2013/09/02 - 2013/09/12
261位(同エリア385件中)
まゆさんさん
数年前、計画していたのですが、違うところに行ってしまったのですが、
やはり行きたいと思い、行ってきました。
ドイツ経由。
③は、クラクフからアウシュビッツへ日帰りで。
目を背けたい展示がいろいろあったので、写真はあまりありませんが。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クラクフ2日目の朝食は、マクドナルド。
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ポーランドの朝マックメニュー。
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少し朝のクラクフを散策。
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新婚さーん。
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バスターミナル到着。
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ミニバスでオシフィエンチムへ出発。
満席です。 -
車窓から撮ったオシフィエンチムの鉄道駅。
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オシフィエンチム駅舎。
アウシュビッツはドイツ語での地名で、現地ではオシフィエンチムという。 -
バスを降りて、アウシュビッツ博物館へ向かいます。
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この景色だけ見ていれば、昔にそんな残酷なことが
起こっていた場所とは思えない。 -
集合まで時間があったので、駐車場脇の食堂でランチ。
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こんな簡単なメニューばかりでしたが、見学のあと食事をする気になるか、わからないからと食べることにしました。
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敷地横の道路には今は使われてないレール跡。
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第1収容所の入口。
ここで、ガイドの中谷剛さんと待ち合わせ。
中谷さんとは、メールでやりとりし、うまく予約できた。 -
中谷さんにガイド代を渡し、チケットを受け取って、中へ入ります。
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ついに、敷地内に入りました。
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第1収容所の地図。
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アウシュビッツといえば、この門。
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「ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)」の標語。
「B」の文字が反対になっているのは、囚人たちのせめてもの抵抗だったといわれる。 -
鉄条網には常時220ボルトもの高圧電流が流されており、
感電自殺する者も少なくなかった。 -
同じ建物が、いくつも並んでいます。
いくつかは再建されています。 -
中谷さんのガイドは、ただ説明するだけでなく、
いろんなことを考えさせてくれます。
ガイド料は参加者で割るので、私たちは1500円ほどでした。 -
被収容者で構成されたオーケストラが演奏している写真。
仕事に行き来する囚人たちの士気を上げ、
また、行進させ、人数のカウントが容易にできました。 -
何も知らなければ、天気のいい日に普通に散歩しているかに見える。
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いくつかの棟で展示しているので、見学して回ります。
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ヨーロッパ各地から少なくとも130万人もの人が
アウシュビッツへ連れてこられた。 -
連れてこられた収容者たちは、医師により、選別され、生死が決まる。
生きても苦しい日々が始まるのだが。 -
毒薬、と書かれた箱。
チクロンBは、もとは害虫駆除のための薬物。
1缶で150人もの人を死に追いやることができた。 -
チクロンBの納品書。
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チクロンBの空き缶。
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7号棟。
収容者たちの部屋を再現しています。 -
意外だが、ここも囚人の部屋。
監視役には待遇よく、快適な部屋が与えられた。でも、心中はいかばかりか。 -
多くの人はこんなところで過ごしていた。
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ベッドが足りなくなれば、床に寝たのだろう。
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「死の壁」と言われる一角。
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この壁の前では、主に抵抗組織の人間などが銃殺されました。
銃の跡が生々しい。 -
11号棟。
裁判室などの他に地下監房には餓死室や窒息室、立ち牢などがありました。
写真禁止の場所がほとんどでしたが、撮っていいといわれても撮る気にはなれませんでした。
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裁判の部屋。
結果は、裁判の前から決まっていた。 -
向こうにある監視台から、この柵を越える人がいないか見張っていたのだろう。
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18号棟。
ハンガリーのホロコースト犠牲者に関する展示。 -
集団絞首台を再現したもの。
一度に10名以上の絞首死刑に使われていた。 -
もし一つの鉄条網を越えられても、もう一つを越えることはできなかっただろう。
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この奥に所長の家があった。
収容所のすぐ隣にあるとは驚きだった。 -
所長は裁判を受けて死刑となり、この絞首台で処刑された。
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こんな晴れた日でも、収容者の気持ちは暗かったと思うと、いたたまれない。
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最後に、ガス室。
ユダヤ人がここに連れてこられた。 -
天井から缶が投げ入れられ、ガスが部屋中に広がる。
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シャワーを浴びれると聞かされ、やってきた収容者たちは、
20分苦しみ、亡くなっていった。
火はダメ、との看板が。 -
同じ建物内に焼却炉があり、収容者が焼却する役目を負った。
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次は、バスに乗り、ビルケナウ収容所に向かいます。
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