルへ。
色々調べるのが面倒だからタクシーにしたのですが、甘かったです。 -
夜、ようやくホテルへ。
ソフィテルハイランド。
そんなに長い行程ではなかったのに、今日は疲れました。 -
ホテルの外観です。
便利な立地です。
翌朝、歩いて観光に行きます。 -
美術館に行ったり、街ブラをしたりしました。
-
日本人だからなのか、やたらと歩いている人から声をかけられます。
-
上海に来ているのに、台湾のお店、鼎泰豊に行ってしまいました。
-
カイランの炒め物と雲呑麺まで頼んでしまいました。
-
夜またホテルの周辺を散策しました。寒いです。
-
翌日、朝から上海東方芸術中心(オリエンタルアートセンター)を見に行きました。フランス人の建築家ポール・アンドリュー氏の設計した劇場とコンサートホールです。
-
花弁のようなガラスの建物で、外から中のタイルの壁面が見えます。
-
イチオシ
公演はしていない時間でしたが、中にレストランやショップ、チケットカウンターがあるので、守衛さんに言って中に入れてもらいます。
-
壁面はタイルでできています。
-
そのタイルは壁に接着されているわけではなく、ケーブルで吊られています。
-
イチオシ
ですから、タイルが壁から浮いています。
-
このタイルの壁の中が劇場です。
2時間くらい楽しく見て回りました。 -
浦東の高層ビル街までのんびりと歩いてみます。
-
真下に来るとこんな感じです。
-
ショッピングモールの中で、パスタのランチをしました。
-
夕方は外灘にいき、夜景を見ます。
寒いのでほどほどにして退散。 -
翌朝、デリーへのフライトに乗るために空港に向かいます。
到着の時とは異なり浦東空港からのフライトです。 -
リニアモーターカーで空港まで行ってみました。
-
乗り込みます。
-
空いています。
400キロを超す高速走行をする車両ですが、シートはかなりヨレヨレです。 -
430キロです。
地上すれすれを走っていると思うとかなり怖いです。
自分は普通に地下鉄でいいです。 -
すぐに減速して空港が見えてきました。
-
中国東方航空が利用する第一ターミナルは青い天井が印象的です。この建物は東方芸術中心と同じく、ポール・アンドリュー氏の設計です。
ビジネスクラスカウンターの様子です。 -
時間があるのでラウンジを探します。
出発ゲートのかなり先、小さく案内が出ています。 -
階段を下ったところにあります。
-
奥まっていて、なかなか見つかりませんでした。
ちなみに中国国内で、「中国東方航空」「浦東空港」「ラウンジ」と入力して検索すると、ブロックされてしまいました。ネットで探すのも大変でしたが、実際に探すのも大変でした。 -
こんな感じです。
-
焼きそばをとってきました。
ちょっと胸焼けしてしまいまして、そそくさとラウンジを後にしました。 -
デリー行きのフライトは沖止めです。
中国人とインド人の乗客で、ボーディングゲートも大混乱です。
ビジネスクラスの旅客も寒空の下専用バスの到着を待たされます。 -
バスで飛行機に向かいます。
-
結局ボーディングは全クラス一緒です。
-
ビジネスクラスのシートです。
-
シートはライフラットです。
-
空いているからとビジネスクラスの席に座ろうとするインド人乗客と客室乗務員がドア付近でもめていました。
-
機内食です。
ビリヤニをいただきました。
結構おいしくいただきました。
しかし食べた直後気分が悪くなってしまい、嘔吐してしまいました。
その後インドで料理番組を見ていて初めて知ったのですが、ビリヤニは油でご飯を炊くのですね。計量カップになみなみと油を注いでいるのを見て、思い知らされました。日本人の胃にはあの量の油は無理だと悟り、この件以後ビリヤニは食べられません。
乗り継ぎのためニューデリー空港近くのフォーポインツシェラトンに宿泊しました。
車で迎えに来てもらいましたが、この写真以降気分が悪くなってしまったので、写真がありません・・・。
明日からいよいよ旅の目的地、標高3500mの街レーに向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国東方航空ビジネスクラス 上海 ラダック バンコク旅
0
54