大阪から金沢・和倉温泉・高岡・氷見・富山へ!運行開始したばかりの【花嫁のれん号】と【べるもんた】、北陸新幹線に乗る旅鉄2泊3日。−和倉温泉でスイーツめぐり。七尾で能登食祭市場。その後は待望の【花嫁のれん号】に乗車!−2日目?
2015/10/10 - 2015/10/10
84位(同エリア477件中)
NAPAさん
友人の結婚式に出席するため、富山へ行くことに。
そういえば、もうすぐ鉄道の日なので記念きっぷが
販売されるはず!
JR西日本一日乗り放題きっぷで富山まで行けるかも。
ただし、大阪から富山まで普通列車で行くと所要時間は約7時間。
ずっと乗りっぱなしは疲れるので、金沢あたりで一泊しようかな。
どうせなら、能登の方まで足を延ばしたい。
でも、能登で何をしよう。などと、考えていると、
2015年10月3日から観光列車【花嫁のれん号】が運行開始との
情報が入ってくる。
氷見線では10月10日から観光列車【ベルモンターニュ・エ・メール】が
運行を開始するらしい!
せっかくなので、こっちにも乗りたい!
少し苦労はしたものの、何とか2つの観光列車の
きっぷを購入!
1日目は大阪から湖西線を経由して普通列車で金沢へ。
金沢城公園と兼六園を見てから和倉温泉へ行き、和倉温泉で一泊。
2日目は和倉温泉から【花嫁のれん号】に乗って、金沢へ戻り、
すぐに高岡へ移動。
待ち時間に高岡大仏を見て、忍者ハットリくん列車で氷見へ。
氷見から再び高岡へ戻るために、この日に運行を開始した観光列車
【ベルモンターニュ・エ・メール(愛称:べるもんた)】乗車。
そして、本来の目的地、富山へ。
3日目は友人の結婚式に出席後、富山城址公園と環水公園へ
向かい、わずか20分だけ北陸新幹線に乗車して金沢へ。
金沢からはサンダーバードに乗って帰宅。
運よくとれた【花嫁のれん号】と【べるもんた】は
予想以上の楽しさ。
友人の結婚式に出席することと観光列車に乗ることを
目的とした2泊3日だったけれど、
日本海の海の幸やおいしものを堪能し、史跡をめぐった
充実した3日間。
そして、食事にお金を費やした3日間・・・。
1日目・・大阪〜金沢、金沢城公園、兼六園、長町武家屋敷跡、和倉温泉にて宿泊
2日目・・・【花嫁のれん号】で和倉温泉から金沢へ移動、
高岡大仏、【忍者ハットリくん列車】で氷見へ移動、
氷見から【べるもんた】にて高岡へ移動、富山にて宿泊。
3日目・・・友人の結婚式に出席、富山城址公園、環水公園、
北陸新幹線にて金沢へ移動。サンダーバードと普通列車で帰宅。
【費用】26,910円
内訳:西日本乗り放題きっぷ+北陸おでかけパス+
花嫁のれん号(特急列車普通車指定席料金)+
ベルモンターニュ・エ・メール(指定席券)+
北陸新幹線+サンダーバード+ホテル代(2泊)
・西日本乗り放題きっぷ・・・3,000円
・北陸おでかけパス・・・2,500円
・花嫁のれん号(特急列車普通車指定席料金)・・・1,370円
・ベルモンターニュ・エ・メール(指定席券)・・・520円
・北陸新幹線(つるぎ)+サンダーバード(WEB早特1)・・・7,220円 合計14,610円
・宿泊(青海荘)・・・4,200円(スイーツめぐりプラン)
・宿泊(アパホテル富山駅前)・・・8,100円 合計12,300円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目。
昨夜の雷雨がうそのように、晴天!
窓からは和倉温泉総湯が見える。 -
8時にチェックアウト。
宿泊に含まれていたスイーツめぐりチケットで
スイーツをもらいにいく。
チケット1枚で好きな店舗のスイーツを交換でき、
3店舗をめぐることができる。
チケット1枚、500円。 -
加賀屋と右手には弁天崎源泉公園。
-
昨夜のご飯処。
【能登海鮮丼 みとね】。
本当においしかった・・・。 -
スイーツめぐり1店舗目は【焼きたてベーカリー アンリス】。
和倉温泉総湯のすぐ右隣。8時から開店。
五郎島金時の入った和芋シューに交換してもらう。
ついでに、パンも1個購入。 -
2店舗目は少し歩いて【能登ミルク】。
7時から開店。
能登ミルクのむヨーグルトに交換。 -
和倉じばん館。
地域と観光客との交流の場らしい。
営業時間は10時からなので、残念ながらこのときは
開いておらず。
和倉温泉PRキャラクターのわくたまくんが目印。 -
8時25分。
バスの出発までまだ時間があるので、 -
足湯!
-
たまに人が来るけれど、ほとんど誰もいない。
和倉温泉総湯 温泉
-
イチオシ
スイーツめぐりチケットでもらった
ヨーグルトとシュークリームで朝食。
チケットはあと1枚残っているけれど、
この時間に開いているお店はちょと
距離があるので、断念。 -
シュークリームの中にさつまいもがゴロンと
入っている。 -
温泉たまごを自分で作っている時間はなかったので、
和倉温泉総湯でできている温泉たまごを購入。 -
8時48分。
バスで和倉温泉バスターミナルから
和倉温泉駅へ。 -
和倉温泉駅にも、
和倉温泉駅 駅
-
わくたまくんがいっぱい!
-
イチオシ
昨夜は置いてなかった花嫁のれん。
くぐってもいいらしい。
花嫁のれんは、花嫁の幸せを願い婚礼の日に
のれんを贈る伝統文化。 -
今日はこの【北陸おでかけパス】で
和倉温泉〜金沢〜高岡〜氷見〜富山へと
移動する予定。
昨日の西日本乗り放題きっぷと同様、こちらも
北陸エリアの乗り放題きっぷ。2,500円。
特急券さえ別途購入しておけば、このきっぷを
乗車券として利用できるので、これで
花嫁のれん号に乗車可能。
北陸の主な駅のみどりの窓口か滋賀の一部のみどりの窓口、
電話予約でのみ購入可能。
乗車日の3日前までしか購入できないため、
敦賀へ日帰りで出かけた家族に購入を依頼しておいたもの。 -
ホームに入ってみる。
昨日は暗くてあまりよく見えなかったけど、
和柄の駅名標。
これも、花嫁のれん号のように加賀友禅が
モチーフかな。和倉温泉駅 駅
-
ホームを見学していると、
観光列車【のと里山里海号】が入ってきた。
これにも乗りたくて直前まで悩んでいたけれど、
花嫁のれん号とべるもんたに集中すべく今回はパス。 -
こちらも結構豪華な内装のよう。
あ〜、乗りたい! -
9時8分。
【のと里山里海号】は穴水へ向けて出発・・・。和倉温泉駅 駅
-
9時20分、和倉温泉駅を出発し、
9時26分、七尾駅に到着。 -
七尾駅にも花嫁のれん。
-
七尾駅を出て、七尾の町を歩いて
【食祭市場】へと向かう。 -
いたるところに花嫁のれんの文字。
-
仙対橋。
-
青柏祭の曳山の車輪。
-
イチオシ
しばらく歩くと、昔ながらのポストを発見。
-
【花嫁のれんくぐり体験処】。
白無垢を着て、花嫁のれんくぐりを体験できるらしい。 -
道には七尾市の名所や名物がデザインされた
プレートが埋まっている。
【花嫁のれん】 -
こちらは【七尾城跡】。
行ってみたいところのひとつだったけど、
バスを降りてからさらに徒歩で60分ほど
かかるらしく、断念。 -
9時40分。七尾駅から約15分。
能登食祭市場に到着。七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
店内にはお土産や海産物がいっぱい。
七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
小腹が空いたので、
七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
ほたて串焼き(390円)とイカめし5個(330円)を購入。
-
フードコートでいただく。、
-
お土産物を買おうと、店内をウロウロしていたら
店員さんが試食だと言って、おまんじゅうをくれた。
丸々1個とは太っ腹。七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
食祭市場でお土産を購入。
11時10分。
食祭市場を出て、七尾駅へ向かう。七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
七尾駅の前に【画聖 長谷川等伯像】を発見。
安土桃山時代の絵師。七尾出身。七尾駅 駅
-
イチオシ
11時30分。七尾駅に到着。
ホームに入ると、【花嫁のれん号】!
金沢駅から和倉温泉へ向かう、花嫁のれん1号。
初めての実物の花嫁のれん号にちょっと興奮。
10月3日に運行を開始。
近鉄の【しまかぜ】をデザインした
山内陸平氏と井上昭二氏がデザインを担当。 -
他の人たちに交じって、
私も撮鉄と化す。七尾駅 駅
-
花嫁のれん号が行ってしまったので、
することなく七尾行きの電車を待つ。
七尾市のマスコットキャラクター【とうはくん】。
おそらく長谷川等伯がモデルと思われる。七尾駅 駅
-
壁も花嫁のれん号仕様。
七尾駅 駅
-
食祭市場に行く途中にもあったけど、
七尾駅にも青柏祭の曳山の車輪。
青柏祭は毎年5月3日〜5月5日に開催される。七尾駅 駅
-
11時40分。七尾駅を出発。
七尾駅 駅
-
輪島にある永井豪記念館のラッピング列車。
車内にもイラストあり。七尾駅 駅
-
イチオシ
和倉温泉駅に着くと反対側のホームに花嫁のれん号。
ここから折り返して金沢駅に向かう。 -
イチオシ
桜や桔梗、紅葉、蝶、金箔などがデザインされおり、
和の美しさが表されている。 -
ホームを移動する際、上から撮ってみた。
-
正面から。
-
この和柄が豪華さを感じさせる。
-
ロゴマークには加賀水引。
-
ついつい写真を撮りすぎてしまう・・・。
-
花嫁のれん号は特急列車なので、特急券が必要。
特急料金は1,370円。
乗車券は、北陸おでかけパスを利用。
座席は2号車。
花嫁のれん2号は和軽食のセットがある。
食事券は事前購入。
いざ、乗車! -
座席に荷物を置いたら、さっそく写真を撮りに
1号車へ。
当然なんだろうけれど、どの乗客も
写真を撮りまくっている(笑)
12時7分。和倉温泉席を出発。
1号車は半個室で全24席。 -
通路は日本庭園の飛び石をイメージ。
-
半個室の名前も個性的。
こちらは【撫子の間】。 -
4人掛けの個室。
1号車には2人掛け、3人掛け、4人掛けの個室がある。 -
赤を基調とした壁。
どこを見ても美しい。 -
1号車にある物販スペース。
飲み物やグッズを購入できる。
車内には有名旅館加賀屋の客室係と
加賀屋で研修を受けたJRの社員の計3名が
アテンダントとして和装で乗務している。 -
物販スペースのそばにある
伝統工芸品展示スペース。 -
加賀水引や加賀手まり、加賀箔、貝細工などが展示されている。
-
こちらは貝細工と珠洲焼(すずやき)。
-
2号車にあるトイレ。
-
トイレの内装にも手を抜かない。
-
壁の隅まで・・・。
-
通常は白色のおむつ交換台も、
金沢金箔をイメージしてか、ゴールド! -
もちろんチャイルドシートもゴールド!
-
洗面台も、ゴールド!
-
どこもかしこも金色で豪華絢爛。
-
2号車。
通路は流水のイメージ。 -
水の流れを表している?
-
イチオシ
モニター付近は、イベントスペース。
-
天井も流水。
どこまでも、凝っている。 -
窓向きに設置された1人席。
2号車は全28席。 -
対面の2人席。
あと、4人席もある。 -
外はのどかな風景。
-
やわらかい光が温かい。
-
どこまでもこだわっている。
-
乗車してすぐにアテンダントさんから
【旅ぱすぽーと】をもらう。
観光施設情報や割引特典情報が掲載されている。 -
そして、気多大社のお札もいただく。
気多大社は羽咋市にある、大国主神を祀って
いる神社。 -
座席に着くと、アテンダントさんが
和軽食の食事券を取りに来た。
そして、食事の準備。 -
お品書き。
-
加賀屋の総料理長監修の【和軽食セット(2,500円)】。
加賀棒茶が付いている。
値段を知ったときは購入を躊躇したけれど、
せっかくなので、清水の舞台から飛び降りてみた。 -
容器にも抜かりなし。
-
イチオシ
能登特産の食材や石川の郷土料理などが入っていて、
バラエティにとんでいる。
味は言うことなし。
注文してよかった! -
検札できっぷにスタンプをお押してもらう。
花嫁のれん号が花嫁のれんをくぐっているかの
ような絵柄。 -
記念乗車証が配られた。
-
自分でスタンプを押すらしい。
-
押してみると、花嫁のれん号のロゴマークが。
斜めになったのが、残念・・・。 -
乗車記念にアテンダントさんが写真を撮ってくれる。
-
風景よりも、車内を楽しんだ花嫁のれん号。
13時21分。金沢駅の4番ホームに到着。
金沢駅にも撮鉄。 -
イチオシ
74分の花嫁のれん号の旅。
あっという間だった。
いつか、また乗りたい! -
車内で販売されていた花嫁のれん号グッズ。
クリアファイル 250円。 -
-
この後は本日運行を開始した【ベルモンターニュ・エ・メール】に
乗るべく、金沢から高岡経由で氷見へ向かう。
2日目?につづく・・・。
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