Solitary Journey ［1654］ 秋の山陰車旅♪のどかな田園風景に包まれた日本の原風景＜御机地区の茅葺小屋と柿の木＞鳥取県日野郡

2015/10/11 - 2015/10/12

■雨天でもＧＯＧＯ！　≪秋の山陰車旅≫　鳥取県江府町〜島根県江津市
　御机地区の茅葺小屋　の巻

∇御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　その集落の一角に建つ茅葺き屋根の小屋が地元カメラマンの目にとまり、今や町を代表する撮影スポットとして定着しています。
　茅葺き屋根の小屋を主役に、バックには大山の南壁、そして四季の田園風景との共演で里山ならではの時間を演出しています。
　茅葺小屋の風景は地元の多くの方々の善意や労力があってこそ保たれています。　ー　kofu town office　参照　−

≪１日目≫
▼広島市の自宅出発
▼県道37号線⇒国道183号線⇒国道181号線
▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
▼大山環状道路（視界不良）
▼奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
▼鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
▼山の駅大山望／鳥取県西伯郡伯耆町
▼とっとり花回廊／鳥取県西伯郡南部町
▼天の真名井（美水の郷）／鳥取県米子市淀江町
▼伯耆古代の丘公園／鳥取県米子市淀江町
▼妻木晩田遺跡／鳥取県西伯郡大山町
▼退休寺／鳥取県西伯郡大山町
▼道の駅大山恵みの里／鳥取県西伯郡大山町
▼隠岐の神塚／鳥取県西伯郡大山町
▼米子駅前Ｈ泊
≪２日目≫
▼米子駅前Ｈ出発
▼山陰道（米子西〜東出雲）⇒国道9号線
▼松江武家屋敷／島根県松江市北堀町
▼松江城／島根県松江市殿町
▼道の駅キララ多伎／島根県出雲市多伎町
▼温泉津やきもの館・登り窯／島根県大田市温泉津町
▼江津本町古い町並み／島根県江津市江津町
▼山陰道（江津〜浜田）⇒浜田自動車道
▼帰宅

【手記】
　実はこの車旅を決めたのはその日の朝方午前４時ころ。（いつも早起きなもんですから＾＾）突然旅虫が騒ぎ出して５時半にはもう家を出発していました。
　昨年の同時期に行った山陰車旅は、運悪くスーパー台風１９号が中国地方に最接近するということで、仕方なく日帰りドライブに変更した経緯があります。大した内容の旅行にもならず、残念な思いをした記憶があります。
　なので、今年こそは「大山周辺の里山景色を楽しみながらウロチョロと走り回って日本海まで走り抜けて行き、訪問したいところ（妻木晩田遺跡・天の真名井・宍道湖に沈む夕日）もあったので１泊２日の旅行ができればいいな…」と考えていました。
　…なのですが、残念なことにまたまた天気が〜！生憎の雨模様。
　と言うことで、今回も毎度お馴染みの行くアテのない車旅と相成りました。また、宿泊先は米子駅前のＨになりました。部屋が偶然にも一つ空いていたので車中泊をせずにすみました。
　久しぶりに松江で宍道湖に沈む夕日を見てみたかったのですが、天候が悪かったので撮影を諦めて米子泊と相成りました。以下、雨天進行！雨の中のＧＯＧＯ〜山陰車旅日記です。
　なお、トップの写真は鳥取県江府町御机で撮った茅葺小屋です。

【追記】
　今が旬の旅日記を優先してアップしているため昔の車旅編が後まわしになっています。他に未アップ分の過去の旅行記が山のように溜まっているのですが、作成する時間が少なく執りかかれない日々が続いております。毎朝早起きなので、ちょっとずつツツいて作成しております。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

■雨天でもＧＯＧＯ！　秋の山陰車旅　鳥取県江府町〜島根県江津市
　旅行前日、擦り減ったタイヤを交換をするためにドッグ入り。旅行で年がら年中走り回っている愛車です。タイヤの消耗が早い早い。

■雨天でもＧＯＧＯ！　秋の山陰車旅　鳥取県江府町〜島根県江津市
　新しいＢＳタイヤ、溝が深い！これでしばらくは安心です。

▼三次広域農道／広島県三次市高杉町　
　朝焼け〜♪　きもちいい〜！　時刻は６時３０分。実はこの車旅を決めたのはその日の朝方午前４時ころ。（いつも早起きなもんですから＾＾）突然旅虫が騒ぎ出して５時半にはもう家を出発していました。

▼国道183号線　実りの秋景色（広島県）
　昨年の同時期に行った山陰車旅は、運悪くスーパー台風１９号が中国地方に最接近するということで、仕方なく日帰りドライブに変更した経緯があります。大した内容の旅行にもならず、残念な思いをした記憶があります。

▼国道183号線、ＪＲ平子駅近く／広島県庄原市西城町平子
　なので、今年こそは「大山周辺の里山景色を楽しみながらウロチョロと走り回って日本海まで走り抜けて行き、訪問したいところ（妻木晩田遺跡・天の真名井・宍道湖に沈む夕日）もあったので１泊２日の旅行ができればいいな…」と考えていました。

▼西城・昔ながらの街並み／広島県庄原市西城町
　ですが、残念なことにまたまた天気が〜！生憎の雨模様。
　

▼西城・昔ながらの街並み／広島県庄原市西城町
　・・・と言うことで、今回も毎度お馴染みの行くアテのない車旅と相成りました。

▼ＪＲ比婆山駅／広島県庄原市西城町大屋
　朝日が眩しい　国道183号線　早朝のドライブは気持ちがいいです。

◆国道183号線、ＪＲ比婆山駅近く／広島県庄原市西城町大屋
　おひさしぶり〜

▼国道183号線　第２小鳥原(ひととばら)橋梁
　運転しながら撮影〜　小鳥原＝ひととばら　読めませんネ。

▼国道183号線　第１小鳥原（ひととばら）川橋梁
　昭和１１年（１９３６）に完成、高さ３０メートル、中国一高い鉄橋の下を通過しました。

▼国道183号線／広島県庄原市西城町三坂
　道後山高原県境付近の空屋　ここは昔、地元野菜果物などを売っていた特産物店だったような記憶がある。

▼国道183号線／広島県庄原市西城町三坂
　道後山高原県境付近　無残！廃屋です。昔の道後山は元気な地域で憧れていた地域でしたけどだんだんと寂れていくなあ。

▼国道183号線　広島県と鳥取県の県境
　以下、雨天進行！雨の中のＧＯＧＯ〜山陰車旅日記です。
　標高７５０ｍ。鳥取県へ入ります。・・・とナビがアナウンス　このときａｍ７：２１

▼道中の景色
　国道183号線　廃屋　　うわーすごい！

▼ＪＲ江尾駅付近／鳥取県日野郡江府町
　蒜山・大山方面へ右折します。

▼国道482号線／鳥取県日野郡江府町美用
　秋景色〜　コスモス畑と大山南壁　雲行きが悪いな。　時刻は８時１１分

▼国道482号線／鳥取県日野郡江府町美用
　コスモス畑

▼国道482号線／鳥取県日野郡江府町美用
　大山南部のスキー場を結ぶ道路で、若かりしころよく通った道です。

▼南大山観望展望駐車場／鳥取県日野郡江府町

▼南大山観望展望駐車場／鳥取県日野郡江府町
　奥大山江府町観光マップ

▼南大山大橋／鳥取県日野郡江府町
　左折。鳥取県道482号線から県道315号如来原御机線へ入ります。

▼県道315号線　鳥取県日野郡江府町美用
　秋景色　この時期、山間地域の季節の移ろいをカメラを通して楽しんでおりますと、気分晴れ晴れ、脳内リフレッシュができるような気がします。

▼鳥取県道315号如来原御机線／鳥取県日野郡江府町御机
　日本の原風景　大山南壁と御机の茅葺小屋　景色がいいですね〜♪
　

▼鳥取県道315号如来原御机線／鳥取県日野郡江府町御机
　茅葺き屋根の小屋を主役に、バックには大山の南壁、そして四季の田園風景との共演で里山ならではの時間を演出しています。

▼鳥取県道315号如来原御机線／鳥取県日野郡江府町御机
　五輪の塔と早春賦の歌碑　作詞：吉丸一昌 作曲：中田章の歌碑

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　日本の原風景としてマスコミで取り上げられたことがあります。これから稲刈りされる田圃、まさに秋景色です。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　のどかな田園風景に包まれる御机地区。その集落の一角に建つ茅葺き屋根の小屋が地元カメラマンの目にとまり、今や町を代表する撮影スポットとして定着しています。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　本当は時期的にもう少し先の紅葉シーズンか積雪期がいいのですが、休日＝見ごろ時期とはなかなかいかず。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　大きな柿の木にたくさんの実が生っている。アクセントになって秋らしい良いムードです。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　鈴生り

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　この時期、秋は秋でのどかで良い景色ですが、紅葉の時期は素晴らしい景色になります。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　南方向の景色　コスモスが満開！これから稲刈りされる田圃、まさに秋景色です。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　実は、茅葺小屋の風景は地元の多くの方々の善意や労力があってこそ保たれています。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　鳥取県江府町≪　2006　kofu town office　≫　のサイトよりこんな記事と写真を見つけました。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　鳥取県日野郡江府町の御机集落では、この度、貴重な景観にすぐれ「日本の原風景」と称えられた「御机のかやぶき小屋」（鳥取県江府町）の屋根修理をすることになりました。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　この御机のかや葺小屋は、70年前に建てられ農機具庫として利用されている建物です。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　大山の南壁と大きな柿木を背景にした小屋の風景は、「日本の原風景」として新聞にも紹介され、年間を通じて、写真、絵の題材として多くの方に親しまれています。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　所有者のご厚意で平成15年に広くみなさんに親しんでいただくため建物を提供され、痛んだ土台や柱の修理を行い、傾きかけた小屋を再生いたしました。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　しかし、平成16年の台風被害により、もともと古くなっていた屋根が壊れたため、屋根のふきかえ修理が必要となっていました。

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　このため、地元の集落のみなさんが、２年間をかけて、ふき替え材料となる「かや」を集め、この度、準備が整い、屋根のふきかえ修理を実現するために、６月１７日から１週間程度で作業が行われます。　2006　kofu town office　より　

▼御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
　さてさて、それでは有名な鍵掛峠へ向かいます。　＝3＝3　ブウー
　うわあ〜潰れかかっている。あわれだナ。

▼奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　県道315号如来原御机線から大山環状道路へ登ってきました。懐かしき奥大山スキー場です。

▼奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　昔々滑りに来たことがあったんです。壁コースってのがあった記憶がある。。
　白樺の黄葉　　秋景色を楽しむ♪

▼鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　大山環状道路沿いにある標高約８００ｍの「鍵掛峠展望所」です。

▼鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　残念ながら、大山南壁はすっぽりとガスに覆われて見えない。

▼大山環状道路　三ノ沢／鳥取県日野郡江府町吉原
　昔から何度も何度も訪れている大山、自然たっぷりでロケーションも抜群に良く紅葉時期もそれはそれはきれいなんですヨ。

▼大山環状道路　三ノ沢／鳥取県日野郡江府町吉原
　江府町、日野町あたりから眺める大山の南壁は、北壁同様はげしい崩壊で険しい山ひだを作り、無数のガレ場や沢を作っており、大ノ沢、一ﾉ沢、二ノ沢、三ノ沢は大規模な崩落沢で大量の土砂が流下しています。

▼大山環状道路／鳥取県日野郡江府町吉原　
　文殊堂　文殊の知恵に関係あるのかな。よくわかりません。

▼大山環状道路／鳥取県日野郡江府町吉原　
　どっひゃー　\（◎０◎／　前が見えーん！

▼大山環状道路　一ノ沢／鳥取県日野郡江府町吉原
　一ノ沢辺りだと思うが雲の中へ入りました。視界不良ゆっくり前進します。　

▼大山環状道路　一ノ沢／鳥取県日野郡江府町吉原
　これはダメだ。今回は大山地区（桝水高原・牧場）の観光は×…諦めました。
　　残念(´＿｀｡)ｸﾞｽﾝ　　

▼ご当地ファーム山の駅「大山望」／鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷
　大雨で写真を撮り忘れたのでWEBｻｲﾄより拝借。ヒマつぶしで立ち寄りました。

▼ご当地ファーム山の駅「大山望」／鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷
　米子道溝口ＩＣすぐ近くに立つドーム型の建物。毎回ここで野菜などを購入します。

▼山の駅「大山望」／鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷
　暫しお店のおじさんと立ち話。
　「この天気じゃ観光どころじゃないね。」「これからどこへ行きましょうかね」
　「マップがあるから持って行きんさい。」　サツマイモと漬物とお土産を買いました。

▼とっとり花回廊／鳥取県西伯郡南部町
　秋の山陰車旅、次の旅行記は予定外の訪問地「とっとり花回廊」編です。

　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　　つづく・・・

この旅行記へのコメント （2）

• デブと某医さん 2015/12/07 14:42:21

  はじめまして

  はじめまして･･･こんにちは。
  
  お訪ねと投票をいただきましたので訪ね返させていただきました。
  
  偶々私の郷里(鳥取県境港市)に近くここにコメントさせていただきました。
  いずれも素晴らしいお写真、かなり修練を積まれている･･･と見ました。
  
  今回　存在証明に拙ブログ(同タイトル)記事をアレンジしてＵＰしたところ
  思いがけずたくさんアクセスいただきました。
  また　じっくりお訪ねさせていただきます。
  
  まずはお礼かたがたご挨拶まで。
  ますますのご活躍と素晴らしい旅をお祈りします。
  
  　　デ某拝
  
  

  MechaGodzillaⅢ&703さん からの返信 2015/12/08 06:41:36

  RE: はじめまして

  デブと某医さん　おはようございます。＆はじめまして。
  
  　新着旅行記を見ていたら興味深い旅行記がありましたので突然お邪魔しました。俳句は短い文の中で広い世界を表現することができて素敵ですネ。
  
  > お訪ねと投票をいただきましたので訪ね返させていただきました。
  > 偶々私の郷里(鳥取県境港市)に近くここにコメントさせていただきました。
  > いずれも素晴らしいお写真、かなり修練を積まれている･･･と見ました。
  
  　ありがとうございます。そんなにお褒めいただくとちょっと照れますが、いつもカメラを助手席に置いて旅行・ドライブをすることが好きなだけの４トラ親父です。
  
  　わざわざメールありがとうございました。それでは、またよろしくお願いいたします。