Japan　はじめての多摩動物公園

2015/08/16 - 2015/08/16

孫が遊びに来るかもしれない、どこに連れてったらいいんだろう？
動物園なら喜ぶかなあ。
まだ2歳にもなってないんだから、どっちかというと井の頭公園の動物園みたいなこじんまりしたののほうがいいんぢゃないかなあ？
と思いつつもとりあえずってことで初めてやってきました多摩動物公園。

エリア 多摩(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

あたりまえですが真夏の動物園はあつい。
暑いので歩く前からバテちゃって入場してすぐのカフェでカキ氷休憩。
先が思いやられる展開だあ◎◎

坂道に老人を励ますかのやうに何かの足跡。
登りつけばだれのあしあとなのかわかる仕掛けです。

昆虫館の入り口はなかなかシックでした。

この中に

熊ん蜂が好きな花が

咲いてました。

そして蝶々が甘い水をもらって

のんびり羽根をひろげて。

ところどころに古い電車の休憩所。いいカンジ。

動物園にモスクがあるとはこれいかに？
ライオンの館でした。

サファリ車が走ってる。

橋の上から覗き込むとライオンのカップルが

いました。

こちらはライオンバスの中の人間たちを眺める雌ライオンと子供たち。

広い敷地のモスクみたいなおうちに

ライオンが暮らしています。

ママと子供たちは

精悍な顔つきですけど

こちらのカップルは老夫婦でせうか？

あ、象さんだ。

このバオバブの木みたいなのは

中がアフリカ美術館みたいになってて窓から象さんを眺める仕組み。

パンパグラスが茂ってる。
この植物をパンパースと呼ぶ人多し。

あついよう。カキ氷もいちど食べたい。
でもお腹もすいてきたのでこちらの食堂でランチにしました。
動物園ってとこは子供連れた若い親御さんが来るところだからか
脂ギタギタのランチしかない・・・。
老人が動物園に来たらブタになる。

バカなことをいってるお婆さんだねえ、私たちみたいに走ればいいのよ。

でも走るのも暑いねえ。

広い敷地に麒麟とかほかの動物が棲み分けして暮らしてました。

歯むきだしたり

べろだしたり。

人類の子供が柵の中から外を眺むるの図。

外部から飛んできたかもしれない鳥。

オランウータンは人間なみの扱いです。

だってわしら偉いんだよ〜。

こちらでは

ラバ？が死んだやうに横たわって死んでる。

えっ、生きとんのかいな。つぶらなおめめが開いてる。

がはははは、また騙されたね。

孔雀にも

油断は禁物。
美しい羽根が重そうで飛べないだろうと高をくくってたら

柵の外あるいてた。

ホントよ。

ほとんどの鳥は飛べるのよ。

バカにしちゃいけないわ。

なになに
「この施設は財団法人日本たからくじ協会から寄贈されたものです。」
え〜〜〜っ！そうだったのかぁ！
んぢゃあ、タカラクジが外れてもこれからはがっかりしないことにしやう。
多大な寄付をしたと思へばいいんだ。

人類の親子が手をつないで歩いている。

人類も動物です。

さういへばトラベラーまみさんに敬意を表して
レッサーパンダを見に行くとしやう。

わ〜お、ものすんごくお高そうなカメラセットが地べたに落ちてる。
持ち主はいったいどこいっちゃってるのよ？
日本って、日本ってほんとうに安全な国ねえ\(◎ｏ◎)／！

レッサーパンダは

ここにいました。

2頭がくんずほぐれつ遊びまわるのはと〜〜ってもかわいい。
まみさんが夢中になるのも無理はない。
でも動きが速いので撮るのはとっても難し〜〜〜い！
ちょっとはじっとしておくれでないかい？

ハイエナ（オオカミだったかな？）はなんだか野性を

失ってるかのやうにみえました。

ああ、暑かった。
広大な敷地だし坂道が多いので
ベビーバギーを押しての上り下りはパパもママもバテてしまひさう。
ここはまだ無理なんぢゃないかなあ。

朝、カキ氷をいただいたところにまた立ち寄ってソフトクリームをペロリ。
嗚呼けふのカロリーオーバーなこと限りなし。

でも面白かったねっ！
涼しくなったらまたぜひ来てみたい。
もう孫のことなんて眼中になくって自分たちが喜んでおりまする。

多摩動物公園の駅の看板がまた超秀逸でっす。
こんな顔されたらまたきっときてしまひます♪

小爪獺（かわうそ）

のんべの唐辛子婆は獺と聞いたらたまりません。
スパークリング獺祭を即連想＾＾

うふ。
夜の動物園ツアーのお誘い。