2015/10/01 - 2015/10/08
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toshibaa45さん
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マナド→ゴロンタロ→(トミニ湾横断フェリー1泊)→パギマナ(2泊)→アンパナ(1泊)→ポソ(1泊)→テンテナ(1泊)→パロポのバスターミナル(1泊)→ランテパオ
結構ハードな移動でした。公共のバスがほとんどなく時間が読めないのが難点。夜到着と無理をすれば乗り継げるかもしれませんかが基本1日1区間と考えていた方がいいと思います。とにかく思うように進めない。そして移動費も高く付きます。
しかし観光地ではない“素”の海の美しさは抜群。思う存分僻地感が味わえます。
今後このルートを旅する方への参考になればと細かな情報も書きました。興味のない方は読み飛ばして下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- その他
-
マララヤンバスターミナル
前日(9/30)
ゴロンタロへのバスはマナド市街南7kmの海沿いにあるMalalayang(マララヤン)バスターミナルから出ます。1日1便、6:00出発(ですが5:00に来いと言われる),Rp110000。バスターミナルへはパサール45の1本西側(大きな黄色い橋がある通り)を走る水色のミクロレット(ミニバス)で行けます(Rp4000)が他の路線も走っているので乗車時に要確認。朝は4:00から走っているそうです。朝なら30分ほどで着くと思われます(未確認)。私は心配だったので前日にバスターミナルにある宿に1泊しました。「Losmen Woka」バスターミナルの奥、長屋風の商店や食堂の間を抜けた先にあります。分かりにくいので付近の人に聞いて下さい。Rp60000〜、簡素な宿ですが寝るだけなら十分。表通りにもホテルはあります。
バス以外にも“レンタル”と呼ばれている乗り合いのワゴン車でも行けます。バスターミナルからも出ていますが市街中心のJalan Sarapungにも乗り場があります。8:00,10:00,14:00,16:00,20:00出発。前席Rp200000,中席Rp175000,後席Rp150000。 -
バスターミナルにあるロスメン「Woka」
マナド市内に比べるとっても静かで居心地もよかった。 -
ゴロンタロ行きのバス
1日目(10/1)
翌朝、6:00と言われていたバスは5:40に出発。各社のバスが4,5便あるようで満席になり次第順次発車するようです。道中の路面状態は概ね良好ですがアップダウンとカーブを繰り返す山道が多いので結構疲れます。海沿いも走り眺めはいいです。途中食事休憩が1回あり16:20にゴロンタロのバスターミナルに到着。所要10h40m、さすがにバテます。 -
食事休憩中。
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ゴロンタロのバスターミナルは郊外北のJalan John Airo Katiliにあり市街中心からはかなり離れています。とりあえずゴロンタロからトミニ湾を渡るパギマナへのフェリーの時間が知りたかったので港へ行くことに。しかしミクロレットなどの安い移動手段が見つからない(人に訊ねたら無いと言われた)。仕方ないのでベントール(座席が前にあるバイクタクシー)と料金交渉。港がどこなのかも距離も分からずRp50000と言われましたがなんとかRp30000で行くというベントールを見つけました(実際の相場は不明)。
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港(青矢印)は市街中心のはるか南、バスターミナル(赤色ピン)からは直線距離でも7kmほどの場所。遠い。
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パギマナへのフェリーの時間は毎日20:00出港。てっきり朝の便があると思っていましたが明日の夜まで待つの何なのでこの日の便に乗ることに。料金はベンチ風の座席(一応A/C)Rp75000、雑魚寝風のベッド(半屋外NonA/C)Rp95000、個室(詳細不明)でRp300000でした。
結局フェリーの出発は遅れて21:40に出港。 -
“ベンチ風”をチョイス。
それほど混んでおらず座席にも余裕があり2人掛けのシートになんとか横になって眠ることができました。 -
雑魚寝風のベッドエリア。
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2,3日目(10/2,3)
翌朝、パギマナの町が見えてきた。 -
通常は12hほどかかるようですがこの日は1h20mほど遅れて11:00にパギマナに到着。
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若干寝不足ですが天気もよく気持ちいい。
さあ、これから宿探し。 -
この日のうちにアンパナまで行くことができましたがハードな移動が続いたので1泊するとこに。宿はフェリー乗り場を出てメインストリートを右へ100mほど進んだ右側にと最初の宿「Ester」があります。海にせり出したレストランも兼ねていて1泊Rp100000。更に100m進むと右側に「Waraswati」こちらもレストランを兼ねていてRp60000〜、なんとFree WiFiありです。でこの宿に宿泊。
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宿の奥のレストラン。眺めもいい。
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パギマナのメインストリート。
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翌日は散歩途中で見つけた「Titanic Beach Hotel」に移動、この宿がスゴいんです。一言で言うと“ボロいい”宿(あくまでも私の主観なのでご了承を…)。Waraswatiからさらに100mほど進んだ右側の海の上にあります。
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なんと船の形(タイタニック号?)!
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“舳先”部分からの眺め抜群!
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パギマナの全景。左端に我が宿があります。
で、海の向こうの村にGO! -
村に到着。
あっという間に写真を撮れ撮れとこの騒ぎに…。
まだこんなところあるんだな。 -
村の中心のモスクを望む。
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悪ガキはいつまでもついてくる。
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村外れに行けば時が止まった様。
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パギマナの夜は暗い。
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4日目(10/4)
アンパナへのバスはどうも実体がよくつかめない。前日に聞いて回ったのだかパルやポソへ行くバスがアンパナを経由するがこれは午後しかないという。“レンタル”と呼ばれる乗り合いワゴンが決まった時間に出発しないようで7:00,8:00があると言う人もいれば昼頃にならないと出ないと言う人もいる。なんとかレンタルのドライバーを見つけて訊ねると11:00だと言う。11:00が有力だったがもっと早く出たかったので6:30頃に通りに出て探すとすぐに出るレンタルがあると言う。で運よく6:50に出発。料金はRp150000と言われたが前日のリサーチでRp100000とわかっていたのでお願いしたらRp10000になった。 -
乗客は私を含め4人だったが他の3人は客というよりドライバーの友人でみんなでポソまで出掛ける様子。道中はみんなおしゃべりに夢中で私にも質問責め。途中に寄り道なんかもして結構楽しかった。ただアンパナまで残り1/4というところで道路の工事で通行止め、1.5hの待ちには参った。その時間に近くの海を眺められたけど。
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途中の休憩場所の海。
きれいだなあ。 -
結局アンパナへは12:30に到着、所要5h40m。で、早速宿探し。町の中心付近Jalan Kartiniに「Oasis Hotel」Rp150000〜(Free WiFiあり)、「Losmen Irama」Rp75000〜の2軒あったが私は人に聞いた「Penginapan Ampana」Rp50000へ。場所は町のメインストリートJalan Moh Hattaを西へ、橋を渡った左手にあります(通りの名前はJalan Sultan Hasamdinに変わります)。
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アンパナのメインストリート。
アンパナは海沿いにある静かな小さな町でトギアン諸島へボートが出ています。 -
アンパナ市内のビーチ。
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田舎町は物価も安い。
このサテアヤムのセットでRp15000。 -
ポソへは「Touna Indah Travel」という会社がバスを運行しています。チケットオフィス&乗り場はJalan Tadulako、「Penginapan Ampana」から30m南側にあります(公共バスはありません)。9:00発のチケット購入Rp80000、遅れてやって来たのはワゴン車タイプの乗用車でした。結局9:45出発。
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1hほど走ったところでまたも工事中により35分の足止め。
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工事現場の崖下を眺めるとこの海の青さ。
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食事休憩もあり14:45にポソに到着、所要5h。公共バスではないので各乗客の希望するところで降ろしてくれる。私は町の中心付近で。
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ポソの市内中心付近をざっと回っただけでも宿は5軒ほどありました。Jalan Pulau Baliにある「Hotel Alamanda」はRp45000からありましたが安い部屋は空いておらず次に安かったJalan Pulau Sumateraにある「Losmen Bambu Jaya」Rp75000にしました。
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ポソも海沿いの町。規模は小さいながらもいたって普通の町です。交通量もしっかりとありもはや“辺境感”はありません。海は汚くゴミだらけです。
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その代わり市場が充実。やっぱり魚が多い。
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たまらなく美味しそう。
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ポソのバスターミナル。
6日目(10/6)
ここから海沿いを離れ中央山間部へ。
ペンドロまで行くつもりだったがテンテナからペンドロまではポソ湖を渡るフェリーがあると聞いたのでそれに乗ることにし、とりあえずテンテナまで行くことに。テンテナまでの“レンタル”(乗り合いワゴン)はポソの町の南郊外にあるバスターミナルから出ると言う。時間がわからなかったので7:30頃に行ってみた。オジェック(バイクタクシー)でRp7000。Rp10000と言うドライバーもいるので注意。正規料金は未確認。歩くにはちょっと遠い。なんと出発時刻は11:00だと言う。4日目、5日目もそうだったが途中で工事をしていて8:00〜12:00の間は通行止め、それを避けるためのようだ。仕方ないので料金Rp30000を支払い待つことに。 -
結局出発時刻は11:10。と思ったら市内5ヶ所で客を拾い荷物を積み込み、町を出たのは12:20(散々時間があったのだから先に拾っとけよなって感じ。全くのムダな時間)。
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テンテナの町のメインストリート。
テンテナ到着は14:20、所要3h10m。が結局はペンドロ行きのフェリーはなかった。それを確認するのに時間がかかったし、今からペンドロまで行く気力が失せていたのでテンテナで1泊することに。 -
で、今日の宿はJalan Setia Budiにある「Horison Homestay 」Rp50000。
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テンテナの町にある木造橋。十分な観光スポット。
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ひなびた町の感じにベストマッチング。
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テンテナはポソ湖畔の町でもある。
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それにしてもかなりの田舎町。
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7日目(10/7)
ちょうどいい具合に町中に「Litha & Co」というポソ-マカッサル間のバスを運行しているバス会社のオフィスがあったのでもうペンドロはパスして一気にランテパオへ向かうことにする。9:00と言われたがバスは遅れてやって来て9:50に出発。このバスは残念ながらランテパオには寄らず30kmほど東のパロポで乗り換えとなる(Rp150000,所要8hの予定)。が、このバスがとんでもないことになるとは…。 -
1hほど走った山の中でバスは停車、トイレ休憩かと思ったがどうも様子が違う。なんと故障、クラッチペダル関係らしい。一体どうするのかなと思ったら1h後くらいにオイルと道具を調達してきて修理開始。で…、6h…かかった。いや〜ほんといろいろある。一筋縄ではいかないのがアジアのバスである。17:00に再出発。
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食事休憩が1回あり、修理待ちのせいでパロポ到着は日がかわった1:40。出発から所要13h50m。降ろされたところはちょうどバスターミナルでここで朝まで待機。蚊が多くて辛かった。
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ランテパオのメインストリート
8日目(10/8)
ランテパオ行きの“レンタル”は「パテネ」と呼ばれる乗り場から発車するらしい。オジェックでRp5000と言われたが時間に余裕があるし徒歩で移動。歩ける距離だと思うがそう近くはないのでRp5000ならオジェックに乗ってもいいかも。「パテネ」とはバスターミナルではなくJalan Jend A. Yani(パロポからランテパオへ向かう道)とJalan Tandipauのただの交差点でそこで待っているとまもなく(5:30頃)ワゴン車がやって来て確認後乗車。私一人だったがその後市内各所で乗客6人を拾い(皆電話で予約してあるようでそれぞれの自宅まで行った)、6:00に出発。ランテパオまではRp45000、所要2h。
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