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紅葉の見頃を迎えた東北南部と那須高原を目指して、1泊2日の紅葉ドライブへ行ってきました。<br /><br />1日目の目的地は、蔵王エコーラインと磐梯吾妻スカイライン。<br />両方とも今年のゴールデンウィークに訪問を検討していましたが、火山活動のため通行止めになっていて訪問できず。<br />約半年たって紅葉の時期にあらためて訪問することにしました。<br /><br />2日目の目的地は那須高原。<br />マウントジーンズの紅葉ゴンドラに乗って空中から紅葉を愉しみます。<br />南ヶ丘牧場やチーズガーデン五峰館なども併せて訪れます。<br /><br />3箇所とも山頂付近の紅葉の見頃は過ぎていましたが、中腹付近では真っ赤に染まった紅葉を目にすることができました(^^)<br />訪れた場所それぞれで違った風景を見ることができて、充実の2日間でした。

錦秋に染まる東北の紅葉めぐり(その2)《磐梯吾妻スカイライン編》

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2015/10/18 - 2015/10/19

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くらげ

くらげさん

紅葉の見頃を迎えた東北南部と那須高原を目指して、1泊2日の紅葉ドライブへ行ってきました。

1日目の目的地は、蔵王エコーラインと磐梯吾妻スカイライン。
両方とも今年のゴールデンウィークに訪問を検討していましたが、火山活動のため通行止めになっていて訪問できず。
約半年たって紅葉の時期にあらためて訪問することにしました。

2日目の目的地は那須高原。
マウントジーンズの紅葉ゴンドラに乗って空中から紅葉を愉しみます。
南ヶ丘牧場やチーズガーデン五峰館なども併せて訪れます。

3箇所とも山頂付近の紅葉の見頃は過ぎていましたが、中腹付近では真っ赤に染まった紅葉を目にすることができました(^^)
訪れた場所それぞれで違った風景を見ることができて、充実の2日間でした。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 宮城県の蔵王エコーラインをドライブしたあと、白石ICから東北道で福島飯坂ICまで走ってきました。<br />福島市内を抜け、次の目的地である磐梯吾妻スカイラインを目指します。

    宮城県の蔵王エコーラインをドライブしたあと、白石ICから東北道で福島飯坂ICまで走ってきました。
    福島市内を抜け、次の目的地である磐梯吾妻スカイラインを目指します。

  • 磐梯吾妻スカイラインは高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る全長 28.7kmの道路で、2013年から恒久的に無料開放されています。

    磐梯吾妻スカイラインは高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る全長 28.7kmの道路で、2013年から恒久的に無料開放されています。

  • つばくろ谷に架かる全長170mの不動沢橋です。<br />ここからの景観は「吾妻八景」のひとつにも挙げられていて、福島盆地を遠く一望できる紅葉スポットとなっています。

    つばくろ谷に架かる全長170mの不動沢橋です。
    ここからの景観は「吾妻八景」のひとつにも挙げられていて、福島盆地を遠く一望できる紅葉スポットとなっています。

    不動沢橋 名所・史跡

  • 不動沢橋の上からも紅葉を眺めてみます。

    不動沢橋の上からも紅葉を眺めてみます。

  • 渓谷に沿って真っ赤な紅葉が広がっています。

    渓谷に沿って真っ赤な紅葉が広がっています。

  • 真っ赤に染まる山の向こうには、福島市街が広がっています。

    真っ赤に染まる山の向こうには、福島市街が広がっています。

  • 写真中央付近に見えるのは標高275mの信夫山。<br />その右側が福島駅付近です。

    写真中央付近に見えるのは標高275mの信夫山。
    その右側が福島駅付近です。

  • つばくろ谷付近では福島盆地を眼下に眺めながら道を進んでいきます。

    つばくろ谷付近では福島盆地を眼下に眺めながら道を進んでいきます。

  • 天狗の庭付近には大きな岩が点在し、斜面に一面の紅葉が広がっています。

    天狗の庭付近には大きな岩が点在し、斜面に一面の紅葉が広がっています。

  • さらに進むと、浄土平が近づいてきました。<br />ここより先は火山性ガスが充満して濃度が高くなっている可能性があるため、駐停車禁止&走行中の窓の開閉は禁止です。<br /><br />

    さらに進むと、浄土平が近づいてきました。
    ここより先は火山性ガスが充満して濃度が高くなっている可能性があるため、駐停車禁止&走行中の窓の開閉は禁止です。

    浄土平 自然・景勝地

  • 磐梯吾妻スカイラインは今年の5/3に訪れるつもりでしたが、ちょうど4/30から5/4までの5日間は火山性ガスの濃度上昇によって通行止めになっていました。<br /><br />約50年の歴史の中で5日間だけしか無かった通行止めの期間に来ようとしていた運の悪さ。。<br />約半年たって、ようやく訪れることができました。

    磐梯吾妻スカイラインは今年の5/3に訪れるつもりでしたが、ちょうど4/30から5/4までの5日間は火山性ガスの濃度上昇によって通行止めになっていました。

    約50年の歴史の中で5日間だけしか無かった通行止めの期間に来ようとしていた運の悪さ。。
    約半年たって、ようやく訪れることができました。

  • 浄土平駐車場に到着しました。<br />駐車料金は普通車で410円でした。<br />駐車場のある地点の標高は1,580m。

    浄土平駐車場に到着しました。
    駐車料金は普通車で410円でした。
    駐車場のある地点の標高は1,580m。

    浄土平レストハウス グルメ・レストラン

  • 浄土平天文台は、一般公開されている天文台としては日本一高いところにあります。

    浄土平天文台は、一般公開されている天文台としては日本一高いところにあります。

    福島市浄土平天文台 名所・史跡

  • 浄土平ビジターセンターの内部では、浄土平の自然に関する資料が展示されています。

    浄土平ビジターセンターの内部では、浄土平の自然に関する資料が展示されています。

    浄土平ビジターセンター 美術館・博物館

  • 内部ではカモシカの剥製なども展示されています。

    内部ではカモシカの剥製なども展示されています。

  • ビジターセンターの裏側には浄土平湿原が広がっていて、遊歩道が整備されています。

    ビジターセンターの裏側には浄土平湿原が広がっていて、遊歩道が整備されています。

  • 標高1,707mの吾妻小富士の山頂を目指して、登っていくことにします。

    標高1,707mの吾妻小富士の山頂を目指して、登っていくことにします。

    吾妻小富士 自然・景勝地

  • 約15分かけて、登山道を登ってきました。<br />ビジターセンターやレストハウスを眼下に見下ろすことができます。

    約15分かけて、登山道を登ってきました。
    ビジターセンターやレストハウスを眼下に見下ろすことができます。

  • 向かいの山々もはっきりと見えます。

    向かいの山々もはっきりと見えます。

  • 火山活動が活発である様子が分かります。

    火山活動が活発である様子が分かります。

  • 吾妻小富士の火口です。<br />綺麗な円錐形の窪地になっています。

    吾妻小富士の火口です。
    綺麗な円錐形の窪地になっています。

  • 火口の周囲は約1時間で1周することができます。<br />今回は時計回りに1周してみようと思います。

    火口の周囲は約1時間で1周することができます。
    今回は時計回りに1周してみようと思います。

  • スタートから間もなく、先ほど走ってきた浄土平が眼下に見えてきました。

    スタートから間もなく、先ほど走ってきた浄土平が眼下に見えてきました。

  • 先ほど走ってきた断崖絶壁の道路も、遠くに見えます。

    先ほど走ってきた断崖絶壁の道路も、遠くに見えます。

  • さらに遠くには、福島盆地を見下ろすこともできます。

    さらに遠くには、福島盆地を見下ろすこともできます。

  • 火口をさらに進んでいきます。<br />一番高いところはちょうどスタートの反対側にあたるため、上り坂が続きます。

    火口をさらに進んでいきます。
    一番高いところはちょうどスタートの反対側にあたるため、上り坂が続きます。

  • 後ろを振り返ると、だいぶ歩いてきたことが分かります。

    後ろを振り返ると、だいぶ歩いてきたことが分かります。

  • 途中、岩が広がる部分もあります。<br />岩を乗り越え、さらに先を目指します。

    途中、岩が広がる部分もあります。
    岩を乗り越え、さらに先を目指します。

  • しかし、徐々に雲が出てきました。<br />だんだんと勾配が急になり歩き疲れてきたこともあったので、残念ですがここで引き返すことにします。<br /><br />スタートから時計回りに120度くらい進んだあたりで、断念です。

    しかし、徐々に雲が出てきました。
    だんだんと勾配が急になり歩き疲れてきたこともあったので、残念ですがここで引き返すことにします。

    スタートから時計回りに120度くらい進んだあたりで、断念です。

  • いま歩いてきた道を、引き返します。

    いま歩いてきた道を、引き返します。

  • 雲が広がる前に、戻らなければなりません。

    雲が広がる前に、戻らなければなりません。

  • 先ほどの岩を、再度乗り越えます。

    先ほどの岩を、再度乗り越えます。

  • 振り返ると、あの先が途中で引き返すことにしたあたり。<br />実際歩いてみないとわかりませんが、思っていた以上に急です。

    振り返ると、あの先が途中で引き返すことにしたあたり。
    実際歩いてみないとわかりませんが、思っていた以上に急です。

  • スタート地点までもう少し。

    スタート地点までもう少し。

  • ようやく駐車場が見えてきました。

    ようやく駐車場が見えてきました。

  • 美しい火口を目に焼き付けて、下山を始めます。

    美しい火口を目に焼き付けて、下山を始めます。

  • 下りはあっという間です。

    下りはあっという間です。

  • レストハウスまで戻ってきました。<br />出発前にここで休憩後、土湯方面へ向かうことにします。

    レストハウスまで戻ってきました。
    出発前にここで休憩後、土湯方面へ向かうことにします。

  • 空が近い。<br />飛行機雲も三日月も、手が届きそうな位置にあります。

    空が近い。
    飛行機雲も三日月も、手が届きそうな位置にあります。

  • 「吾妻八景」のひとつに数えられる双竜の辻付近に車を停めます。<br />多くのドライバーがここで車を停めていました。<br /><br />その目的は、磐梯山付近に沈んでいく夕日を見るため。<br />だんだんと空が赤くなっていきます。

    「吾妻八景」のひとつに数えられる双竜の辻付近に車を停めます。
    多くのドライバーがここで車を停めていました。

    その目的は、磐梯山付近に沈んでいく夕日を見るため。
    だんだんと空が赤くなっていきます。

  • 磐梯山付近に日が沈み、あたりがだんだんと暗くなってきました。<br />土湯温泉、岳温泉を経由してホテルのある郡山市街へ向かいます。

    磐梯山付近に日が沈み、あたりがだんだんと暗くなってきました。
    土湯温泉、岳温泉を経由してホテルのある郡山市街へ向かいます。

  • 国道115号、道の駅つちゆの手前で渋滞にハマりました。<br />渋滞は福島市街方面へ続いていますが、向かうのは岳温泉方面なので道の駅の前の分岐で渋滞から抜けられました。<br /><br />その後は岳温泉、本宮市街を経由して郡山市街へ入っていきます。

    国道115号、道の駅つちゆの手前で渋滞にハマりました。
    渋滞は福島市街方面へ続いていますが、向かうのは岳温泉方面なので道の駅の前の分岐で渋滞から抜けられました。

    その後は岳温泉、本宮市街を経由して郡山市街へ入っていきます。

  • 郡山駅前のホテルに到着後、駅周辺をふらふらします。<br />駅西口はそれなりにいろんなお店があり、福島駅前よりも栄えている気がしました。<br />駅東口は西口からのアクセスが非常に悪く、何もありませんでした。

    郡山駅前のホテルに到着後、駅周辺をふらふらします。
    駅西口はそれなりにいろんなお店があり、福島駅前よりも栄えている気がしました。
    駅東口は西口からのアクセスが非常に悪く、何もありませんでした。

    郡山駅

  • 発車予定を見ると、遠くに来たなーっていう感じになります。<br />このあとホテルに戻り、ゆっくりと休みました。<br /><br />明日は那須の紅葉を満喫します。<br />そちらの様子も併せてご覧ください。

    発車予定を見ると、遠くに来たなーっていう感じになります。
    このあとホテルに戻り、ゆっくりと休みました。

    明日は那須の紅葉を満喫します。
    そちらの様子も併せてご覧ください。

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