2014/01/01 - 2014/01/06
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chekimanさん
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初めての個人手配旅行だった。
旅行のテーマは「楽しむこと」、その為に、人に話しかけることを心掛けた。
旅行代理店で、人の写真を撮るのが好きだと自己紹介をしたこと。
プーシーの丘で隣に座っていた青年に声をかけたこと。
その彼らとクワンシーの滝に遊びに行ったこと。
これらの出来事が合わさって、モン族の村に訪問することになった。
自分が旅を作っている。
僕が主役の旅。
この旅のスタイルは、ベトナム旅行、韓国旅行、ジャワ島旅行へと続くことになった。
でも、韓国では苦戦したけど。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4日目の朝も托鉢で始まった。
ルアンパバーンの街は狭い。
托鉢の見学をしていたら、昨日の青年たちに出会った。
今日の飛行機でビエンチャンに戻るそうだ。
彼らにカメラを向けると爽やかな笑顔で応じてくれた。
今でも、彼らの顔は何時でも思い浮かべることができる。
でも、飛行機で隣に座っていた女性の顔は.......
写真はとても大切な思い出になる。
彼らを見送った後、僕はチェキの写真を子どもたちにプレゼントした。
この日の晩、モン族の村に遊びに行った人たちと食事をした。
その中の一人が、僕が子どもたちに写真を渡していたのを見ていて、「優しい人がいるな。」と思っていたらしい。
ルアンパバーンの街は狭かった。 -
この日はカフェで朝食を取ることにした。
このハンバーガーも旅行代理店のブログで知ったものだ。
ローカルの食事は、勿論美味しかったが、フランスの植民地だった影響か、洋食も美味しかった。 -
午前中はビラ・サンティ・リゾートでスパをした。
-
ビラ・サンティ・リゾートは郊外にあるホテルだった。
マッサージは好きで、アジアの国では必ず寄ることにしている。
ゆるい感じのマッサージだと、日本語を教えたり、現地の言葉を教わったりしながら、会話を楽しむことが出来る。
ここでの会話の記憶が無いので、マッサージが上手過ぎて、落ちてしまっていたようだ。
今になって想うのは、思い出に残らなかったマッサージは勿体ないということ。
僕は気持よいマッサージでは無くて、記憶に残るマッサージが好きだった。 -
この屋台ではパンやジュースも売っており、滞在中に何度を足を運んだ。
-
今回、選んだのはコレ。
-
午後からは招待されたモン族の村へ。
メンバーは、旅行代理店の若き店長、シンガポール在住の日本人女性、プーシーの丘で出会った青年二人、そして、僕の5人。 -
子どもたちの出迎え。
僕たちが来るのを待っていてくれたようだ。 -
招待してくれた女性スタッフの家で民族衣装に着替えた。
そして、モン族の習慣や村の説明を聞く。
家の扉には鍵が付いていないから、子どもたちも自由に入ってくる。
そして、行儀良く座り、視線を僕たちに向けてくる。
なんか、ウルルン滞在記みたいな展開になってきた。 -
村を一回りした後、チェキの撮影開始。
さっきまで、大ハシャギしていたワンパクもカメラの前では、おすまし顔になっている。 -
一人ずつ順番に。
民族衣装を着ている女の子の姿も見える。 -
写真に興味津津。
チェキの写真に対する反応は、子どもも大人も、国籍も関係無く、こんな感じの反応が多い。
現地の人たちと親しくなるきっかけになるので、フィルム代が値上げしようがチェキを手放すことは出来ない。 -
旅行をする前は、モン族の村に訪問することなんて想像すらしていなかった。
ルアンパバーンでの一番の思い出になった。
いや、今までの旅行の中での一番かも知れない。 -
ソンパオでモン族の村訪問の打ち上げをした。
ルアンパバーンで出会った人たちが、テーブルを囲んでいる。
僕は、青年とは一回り、店長とシンガポール在住の女性からはふた回り、年が離れている。
青年の内の一人は仕事の都合で一足早く帰国していた。
旅先では、歳の差や性別なんて関係無い。
昔からの友達のように楽しく過ごすことができた。
生まれて初めてそんなことを経験した1日だった。 -
5日の朝、そして、最終日。
昨日、モン族の村へ一緒に遊びに行った女性が、一眼レフのカメラを肩から掛けて走り抜けて行った。
ルアンパバーンの街は狭かった。 -
対岸のお寺へ行くことにした。
-
渡り船でメコン川を渡る。
ここでも、親子連れにチェキの写真をプレゼントした。
お返しに女の子が持っていたキャンディーを貰った。 -
対岸に着いた。
観光地のルアンパバーンとは異なり、アジアの田舎的な雰囲気がたっぷりだった。 -
延々と続く赤い道を歩いた。
-
道を間違えたことに気づき引き返す途中で出会った兄妹。
-
お寺の場所を尋ねたら、寺の前まで先導してくれた。
-
お目当てのお寺に到着。
住職に写真を渡すと、ラオス語で何か言っている。
旅の指さしを出すと、「小さい」を指差した。
チェキの写真が小さいと言っていたのだ。
対岸に渡ると、英語が全く伝わらない世界があった。 -
街へ戻り、昨日のお店でジュースを買った。
-
手伝いに来ていたお母さんが間違えて1杯半を作ってしまった。
-
一杯で十分にのどの渇きもお腹も膨れた。
残りの半杯をどうしようか?
思い出したのはお土産売りの少女だった。
この、暑さの中、プーシーの丘を登ろうと思う観光客はいなかったが、少女はいた。
顔を伏せて眠っていた少女に声を掛けた。
少女は、ジュースをひと口飲み、小さい声で「美味しい」と言った。
民族衣装を着たマスコットをコンプリートしようと思った。
少女が提示した金額は想定以上に高かった。
でも、値切る気にはならなかった。
これから、滝やモン族の村に一緒に行った青年と食事をする約束があった。
食事の為の現金を残しておきたかったので、後で寄るからマスコットはとって置いてとお願いして、その場を離れた。 -
青年のリクエストでランチはフランス料理になった。
エレファントはルアンパバーンでも、一流の部類に入るレストランだったが値段は手頃だった。 -
ラオス風にアレンジされている。
-
料理は繊細だけどスタッフが親しみ易いので、くつろいだ気分で食事が出来た。
-
料理の味は美味しかったとしか覚えていないが、ヨーロッパの植民地だった国でフランス料理を食べるのも、いいものだと思った。
-
本当に覚えていない。
これは、僕が食べたのか?
青年が食べたのか? -
食事の後は、青年と少女の所に行った。
マスコットをコンプリートするにはお金が少し足りなかったが、僕が何も言っていないのに少女は負けてくれた。
そして、彼女が使っていたポシェットにマスコットを入れて、それを僕にプレゼントしてくれた。
空港に向かう時間が来た。
少女にお別れの挨拶をすると「今度は何時くるの?」と訊いてきた。
だけど、僕はそれに答えることが出来なかった。 -
飛行機はトランジットのハノイ空港へ向かった。
ハノイ空港は、1年半前のカンボジア旅行の時にも利用した。
その時、空港内にあるマッサージ屋で楽しい時間を過ごした。
そのマッサージ屋を再訪することが、この旅行の最後の楽しみだった。 -
ラッキースパ物語 エピソード?
遥か昔、旧ハノイ国際空港にラッキースパがあった。
そこでは、日夜、疲れたお客を癒すスタッフたちが働いた。
これは、そんな彼女たちと僕の交流の物語である。
マッサージ屋の前に立つとマネージャーらしき女性が料金の説明をしようと近づいてきた。
彼女が話しを遮り、写真を差し出した。
「タイニィ」と彼女は口に出した。
「その娘ならば、中にいるわよ。」
タイニィとの1年半振りの再会だった。
店には先客が一人だけいた。
その客をマッサージしている女性が僕の方を見てニコニコしている。
チェインだ。
前回、タイニィにマッサージを受けていた。
その隣でマッサージをしていたのがチェインだった。
ピーターパンに出てくるティンカーベルみたいに、いたずら好きな可愛い娘だ。
タイニィは僕のことを忘れていたみたいだったがチェインは覚えていた。
それがとても嬉しかった。
チェインのお客が帰った後、少女から買ったお土産を渡して、チェキの撮影タイムが始まった。
お土産とチェキのお返しに彼女たちが控え室で食べていたケーキと果物を貰った。
タイニィのマッサージに「気持ちいい」と言うと、彼女は「カモーン」と返す。
耳もとで囁かられるその声で、更に気持ち良くなった。
(ラッキースパ物語はエピソード?、?を公開予定。エピソード?はハノイ新空港の開港と共に幻に終わ
ってしまった。) -
ルアンパバーンの土産売りの少女の所で別れた青年と合流した。
青年はバンビエンで知り合った中部空港へ帰る幼なじみカップルと一緒だった。
僕はラッキースパでの再会を彼らに話した。
そして、皆んなでチェインたちと記念撮影をした。
センターに立つチェインの腕を組み、首をかしげるポーズはティンカーベルのようだった。 -
ハノイから成田への飛行機では、ラッキースパでの再会を振り返りながら眠りについた。
そして、成田空港から東京に向かうリムジンバスの車内では、少女の最後の言葉を想い出して悲しい気分になっていた。
そうだ、次の旅行は再会をテーマにするのがいいな。
僕は少女の写真を持っているが彼女は僕の写真を持っていない。
このままでは、あの少女に忘れられてしまう。
写真を渡したい。
モン族の子どもたちにも写真を渡したい。
青年たちに連絡を取って、彼らの写真を貰おう。
ナイトマーケットでの買い物も中途半端だった。
別の種類のパンも食べたい。
ジュースも飲み足りない。
エレファントのフレンチもいいな。
バスが東京に到着した時にはルアンパバーンへの再訪問を決めていた。
こうして、僕はルアンパバーンが大好きになった。
終わり
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この旅行記へのコメント (9)
-
- カスピ海さん 2016/05/18 20:43:00
- 私はこの旅行記が大好きです。
- chekimanさん
こんばんは。ルアンパバーンの旅行記にお邪魔しております。
ラオス風にアレンジされたフレンチのグリーンのソースの前菜がすてきですね。
> 僕が何も言っていないのに少女は負けてくれた。
> そして、彼女が使っていたポシェットにマスコットを入れて、それを僕にプレゼントしてくれた。
ここにラオスの人の控えめな優しさがあらわれているのかなと思って、きゅんとしました。
> 少女にお別れの挨拶をすると「今度は何時くるの?」と訊いてきた。
> だけど、僕はそれに答えることが出来なかった。
chekimanさんはきっと言葉の持つ力を充分すぎるほどによくわかっていらっしゃるのだなと思いました。人を励ますこともできるけど、同時に傷つけもするし、だからといって適当に安易にその場しのぎの不履行になるにきまっている約束や日程を告げることなんてできない。わかっているからこそ何も言わない尊さを重んじたのかなと。
少女も、もうこないかもしれないと思うけれども、訊いてくれたのは、また来てほしいな、という表現だったんじゃないかな、と余韻が残って、寡黙ななかに静かさがじーんときました。
また訪れてほしいと私も心から思います。
- chekimanさん からの返信 2016/05/18 22:03:54
- 僕はカスピ海さんの感想が大好きです。
- カスピ海さん、嬉しい感想をありがとうございます。
実は、この5ヶ月後にルアンパバーンを再訪しています。
初恋が報われないのと同じように、少女に会うことは叶わず、僕は通りすがりの旅人に過ぎないと実感しました。
だけど、お母さんらしき人に写真と文法具を渡すことは出来ましたので、僕が会いに来たことは伝わっていると思っています。
再訪は哀しい結果に終わってしまいましたが、ルアンパバーンは大好きな街なので、再々訪問時には会えると信じています。
chekiman
-
- まむーとさん 2015/12/05 20:54:45
- 子どもの笑顔が可愛すぎ!
- chekiman さん、こんばんは♪
私は今、愛知の遊園地で、こどもがコースターをぐるぐる乗りまくってる待ち時間です。
ラオスは、ビエンチャンしか知らなかったけれど、、2年ぐらい前に漫画の【西山 優里子、ジャポニカの歩き方】で初めてその地を知りました。
日本の昔のような、でも格段と穏やかな空気が漂っていますね。
私が若ければ青年海外協力隊に行きたい土地だなと思いました♪
また再訪なんですね。
子ども達の笑顔と人情が、ほっこりしてとても素敵な旅行記でした。
やはりアジアは魅力的ですね。
まむーと
- chekimanさん からの返信 2015/12/05 23:03:22
- アジアン・スマイル
- まむーとさん、こんばんは
僕の方は芝居へ見に行く途中にあった輸入食品の店でアーモンドロカとダークロカを買いました。
明日は、タイ旅行に向けてのパッキングをしなければならないので、それが終わったら、ご褒美に食べることにします。
ルアンパバーンは本当にいい所ですよ。
人は穏やかですし、物価が安くて食事が美味しい!
もう少し年齢を重ねたら、リタイヤして住みたい街です。
無邪気な笑顔の子どもたち!
健気に働く少年・少女たち!
窓のない薄暗い部屋でマッサージをする陽気な女性たち!
アジアには応援したくなる人たちがいっぱいいます。
アジア熱はまだまだ治まりそうにありません。
(アジアン・スマイルは来週出発するタイの旅行記のタイトル候補です。)
chekiman
- まむーとさん からの返信 2015/12/06 11:54:53
- タイ旅行!
- 来週!出発なんですね!
いってらっしゃい♪
良い旅(再会)になりますように
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
- まむーとさん からの返信 2015/12/06 12:04:05
- エメラルド仏
- バンコクのワットプラケオのエメラルド仏はラオスと聞いてましたが、ルアンパバーンにあったものだと、今調べて知りました!
【1777年にトンブリー王朝がヴィエンチャンに侵攻しシャムの属領とされ、パバーン仏とエメラルド仏を略奪してバンコクへ持ち帰った】
タイとラオスの関係性はどうなんでしょうか?
日本と韓国みたいな感じなのかな?
また感じて教えてください♪
- chekimanさん からの返信 2015/12/06 15:29:18
- 見送りありがとうございます。
- 旅行先はチェンライはタイ北部にあって、ミャンマーとラオスと国境を接しているゴールデントライアングルの近くです。
今回は現地旅行会社のツアーでチェンライ周辺を回るのですが、ラオス国境付近にも行きます。
そこは、かつてタイ軍と中国の共産党から逃れてきた人々の連合軍がラオスの共産ゲリラと戦争をした所です。
その中国からの移民の人たちが住んでいる村やタイに住んでいるモン族の村も訪問します。
大自然を満喫して、電気の無い生活を体験して、国境で分断された民族のことを考えて、歴史を感じて.......
旅行記が完成したら、また、感想を聞かせて下さい。
では、行ってきます。
アーモンドロカは懐かしい味がしました。
昔からあるキャラメルの味がする堅い飴です。
もう少しで飴の商品名を思い出せそうだったのですが、アーモンドロカが3個しか無かったので、残念ですがここまでです。
- chekimanさん からの返信 2015/12/21 22:38:49
- ただいまー!
- まむーとさん、ただいま!
バンコクとチェンライの2箇所のワットプラケオに行ってきました。
バンコクの方は、まむーとさんもご存じの通り、人混みと外国人比率の高さが観光地化しています。
チェンライは外国人は僕だけ、寺院には信仰に対する厳かな雰囲気に満ちています。
タイとラオスとの関係は調査不足に終わりましたが、屋台でお菓子を作っていた青年がミャンマー人だったり、カンボジア人の青年にフットマッサージをしてもらったり、近隣諸国からのタイへの出稼ぎの一旦を感じました。
いろいろなものを見て、感じて、考えて、笑って食べての9日間でした。
早く旅行記に纏めたくて、うずうずしています。
chekiman
- まむーとさん からの返信 2015/12/21 22:59:56
- お帰りなさーい!(^○^)
- chekiman さん、9日も行っておられたんですね!
お帰りなさい!
最近はデモとかもなく、平和そうですね。
充実した楽しさが伝わって来ました!
タイには出稼ぎ者が多いとのこと。
タイの経済が良いんですね。
私は先日、タイに行きたいと空想旅行していました。
子連れのパート主婦にはハードルが高かったです。
chekiman さんの9日間の旅行記を、長く楽しめますね!
まずはゆっくり寝て休息していださい。
まむーと
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