オーベルジュエルバステラと富良野と美瑛のドライブ

2015/10/10 - 2015/10/11

北海道旅行中盤戦は、野菜イタリアンで有名な中富良野のオーベルジュエルバステラに泊まり、富良野の麓郷と美瑛をドライブしてきました。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

エルバステラは、グーグル検索やカーナビでは出てこないので、マップコードでカーナビで検索するとピンポイントで検索OK。

客室は３つあるうちのシックという客室

実にモダンなデザインの浴室

ロビーとレストランエリア

家具は旭川家具でフルオーダーしたとのことです。シンプルかつ座り心地の良いダイニングチェアです。

まさにここはオーベルジュですね。

ローカルフード（ココでは北海道）を最高の料理で堪能する料理メインの宿です。

美しい富良野ガラス製のウオールランプ

アミューズは、黄白２種類のトウモロコシの冷製スープ

前菜は一体何種類の野菜が盛りつけされているのでしょう。

パスタは、餃子みたいな帽子状のパスタ。

一口頬張ると豊満なポルチーニと合鴨の薫りがお口一杯に広がる実に見事なお料理

こちらのパスタは手作り感満載の毛蟹のパスタ。

ソイのソテーとリゾットの組み合わせで、オリーブベースのリゾットとお魚のくみあわせは王道ながら、こちらも実に美味い。

メインは富良野牛のイチボなんですが、むしろ野菜のグリルが主役といった印象。美味しく野菜を食べる為にお肉を頬張るといえば良いのか？

流石です。

最後のドルチェです。

翌朝は食事前に周りを散歩

朝日に照らされた菜園とオーベルジュ

オーベルジュ前の北海道ならではの真っ直ぐな道

朝日は十勝連峰から昇る

こちら側からみると、木材の美しいブラウンと白壁のコントラストが美しい外観

真ん中の茶色い部分がオーベルジュのエントランス

白樺も紅葉

菜園のパプリカ

朝のレストランエリア

ちょっと館内を拝見。

建物ごとに独立した客室をつなぐ階段

エントランスの美しいラベンダーと壁絵

牛乳が美味い。

普段飲んでる高温殺菌ではなく、低温殺菌タイプか？

朝の食事も野菜が美味い！

特にラタトゥイユは最高でした。

パンはお持ち帰りできました。

ランチ用ですね。朝は、お腹一杯なので。

このソーセージも実に美味い。

濃厚なヨーグルト。これも普段食べてるヨーグルトと全く違う。当たり前か。

チェックアウト前の菜園とオーベルジュ。

素晴らしい料理。清潔で美しい客室。若いご夫婦ので経営する、細部にわたって実にこだわりのある宿。

適うことなら又別の季節にきてみたい。真冬とか真夏とか。

ようやく十勝連峰の全貌が。。。

富良野から麓郷へ向かう道。

美しい紅葉真っ盛り。

紅葉ドライブです。

北の国からの舞台になった場所に伺う

今でも倉本さんは富良野に住んでいるんだろうか？

と思ったらこの前の日経新聞の私の履歴書によると今でも住んでいるらしい

これが五郎さんの作ったという設定の石の家

煙突が冷えると煙がスムーズに昇らないので、こうやって石で固めて、断熱するんだとか。。。

でも、この建物で越冬したら凍死しそう。苦行です。

まさにドラマの世界（夢がないか）。

近隣の富良野ジャムに寄る

これが有名な富良野ジャム

次に訪れたのは、麓郷の森

北の国から「初恋」の舞台になった五郎さんの家へ

この辺りの「北の国から」がリアルタイムで観ていたこともあって一番お気に入りでした

こちらが舞台となった家

本当は燃えてなくなった丸太の家

雪子さんのショップ。

本当に作ったんですね。リサイクルの家です。

エルバステラでも展開していた富良野ガラスのショップ

しびれガラスを買おうと思いましたが、値段高くあきらめました。

一路、美瑛に向かう

美しい十勝連峰

かんのファームさんにて、美しいお花畑。

この季節でもお花あるんですね。

ラベンダーの紫ではなく、サルビアの紫

こちらは赤いサルビア

グレイの雲とのコントラストが美しい

北西の丘展望公園から。

マイルドセブンの丘。

逆光となって美しく映える丘

雲がきれいだな

横からみる

うしろからみる

やっぱり、この雲が好きです。

反対方向の空には大陽がでているので、雲が美しく映えてるんです。

紅葉の林を抜け

美しいパッチワークの美瑛の丘に戻る。

秋の北海道も素晴らしいです。