2015/07/16 - 2015/07/19
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さくらいろさん
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マドリードに滞在を決めた時に、トレドは是非行きたいとガイドツアーを
予約していました。
それから調べていると、同じくらいの距離でセゴビアにも行けることが分かりました。
しかもセゴビアには直行バスがあって、ツアーでなくても行けそうです。
それでは、と自分達で行くことに決定。
トレドのように迷路でなく、自由に歩いて観光、水道橋やアルカサル(お城)もあり
なかなか良い街歩きとなりました。
おまけにここの名物「子豚の丸焼き」と絶品「フィッシュスープ」という美味しい料理にも
出会えました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
インターコンチネンタル・マドリードに滞在して
クラブラウンジを利用しています。
この日の朝食も美味しくいただいています。
さすがスペインでハム類はどれも美味しいです。 -
朝食の時にはメニューがあり、温かい料理を
オーダーできました。
夫が頼んだのはスペインオムレツ。
今回の旅行の卵料理のBest1とのことで、とても
気に入っていました。
焼き加減、ふわふわ度、具のポテトなど理想的だった
そうです。 -
この日はセゴビアに自分達で観光に行きます。
まずは、地下鉄でモンクロア駅へ。 -
モンクロア駅にあったゴミ入れ。
リサイクルや生ゴミなどの表示が分かりやすいです。 -
セゴビア行きのバスはモンクロア駅地下の
バスターミナルから出ています。
バスのチケット売り場です。
バスは乗車券を買って、時間指定をする必要があります。
すぐに出発するバスは指定できませんでした。
それで、1時間後のバスにしました。
料金は往復で1人14.31ユーロでした。
時間ができたので、周辺を散歩することにしました。 -
モンクロア駅を出て歩きます。
-
勝利の門。
夫がかなり調べたのですが、いつ、何に勝利したのか
分からなかったとのこと。
立派な門でした。 -
モンクロア灯台。
えっ、灯台?と思いますが、上は展望台で
夜には本当に周囲を照らすそうです。 -
「アメリカ博物館」
スペイン語で「アメリカ」というと、合衆国(USA)でなく
彼らがかつて植民地にしていた地域(主として中南米)を
指すそうです。
その時代と地域、持ち帰った財宝類などの博物館とのこと。
入るほどの時間はなかったのですが、どんな展示品なのか
気になります。 -
駅の近くには公園(ボンビージャ公園)があり
鳥が遊んでいて、気持ちのいい散歩となりました。
バスの出発時間が近くなったので、駅に戻ります。 -
バスターミナルには各地へ行くバスがあります。
セゴビア行きにも人が並び始めました。
私達も並びます。
こんなに乗れるのかなあ、と心配するほど並びましたが
時間指定券を持った人が優先で乗れます。
乗車券だけしか持っていない人は空きがあれば
乗れるのかもしれません。この時は満員だったので
積み残されてしまいました。
時間指定をするのが重要です。 -
10:50発のバスに乗りました。
満員です。
大型バスなので快適でした。 -
セゴビアには12時過ぎに着きました。
えっ、ここでいいの?と思ったほど
がらんとしたターミナルです。 -
バスターミナルにもインフォメーションが
ありましたが、聞きに行くと水道橋近くの
インフォメーションで聞いてくださいとのこと。 -
ということで、水道橋を目指して歩きます。
大きな道が続いているので分かりやすいです。 -
古い町並みが見えてきました。
-
そして水道橋が現れました。
セゴビアはマドリードから87m。ローマ時代の
巨大な水道橋で知られる町です。
旧市街は三方を断崖で囲まれており、ローマ時代から
中世に至るさまざまな建物が存在しています。 -
水道橋は世界遺産に登録されています。
全長813m、高さ28.5m、基部の幅2.4m。
アーチの数は128です。
その巨大さから「悪魔の橋」とも呼ばれたとのこと。
日本がまだ弥生時代の頃の紀元前80年にセゴビアを
制圧したローマ帝国によって造られました。 -
2万個以上の花崗岩を積み上げて造られており
18?も先のフリオ川の給水地点から、今でも
現役で水を運んでいます。
それほど昔に造られて、今でも現役ということに
驚きました。
ローマの水力工学の傑作と言われるのも納得です。
水道橋の横に階段があり、そこから上に登れました。 -
橋の上から見えた景色。
-
水道橋近くのインフォメーションセンターには
日本語の地図がありました。
また、標識の表示も日本語があり、助かりました。 -
次は旧市街を歩きます。
-
マヨール広場にあるサン・マルティン教会。
12世紀に造られた建物で、塔の上にはバロック様式の
尖塔が見られます。 -
通りにはレストランやおみやげ屋さんが
ありました。 -
たくさんの籠が並んだ店。
-
セゴビア大聖堂。
1525年に建築が始められ、約250年かけて1768年に完成。
その優美な姿から「大聖堂の貴婦人」と呼ばれています。 -
旧市街を歩いていくとアルカサルの入り口に
着きました。
この門から入ります。 -
ディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルとしても
有名なアルカサルは世界の名城25選に選ばれています。
紀元前のケルト人の砦に起源を持つ城砦兼王宮。
13世紀に王族の住居となり、コロンブスの歓迎会や
マゼランの世界一周の旅の送別会が開かれた部屋が
今でも残っているそうです。 -
長きにわたって増改築が繰り返され、また大火災に
よる被災もあり、現在の姿になったのは1882年。
そのため建築様式は混在しているとのこと。 -
アルカサル前の城壁から市街地の外を
眺めています。 -
中央に見えるのはベラ・クルス教会。
-
アルカサルからは同じ道を通らずに
城壁に沿って歩きました。 -
この辺りを歩くと、セゴビアの旧市街が断崖に
囲まれているのがよく分かります。
この起伏の多い地形のおかげで、戦争の多かった
中世の時代にもセゴビアは強大な防壁を必要としなかった
とのことでした。 -
城壁に沿って住宅やホテルがありました。
後方には教会の塔が見えています。 -
お店の並ぶ通りと違って、人も少なく
静かな道でした。 -
こちらは、くちばしの家。
壁のダイアモンド状の装飾は防衛と装飾の
意味合いを持っています。 -
さて、街歩きをしながら昼食の店を
探していました。
ここの名物は子豚の丸焼きですが、迷うところです。
せっかくだから食べてみましょう、とこの店に入りました。 -
入ったのは1895年創業の「Casa Duque」。
なかなか感じの良い店内です。 -
店の内装も素敵でした。
-
メニュー。
子豚の丸焼きはスペインの内陸部、カスティージャ地方の
名物料理で、セゴビアのものが特に有名です。
ベイビーピッグという生後2,3週間の子豚です。
う〜ん、ちょっとかわいそうな気がしますが。 -
テーブルに置かれていたお皿もきれいでした。
-
まず運ばれたのは、フィッシュスープ。
陶器の器で運ばれて、そこでお皿に入れてくれます。 -
これが最高に美味しかったです。
野菜や魚介がホロホロに煮込まれていて
とてもいい味、絶品でした。
私は子豚よりも、こちらが気に入りました。 -
そして子豚の登場。
人数が多いと丸ごと運ばれて、柔らかい証明に
ナイフでなく、お皿を使ってカットするそうですが
1人分を注文したので、カット後の足の部分が
サーブされました。
丸ごとでなくてよかった。 -
子豚は皮がパリッとして柔らかく、ジューシーで
美味しかったです。
今回の旅行中に食べた中で、夫のNo.2とのことでした。
(フィッシュスープと共に)
No.1はスイス・グリンデルワルドの「バリーズ・
レストラン」の「フォンデュ・シノワーズ」 -
支払いはビール2杯を含めて45.80ユーロでした。
この店は事前に調べずに入ったのですが、夫いわく
大当たりでした。
帰りに見るとローストされるのを待つ子豚が
並んでいました。
カスエラと呼ばれるスペインの伝統的な耐熱容器で
じっくりローストされるそうです。 -
ランチを終えて、マドリードに帰ります。
バスターミナルに向かう途中には、サン・ミリャン教会が
ありました。 -
ターミナル近くにはきれいな花壇があり
目を楽しませてくれました。 -
15時発のバスでマドリードに帰ります。
往復の乗車券は持っていますが、ここでも
時間指定をする必要があるので、チケット売り場へ。
スムーズに希望の時間が取れました。
バスに乗る時に、やはり時間指定券を持っていなくて
乗れない人がいました。
バスはほとんど停留所もなく、マドリードに直行で
1時間ほどで着きました。
ガイド付きツアーのトレドと自由に観光したセゴビア、
どちらも楽しめました。 -
モンクロアには16時頃に到着。
夫が喉が渇いたと言って駅構内の店へ。
アイスティーがあるか、と聞くと
ポットで紅茶を淹れて氷でアイスにして、と
何だか本格的な(?)アイスティーになりました。 -
モンクロアからアトーチャ駅に出て、そこから
歩いて「ソフィア王妃芸術センター」へ行きました。 -
ここは現代美術中心の美術館です。
メインの建物となるサバティーニ館は18世紀に
カルロス3世が造らせた病院を改築したものです。
カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名づけられました。
ここにはピカソの「ゲルニカ」が展示されています。
ぜひ、それを見たくてやってきました。 -
入場券です。
1人8ユーロでした。
この日は土曜日で、19時からは入場が無料になります。
それまで待つか考えましたが、有料で入ることに
しました。
私達が見学を終えて帰る頃には、たくさんの人が
入場を待って並んでいました。 -
館内は広くて、たくさんの作品がありました。
-
近年の現代美術作品が多いです。
-
ピカソやダリなどの作品のある部屋は
撮影禁止です。
やはりその部屋が一番混んでいました。
「ゲルニカ」は自分の目でしっかり見てきました。
他は自由に鑑賞できました。 -
最上階はオープンエアで、町の景色も見えます。
-
こんな作品も展示してありました。
-
1階に降りると中庭があり、面白い像も。
ベンチに座って休憩もできました。 -
帰りもアトーチャ駅まで歩きます。
-
アトーチャ駅です。
-
アトーチャ駅の中には植物園が造られていました。
地下鉄でホテルに戻ります。 -
この日は、帰りにまたソル広場まで行って
バルで食事をしようという予定でした。
でも、珍しく夫が疲れたからもうホテルに
帰ろうと言います。
それでホテルに戻り、ラウンジで軽く食べることに
しました。 -
夜は食事系のものも並んでいます。
遅めのランチに子豚も食べたので、このくらいで
充分でした。
飲み物もたくさん飲みました。
たくさん飲み物をとって、夫はかなり元気になりました。
暑い中をこの日も2万歩くらい歩いていたので、軽い
脱水症状で疲労感があったようでした。
こういう時もラウンジが使えて、本当によかったと
思いました。
部屋でゆっくりお風呂に入って、休みました。 -
さて、翌日はもう北米・ボストンに移動します。
20日以上を過ごしたヨーロッパを離れるのは
寂しいです。
ホテルでいつもの朝食の後、チェックアウトして
タクシーでマドリード・バラハス空港に向かいました。 -
ボストン行きの便は12:45発です。
イベリア航空でチェックインして、空港内で
オリーブ油やお菓子の買い物、それからゲートに
向かいました。
この日のゲート67は非常に遠く、23分かかるという
表示です。
トラムに乗って行き、ゲート近くのイベリア航空
ラウンジで少し休憩。
ラウンジは広かったです。 -
ここでは、アイスティーとアイスクリームを。
-
イベリア航空の機体です。
-
ボストンまで7時間45分の飛行です。
国際線なので、ビジネスクラスの席は
ゆったりしていました。 -
ウェルカムシャンパンをいただいています。
-
飛び立ちました。
スペインの赤い大地ともお別れです。 -
いよいよ大西洋を渡ります。
-
元気を取り戻した夫は、赤ワインと
オリーブを。
このオリーブがスペインで食べた中で
一番美味しかったと言っていました。 -
私は白ワインとナッツ。
こちらも美味しかったです。 -
前菜プレート。
この時の料理に関しては、メモがなくて
記憶があいまいです。
たぶん、ガスパチョ、サラダ、魚のマリネ、
という感じ。 -
夫はメインにチキンを選んでいました。
大きなチキン。 -
私はラザニアを。
-
デザートはアイスクリーム。
アーモンドのトッピングが美味しかったです。
デザートワインも頼んでいます。
かなり甘かった記憶です。
夫によると、ワインやビールなどお酒の
メニューが多かったそうです。
こうしてヨーロッパの旅を終えて、北米に向かいました。
たくさんのヨーロッパの国、都市の中でも行けたのは
ほんのわずかです。
けれど、どこでも充実した時間を過ごせたと思います。
行く機会の多いアメリカとの違いを感じました。
7時間55分の飛行ですが、時差が6時間あるので
ボストンに着くのは、14:30.
長い1日になります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2015/10/25 18:10:29
- セゴビア
- 昨年の夏にスペインへ行ったばかりですので、大体の記憶はあるつもりでしたが、行き先の順序がこんがらがっていて、結構忘れていました。
でも、旅行記を読みながら、また思い出して・・・。
私たちは、マドリッドについて最初にセゴビアへ行きました。
やっぱりこの水道橋が一番印象が強かったです。
橋の上まで登られたんですね。すごい!
橋の近くで、昼食に子豚の丸焼きを食べました。席のすぐ近くで、皿を割って、カットしてくれました。(ツアーだったので、それを取り分けたのをいただきました)
そして、プラド美術館、スペイン広場、王宮などなど。
ピカソのゲルニカの絵の展示室がすぐに見つけられなくて、少し迷いました。
人数が多いと、いろいろ意見が分かれて困りました。
個人で動くと、電車やバスに乗るのを調べなくてはいけないけど、その分、印象に強く残っていいでしょうね。時間はかかりますが。
私たちは、その翌日にトレドの観光をしました。
その後、コルドバ〜セビリア〜グラナダ・・・
グラナダでは、アルハンブラ宮殿へ行き、フラメンコショーを見て、パラドールに宿泊もしました。
さて、いよいよヨーロッパとお別れして、アメリカですね。
次の旅行記も期待しています。
私は東海岸は、未知の世界なんですよ。
- さくらいろさん からの返信 2015/10/26 00:13:56
- RE: セゴビア
- りりいさんは昨年のスペイン旅行で主な観光地は
廻られたのですね。
セゴビアはやはり水道橋が印象的でしたが、アルカサルも
可愛いお城でした。
その歴史の中で戦争もあったことを思うと、可愛いなどとは
言っていられませんが。
ガイドツアーで行ったトレドは、展望台に行ったり迷路のような
街歩きをしたりとツアーのメリットがありましたが、セゴビアは
自分達で充分に歩けました。
バスで行って安上がりでしたし、美味しい料理にも出会えて良かった
です。
りりいさんの時には、子豚の丸焼きはちゃんとお皿でカットされたの
ですね。見てみたかったです。
次はもうアメリカ編です。東海岸はニューヨークには何度か行ったので
ボストンのみです。
ヨーロッパとは違いますが、古き良きアメリカを感じる街でした。
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