2015/10/24 - 2015/10/24
4479位(同エリア21371件中)
ちゃーちゃんさん
- ちゃーちゃんさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ17件
- Q&A回答4件
- 33,850アクセス
- フォロワー14人
晴天の日曜日、研修旅行で姫路城へ行ってきました。その後はおまけで、神戸三田プレミアムアウトレットへ。
姫路城は初めての訪問。
っていうか、お城というものを目的に出かけたことは一度もない。
城を訪れる時は、
「その城をどうやったら攻撃できるか」
「その城をどうやって守りぬくか」と考えながら見るといい。
なんて教えてもらったので、その時代の人の気持ちになりながら巡ってみたいと思います。
とはいえ、歴史は大の苦手分野。
分かりやすく説明してくれてるといいな~
「姫路城大発見アプリ」をダウンロードして、
おやつも買って準備オッケー。
PR
-
こちらのバスが私を運んでくれます。
女性ガイドさんもいらっしゃいます。 -
高速のトイレ休憩以外はずっと車中。2時間ほど乗りました。ガイドさんの話で笑いながら、お菓子を食べながら。
-
予定時刻通り、姫路城前に到着。駐車場は満車に近い状態で道路に待機してる車の列が。バスは路肩に停まり私たちを降ろしてくれました。こういうところはバス旅のありがたいところ。
-
まずはお堀の広さに感動。
-
道路の向かい側にはお土産屋が立ち並ぶ。
-
ガイドさんに引率されてお堀沿いに歩きます。
-
あ、見えた!まぶし。
-
お堀を渡って最初の門「大手門」をくぐると広い「三の丸広場」が現れます。
-
団体写真を撮ったり、昼はシートを広げお弁当を食べる人たちも。ここから入城券売所へ向かいます。
-
脇にそれる道。「千姫ぼたん園」に続く道のようです。
-
途中、売店あり。
-
写真はあえて人のいない方を向けて撮っているため、閑散としているように見えますが、実はこの通り人だらけです。
-
ここで入城券を購入して中に入ります。
大人1000円。
研修費に含まれているため、ガイドさんがまとめて購入しに行ってくれました。 -
この屋根のある入城口建物、右から一般入城、左からは団体入城。
私たちは団体なので左で待つ。 -
これ右ね。
お城見えてます。遠く感じる。どちらかというと団体の方が多い感じ。一般の人はスラスラ入城できている様子。 -
団体もようやくチケットが揃って入城スタート。
さ、城を攻めますわよ。 -
まずは「菱の門」。いわゆる表玄関だそう。片方だけが石垣に乗っている珍しい門だって。大きな門で難なく攻め入る。
-
次々と門があり、「いろはに・・・・」と門の名前がついている。
-
途中、忍者にすれ違う。時代を間違えたのか?慌てて降りて行った。
-
「狭間(さま)」と呼ばれる矢や鉄砲を放つ穴。そろそろ敵を攻撃する構えが現れた。キッズたちが興味深く覗いていた。
-
まだそれほど高く上ってきていないので、敵はすぐそこにいるって感じ。
-
そろそろ進まなくなってきました。たまに係員さんが立っていて、「ここから天守閣まで約1時間かかります」「道いっぱいに広がってお進みください」なんてアナウンスやってる。さっき狭間を覗いていたキッズたち、諦めて引き返していきました。
-
まるでアトラクションに並んでいるみたい。
-
丸太が差し込まれてる・・・。
-
「扇の勾配」敵によじ登らせないための工夫。現代のロッククライマーだったらこれいけると思う。ま、鎧はつけてないけど。
-
「にの門」まで来ました。
-
鉄の扉。頑丈です。
実は「菱の門」からここまで「いろはに」と4つの門をくぐってきましたが、実は遠回りしているそうです。近道である「るの門」が「菱の門」の近くに隠されているんだそう。・・・・だまされた。。。 -
そんなことも知らない私たち現代人は、案内されるがままに進みます。天守閣が少しづつ近くなってきます。
-
外国人の方もたくさんいらっしゃいました。もうここまで来ると、引き返す人はほとんどいません。
-
みなさん口々に、「さくら?」と驚いていました。
-
「十月桜」4月と10月と年2回開花するそう。
-
おっと。門が急に狭くなってる。
こうなってるから渋滞がおこるんだね。 -
「ほの門」までやっとたどり着きました。極端に狭い鉄の扉。
-
右に見えているのは「油壁」。
山土に砂利を加えて、もち米のとぎ汁やおかゆで固めたといわれた壁。 -
油壁の奥に「水一門」。
-
ずいぶん高くなってきたので、狭間も下向きに変わってきてる。
-
相変わらず狭い門。
-
門にも攻撃の思い?
-
門の飾り。
-
瓦で作ってある水路。
-
「水三門」この辺り、下りの坂道になっています。城に行くのにまさか下るわけがない・・・と敵が間違えたと思うように、この辺りだけ下りになっているんだそうです。
-
難関をすり抜けてようやく城まで来ましたぞ。
-
見晴らしもいい感じ。今までは一方通行の道だったけど、この辺り天守閣から降りて来た人が行き交うようになってきました。
-
さて、ようやく城を攻めます。
-
「水四門」
-
複雑な天守閣だな〜。
-
「水五門」城の中に入った。
-
中庭っぽいね。
-
「水六門」もう外に出ることはない。
-
いきなりの階段。
-
暗い。足元は懐中電灯の光を頼りに。
-
階段を上りきると、靴を脱ぐように係員が案内をしています。靴を入れるビニール袋もたくさん置いてありました。スリッパはありません。これ冬は寒いよね。
-
すぐに模型展示が現れます。ここからは自由観覧です。見てもいいし、進んでもいいし。列になって並んでいた人も分散されてちょっとゆったり見ることができます。
-
さわやかな風が吹き込んできます。気持ちいい〜。
-
右側にはいろいろな展示物があります。
-
ほんとに木で組まれてるんだね。すごい。
-
階段で次の階に進んでいきます。
-
武具掛け。天守が武器倉庫として使われていたことを示しています。
-
広い空間。昔の人がここにいたって思うと不思議。
-
さて、階段も急さを増してきました。手すりを持たないと怖いくらい。
-
出格子窓。おしゃれ。
-
またまた武具庫。
-
おっと。また人が混雑してきた。進むこともできなくなってきました。この先に何があるのか分からないまま、待っては数歩進みの繰り返し。小さな子供さんは大人の足元で苦しそう。後ろにいた年配の男性2人は「もうやめよう」って係員に案内され引き返して行きました。お酒の臭いがプンプンしてたので、それで正解かも。階段でよろけたら危ない危ない。
-
この傾斜。足腰が強いうちに見に来ないといけないね。
-
床に空いた穴のようなところからひょこっと上がってきます。
-
また階段。6階まであるからね。階段が狭くなってるのが混雑の理由でした。
-
この柱。地下から5階まで通ってる1本柱。昭和の大修理の時に鉄板で補強されてます。
-
人に流されるように6階まで上ってきました。相変わらず混雑しています。
-
屋根の継ぎ目の漆喰が白く輝いてる。
-
ひゃ〜高い〜。
-
「長壁神社」地主神。
江戸時代には、との二門と三門の間にあったそうです。 -
6階の窓側は、写真を撮る人で込み合ってます。階段を降りる人と混ざってまたまた大混雑。
-
「六葉釘隠し」釘の頭頂部を隠すための装飾。6枚の葉の間にできる隙間がハートに見えるよね。
-
遠くの山まで見渡せます。
-
こちらも重要な柱。
-
下りの階段はもっと怖い。足元が冷や冷やします。
-
「姫路城大発見アプリ」を使って仕組みの解説を見ながら。
-
「石落とし」石垣に取り付く敵に石を落とすための扉。落ちてきた石に当たったら痛いだろうな。
-
この広間、なんの部屋だったんだろう。
-
おトイレ。実際に使われた痕跡はないんだそう。
-
-
ようやく降りてきました。靴を履いて。
-
さっき入ってきた通路。上がる人の列がない。。。。一番混んでた時に上がったって訳か・・・。
-
外に出ると気温も上がって少し汗ばんだ暑さ。
-
まぶしい。
-
幾重にも重なる屋根。
-
そして全体をドーン。
-
井戸。
-
これはもしかして。。。
-
播州皿屋敷の井戸。。。
-
しゃちほこの展示。
-
扇の勾配。こりゃ敵の私でも上るの怖いわ。
-
攻撃する窓「狭間」の間に小さな屋根が。上から乗り越えてくる敵を待ち構えて攻撃するのに使うミニ屋根。
-
緑もみじがそよそよ。
-
改めて見ると迷路みたい。
-
大改修で外された柱が展示されています。
-
ひっそりとある動物園。お城に連れていかれた子供さんも、ここで機嫌を取らないとね。
-
はい。お城を制覇しました。
-
さて昼食に向かいます。お堀では和船が。
-
真っ白なお城を見ることが出きて大満足です。
-
少し歩き・・・。
-
ランチの場所へきました。「イーグレひめじ」
-
市民ギャラリーや国際交流センターなど。
-
4Fにあるこちらでお食事です。
-
もちろんガラス張りの窓からはこの展望です。
-
和食会席をいただきました。もちろんビールも。
-
満足のお腹でバスへと戻ります。
-
1時間半ほどバスで揺られ、やってきたのは「神戸三田プレミアムアウトレット」
-
休日ということで車もたくさん。滞在時間は1時間もありません。急いで店巡り。
-
息子の冬用パーカーを見たけど、いいのなし。
-
やっぱり雑貨が楽しい。
-
このハロウィンの置物を買いました。
-
モールもハロウィンで盛り上がってます。
-
バナナリパブリックも。大き目のポンチョが気に入ったものの、重かったので諦めました。
-
「Francfranc」へ。
-
アロマも気になる〜。
-
アロマウォーターを購入。
-
そして狙いの「T-fal」。自宅のぼろくなってきた26センチのフライパンと同じものを購入。
このあとはバスで帰路につきました。マイカーで行く旅もいいけど、最近はバス旅にハマりつつあります。次はどこ行こうかな〜
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- のんき茂野さん 2015/11/01 13:04:09
- こんにちは〜
- この旅はお初お立ち寄りくださり
マ〜ングカヲムニダ〜
コマッタ・コマオ・・・コマスミダ!
ありがとうございます。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/41/15/36/src_41153600.jpg
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/41/15/36/src_41153601.jpg
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/41/15/36/src_41153602.jpg
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/41/15/36/src_41153603.jpg
ごらんの通りの、ご近所おでかけ
僕おかいもの・・・日記ばかりですが、
足休めお心安めにでもお立ち寄り
ください。
もちろん・・・手土産のおこころ使いは
無用でごじゃりまする〜
それでは、こころ苦しいとの
おおせでござれば、書き込みなどは最高の
土産に御座候・・・は回転焼きの名前・・・餡子たっぷりで
美味しい・・・
播磨の国から のんき茂野
ちゃーちゃん さんへ
- ちゃーちゃんさん からの返信 2015/11/03 21:32:34
- RE: こんにちは〜
- こんばんは。のんき茂野さん。
コメンありがとうございます。
面白い旅行記を楽しく読ませていただいております。
写真がきれいでうっとり見とれてしまいます。
こちらも旅をしているみたいです。
臨場感あふれた旅行記、これからも楽しみにしております。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
118