2015/10/09 - 2015/10/17
1965位(同エリア5275件中)
へそてんさん
超久し振りに海外旅行をして参りました。
ラスベガスは初めてではないですが個人旅行では初めて。
レンタカーをして遠い(これ重要!)グランドキャニオンまで行きました(^^)
豪華さのかけらもない超ふだん着の旅行記ですが、皆さんの今後の計画の参考になれば幸いです。
まずは、パート1、
日本を出発し、ラスベガス散策の記録です(^^)
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
久々の成田からの旅立ちです!
思わず搭乗ゲートまで撮影してしまいました。
飛行機はデルタです。
エクスペディアで予約しました。
エクスペディアで予約をするのは初めてでしたが、
なんとも簡単で驚きでした。
予約をして支払うと手に入るのはメールだけ。
リンクから予約確認書が入手でき、
そこに「本紙は e-ticket として使えます」と書いてあります。
入手できるのはそれだけ。
本当にこれでいいのか?!と、ネット検索をしまくるはめになりました(^^;) -
↑はこれから搭乗するデルタ機です。
エクスペディアの件ですが、結果はそれでオーケーでした。
結局、紙のチケットは時代遅れなんですねえ。
確認書に書いてあるエアラインの予約番号をもとに席の指定他もできますし、
出発前にチェックインまでできちゃいました。 -
デルタ機の席です。
このデルタは2−3−2の並びだったので他人と肩を並べないですみました。
マイスクリーンも映画が沢山入っていて良かったですよ♪
ただ、イヤホンの質はひどかったです。
音がちゃんと自分の耳の中に入ってこないんです。
結局自前のイヤホンをつけて映画をみることになりました。
映画はいっぱいありますから、
見る予定の方はマイイヤホン持参をお勧めします!
あと、この画面の下には USB の接続口がついてますから
ここで手持ちのタブレット等の充電が可能です。 -
機内ではまず、おしぼりとメニューをくれます。
それとイヤホンとアイマスクも配ってくれます。
旅行前に見たデルタ機の評判はあまり良好とはいえなかったのですが、
実際には悪くはないな〜という感じでした。 -
機内では↑の飲み物が無料でサービスされます。
食事の前にまず飲み物です。
フライトアテンダントは男女半々くらいだったかと思います。
日本語のできるスタッフもいたかと思いますが、
行きのフライトではあんまり目につきませんでした。
でも帰りのフライトでは日本人アテンダントを沢山見た気がします。 -
↑これは連れが頼んだベジタリアン用の特別食です。
事前にデルタのHPでエクスペディアの確認書に記載されていた
デルタの予約番号を入れて座席の指定と特別食の希望ができます。
特別食は普通の食事が出る前に運ばれてきてました。 -
↑こちらは普通食。
よくある機内食ですけど決して悪くなかったです。
食事中にも飲み物を聞いてくれます。
デルタ機は機内が寒いという評判がありましたけど、
私は半そでの上に上着を着てたので気になりませんでした。 -
こちらは降りる前に配られた軽食です。
一応朝ごはんということでヨーグルト、フルーツとデニッシュ。
最初の食事でお腹一杯になっていたので、
デニッシュだけ貰って後でたべました。
味は…とくに記憶にないので普通だったのではと思います(^^;) -
こちらは乗換地のシアトル空港です。
天井まで壁一面の窓が見事でした。
今回、シアトルでの乗換時間は1時間18分だけの予定でした。
そんな短時間に降機して、入国審査を受けて、
荷物をピックアップして
通関を通って、国内線に再び荷物を預け、
セキュリティを通過して搭乗するなんて…不可能?
と、事前にかなりネット検索をして身構えておりました。 -
こちらがシアトルからラスベガスへのフライトの搭乗口です。
蓋を開けてみると、シアトル到着は予定より1時間近く早くて
それでも緊張しながら入国審査に向かうと列は短く、
あまり待たずに審査を抜けることができ、
荷物もすぐにでてきましたし、機内で書いた申告書を持って
税関を通るときも「書類だけよこしな」って感じであっという間でした。
入国審査や通関は一家族ごとですから固まって行ってくださいね。
但し、セキュリティは大変です。
靴を脱いで、ベルトを外し、上着も脱ぎます。
籠に荷物全部をいれて検査に通しながら、
自分も検査機に入って万歳状態で全身チェックです。
これはちょっと時間がかかります。
靴は脱ぎやすいものを履いていくと便利ですよ。
あと、入国審査時には両手の指紋すべてと目の写真を撮られます。
眼鏡をしている場合は外すように言われます。 -
こちらはシアトルからラスベガスへの国内線。
2−2の小さな飛行機だったので持ち込み荷物は規制が厳しかったです。
フライトアテンダントが真剣に目を光らせてました。
これでいよいよラスベガスです!
シアトル空港でアメリカの一端を経験し、
心はベガスへの期待で一杯でした。 -
ついに到着しました、ラスベガスです!
国内線だけあって飛行機を降りるとすっかり自由な感じ。
↑の写真の場所からエスカレーターで降りて
預けた荷物を引き取りに行きます。 -
エスカレーターを降りるとこんな感じです。
左手の方向にすすんで荷物の出てくるコンベアに向かいます。 -
なぜかエスカレーターのふもとには不思議な像がいました。
いったいなんでここにいるのか不明。
不思議だったので写真を撮っておきました。笑。 -
ここで荷物を待ちます。
何番の台にでるかは確か飛行機を降りたあたりで
表示があったような気がしますが、
とにかくここでも表示があるので迷うことはありませんでした。
ただ、荷物を手に入れるとそのまま外に出られますので
知らない人が自分の荷物を持って行ってしまうのではとドキドキしました。 -
荷物を手に入れたらレンタカーセンターへ行くシャトルバスを探します。
表示はしっかりしてますのでこれも迷うことはありませんでした。
バスに乗る前に空港のトイレもつかえちゃいました。 -
10月というのに外はピーカンのお天気です。
30度を超える気温に、湿気のない空気のせいか日差しがきつい!
すぐにも日焼け止めが必要です。
↑逆光でよく見えませんがこちらが「レンタカーシャトル」の立て札です。
こちらの乗り場に皆さんちゃんと並んで待ちます。 -
↑こんなに沢山の人がレンタカーシャトルを待っています。
かなりな列ですが、シャトル(写真のバスです)はさほど待たずに来ます。
でもとにかく日差しがつよい〜。 -
すごい行列だったのでバス内もすごい混雑だろうと思っていたら
この通り、座れるくらいの人数しか乗せませんでした。
スーツケースはドライバーさんがスーツケース置場に置いてくれます。
無料のシャトルなのに至れり尽くせりですね。 -
そして到着したのがこちらのレンタカーセンター。
ラスベガス空港でレンタカーをする人はみんなここで車を借ります。
私たちはダラーレンタカー。
日本で先払いのらくらくプランにしました。
ダラーレンタカーはとても混むとの前評判がありました。
エクスプレスメンバーカードを持っていれば並ばないとの情報もありましたが、
私たちは特にメンバー登録はしなかったので、ここで長い列に待つ覚悟です。 -
レンタカーセンターの中です。
左手奥がダラーレンタカー。確かにここだけすごい人だかりでした。
でも覚悟の上ですからおとなしく順番を待ちました。
ついにカウンターにつくと、日本で払ったバウチャーを提示。
係りの人が入力しながらさりげなく「アップグレードはどうですか?」と聞きます。
これが要注意!
日本代理店の書類にも書いてありましたが
アップグレード・ダウングレード、どちらも追加料金が発生します。
何かを言われたらとりあえず
「その費用はこのバウチャーに含まれているのか?」と聞いて
確認するのが重要です。
聞けば答えてくれるので、
私たちは追加料金がかかるアップグレードは拒否しました。
受付が済むと下に降りて車を探します。
ここにエクスプレス会員のための窓口がありますが、
ここに並ぶ必要はありません。
車のそばに行くと係りの人がいるのでその人に書類を見せましょう。 -
それで借りたのがこの車です。
グランドキャニオンまでドライブする予定だったので
コンパクトカーではなくて居住性のいい車にしたかったのと、
アメリカといえばジャック・バウワー!
24で出てくるFBIをイメージしてSUVを選択しました。
さすがにジャック・バウワーの車ほど大きいのにはしませんでしたが。。
スポーツユーティリティー(SUV)で申し込んで、
配車されたのは 2014 TRAVERSE でした。
もう少し小さめのSUVかと思っていたのでちょっと意外。
でも、黒くてでかくて、ジャック・バウワー的な感じで
車種に詳しくない私たちにはなんだか嬉しい配車でした。
この車はたぶん最高7人くらい乗れそうな大きさで、
長距離ドライブでも乗り心地よかったですよ(^^)
なぜかこの車には前方にナンバープレートがついていませんでした。
他の車もそういうのが結構あったので、
前方のプレートはなくてもよいという規則なのかもしれません。 -
レンタカーセンターはストリップの南にあるので、
センターを出てストリップのホテルに向かう前に途中にある
タウンスクエアに寄りました。
↑こちらはタウンスクエア内のホールフーズ。
どんなものがあるのだろうかと興味津々で中を見物に行きました。 -
中に入るとお野菜とフルーツの山が!
どでかい店内とカラフルな配置が素敵です! -
ホールフーズにはいろんなお野菜が並んでいます。
とにかくなんでもあるっていう感じでした。
こんなに並べててちゃんと全部新鮮なうちに売れるのだろうかと
ちょっと心配になったくらいです。笑。 -
アルコールドリンクも沢山売っていました。
↑このとおり日本酒までありましたよ。
WORLD'S BEST TASTING SAKEといういTY・KU という日本酒、
日本では見たことありませんでした。
帰国後ネットで確認すると、奈良で作っているみたいですね。
酒造米は主に「あけぼの」、
WHITEという種類の製品には一部山田錦も使っているみたいです。
日本酒らしからぬボトルデザインに驚きましたが、
さらに「ココナッツ」味とかがあるのに驚きです。
残念ながら現地でそこまで調べなかったため、
この酒を試す機会はありませんでした。
http://www.tykusake.com/sake -
調理済み食品も沢山売ってました。
写真を撮り忘れたのですが、
これとは他にビュッフェのような調理済み食品の並ぶカウンターが
三つもありました。
そっちは全て重量制の定額で、
おいてある入れ物に好きなだけ詰めてレジに行くと、
レジで計って課金します。
炊いた白米や玄米もあるし、野菜も豊富、インド料理、
アジア料理、アメリカ料理など種類も豊富です。
レジの後に電子レンジやお持ち帰り用のナイフ、フォーク、
スプーン、箸も用意されていて至れり尽くせりでした。 -
こちらはパック詰めされた野菜サラダですね。
1パック 7.99ドル+税金となるので8ドルは優に超えます。
行ったときの換金レートはクレジットだと125円程度かなと思うので
そのレートで計算すると 8ドルは1,000円。
う〜ん、安くはないですねえ。。。 -
お持ち帰りの寿司もこんなに売ってました。
カリフォルニアロール系の海苔内巻きが多いですね!
米国では海苔巻きは海苔が外にあったほうが手で持ちやすいのにとは、
思わないのでしょうね。
確かに海苔が内側のほうが見た目的にはおしゃれですものね。
あと、海苔の外見が米国の人にはちょっとグロく見えちゃうのかな?
だから海苔の黒い姿を意識させない内巻きになってしまうのかも
しれませんね。。? -
さて、WHOLE FOODS を遊園地状態で楽しんでからゆっくりとホテルに向かいました。
このゆっくりと、が味噌です。
初めての右側ドライブにそろそろと体を慣らしていくために先
を急がなかったんですね(^^;)
↑写真左手のビルは マンダレイ・ベイ。
ガイドブックによるとラスベガスのストリップの最南端は
このホテルという扱いです。
そのさらに南にタウン・スクエア(WHOLE FOODSのある)があって、
さらにそのちょっと南がレンタカー・センターです。
上の写真で、私たちはストリップ(LAS VEGAS BLVD) を北上中です。 -
はい、いきなりですが、ホテルの部屋です(^^;)
車の運転に四苦八苦で途中写真を撮る余裕がありませんでした。。
私たちの泊まったホテルは「ルクソール(LUXOR)」です。
部屋はピラミッドキング。
ルクソール(英語的発音では「ラクソー」)は、
マンダレイ・ベイのすぐ北側にあります。
つまりストリップの最南端に近い場所にあるんですね。
入口になっているスフィンクスと、
ピラミッド型のホテル建物が印象的なホテルです。 -
今回アサインされたお部屋は8階。
なるべく高い階のお部屋にしてもらえませんかと聞いたら、
現状これが一番高い階ですと言われました。
ちなみに喫煙か禁煙かも聞かれ禁煙を選んだのですが、
「もしかして喫煙のほうが高い階があるの?」と聞いてみたら
「喫煙は一階よ」とのこと。
やっぱり喫煙者には厳しいんですね。笑。
↑部屋はスフィンクスのある東側のお部屋で、
窓からスフィちゃんの後ろ姿が見えました。
箱座りをしているスフィちゃんのお尻が可愛かったです(^^)
スフィンクスの左手の塔みたいに見えるのは、ホテル名のサインです。 -
お部屋についてほっと一息。
日本からの長い旅を終えて体を伸ばして WHOLE FOODS で購入した
夕食とビールで一休みです。
これが量り売りで買ってきたごはんで、
このくらいで12ドルくらいだったかな?
12 X 125 → おおっ、1,500円位!? 今考えると高いですね!
でも味は悪くなかったですよ(^^;) -
初日は疲れていたので部屋ご飯したあとシャワーして寝てしまいました(^^;)
体力もあんまりないし、これから一週間もベガスにいるんだからと、
のんびりした日程なんです。
時差ボケもあって早朝に目が覚めたら、外には朝焼け。
スフィンクスの向こうから朝日が昇る景色を楽しめちゃいました。
ストリップ最南端近くのこのあたりに背の高い建物はなくて、
広い広い空と朝日、素敵でしたよ!
早起きが得意な方はルクソールでは東向きの部屋はお勧めです! -
朝早く目覚めたので早速お散歩に出かけました。
↑こちらは正面入り口を入ったところにあるゲートです。
早朝だから人のいない写真を撮れましたが、
通常は人のいない写真は無理かと思います。
このゲートを正面に見ながら右手にいくとフロントがあります。
チェックイン時にはそこに並びますが、
私たちの到着した金曜日の夕方5時頃?は、すごい混雑でした。
長い列に並んでやっとチェックインカウンターに辿り着きます。
一週間滞在した後にわかったのですが、
木曜〜週末は本当にチェックインが混みます。
夜中の騒音もすごいです。笑。
一番ホテルが静かなのは月曜と火曜ってイメージでした。
水曜日からだんだん混んできて、
木曜と金曜のチェックインがピークって感じでした。 -
上の写真を撮っている背中方面から建物の外にでると↑こんな感じです。
外はタクシー乗り場&車寄せ。バレーパーキングもここで出来ます。
私たちは今回バレーパーキングは一度も使いませんでした(^^;)
ガイドブックによるとラスベガスのホテルは
バレーパーキングが一番いいということでしたが、
それでも SELF PARKING を探しました。
なんとなくバレーパーキングって面倒な感じがしたんです。
荷物を出したりするのもゆっくりしたかったし、
チップも渡し慣れてないので今回は遠慮しておきました。 -
車寄せを抜けて外に出ると、スフィンクスが真横に見えました!
部屋からは背中ばかり見てましたがやっとお顔を眺めることができました(^^) -
さらにストリップまで降りていって振り返るとこんな感じです。
奥がホテルの建物、スフィンクスがホテルの入り口、
その前を横切る無粋なものはモノレールの線です。
スフィンクスの手のあたりにモノレール乗り場があって、
左右のホテルと無料で行き来できます。
この写真だと向かって左手(南側)がマンダレイ・ベイ、
右手(北側)はエクスカリバーです。
モノレールの線の下あたりに車が停めてありますが、
たぶんこちらがバレーパーキングの車置場かと。
SELF PARKING はピラミッドの裏側です。
ピラミッドの裏側には綺麗なプールがあるのですが、
そのさらに向こうのブロックが駐車場になってます。 -
ホテルの入り口にはホテル名を示す塔が建ってます。
ガイドブックとかにもよく書いてありますが、現地でホテル名を説明するときには「ラクソー」と発音します。
SELF PARKING の説明をちょっと続けますが、
入り方がわかりづらいです。
私たちは失敗して、ぐるぐるぐるぐるルクソールの周りを
何周もしてしまいました(^^;)
これは主に右側通行に慣れてないせいなので、
慣れている方ならすぐに入れるかもですね。
結局私たちの発見した入り方は以下の通りです。
まず、ストリップを北上しているとホテルも駐車場も反対側にあり、
車を逆向きにしなければなりません。
ルクソールの名前の塔のあたりにあるUターンポイントで
左側のレーンからUターンをしてストリップを南下する向きに車を変えます。
南下方向にしたらすぐに右側のレーンに入り、
ルクソールのブロックの終わるところを右折します。
(右折は赤信号でもできますからね!)
ルクソールを右手に見ながら行くとすぐに右折できるところがあるのですが、
これは右折しないこと!
これを右折するとマンダレイ・ベイのバレーパーキングに行ってしまいます。
でも、もし間違えて右折しちゃっても、そ
のまま道なりに進んでパーキングエリアに入らなければ
自然と同じ場所に出てこれますのでご安心を。
なので、マンダレイ・ベイのパーキング入り口を無視してさらに進むと
信号があります。
この信号を右折です。
そうするとルクソールの裏側に出ます。
目の前にルクソールから駐車場に向かう歩道橋が見えます。
その歩道橋の手前を左折するとすぐ右手が駐車場の入り口でした。
本当はそのルクソールの歩道橋の真下あたりに入り口があるのです。
が、週末のせいかそちらは閉まっていて、そこからは入れませんでした。
一方この歩道橋の手前を左折してすぐ右手の出入り口は常に開いていました。
また、週末だけ、SELF PARKING の入り口には係りの人が座ってました。
ここで「宿泊客だけしか駐車できませんよ」と言われます。
これからチェックインだと説明すると予約の証明を見せてくれと言われたので、
予約内容の紙を見せたらすんなんり通してくれました。
また、宿泊中はホテルのカードキーを提示したら、親
指を立てて通してくれましたよ(^^) -
さて、二日目の朝のお散歩に戻りますが、↑はちょっと歩いて振り返ったホテルです。
他の方が撮っていたので振り返ってみたらいい写真ポイントだったので真似して撮っちゃいました。
ピラミッドはホテルの部屋で、ホテルの部屋の窓からは外がみえるのに、
こうしてみると窓には見えませんよね。
夜でも各部屋の明かりはほぼ漏れてきていません。
これは中側からだけ透けて見えるようになっているのだなと納得。
私たちはきっと刑事さんの尋問室と同じ作りなんだよということにして、
以降、尋問室の窓と呼んでました。笑。
ピラミッドの頂点からは夜になるとレーザー光線が空に向って立ち上ります。
これはストリップの北からでもよく見えて「あっちがうちのホテルだね」と安心させてくれました(^^) -
ルクソールからちょっと北上すると左手は隣のホテル、エクスカリバーです。
その向こうが、ニューヨーク・ニューヨーク。
ストリップ反対側の白いのが、トロピカーナ。
トロピカーナの奥が、MGM。
写真の一番奥に見える塔のようなものは、パリスホテルのエッフェル塔です。
朝なので歩いている人はまだ少なかったです。
でもジョギングしている人は結構いました。
このころベガスの最高気温は33度くらいでしたが、
乾燥しているせいか日差しがとても強くて、朝でも暑かったです。
ただ、乾燥しているので、暑くてちょっと汗をかいても
あっというまに乾いてしまい不快度は高くなかったです。
その代わり水分の補給が大切です!
日本と違ってそこここに自販機があるわけではないので、
必ず水のボトルを持って歩きましょう(^^) -
↑エクスカリバーの前のお庭です。
中世のお城をイメージしたエクスカリバーはお庭も綺麗。。
ですが、よく見たらこれ、人工芝でした(^^;)
この砂漠によくもこんなに青々と、と思ったんですけど、
さすがにそれは難しかったのかな? -
ストリップのホテル前にはバス停があります。
バス停にはこんなバス券の自動販売機があります。
一番上に大きく「EXACT CHANGE ONLY」と書いてありますが、
買おうとすると意外にこれが目に入りません。
つまりお釣りはでませんからぴったりの金額をいれてくださいね
ということなのですが、これが難しい。
ちなみに20ドル札を入れてみたらものも言わずに(当然ですが。笑)
吐き出されちゃいました。
じゃあクレジットカードで買うかと思っても、
万一飲み込まれて出てこなくなったらと思うとそれも怖いんですよね。 -
一人分じゃなくて、二人分一緒に買えばぴったりの金額があるんだけどと思って
画面を見ても、チョイスはこれだけ。
つまり「2時間券6ドル」「24時間券8ドル、」「3日券20ドル」だけなんです。
この時はまだバスにのるつもりはなかったので買いませんでしたが、
後日買おうとして自動販売機と格闘している間にバスがきて
えらく恥ずかしかったです。
結局、その時はそのバスとこのバス停を見送りまして(小心者。笑)、
MGMのカジノにある両替機で20ドル札を崩しました。
崩したお金で8ドルピッタリ入れると文句なくバスのカードが出てきました。
カジノには両替機がありますので、ぜひご活用くださいね。
MGMの前の乗り場は、バス会社の人が立っていて
慣れない観光客の手助けをしてくれるので悩んだらここがいいかもです。
また、ガイドブックにはバス券は最初に乗るときに「VALIDATE」(有効期間の開始)をしてもらいなさいとありましたが、
↑の画面に ALL PASSES VALIDATED UPON ISSUE とあるように
買った時点ですでにVALIDATEは済んでいました。
いや〜、バスに乗るのに慣れてなくて恥ずかしかったんですが、
後々、バスの中からバス停で同じことをしている観光客を何名も目撃。
なんだ、みんな同じなんだーと気が楽になりました。笑。 -
こちらはホテルニューヨーク・ニューヨークです。
摩天楼の合間を縫ってジェットコースターが張り巡らされています。
乗っている人がいると絶叫が聞えるので面白いですよ(^^) -
こちらはニューヨーク・ニューヨークの反対側にあるMGMです。
金色のライオンさんがカッコいいです。
所で、ストリップを南北に歩くときは各ホテルをつなぐ歩道橋があるのでこちらを活用するのが味噌です。
というのは路上だけだと渡れない場所が所々あるんです。
あるいは、路上を渡ってもその先に進めない場所があったりします。
だから、歩道橋があるときは積極的に上がって、すぐに降りずに、
ホテルやショップの二階を突っ切るのが一番です。
この日、初心者の私たちはそれに気づかず、
意地でも路上を行こうとして無駄に歩道橋を上がっては降りて、
体力を使っちゃいました。
慣れたあとはショップやホテルの二階を突っ切る方法を活用して、
エアコンで涼みながらお散歩できるようになりました(^^)
ストリップは長いですから、歩くとなるととにかく体力勝負ですからね。 -
ニューヨーク・ニューヨークにはハーシーズのショップがありました。
こんな可愛いチョコレートさんたちが出迎えてくれます。
この時はまだ朝早くて開いてませんでしたので写真だけ撮ってきました。 -
通りにはこんなギネスバーも。
こちらも朝で開いてはいませんでしたが、
巨大なパイントギネスが目立ってました!
日本でもアイリッシュバーは人気ですが、
ラスベガスでも人気な感じで結構宣伝を見かけましたよ。 -
こちらはストリップの反対側にあったコカ・コーラのショップと、
M&Mのショップです。
朝日がまぶしくてすっかり逆光になってしまいました(^^;)
土曜の朝だからか、ストリップは車もわりと少なかったですね。 -
そうこうするうちにCVSを発見。
ファーマシー(薬局)という名称だけど何でも売ってるコンビニです(^^) -
店内には軽食やら飲み物やらが沢山。
↑ビールの棚にはスーパードライまでありましたよ(^^)
何故か、ラスベガスのお店で売ってる缶ビールはでかかったです。
24オンス〜25オンスの缶が主流です。
710〜740mlくらいのサイズです。
上の写真のスーパードライは1,000ml缶でした。
CVSでは缶ビールが3ドル〜5ドルくらい。
これに税金が外税で加算されます。
3 X 125 = 375円、 5 X 125 = 625円。
日本で500ミリリットルの缶ビールをコンビニで買うと290円くらいでしたっけ?
まあ、CVSのほうがちょっと高いって感じですね。。。
しかし!
同じ缶ビールをホテル内のショップで購入すると9ドル位します!
9 X 125 = 1,125円です。
これは高いですよね、さすがに(^^;) -
スタバのアイスコーヒーも売ってました。
アメリカにはアイスティーはあってもアイスコーヒーはないという話ですが、
スタバはアイスコーヒーを作ってるようです。
でもこういう瓶に入ってるとむしろコーヒー牛乳に見えちゃいますね(^^;)
甘そうなので買わなかったのですが、
今考えると一本くらい試して見るべきでしたよね。
価格は税金を加算すると4ドルくらいでしょうか?
1本500円。。。高いけど、これがベガス価格なんです。 -
酒もいろいろ取り揃えてあります。
日本酒も当然のごとくおいてありました。
ワインサイズの月桂冠が9ドル+税金。
大雑把に10ドルで計算しても1,250円。
こちらはまあまあの価格なのかな?
日本の月桂冠の価格に疎くてすいません…
しかし、その隣にあるTK・KUは20ドル+税金。
月桂冠に比べて超高級品ですね!
でも、日本でちょっといい日本酒の720ミリリットルを買えば
2,500円くらい普通です。
ということはビールに比べてお手頃なのかもですね。
しかし、日本人的には、TK・KUのボトルは興ざめですね。
酒って感じしないし、プラスチックのキャップが安っぽく見えちゃいます。
カクテルのリキュール扱いで宣伝してるから仕方ないのかもしれませんが、
私は日本の720ml瓶のほうが好きだな〜。 -
ウォッカも沢山おいてました。
みんな上に変な黒いキャップがついてます。
これ、買った人がすぐ飲めるように小さいコップ付きなのかとおもったら、
その場で開栓できないようにロックしてあるのでした。
さすがにコップ付きでは売らないんですね(笑)
このロックはレジで取り外してくれます。 -
さて、CVSの見学を終え先に進むと、
ハーレーデビッドソンのお店がありました。
バイクがお店から突き出してます。
昔は、ハードロックカフェのギターがすごいとおもっていましたが、
いまはこんなのざらなんでしょうね。
ハーレーの後ろ右手にそびえ立つのがマリオットグランドシャトーでしょうか。
左手のはヒルトンらしいです。 -
ここでストリップの反対側に渡りました。
↑は歩道橋からストリップの北側を眺めた写真です。
左手の先にベラッジオがちょっと見えます。
右手はプラネットハリウッド、そしてその先にパリスホテルのエッフェル塔。 -
ここまで歩いて結構疲れちゃってましたが、
とりあえずエッフェル塔の写真を撮りに行きました。
青空にそびえ立つエッフェル塔、迫力ありますよね!
昇りたいなとも思っていたのですが、
ベガスの広大さにまけてどうでもよくなってしまいました(^^;)
いや、正しいベガス観光だったらちゃんと上ってストリップを見下ろすべきだと思います。。 -
パリスホテルはエッフェル塔だけでなく凱旋門もあります!
そしてホテルは巨大でした。。
こんな大きな建物に何部屋あるのか。。。 -
パリスホテルは、エッフェル塔の足元に入り口があるのが印象的です。
本当のエッフェル塔に行ったことはありませんが、
本物はどうなっているのでしょうね… -
フラミンゴの入り口にはフラミンゴが居ました。
フラミンゴって言ったらベガスでは古いカジノだと思うのですが、
こうしてみるとなんだかゲームセンター風に見えますね?!
確か、このホテルの中には本物のフラミンゴが飼われていたはずです。 -
こちらはザ・リンクです。
昔々ラスベガスに行った頃にはなかった観覧車が見える、
おしゃれなショッピングロードという感じでした。 -
こちらはザ・リンクにある観覧車「ハイローラー」の下です。
観覧車をしたから望めるのってなんだか新鮮でした!
ガイドブックによるとハイローラーは世界一高い観覧車らしいです。
チケットブースには係りの人がいましたがこの時間帯はまだ営業時間外でした。
下から見上げると観覧車の中に掃除の人たちが出入りするのが見えて面白かったですよ。 -
朝のお散歩は結構な距離だったので一度ホテルに戻って休むことにしました。
↑はホテル休憩後に乗りに行った無料モノレールです。
ルクソールのモノレール駅はスフィンクスの前足のところにあります。 -
モノレールのラインはこんな感じで隣のエクスカリバーにむけて伸びています。
隣のホテルに行くのにモノレールとはとは思うんですけど、
無料だし乗ってみたいですよね(^^) -
モノレールはこんな感じで、全体に装飾が施されています。
外から見ると窓もない乗り物という感じがしました。 -
でも中からは外の景色がちゃんと見られます。
これはルクソールの窓と同じですね。
モノレールは3両か4両程度の長さです。
日本のモノレールと同じようなものと思っていたので、
乗車するのにどのドアも一緒だろうと思ったら、
実は車両ごとの個室になってます。
なので違う車両への移動はできません。
車両の前後に椅子があって、いうなれば大きな観覧車が
つながっているみたいなものでした。
運転手さんも何もいない無人運転のようでした。
ルクソールから乗ると隣のエクスカリバーが終点で、
乗車時間はほんの1分程度でしたでしょうか?
「え?これだけ?」と、乗っていた人全員が思っていたみたいです。笑。 -
こちら、ホテル内の靴磨きです。
靴磨きなんて古風な!と思いましたが、何か所か見かけました。
運動靴が8ドル、靴が9ドル、ブーツが10ドル、
Exotics が11ドルとありました。
Exoticsとはいったいどんな靴のことなんでしょう? -
こちら、ホテルのトイレです。
手を乾燥する機械ですが、ダイソンでした。
日本にもあるのかもしれないけどダイソンの乾燥機
見たことなかったので思わず激写。 -
そして夜がきました。
またもやストリップをお散歩です。
この時点では全くギャンブルはしておりません。
ただただラスベガス観光と休憩ばっかりでした。
朝昼兼用のご飯はお散歩途中のサブウエイのサンドイッチと、
超地味なごはんです(^^;)
せっかくラスベガスに来たのにと言われそうですね。笑。
ちなみにサブウエイのサンドイッチ、美味しかったです!
オーダーするのにちょっと英語が必要なのが難点ですけど、
日本のサブウエイとそんなに違いはないし、
お互いテキトーにやってしまいました。
ちょっと違うのはサラダも作ってくれるということです。
昔は日本のサブウエイもサラダ作ってくれてたんですけど、
それとも少々違ってこちらのサラダはまずレタスをその場で
細切れにしてくれるという手間がかかってました。
作る人めんどくさそうでしたけどね。笑。 -
夜のエッフェル塔まで懲りずに歩いていきました。
今度こそ昇るぞと思ってここまで歩いてきたのに、
来たら疲れちゃって、結局昇りませんでした。
いや、ストリップ、近くに見えても遠いんです。
何かするならやっぱりバスで移動のほうがいいかと思います。。(^^;)
ベラッジオの噴水も見る気だったのに、すっかり疲れて、
ここから歩いて帰りました。 -
こちら、プラネットハリウッドの前でみつけたエルビスです。
エルビスというにはちょっとへんな髪形で、
歩行者に向ってどんどん歩いて行っちゃいます。
皆さん苦笑いしながら見ていました。
ストリップにはこういう人がいっぱいいます。
こうして何か芸をしている人、いろんなコスプレをしている人、
そして単なる物乞いの人。
写真を撮らせてもらうと当然払う必要があるのでこちらはちょっとずるいけど
後ろから写真撮ってしまいました。
物乞いの人は道の端に座って、目が合うと何か言ってきます。
でも、あちらから歩行者に向ってくることはありません。
たぶん警察がうるさいのだと思います。
でも、道端に転がっている人もいて、その光景はちょっと寂しかったですね。。 -
夜のハーレーです。
すぐ横に歩道橋があるのでこうして写真が撮れます。
バックにして記念撮影も可能ですよ♪ -
ハードロックカフェにはボノがいました。
周りの二人はかかし状態のマネキンでしたけど、ボノはかっこよかったです。
さて、旅行記が長くなってきましたので、
この後はパート2へ続きます。
パート2はレッドロックキャニオンへのドライブで始まります(^^)
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