スラバヤからマナドへ　3泊4日ペルニ客船の旅

2015/09/18 - 2015/09/21

2015年9/18,15:00スラバヤ発「DOROLONDA」号に乗船。目的地はスラウェシ島北端にあるビトゥン(マナド最寄りの寄港地)。チケットは当日朝、スラバヤ市内Jalan Pahlawan(パラワン通り)にあるペルニのオフィスで購入。DOROLONDA号はエコノミークラスのみで料金はRp581500。

エリア スラウェシ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

スラバヤ市街北部にあるタンジュン ペラ港の旅客ターミナル。内部は空港のようで荷物チェック、チェックインを済ませ乗船口へ。

いざ、乗船。

45分遅れで出発。

タンジュン ペラ港はインドネシアでも有数の大きな港。
船舶の通行量も多い。

私のベッド。チケット購入時“指定”と言われチケットにもそれらしき番号が書かれていたが実は自由席だった。船には2hほど前から乗り込めるので早めに行って確保した方がいい。DOROLONDA号はスラバヤ始発だったのでベッドには余裕があった。途中乗船の場合はやや苦労するかもしれないが1人分ならどこか空いていると思う。

私のベッド周辺。

外部デッキ。客室内は一応禁煙なので(吸っている人が多かったけど)みんな外に出て一服。思い思いにくつろいでいます。

最上部デッキ。

海の青さは半端ない。

気持ちいいね。

船内にはインフォメーションカウンターや…

売店なんかもあります。

船内の様子。

シンプルですが1日3食の食事が付きます。
写真は夕食。おかずは焼き魚と野菜の炒め物、グァバジュースと水が付きます。これが基本型。昼はジュースの代わりにビスケット、朝は紙パックのチョコレート飲料で焼き魚が玉子焼きになります。昼夜はずっと焼き魚でしたが最終日の昼はチキンでした。
量は少な目ですが売店や船内販売でいろいろ売りに来ます。みんなカップラーメン買ってました。

食事の時間は7:00,11:00,18:00。船内放送が入るとみんな“配給所”に並びます。

配給所。

9/19 19:00。最初の寄港地、カリマンタン島のバリッパパンに到着。人の乗り降りや荷物の積み換えなどで寄港地には1〜2hほど停泊します。もちろん自由に降りることができますが夜だったのでパス。

深夜の様子。特に消灯時間とかはありません。騒いでいるグループの近くになるとなかなか寝れません。
私が一番心配したことのひとつにタブレットの充電をどうするのかでした。外部バッテリーを持っていなかったので。各ベッドに1つづつコンセントがあり、ペルニやるね〜と喜んだのも束の間。私のベッドの並びと向かいの並びのコンセントは全て使用不可。当然元電源が切ってあるかと思いきや所々使えるベッドがあるのです。配線か機器不良でしょうか？全く理解不能。この辺が超ずさん。がっかりです。みんな壁のコンセントや使えることろで交替で充電してました。

9/20 8:00。2つ目の寄港地スラウェシ島のパントロアンに到着。

今回は下船。

港ではこんな屋台も。
(￣¬￣)

外部デッキには即席露店も…

怪しい物売りもいます。

9/21 9:45。4つ目の寄港地スラウェシ島アムランに到着。田舎町の港ですが海が驚くほどきれい！

田舎町らしい。

9/21 17:00。ついにビトゥン到着〜。

夕日がまぶしい。

ビトゥンの旅客ターミナル。
マナドへは約45km。乗り合いタクシーで1人Rp100000。
私はビトゥンで1泊し翌日マナドへ。市内を走る水色のミクロレット(ミニバス)で郊外のタンココバスターミナルへ(Rp4000)。そしてバスでマナド市郊外のPaal2バスターミナルへ(Rp11000)。市内中心のパサール45へは水色のミクロレットで行けます(Rp4000)。