夏旅☆アンダルシア　マドリッド＆帰国編

2015/08/22 - 2015/08/30

今年の夏休みはどうしようかいろいろ考えてましたが、働いている支店のトップが変わったため、お休みの縛りがキツくなってしまいました…。
とりあえず9月と3月は休みを取っちゃダメ、GWや年末年始にもくっつけちゃダメ、原則9日間！等、会社のお休み規則よりもかなーり融通が利かないダメダメ発言。
まぁ、そこで働いている以上は仕方がない。
とゆーことで、とりあえずは行先はスペインって決めました。

まぁ、いろいろ考えているうちに航空券も高くなってきちゃいまして。
ANA便は20万越えでムリ！
絞られたのはトルコ航空の南フランスからアンドラ、バルセロナへと抜けるコース。
もしくはタイ航空で乗継でタイで1泊のマドリッド往復。

心惹かれたのはトルコ航空の南フランスin、バルセロナoutなんだけど、お値段がタイ航空に比べて4万弱お高い。
そしてタイ航空よりも4〜5000マイル程貯まるマイルも少ない。
とゆーことで、びんぼーなのでタイ航空に決定！

バンコクからマドリッドは毎日飛んでる訳ではないので、金曜会社帰りで日付が変わった深夜便で出発したら2日間時間がある。
バンコクは何度も行ってるので違うところに行ってみよう、と思って探してみると、チェンマイが1人旅でもよさそうだし、航空券もお安い！
とゆーことで、バンコク⇔チェンマイを別切りにて購入。

スペインはどうしようか…。
行きたいところは、トレド、グラナダ、白い街のどっか。
renfeでいろいろ調べてると、マドリッド→グラナダ→ロンダ→セビーリャ→マドリッドが時間も良さそうかな。
早くに購入したので結構安く買えたし。

最近ダラダラ旅が多かったので、久しぶりのハード日程は結構その後引きずりましたが、かなり大満足な旅になりました。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5

セビーリャ編からの続きです。
http://4travel.jp/travelogue/11066529

renfeでマドリッドまで戻って来ました。
最終日のホテルはホテルメディオディア。
1日目のホテルから徒歩1分くらいｗ
何故1日目のホテルにしなかったかとゆーと専用シャワー付きの個室しかなかったので。
それならこっちのホテルとお値段そこまで変わらないからなぁと思って変えてみました。
今回のホテルで一番ホテルらしいホテルｗ

お腹が空いた…。
ってことでアヒージョ好きなのでエビが自慢のバルのラ・カサ・デル・アブエロにエビのアヒージョを食べにやってきまｓた。

中途半端な時間だったからあまり人はおらず。
内装もかわゆい。

頼んだのはブレずにサングリアと、エビのアヒージョ。

アヒージョはガーリックが効いてて美味しい。
日本でもスペイン料理を食べに行くと必ず頼むアヒージョ。
友達に今日はアヒージョ頼まないの？って言われるくらい。
エビもぷりぷりだし、バゲットに浸してたべるとめっちゃ美味しい。

お値段はアヒージョは10.9ユーロとやっぱりマドリッドは物価が高い…。

8月はお休みってゆーウワサはあったけど、カカオサンパカに行ってみました。
やっぱりやすみ〜。
ココのチョコを大量買いする予定だったんだけどなぁ。

張り紙に8月末までお休みって書いてました。

さすがに疲れがたまってたので、一度ホテルに帰って休憩。
20時前にホテルを出て、どこかで夕日でも眺めようかなぁと思って目をつけたレティーロ公園。

ホテルからもすぐ近くだけど敷地が広くて公園中央の池まではかなりの遠さ。
この時間やっと涼しくなってきたので、お散歩をする人がたくさん。

めっちゃ広いレティーロ公園。
もともとは離宮の庭園だったらしい。

コレは途中にあった展示会場としても使われるガラスの宮殿。

そして公園の中にもカフェがあるのはヨーロッパならでは。
日本にそもそもこんなに大きな公園ってあまりない。

ちょうど夕焼け空になったころに中央の池までやってきた。
週末だからかこの辺りにはたくさんの人。
池でボードに乗っている人も多数。
このモニュメント前ではコンサートが開かれることも。

ココは都会の中のやすらぎの場所って感じ。

スペイン滞在の最後にココに来てよかった。
短かったけど濃かった5日間のスペインの想い出が蘇る。

コレはちょっと加工して撮ったもの。
なので写真の方が幻想的なんですが、ココでゆったりとした時間を夕暮れとともに過ごせました。

帰りはソルに寄って帰ろうと思い、行きとは違う道で帰りました。
ココの入口はめっちゃ整備されてる。

おそらくプラド美術館。
ココも訪れようかと思ってたんですが、疲れが激しかったのと、美術にそこまで興味はないので今回はパス。

現在コレクションは3万点もあるそうで、中世から19世紀までの絵画が見ることが出来る。
有名なコレクションも多いので好きな人は是非！

この辺りは高級ホテルも多数。
ソル駅に近いからかたくさんの人がいました。

ソル駅付近にやってきました。
今日もめちゃくちゃたくさんの観光客と地元の人。

タラ料理で有名なバル、カサ・ラブラにやってきました。
いつもなのか、週末だからなのかとにかくスゴイ人。

まずは列に並んで料理（3種類のみ）を頼み、中のカウンターで飲み物を頼無システム。

中はちょっと歴史を感じる店内。
かなりたくさんの人ですが、空いてるスペースを見つけて入りこむ。

中途半端な時間にアヒージョを食べたのでタラのフリッターとコロッケを1個ずつ。
飲み物はサングリアはないとのことで、店員の方のオススメの赤ワインをソーダで割ったものに。
コレがさっぱりさわやかで美味しい！
タラもホクホクでめちゃウマ！

お値段もマドリッドにしては全部で6ユーロ程度でお手頃。

そして、最後に高級生ハムを食べるべくやってきたサン・ミゲル市場。
今日もたくさんの人で賑わってます。

まずはワインをゲット。
赤がいいかなぁと思ったけど、酔っ払いそうなので白にした。
お値段3ユーロで、結構量もあるのでお手頃。

そして市場のこの生ハムのお店で高級生ハムをゲット。
結構高いです。
でも、納得の生ハムを食べてないので贅沢しちゃいました。

1人じゃちょっと多いんだけどね…。
お値段18ユーロの生ハム。
さすがに、今まで食べたのよりめっちゃ濃厚でとろける感じ。

ただ1人で量が多すぎた為、途中で気分悪くなっちゃいましたがｗ

疲れと、酔いもあって、この後ホテルに戻ってシャワーを浴びて爆睡。

さて、日本へ帰る日がやってきました。

13時の飛行機なので10時頃ホテルを出るとしてそれまでの時間に王宮まで行って来ました。
もちろん開いてはいないけど、外観だけでも見ておきたいと思ったので。

今は国王はマドリッド郊外で暮らしているので、コチラは公式行事の時に利用されているそう。

王宮の前にあるアルムデナ大聖堂。

ココは20世紀に唯一ローマ法王によって献堂式が行われた場所としても有名。

ココでさっきまで持ってたカーディガンが無くなったことに気付く…。
この近くであったのは覚えてるから、どこか近くで落としたはず…と思って通って来た道を探すもない…。
マドリッド市内は朝に清掃車が多く通ってるから絶対ゴミで持ってかれたなぁ。

カーディガンも見つからないのでｗ、最後にオリエンテ広場を通って帰ることに。

かなりたくさんの白い石像があるなぁと思ったら、もともとは王宮にあったものらしく。
王宮の屋根にあったみたいだけど、王が石像に押しつぶされるとゆー悪夢を女王が見たのでコチラに移されたんだとか。

ホテルに戻りチェックアウトをして、renfe近郊線でターミナル4まで。
時間を調べてなかったから、ココで結構待ったので焦る。

そしてターミナル4からの移動のバスもなかなか来なくて焦る。
余裕を持って出たけどかなりギリギリ。

ラウンジに入ったものの時間が15分くらいしかない。

ココのラウンジは何社かの共同ラウンジ。
広々とした配置だけど、結構席が埋まってて空き席があまりない。

多分機内食がダメっぽいからココで食べておきたい…と思ってもつまみ系。

隣を見たらコンビニサンドみたいなのとか、温めて食べるラザニア等。

そこから適当にゲットして温めてもらう。
ペンネにラザニアにワインと時間がないのにガッツリ。
味はコンビニレベルだけど、ふつーに美味しい。

帰りのマドリッド→バンコク便は行きの混み具合が嘘みたいにガラガラ。
多分20％くらいしか乗っていない。
だから、めーっちゃ広々使えて爆睡。

の予定が、赤子が泣きわめいて最悪フライト。
いや、誰が悪い訳ではないのはわかるんだけど…。

なのでほぼ映画を見て過ごす。
最近は邦画をよく見るので、3本くらい見た。
ちょっと寝ては起こされ…でかなりの睡眠不足。

1回目の機内食はお腹もいっぱいなこともありほぼ手をつけず。

2回目の機内食は食べれなさそうなのでフルーツのみ。
なんかムダに油っこいんだよね〜。

そうこうしてるうちにバンコク到着。

バンコクから関空までは結構待ち時間があるのでシャワーを浴びてすっきり。
誰も待ってないのに20分ね、と言われる。
はーい、と言ったけど20分で出れるわけないでしょ。
頑張って30分くらいで出たけどね。
行きに使ったラウンジのシャワールームの方がキレイだった。

登場まではビールとアテを少々。
ビール結局ココで3本も飲んだ。

最後の大阪の便は定刻通り。
この便はほぼ満席。

最後は機内食ばっかりの写真になっちゃったけど…。
乗る前にビールを飲みすぎてお腹いっぱいなため、コレもほぼ手をつけず。

少し遅れて19時前に関空着、21時頃に自宅へ戻りました。
翌日から仕事なのがかなりしんどいけど、満足な夏休みになりました。

最後までお付き合い頂きありがとうございました☆